まほプリ結晶狩人:長番外編 どんぶり島を救え! 作:ドッカン
駅の屋根を通って、ニコニコ山を登っていく.....
パステル「ねぇ、ワルモン博士が言ってた2人の子供って一体誰なのかしら?」
一馬「実はその事なんだが.......心当たりがあるかもしれん」
ツインビー「心当たり?」
一馬「それは......モルテとフィーレンだ」
パステル「え!?モルテちゃんとフィーレンちゃん!?」
ウインビー「あの2人が!?どうしてだビ?」
一馬「おっと、本気にすんなよ?あくまでもこれは仮説だ。理由はそうだな.....オレが出会った中で二人組の子供って言ったらあいつらだけだからな.........」
ミント「ばぶぶ?」
グインビー「モルテとフィーレンはミントがマドラーランドにいるって教えてくれた女の子達だビ!」
一馬「パステルを救出するまでは一緒に行動してたんだぜ?あいつら超能力が使えるからなぁ〜」
グインビー「超能力!?すごい子達だったんだビ〜」
しばらく歩いていると、行き止まりに突き当たった
ツインビー「この先がニコニコ山遺跡だビ.....でも」
一馬「どう見ても行き止まり......いや、落石で塞がれてるな。ツインビー!新しいハンマーの出番だ存分にぶっ壊そうぜ!」
ツインビー「了解だビ!」
パステル「あたし達は離れよっか」
ミント「ばぶ!」
パステル達は離れた。よーし!
一馬「フルスイングでぶちかませ!」
ツインビー「うぉーりゃぁー!!!」
ツインビーはハンマーで思いっきりぶっ叩いた......が
ツインビー「か、硬いビ.......」
硬かった。めっちゃ硬かった.....よっし!
一馬「こうなったら叩いて叩いて叩きまくれ!」
ツインビー「ビー!」
ツインビーは何度も何度も叩きまくった。そして最後に
ツインビー「ビビビー!」
強化された銃を何発も撃ち込んだ。さ、流石にこれで......
一馬「ぶっ壊れてねー!?どんだけかてぇんだよ!この山の岩は!」
ツインビー「どうするビ〜」
一馬「あと一息だ。よく見ればヒビが入ってる.........こぉい!ミント!グインビー!」
グインビー「どうしたビ?」
一馬「ガラグレネードで仕上げしろ!」
ミント「ばぶ?........っ!ばぶ!」
グインビー「ガラグレネード!」
グインビーはガラグレネードを設置した。これで行けるか.......ガラグレネードが爆発した!
一馬「今度こそ!」
煙が晴れるとそこには.......落石がまだあった
一馬「嘘だろ......」
パステル「仕方ないわね.....諦めて」
ミント「ばぶ!ばぶぶ!ばぶ!」
一馬「どうしたんだ?」
グインビー「『あそこに穴が空いてる』って言ってるビ!」
一馬「何?.....確かに穴が出来てるな。さっきの爆発で穴が出来たってことか....」
オレはツインビーから降りた
一馬「クリスタル。この穴、オレは通れるか?」
クリスタル『......問題ない。匍匐前進になるが、人間1人分なら通れる』
一馬「よし、んじゃあ行こうぜ!
パステル「うん!」
ミント「ばぶ!」
一馬「ミント、お前も行くのか?」
ミント「ばぶぶ」
グインビー「『僕も一緒に行く』って言ってるビ」
一馬「よし分かった。行くぞ!」
オレ達はツインビー達から降りて穴に匍匐前進で入って行った
一馬「ここが遺跡か......とりあえず何かを見つけないとな。ライトは.....ま、良いか」
パステル「お兄ちゃんがどうかしたの?」
一馬「え?そっちのライトじゃなくて.....」
パステル「あ〜明かりの方のライトね〜確かに暗いけど別に必要なほどの暗さじゃないわね」
クリスタル『懐中電灯って言っておけば良かったな』
ミント「ばぶ」
一馬「そうだな」
オレ達は遺跡を進んだ.....しばらく歩いていると
パステル「ん?見て、あそこに何かあるわ」
パステルが指差した先には石板があった
一馬「これ、文字が書かれてるな.....ふむふむ。ほぉ〜へぇ〜」
パステル「何か書いてるのか分かるの?」
一馬「いや、全然」
パステル「だぁは!?」
ミント「ばぶ!?」
おー見事にドテッとずっこけたな
ミント「ばぁぶ、ばぶぶ」
パステル「そうね、その方が良いわ」
一馬「何だよ」
パステル「ミントが、『その石板を研究所へ持って帰って、おじいちゃんに解読してもらえれば良い』っだって」
おじいちゃん.....博士のことか
一馬「お前もミントの言葉分かるのかよ......姉弟だからか.....分かった」
オレはクリスタルを石板にかざして、石板をクリスタルに収納した。そしてしばらく進むと広場っぽい場所に出た
一馬「奥に閉まってる扉と......敵が3体か.....」
ミント「ばぶ.....」
パステル「ど、どうする?」
一馬「どうするって......倒すしかないな」
パステル「倒すって.....あたし達ツインビー達に乗ってないのよ!?」
一馬「大丈夫だ。ここはオレがいや、オレ達が行く。お前達はここにいろ.....行くぜ相棒!」
クリスタル『おう!』
オレは広場へ向かって走った
モンスター達「っ!?」
一馬「何でこんなところにお前らが居るのかは知らんが。オレ達はその扉の先に用がある」
クリスタル、今のお前に打刀と短剣は出せるか?
クリスタル『打刀は今は無理だが.....短剣は出せる』
そうか。なら........鬼炎のドスだ!
クリスタル『それなら出せるぞ』
オレの手に黒い鞘に入った短刀が現れた
パステル「いきなり刀が!?あれ?短い?」
一馬「だからよ......」
オレは鬼炎のドスを抜刀した
一馬「通させてもらうぜ!」