まほプリ結晶狩人:長番外編 どんぶり島を救え!   作:ドッカン

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ツインビーの小説って、珍しいのかも


第1話

一馬「ん〜空気が気持ちいい〜」

 

オレ、坂田一馬は1人で公園を歩いていた。久しぶりに1人で歩くのも悪くないな

 

一馬「さーて、みらい達のためにいちごメロンパンでも買うか」

 

いざパン屋へとその時だった

 

一馬「いだっ!?」

 

突然頭に何かが当たった......何だ?

 

一馬「んだよ.....どこの馬鹿が石でも.......ん?」

 

オレの足元には1枚のケースに入ったディスクが落ちていた。まさかこれが頭に?何で......真っ白な無地のディスク.....気になるな

 

『........けて.......』

 

一馬「あん?」

 

何だ?今声が.......幻聴か。さていちごメロンパンいちごメロンパンっと

 

一馬「帰ったぞー」

 

いちごメロンパンをたくさん買ったオレは家に戻った。あのディスクも持って帰ってる。あそこに捨てとくのはダメだしな......後で警察に届けるが、中身が気になるんだよ!人間のサガって奴なのかもな

 

プーカ「おかえりプカ!」

 

一馬「ただいま」

 

帰って来た瞬間プーカが抱きついて来た

 

プリム「おかえり。みらい達ももう来てるよ」

 

一馬「そうか」

 

プーカ「あ、いちごメロンパンプカ!」

 

一馬「散歩ついでに買って来たんだ。9人で食べなよ」

 

みらい&ことは「今、いちごメロンパンって言いました!?」

 

リビングからみらい達が来た

 

一馬「あぁ、言った」

 

モフルン「モフー!いちごメロンパンモフー!」

 

一馬「じゃオレはちょっと用事があるから」

 

リコ「用事って?」

 

一馬「まぁ、隠さなくても良いか。これを調べる」

 

俺はディスクを見せた

 

クォーツ「何これ?ディスク?」

 

一馬「あぁ、公園散歩してたら、頭に何か当たってよんで、足元見たらこのディスクがあって拾った」

 

リコ「拾ったって........怪しいわよそれ!」

 

クリス「エッチなディスクかもだよ〜?」

 

ルチル「それ以前にウィルスが入ってる危険性があるわ」

 

一馬「その時はその時、処分するさ」

 

オレは2階へ向かった

 

一馬「クリスタルー戻ったぞー」

 

部屋に入ると机に置いてある石、クリスタルに話しかけた

 

クリスタル『戻ったか。久しぶりの1人の散歩はどうだった?』

 

一馬「あぁ、空気が気持ちよかった」

 

クリスタル『それが下で言っていたディスクか』

 

一馬「そうだ、パソコンで調べてみる」

 

オレはパソコンを起動してディスクを入れた。するとモニターが暗くなった

 

一馬「あれ?やっぱこれ不味いもんだったか?クリスタルディスク出して処分したらデータ修復お願い」

 

クリスタル『はぁ....全く.....ん?待てモニターを見ろ』

 

【ザーザー】

 

突如モニターにテレビで電波が悪いと現れる砂嵐が

 

一馬「え?砂嵐?何で......」

 

クリスタル『分からん。が、用心しろ.......』

 

一馬「あぁ.......」

 

俺はクリスタルを首にかけ、警戒した。突如砂嵐が収まって何かの映像が始まった。なんだ?3機の一人用のポッドっぽいのに手足の生えたロボットと巨大なロボット......あれ?見た事あるぞ

 

ワルモン『はっははは!小僧ども、相変わらず元気だけは有り余っとるだな.......しかぁし!今日こそ貴様らを倒し我輩こそが世界一の科学者であることを証明するのだぁ!行くぞぉ、ザコビー!』

 

ザコビー『分かりましたぁご主人様ー!ワルワルぅー!』

 

ワルモンにザコビー!?確か、シューティングゲーム、ツインビーの悪役キャラだ。て事はあの3機は........すると巨大ロボはミサイルをピンク色のロボ.....ウインビーに向けて飛ばした

 

パステル『きゃー!』

 

ウインビー『ビビーッ!』

 

一馬「.......」

 

何であのディスクにこんな映像が......

 

パステル『助けてお兄ちゃーん!』

 

ライト『やったなぁワルモン博士!いい加減にしろぉー!おいツインビー!』

 

ツインビー『了解!ピコハンマー!!』

 

なーんかこの展開見た事あるぞ?確かこの後砂嵐が.......

