まほプリ結晶狩人:長番外編 どんぶり島を救え! 作:ドッカン
オレ達はツインビー達から降りてファンタジアンへ。全員入るのは無理だからツインビー達は外で待機する事になった
一馬「うぃーっす、来たぞー」
マドカ「あ、パステルにミントくん。そして......一馬くん!こんなにすぐ来てくれるなんて、何だか......ちょっとカンゲキ....」
一馬「あ、あぁ。クッキーが欲しいから寄ったんだ」
マドカ「クッキーが欲しくて?まったまたぁ〜でも良いの。本当のことを言わなくても私には分かっているわ。この可愛い私とデートしたいのね......」
一馬「はぁ!?」
パステル「えっ!?」
だからオレを.......断ろう
一馬「呼んだ理由はそれか......悪いが断る」
マドカ「うんうんそうと決まれば早速......え?断る?どうして!?」
一馬「あー、その、デートってのは本当に好きな人と行くものだ.....オレみたいな知り合って日が浅いやつじゃなくてな」
マドカ「本当に好きな人と.........うん。分かった!」
いや、納得すんの早いな!?
パステル「もう納得しちゃった!?」
一馬「わ、分かれば良いんだ」
マドカ「じゃあ、デートの代わりに.......はいこれ!」
マドカは特製クッキーが大量に入った箱をオレにくれた
一馬「お、おう、サンキューな。じゃあ、行こうかパステル。ミント」
パステル「うん!じゃあマドカまたね!」
ミント「ばーぶ!」
マドカ「またねー!」
オレ達はファンタジアンを出た
マドカ「本当に好きな人と......か」
ツインビー「終わったビか?」
一馬「終わったぞ。さーて行くか、夕陽の公園へ!........で、どこだ?」
パステル「夕陽の公園へは、研究所から行けるわ」
一馬「研究所から行けるのか!」
それだったらここに行かずに向かっとけば、カニ電代が浮いてたなぁ〜......そういや、研究所へ戻るなら、いきなりこいつの出番か。てな訳で、オレ達は転送装置で研究所に戻り、パステルの案内で夕陽の公園へ向かった
一馬「ここが夕陽の公園......普通の公園だな」
パステル「確かにただの公園だけど、ここから見る夕陽がとってもキレイなの」
一馬「なるほど、だから夕陽の公園ね」
パステル「そうなの〜.......ところで、誰もいないわね。ワルモン博士の姿も見えないし......」
ウインビー「パステル!あそこ!」
パステル「えっ?あっ......!!」
一馬「何だ?子供が倒れてるぞ!」
オレ達は倒れてる子供の方へ向かった
パステル「ねぇ、大丈夫?」
?「....ん....あっ、本物のウインビーだぁツインビーにグインビーも....」
ツインビー「ここはもうすぐワルモン博士がやってくるビ。ウインビー、この子を......えーっと」
リトル「リトル、ぼくリトルといいます!」
リトル.......デカくなってもリトルって名前だから将来苦労しそうだなぁ
ツインビー「......リトルくんをちょっと避難させてくれるかビ」
パステル「そうね。いこ、ウインビー」
ウインビー「あいあいさーだビー」
パステル「さ、リトルくん。ここは危ないからちょっと避難しましょ」
リトル「は......はい!パステルさん!」
パステル「へっ?なんで、あたしの名前を知ってるの?」
リトル「パステルさんのようなステキな方を知らないなんて人は、モグリのどんぶり島民ですよ」
オレはモグリになるのか?てかこいつ、パステルのファンなのか?
パステル「ま、お口がおじょーずね。リトルくん」
リトル「僕は真面目です!」
うーむ、反応に困る......
