【更新停止中】キヴォトスに建つ白亜の城   作:無名のナニカ

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アンケート結果 男鯖の扱い は
そのまま生徒 20票
大人枠にする 10票
TSさせてみる 34票
オリ生徒変換 11票
男は要らない  6票

となりましたので原則TSして今後出てきます。いい例だと姫ギルですね。一応GLタグ付けるかなぁ…

とはいえ作者の匙加減で変わります。
例えば
初代様→そのまま
バベッジ卿→性別不明扱い
エジソン→住民枠
アストルフォ→アストルフォ
ナニモン・ナンデス→ナニモン・ナンデス
って感じですね。こればっかりはしょうがない。

ちょっとやりたいことがあるのでナニモン・ナンデスさん他数名にはある仕事をして貰うんでFGOの姿のままになる予定。一応自分の好きな二次創作作品のリスペクトになるのかな?ナニモン・ナンデス意外だと某花の魔術師とかがこの仕事をやると思います。

では本編へ行きましょう。今回は久しぶりの先生視点です。まぁ他視点も入るんですけど。


戦争の傷跡

《先生side》

 

ティーパーティーの二人から止められて一度ブリタニアのことから離れていたのだが、連邦生徒会の敗戦と多くの生徒たちが意識不明というニュースを見た。幸いにも死者はいないとのことだったが…

 

「"ヴァルキューレだけじゃなくてアビドスやゲーム開発部、C&Cの子達も!?"」

 

思っていたよりも被害が大きく、連邦生徒会も慌てているようでリンちゃんたちにも中々連絡が付かない。

 

「"みんな無事だといいけど…"」

 

病院へ行ったところで私ができることは何もない。今はただ生徒たちの無事を祈るだけだった。その時、机の上に置いておいたスマホが鳴った。

 

「"もしもし"」

 

『こちら七神リンです。先生、少しお伝えしたいことがありまして』

 

「"私に?"」

 

今は連邦生徒会も忙しいはずだ。会長の失踪やカヤのクーデターで信頼が落ちている中でのこの圧倒的な力の差を見せつけられた敗戦、連邦生徒会にとってはかなり痛いはず…

 

『はい。戦場のかなり後ろにいたクロノススクールの生徒のカメラから映像を手に入れることができましたのでそれを先生に送信しようかと』

 

「"映像あったんだ!?"」

 

クロノススクールのニュースではそんな情報は一切なかったので心底驚いた。

 

『情報が詰まった映像ですので一般公開はできないんです』

 

「"あ、なるほど"」

 

考えてみれば当然だった。キヴォトスの外でも戦場の映像には機密情報なんて映ってないし、残酷な表現と注意が入ることもある。

 

「"けどそんなもの私に送っていいの?"」

 

『はい、今回のことはもはや会長の居ない連邦生徒会には対処できません。なのでシャーレの方に回そうとこちらで決定しました』

 

「"そんなに…"」

 

連邦生徒会が匙を投げた。それはこのキヴォトスでは大きな意味がある。私には幸いトリニティで貰ったブリタニアの招待状があるから話し合いもできることは幸いだった。

 

「"分かった。私に任せて"」

 

『ではよろしくお願いします、先生』

 

そうして通信が切れてしばらくしたら映像が送られてきた。その映像を確認した私は息を飲む。

 

「"なに…これ…"」

 

映っていたのは圧倒的なまでの弾幕に炎を操るブリタニアの生徒、そして倒れた生徒たちの傷が光と共に治っていく光景だった。

 

「"炎を操るとか、怪我を一瞬で治すとか、ブリタニアってこんなのばっかなの!?"」

 

少しだけブリタニアへ行くのが心配になって来た。

 

《先生side end》

 

《ユウカside》

 

「まさかこんなことになるなんて…」

 

先生から聞いたブリタニア英雄学院という学校、連邦生徒会がそこを攻撃するという話があってゲーム開発部の皆が傭兵に応募したというのでお目付け役兼ブリタニアの調査としてC&Cにお願いしたというのに…

 

「なんで全員そろって意識不明で帰ってくるのよ…」

 

頭が痛かった。セミナーの皆で相談して決めたこととはいえC&Cを送ることを決めたのは私だ。ミレニアム最高戦力であるC&Cなら最低限撤退はできると思っていたのに、結果はこれだ。未知の相手を舐めすぎていたということだろう。

 

「早く目を覚ましてよ…」

 

《ユウカside end》

 

《第三者目線・????》

 

ブリタニア英雄学院の中心都市キャメロット。その中央に聳え立つ白亜の城の中で金髪碧眼で王冠を被った少女が玉座に座っていた。

 

「何用だ、黒服(・・)

 

つい先程まで少女ただ一人だった玉座の間に異形の男―――黒服が現れる。

 

「いえ、今回は派手にやったなと思いまして」

 

「別に、信長のやつが暴走しただけだ。今頃は沖田にでも叱られて喧嘩しているだろうよ」

 

二人はまるで友人のような軽い口調で話す。

 

「いえ、そうではなく」

 

その言葉に少女は怪訝そうな顔をする。

 

「では何だ?」

 

「普段ならば籠城をして相手が諦めない時に白兵戦だったではないですか。何故今回は最初から迎撃したのかと」

 

「ああ、そのことか」

 

黒服の言葉に納得したような顔をし、少女は続ける。

 

「そろそろ連邦生徒会がしつこくなって来ただけだ。それに今回はオデュッセイアによる宣戦布告前の奇襲攻撃があった。それを千里眼で予測したので敢えて受けた後に攻勢へ出たまでよ」

 

「なるほど…千里眼というのも便利ですね」

 

「ところで」と黒服が呟く

 

「先生に招待状を出したというのは本当ですか?」

 

「ああ、貴様はあまり好まれていないようだな」

 

「ええ、残念ですが」

 

「当然だろう…貴様から聞く先生を考えるに貴様がアビドスでやったことを許すわけがあるまい」

 

「クックック…痛いところを突かれてしまいました」

 

「あまり我々の繋がりを漏らすなよ。同類にはされたくない」

 

「ええ、もちろんですとも。それでは失礼します」

 

黒服は闇に溶けて行った。

一人の玉座で少女は呟く。

 

先生…楽しみにしているぞ




次回は掲示板回で、一応ブリタニアはメインストーリー扱いになります。
イベントにするにはちょっとばかし内容が重いんでね…
三時間後に公開する予定となってます。
掲示板の次は前書きにもあったナニモン・ナンデスさんたちの仕事の予定。その次は閑話を入れて先生のブリタニア訪問のに入ります。
一体何者なんだナニモン・ナンデス!

これまで明記してなかった時系列については少なくともアビドス三章の後になりますね。百花繚乱編やデカグラマトン編についてはまだ謎が多いので一回置いておきましょう。矛盾が起きても並行世界ってことにしといてください。二次創作なんてそんなもん。

最近考えてることは登場予定のオリ鯖とほぼ確実に登場しない鯖を纏めるかどうか…

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