 

【ザーザー】

 

砂嵐が起こった

 

クリスタル『これは一体.....』

 

すると声が聞こえて来た

 

?『....は.....メ.......たし.......ロー.......どんぶり島.......に.......邪悪な者の........ツインビー.......』

 

この声は確か.......すると鈴のような音が鳴り響いてまた違う声が聞こえて来た

 

?達『助けて.......助けてください........』

 

この声......間違いない、公園で幻聴だと思ってた声だ!でもこの展開昔遊んだツインビーrpgってゲームと同じだ....確かこの後バリアに囚われたメローラ姫が......すると謎のバリアに囚われた綺麗な女性が画面に現れた。メローラ姫だ

 

メローラ『ツインビー......ツインビー、聞こえていますか?私はメローラ.......ツインビー.......どんぶり島に危機が迫っています。このままでは大変なことに.....私の声が届いていますか......?』

 

.......あれ?選択肢が出てこない?何でだ?もしかして、オレ自身に?オレが主人公ってことぉ!?えーっと、どうやれば良いんだ?モニターに手を触れたら良いのか?

 

メローラ『あぁっ!』

 

えぇい!考えてる暇はない!オレは右手でモニターに触れた。すると右手が一瞬光って少しヒビが入る。

 

一馬「壊れろぉ!」

 

オレは左手もモニターに触れた。左手も光ってバリアにヒビが完全に入り割れた

 

一馬「こ、壊れた......」

 

クリスタル『言っとくが、我は何もしてないぞ』

 

メローラ『今の力は.......?........今、私を抑え込んでいるこの邪悪な力とはまた別の力が......』

 

一馬「おい、あんた大丈夫......聞こえるわけないか。さっきのは偶々だ。偶々」

 

メローラ『聞こえています!どなたですか.......?あなたの力が、この邪悪な者の力を抑えているようです』

 

一馬「ウェイ!?」

 

え、オレ、ゲームのキャラと話してるの?え、夢か?

 

クリスタル『夢じゃないぞ』

 

マジかぁ......

 

メローラ『あなたは一体、どなたなのですか......?』

 

一馬「あ、オレっすか?」

 

メローラ『はい』

 

一馬「さ、坂田一馬と言います!桐生じゃないです!坂田です!」

 

クリスタル『緊張して変になってるぞお前。我はリンクルストーン・クリスタル。コイツの相棒だ』

 

すると、モニターから稲妻が放出され、周囲が真っ暗になって、さっきまでモニターにいたメローラ姫がいた

 

一馬「うおっ!?」

 

メローラ「良かった....一馬さん。クリスタルさん。あなた方には私の声が届いたのですね?あなた方の力に助けられました.....」

 

クリスタル『我は何もしていない。邪悪な力を抑え込んだのは一馬だ』

 

メローラ「そうなのですね。ありがとうございます。一馬さん」

 

一馬「いやぁまぁ、オレは別に.....」

 

メローラ「私の名前はメローラ、実体を持たない意識の集合体......」

 

確かに、ちょっと透けてるな

 

メローラ「実は今、どんぶり島と呼ばれる島に災いが起きようとしています。私はその事を、どんぶり島の戦士であるツインビー、ウインビー、グインビー達に知らせようとしたのですが......私が思念を送ることも、既に邪悪な力によってはばまれてしまったようです。今となってはもう災いをさけることはかなわないようです......」

 

一馬「ふむふむ.......」

 

メローラ「ですがせめて......今からでも危機が迫っている事をツインビー達に知らせなければ.......頼まれてはいただけませんか?あなたの持っている力......私達の世界には無いその力は、邪悪な力も抑えることが出来るようです。ツインビーに......伝えなくては.....」

 

一馬「まぁ、乗りかかった船ってやつです。オレが伝えましょう!」

 

まぁここで見捨てたらヒーローいや、人間として最低だからな

 

メローラ「ありがとうございます。では早速どんぶり島へご案内いたしましょう」

 

一馬「あーちょっと待ってくださいメローラさん。向こうにいる知り合いに伝えないと......クリスタル、なんか伝えれる手段ある?」

 

メローラ「えーっと、そちらの世界はどうやら時間が止まっているようですが......」

 

一馬「え?マジ?」

 

クリスタル『気がつかなかったのか?我らがここへ来る瞬間、感じたぞ、向こうの時が止まった事を』

 

一馬「そっかー、良かったぁこれでオレは行方不明にならずに済む.....」

 

メローラ「宜しいですか?」

 

一馬「はい!お願いします!」

 

メローラ「それでは」

 

オレは光に包まれる.......光が収まると、遺跡のような場所になっていた

 

メローラ「ここが、どんぶり島です。それではどうか、お願いします......」

 

メローラさんの声が聞こえなくなった......さて。ここから出るか........異世界はともかく、まさかゲームの世界に入るとはな.......

