まほプリ結晶狩人:長番外編 どんぶり島を救え!   作:ドッカン

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第24話

『お急ぎのところ、大変ご迷惑をおかけいたしました。まもなく、永久の岬方面行き、発車いたします』

 

館から出ると、アナウンスの声が聞こえてきた

 

クリスタル『一馬、急ぐぞ!』

 

一馬「分かってる!」

 

オレは駅まで全速力で走った

 

ツインビー「きたビー!」

 

パステル「一馬くん!速く速く!」

 

一馬「おう!」

 

オレ達はカニ電に間に合って、乗り込んだ。乗り込むとカニ電は出発した

 

一馬「ふぅ、間に合ったぜ」

 

パステル「ねぇ、おばあちゃんの占いどうだった?」

 

一馬「オレのことが気になってる異性を占ってもらった」

 

パステル「へ?」

 

ミント「ばぶ!?」

 

ツインビー達「ビビっ!?」

 

パステル「ちょ....気になる異性って.....」

 

一馬「あ、でも言わないぞ。プライバシーだしな」

 

パステル「そ、そうなんだ。たははは......」

 

しばらくすると、永久の岬に着いた

 

一馬「またここへ戻って来ることになるとはな......」

 

パステル「一馬くん、神殿までの道、覚えてる?」

 

一馬「あぁ、覚えてるぜ。ここを真っ直ぐだ」

 

ツインビー「真っ直ぐビか!」

 

オレ達は真っ直ぐ進んだ

 

クリスタル『.......』

 

一馬「どうしたんだ?」

 

クリスタル『気をつけろ.....何かに見られてる気配がする』

 

ツインビー「気配?」

 

ウインビー「どうしたビー?」

 

ツインビー「クリスタルが、何かに見られてる気配がするだってビー」

 

グインビー「気配?そんなの感じないビー」

 

一馬「ツインビー。ちょっと開けてくれ」

 

ツインビー「ビ?分かったビー」

 

ツインビーはハッチを開けた。感覚を研ぎ澄ませる......確かに微かに殺気を感じる.....

 

一馬「閉じてくれ」

 

ツインビーはハッチを閉じた

 

一馬「みんな、警戒してくれ。微かに殺気を感じた。それに、以前よりも空気が澱んでいる......」

 

パステル「え?それって....」

 

ミント「ばぶばぁぶ!」

 

グインビー「『何か来る!』って言ってるビー!」

 

ミントの言う通り、空から何かがやって来た.....鳥か?にしてもこの殺気.......

 

?「ここまで来たと言うことは.....ネプチューンはやられたか....」

 

一馬「ネプチューンを知ってるって事はグリードの仲間か!」

 

フィラルクロー「我が名はフィラルクロー.....グリード様のしもべ」

 

パステル「はぁ、昨日強い奴倒したばかりなのにぃ.......一難去ってまた一難.....ね」

 

ウインビー「パステル!そんな事言ってる場合じゃないビー!こうなったらやるしかないビー!」

 

パステル「そうね、ウインビー!」

 

一馬「悪いが、オレ達はお前の先に用があるんだ......テメェみてぇな雑魚は手速くぶっ倒してやんよ!」

 

フィラルクロー「この私を雑魚だと?私はいままでに倒れていった仲間の力で強くなった......その力、グリード様の邪魔をするお前達に見せてくれるわ!」

 

ミント「ばぁぶ!」

 

こいつを倒せば、恐らくこの先にいるおっさん達が起きるはずだ.......

 

フィラルクロー「行くぞぉ!」

 

フィラルクローは一気に近づき、火を吐いて来た

 

ツインビー「ビィィ!熱いビー!」

 

パステル「このままじゃ、あたし達も蒸し焼きにされちゃう!こうなったら!」

 

ウインビー「キューティテ」

 

フィラルクロー「させるか!」

 

フィラルクローは火を吐くのを止め、一気にウインビーに近づき、脚で蹴り飛ばした

 

パステル「きゃぁぁ!?」

 

ウインビー「ビィィ !?」

 

ミント「ばぶぶ!?」

 

ツインビー&グインビー「ウインビー!」

 

一馬「なっ........ウインビー!パステル!」

 

あの野郎......

