まほプリ結晶狩人:長番外編 どんぶり島を救え!   作:ドッカン

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第5話

外へ出ると倒れていた人が起きていた

 

一馬「あのー、大丈夫ですか?」

 

オレはツインビーから降りて、声をかけた

 

男「もしかして、君達かい?助けてくれたのは」

 

一馬「あ、はい」

 

男「ありがとう!いやぁ何だから急に苦しくなっちまって......」

 

クリスタルが見た光は本当に人の魂だったのかも

 

一馬「体、大丈夫ですか?」

 

男「うん!今はこの通り!だけど、通信も出来なくなってるなんてなぁ」

 

まじか、どんぶり島ほぼ全域にジャミングが掛かってるのか

 

一馬「通信が早く復旧すると良いですね」

 

男「あぁ、復旧したら、すぐにオンエアするよ!楽しみにしていてね!」

 

そう言ってリース城スタジオへ入っていった。オレもツインビーに乗った

 

一馬「さて、行くか、デザート中学に」

 

モルテ「えぇ」

 

フィーレン「うん......」

 

ツインビー「デザート中学はたんぽぽタウンにあるビ!」

 

あー何か学校が見えたが、あの時は何にも無いと思ってたからスルーしたんだよなぁ

 

一馬「お、人が目覚めてる。良かったぁ........んな訳無いんだよな」

 

たんぽぽタウンの人々は目が覚めていたが、デザート中学はまだ......で、ここがデザート中学か、確かに怪しい気配がするぜ

 

ツインビー「早くパステルを探すビ!」

 

一馬「待て、真正面からは危険だ」

 

ツインビー「うわっ、本当だビ!」

 

校内に入ると、生徒が倒れていて、モンスターが入り口で門番の如く陣取っていた

 

モルテ「どうするの?」

 

一馬「作戦はあるが.......まぁ、まずは隠れて.....そこで話す」

 

オレ達は一旦、隠れた

 

モルテ「それで作戦って?」

 

一馬「まずオレが単独でパステルが居る場所を探してくる。見つけたら戻って来て最短ルートで案内するぜ」

 

ツインビー「大丈夫ビ?」

 

一馬「心配すんな。オレ結構身体能力高いから。じゃ」

 

オレは音を殺して校舎へ向かった。さてと

 

一馬「よっ」

 

オレは校舎の窓や出っ張ってる部分を伝って登った

 

フィーレン「........のぼってる?」

 

ツインビー「凄い身体能力だビー」

 

某アサシンゲームの真似をして魔法界の魔法商店街を走ったり登ったりしてた甲斐があったぜ。とりあえず3階は.......一周したが、それらしい人影は見当たらんな。見えるのはモンスターと倒れている生徒ばかりだ

 

一馬「よっと」

 

とりあえず屋上へ登った。さてと......ルートは......あそうだ。なぁクリスタル

 

クリスタル『手伝わんぞ。自分で探せ』

 

知ってた。とりあえず、2階に降りて1階......その前に体育館を見るか.......

 

一馬「ダメか.....」

 

2階も一周して見たが見つからず........次は体育館だ。ちょうど体育館へ繋がる通路もあるしな

 

クリスタル『走るなよ、音を殺して歩け、良いな?』

 

あぁ、ここで音を出して敵にバレたら騒がれてまずい展開になるからな。オレは音を立てずに通路の屋根を歩いて、体育館へ向かった

 

一馬「さてっと......」

 

うっわー、倒れている人がいーっぱい..........ん?あの赤髪の女の子、制服じゃない.........て事は........見つけた!

 

クリスタル『よし、後は最短ルートを確保してツインビー達のところへ戻るぞ』

 

オレは敵に見つからずにツインビーの所へ戻った

 

モルテ「あ、お帰りなさい」

 

ツインビー「どうだったビ?」

 

一馬「パステルは体育館にいたぜ」

 

ツインビー「本当ビ!?今すぐ向かうビ!」

 

オレはツインビーに乗り込こみ、体育館へ向かった

 

モルテ「本当にこの先なのね?」

 

オレ達は今体育館の扉の前に立っている

 

一馬「あぁ」

 

フィーレン「でも......閉まってる......」

 

ツインビー「そうだ!学校側から体育館に入れるビ!」

 

一馬「待て、ここは任せろ」

 

オレはツインビーから降りた

 

ツインビー「ど、どうするビ?」

 

一馬「ここを開ける......オレというよりクリスタルがな」

 

モルテ「そんな事、出来るの?」

 

一馬「あぁ。クリスタル、開けれるか?」

 

クリスタル『あぁ、幸い鍵開けは封じられてない』

 

一馬「おっし」

 

オレはクリスタルを扉に近づけた

 

ツインビー「何してるビ?」

 

一馬「まー見てなって」

 

すると、カチャと音がした

 

クリスタル『開いたぞ』

 

一馬「ふんぬ!」

 

オレは扉を開けた

 

ツインビー「開いたビ!」

 

モルテ「本当に凄いわね、その宝石」

 

一馬「あぁ、でもこれはまだまだ序の口、他にもいろーんな能力があるんだぜ?っと、あそこだ」

 

オレ達はパステルの元へ向かった

 

ツインビー「パステル!パステル!」

 

パステル「.........」

 

ツインビーが声を掛けても起きなかった

 

一馬「こりゃ、やられたようだな。黒い霧に.....だとしたらあの木偶人形みたいな奴が.....むっ!?」

 

オレは身構えた

 

ツインビー「どうしたビ?」

 

一馬「妙な視線を感じる........っ!上だ!」

 

上を見上げると、天井に何かが張り付いていた。オレ達に気づいたソレは降りてきた。ソレはツインビーよりも厳つく、片腕がアームもう片方の腕がバスターで2つのビットっぽいのをお供にした緑色のロボットだった

 

ランドセイバー「何だ!?お前達は!このランドセイバー様の邪魔をする気か!」

 

これまた随分と野太い声だな。まぁあの野郎よりかは普通に喋ってくれてるだけマシか

 

一馬「ランドセイバー?はっ、一丁前な名前しやがって。その質問の答えだが、邪魔をしに来た!」

 

おそらくあいつを倒せばパステルは目を覚ますはずだ

 

ランドセイバー「なら、お前らをオレがぶっ倒してやる!」

 

オレはツインビーに乗った。モルテとフィーレンも構えた

 

一馬「さぁ、来やがれ!」

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