 

クリスタル『一馬、元になったゲームはやったことあるんだろ?』

 

あぁ、でもだいぶ昔に遊んだからほとんど覚えてねーよ。さっきのツインビー達とワルモン博士の対決や、メローラさんとのやり取りは覚えてたけどな。すると目の前に光の輪が現れる。もしかして出口か?オレは光を潜り抜けた。すると外だった

 

一馬「ここがどんぶり島か........」

 

するといかにも調査隊な服を着た2人の男がオレに近づいて来た

 

調査隊員1「おぅっ?......お、おめぇさん、今この中から出てこなかったかい?

 

一馬「あ、はい.....」

 

調査隊員1「そうだよなぁ。今、ここから出て来たなぁ........ここはよ、最近見つかったばっかりの遺跡で、何の遺跡かも、出入口だってまだ.....」

 

確かに遺跡だな。にしてもこのおっさんすげぇ訛ってる.....

 

調査隊員2「ん?なーんでこんな所に俺ら以外の部外者が入って来てんだ?危ねえぞ」

 

あ、こっちのおっさんはそんなに訛ってない

 

一馬「あーすんません。そうとは知らずに......あ、ちょっとお尋ねしたい事が」

 

調査隊員1「ん?どした?」

 

一馬「ツインビーに用があるんっすけど」

 

調査隊員2「ツインビーに?だったらシナモン博士の研究所へいくとええ」

 

調査隊員1「んだ、この向こうにカニ電の駅があるからよ、それに乗ってけばええだ」

 

おっさんが方向を指差してくれた。カニ電......たしか、蟹?いや蜘蛛だったかな?そんな形のロボを使ってるんだったか

 

一馬「ありがとうございます!それじゃあオレはこの辺で」

 

オレはその場を去ろうとした。その時

 

調査隊員1「ちょっと待つだー!」

 

一馬「?」

 

調査隊員1「シナモン博士に会ったらよー、博士の力で遺跡の採掘がぱぱーっと終わるような機械作ってくれってお願いしといてくれやー!」

 

調査隊員2「そりゃええわ」

 

調査隊員「はっはっはっ!」

 

それでええんかあんたらは......

 

一馬「りょうかーい!」

 

さて行くか

 

クリスタル『待て!嫌な気配がする』

 

一馬「何だ?」

 

突如黒い霧が発生した.......っ!おっさん達が倒れた!?

 

一馬「おい!しっかりしろよ!おっさん達!」

 

俺はおっさん達の元へ向かい、体を譲った.....起きない。脈は.....2人ともある

 

クリスタル『お前、大丈夫なのか?』

 

一馬「大丈夫だ。クリスタルこそ大丈夫か?」

 

クリスタル『問題ない......とにかく、先へ進もう』

 

一馬「.......あぁ!」

 

すると、霧が晴れた......待ってろよ、おっさん達。必ず起こしてやるからな。俺はその場を後にした.........走っていると、建物が見えて来た。あそこだな!

 

一馬「到着っと......ん?」

 

駅の前に誰かいる。2人の女の子?オレをじーっと見つめてる......片方は緑髪で、もう片方はオレンジ髪だ

 

?「フィーレン、本当にこの人なの?」

 

フィーレン「........よく.......わかんない。でも、この人は他の人みたいに倒れていないし.......」

 

他の人?まさかあのおっさん達以外にも霧の犠牲者が!?

 

?「そうだ......って感じるのね?」

 

フィーレン「うん。モルテお姉ちゃん」

 

緑髪がモルテでオレンジ髪がフィーレン.....ね

 

モルテ「分かったわ。ねぇあなた」

 

一馬「?」

 

オレはモルテから紙切れを渡された

 

モルテ「シナモン研究所だったら、この切符で行けるわ.....あげる」

 

一馬「あ、どうも....」

 

あれ?何でオレがシナモン研究所に用があるって......

 

フィーレン「モルテお姉ちゃん......早く行こう......あっちの.......」

 

モルテ「そうだったわねフィーレン。行きましょ.........」

 

そう言って2人は駅を後にした.....あっちって、倒れてるおっさん2人と遺跡しか.......何のために......

 

一馬「何なんだよあの2人は。気になるな........」

 

クリスタル『だが、切符が手に入って良かったじゃないか』

 

一馬「だな......あ、あの2人に名前言うの忘れてたわ。ま、また会えそうだしその時に名乗るか」

 

オレは駅に入った......この時のオレは気づいて無かった

 

モルテ「え........」

 

フィーレン「........」

 

あの2人がオレのことを見ていた事を

 

一馬「こ、これがカニ電ね.......」

 

でけぇ......オレは巨大な蟹いや蜘蛛?みたいなメカに乗った。中は電車っぽいな。吊り革もある。だが

 

一馬「人っ子1人いねー」

 

中はもぬけの殻だった

 

クリスタル『貸切だな』

 

一馬「そうだな。さて、寝るか」

 

俺は座席で横になって一眠りした

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