 

フィラルクロー「ふん、回復などさせないぞ」

 

グインビー「ウインビー!大丈.....っ!?大変だビ!ウインビーから煙が出てるビ!」

 

一馬「おい!パステル!大丈夫か!」

 

パステル「な、何とか.......っ!ウインビー!しっかりして!」

 

ウインビー「ぱ、パステル.....」

 

ウインビーは煙を吹き上げながらも、立ち上がった

 

ウインビー「まだまだ.....アタシはやれるビー!」

 

フィラルクロー「ほう、そこのピンクまだ動けるか。ならこれで終わりだ。ピンク諸共、全員吹き飛ばしてやる!」

 

フィラルクローは空へ舞い、口を大きく開けた。火球か!

 

パステル「口に火の玉が!」

 

ツインビー「あわわわ....どうするビー....」

 

クリスタル。今、装着出来るか?

 

クリスタル『......いける。だが、精々3分が限界だな。それに一度装備すればしばらくは装備を出せないぞ。因みに3分はゲームで言うと下位の装備の活動時間だ』

 

上等!オレはハッチを開け、外へ出た

 

ミント「ばぶぶ!?」

 

グインビー「一馬!?何をしてるビー!?」

 

一馬「ここはオレに任せろ!」

 

ツインビー「そうか!バリアだビー!クリスタルのバリアで防ぐビか!」

 

パステル「バリア!?そんなこと出来たの!?」

 

フィラルクロー「バリア?あぁ、ランドセイバーのミサイルを防いだバリアか。だがコレを防ぐことは出来るかな?」

 

一馬「防ぐ?違うな。お前のそれを蹴り返してやるんだよ!」

 

パステル「け、蹴り返す!?無茶な事言わないで!」

 

ウインビー「む、無茶だビー!」

 

フィラルクロー「蹴り返す?ただの人間が?笑わせるな!!」

 

フィラルクローは火球を撃ち出して来た

 

フィラルクロー「蹴り返せるなら、蹴り返してみろ!」

 

ウインビー「に、逃げるビー!一馬!」

 

一馬「.........行くぜ相棒!」

 

クリスタル『おう!』

 

久しぶりの!

 

一馬「装着!」

 

オレがそう叫ぶと光に包まれた

 

フィラルクロー「何だ!?」

 

ツインビー「ビィィ.....眩しいビー!」

 

パステル「何なの!?この光は!」

 

一馬(レウス)「うぉらあああ!!」

 

光が収まり、レウスシリーズを装着したオレは火球へ向かって右足に炎を纏わせながら、回転しながら跳んだ。[あの技]で蹴り返してやるぜ!

 

一馬(レウス)「ファイア!」

 

フィラルクロー「何だ!?」

 

一馬(レウス)「トルネード!!」

 

そのまま右足で火球をフィラルクローへ向け蹴り返した。へっ、ファイアトルネードのカウンターシュートだぜ!ま、本来は左足だが、オレは右利きだからな。右足で蹴ったぜ!

 

ウインビー「うっそーぉ!?」

 

フィラルクロー「なっ!?くっ.....うぉぉぉ!?」

 

フィラルクローは慌てて翼でガードするが......そのまま爆発して、墜落した

 

一馬(レウス)「言っただろ?蹴り返すって」

 

ツインビー「ほ、本当に蹴り返したビ......」

 

ミント「ばぶぶ〜!」

 

グインビー「『お兄ちゃんかっこいい!』って言ってるビー......って!そんなこと言ってる場合じゃないビー!」

 

パステル「そ、そうよ!何!?その姿!まるでゲームに出て来そうな赤い鎧.....」

 

この世界もオレから見たらゲームなんだがな....

 

一馬(レウス)「まぁ、話したいが......その前にアレを狩る」

 

フィラルクロー「わ、私の攻撃を......き、貴様......一体何者だ!」

 

一馬(レウス)「オレが何者か......教えてやるよ。オレは!クリスタルに選ばれし悪を狩る狩人(ハンター)!坂田一馬だ!」




なんでファイアトルネードを出したのか......それは、今イナイレにハマってるから

動きのイメージは通常版ファイアトルネードの鏡写し(アレス版じゃない)
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