パステル「え?あ......あはは.......と、とにかく行こっか.....」
パステルが引いてる......ウインビーはリトルを乗せて夕陽の公園を後にした
一馬「なぁ、オレってモグリになるのか?」
ツインビー「一馬はどんぶり島民じゃないからモグリじゃないビ」
一馬「そっかー」
ツインビー「それにしても。ヒヒッ、一馬に強力なライバルの出現ってとこかビー?」
一馬「は?何でオレとあのリトルってガキ........なるほど、そういうことか。かぁん違いするな」
ツインビー「ビ?」
一馬「オレは既に付き合ってる!」
ツインビー&グインビー「ビビーっ!?」
ミント「ばぶぅ!?」
ツインビー「既に付き合ってる人がいたんビか!?初耳だビ!相手は誰なんだビ!」
一馬「まぁ、減るもんじゃねぇし教えとくか。故郷にいるみらいって子と付き合ってる」
ツインビー「みらいちゃんビか。どんな子だビ?」
一馬「教えてやるよ。みらいは」
それからオレはみらいの事を話した。あいつの性格だったり、産まれた時から幼馴染だったり、告白したのはどっちかだったりとかな
一馬「ま、こんなとこだな」
ツインビー「みらいちゃんって一馬にとってかなり大切な人だビね」
一馬「おうよ!」
ミント「ばぶばぶぶばぶぅ」
グインビー「『一馬さんなら、お兄ちゃんになっても良いって思ってた』って言ってるビ」
クリスタル『お兄ちゃん.......つまり義理の兄か......ふっ、それならチャンスはあるぞ。だってこいつ、みらい以外の何人かの女性とも付き合ってるからな』
ミント「ばぶ!?」
ツインビー「一馬ってかなりモテるんだビね〜ライトが聞いたらビックリして羨ましがると思うビ」
一馬「そ、そうなのか......だがこれだけは言っとく。確かにオレは何人かと付き合ってる。だがみんなオレにとっては大切な人だぜ」
ミント「ばぶぶぶ......」
グインビー「はっ!確かにだビ」
一馬「何がだ?」
ミント「ばぶ......ばぶばぶ!」
グインビー「『何でもないよ、一馬さ......お兄ちゃん!』って言ってるビ」
一馬「.......」
オレをお兄ちゃん呼び.....何言ってたか想像がつくぞ........うぅ、オレってほんと色んなところでモテるなぁ......
ツインビー「あ、ウインビーが戻ってきたビ」
ウインビーが走って戻って来た
パステル「ふぅ、ただいまー」
一馬「おう、おかえり.......リトルは?」
ウインビー「リトルくんなら、チルコタウンの方に避難しててもらったビ」
一馬「お疲れさん」
ツインビー「んで?リトルくんはパステルのコト、何か言ってたかビー?」
パステル「うふふふっ。心配しなくても、何にもないよぉ。ね、一馬くん」
一馬「何でオレに振るし!」
本当にオレに好意を持ってるのか?今思ったがゲームキャラにも好かれるって結構凄いことなんじゃ......
ツインビー「なーんだ、一波乱あると思ったのに大したコトなかったビー」
パステル「もうっ!ツインビーったら、何を期待してたのよ何を!」
こいつめぇ.......
クリスタル『熱源体接近!構えろ!』
一馬「どうやら、来たようだぜ」
何やら肩にキャノン砲を二問備えたモノアイロボットが走って来た。あそっか、バリアで飛べないからか
ワルモン『待たせたな諸君!悪いが、今日こそ貴様らにトドメを刺せてもらうぞ!ふふふ......ハーッハッハッハッハッハッハ!あの小僧がいないのなら我輩の勝利は』
ツインビー「オイラここに居るビ」
ワルモン『ふん!ツインビーよ。貴様が来ても貴様に乗ってるのはあの小僧ではない!つまり!もう決まったも同然だ!』
ザコビー『........ご主人様......あの、やっぱりその考えはちょっとだけズルい気がするワル......』
ワルモン『ええい!うっさーい!重要なのは[勝った]という結果!あぁ、それだけよ』
一馬「過程や......方法なぞ......どうでも良いのだッ!ってか......」
ワルモン『そうとも言うぞ』
クリスタル『むっ、熱源体さらに2体接近だ』
一馬「ん?新手か?」
上を見ると2機の黒いツインビー見たいな機体が飛んでいた。てか、バリア貼られてるのに飛んでいる.......いや、あの高度なら飛んでも大丈夫ってことか?すると
?1『.......あら.....』
?2『.......フン』
あの機体から女の子と男の子の声が聞こえた
ワルモン『ちょっと待て!こぉら!シーズ!サリュート!』
あ、ワルモン博士の息子さんと娘さんいや、孫か?
クリスタル『ん?あの二機。変だな....」
ワルモン『我輩がいっしょー懸命に作ってやったのに、その恩はどうしたぁ?』
ん?作ってやった?
ワルモン『この状況を見て何とも思わんのかぁ!?ちょっとはお手伝い〜とかそういう......このこのこの!親不孝者!』
シーズ『知ったこっちゃ無いね。悪いけど、こっちはそれどころじゃ無いんだ。チッ、どうすればどんぶり島の外へ出られるんだ?[レンゲ島]へ戻れなくなっちまったのか?』
サリュート『やっぱり、この島をおおってる緊急用バリアを破る方法を考えるしかないのかもね.....急ぎましょシーズ』
シーズ『.......と言うわけで忙しいんだ。そっちは勝手にやっててくれ。あ、そうだ......さっきハチマキヤローみたいなやつを見たぜ......』
なにっ、それはつまりライトか!?
パステル「え、お兄ちゃん!?」
ツインビー「ほんとだビか!?」
一馬「おい!シーズってやつ!そいつはどこにいた!無事だったのか!」
シーズ『上空からちらっと見えただけだ。倒れてた.......そんだけしかわかんねぇよ。場所だったらここからすぐだぜ。この公園を抜けた先の村んとこだ......じゃ』
パステル「ちょ.......ちょっと待ってよシーズくん!」
そして2機は飛んで行った
ザコビー『ご主人様......』
ワルモン『くぅ〜、あいつら、ちと賢く作りすぎたのが失敗だったか......ふんっ。まぁ良いもんね!今日はこの我輩の傑作、[鉄王MK-3]で勝負に出る!行くぞツイ』
一馬「なぁ、ワルモン博士がシーズとサリュートって2人を作ったって言ってたが......」
ツインビー「あの2機はブラックツインビーっていうビ。そしてそのパイロット、青い方に乗ってるのがシーズ、赤い方に乗ってるのがサリュート。2人ともワルモン博士に作られたアンドロイドだビ」
一馬「アンドロイドだと!?」
クリスタル『ふむ。どうりであの2機からは生体反応を感じなかったな』
まじか。でもオレの知ってるアンドロイド、ルールーよりもあんなに感情的に話せるって。あの2人、シンギュラリティに目覚めてるって事か。そういやレンゲ島って地名も言ってたな
一馬「レンゲ島って何だ?」
パステル「レンゲ島はこのどんぶり島の隣にある島よ」
一馬「へぇ〜行ってみたいな」
ツインビー「今はバリアがあるから行けないビ。ってそれよりもだビ!」
一馬「あぁ!シーズって奴が手がかりを教えてくれたんだ!」
ワルモン『こぉら貴様ら!我輩を無視するとは良い度胸だな!』
一馬「わりぃがワルモンさんよ。今あんたに構ってる暇は無いんだ」
ツインビー「ライトを探しに行くビー!」
一馬「つーわけだ。じゃ」
オレ達は公園を後に.......
ワルモン『ままま待て!待たんかい!お前達、どんぶり島の今回のこの異常事態を何とも思わんのか?』
ツインビー「ビ!?」
一馬「あぁ。思ってるよ」
どーしても今戦いたいんだな。あの人は。しょうがない乗ってやるか
一馬「まさかこの異常事態、何か知ってるのか?」
ワルモン『ふふーんかかりおった。いやいや......おほん!情報が知りたければ我輩と勝負だ!』
パステル「ちょ、ちょっと......」
ワルモン博士『問答無用!では攻撃開始ィィ !!」
ザコビー「ワルワルー!」
こうしてワルモン博士と戦う事に。この人科学者に見せかけて実は戦いたい戦闘民族なのか?