永遠の命   作:月山 白影

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おいおい銃は人に向けるなよ

 

 

 メイガ「や!黒服!久しいね」

 黒服『…?』

 黒服『昨日会ったばかりではありませんか』

 メイガ「お前呪術◯戦見てねぇの?」

 黒服『あぁ、あちらの方の漫画ですか。私は◯牙という物を見たことがありましたね』

 メイガ「それが原因か……」

 

メイガは黒服の部屋に置いてあるダンベル等に目をやる

 

 メイガ「お前影響されすぎじゃね?」

 黒服『そうですかね?』

 メイガ「ま、それでお前がムキムキになってたらそれはそれで面白いがな」

 黒服『クックックッ、貴方も筋肉に興味を持ったほうがいいですよ』

 メイガ「筋肉なんざ要らねぇよ。俺はもう生き物全ての弱点を把握してるつもりだ」

 黒服『クックックッ、私も把握してるのですか?』

 メイガ「なんならやってみるか?」

 黒服『いえ、遠慮しておきましょうか』

 メイガ「ま、やられたくなったら言えや。いつでもボロボロにしたらぁ」

 黒服『クックックッ』

 黒服『それと…お迎えの時間ですね。貴方の保護者が来てますよ。』

 メイガ「俺に親なんて居ねぇっつうの」

 

メイガは後ろを向く

 

 メイガ「なんでお前が……」

 先生『や、メイガ。じゃ帰ろうか』

 メイガ「お前ここの場所がどうやって分かった」

 先生『そりゃ―』

 黒服『私が一度お呼びしたことがあるのですよ』

 メイガ「はぁ!?」

 黒服『それより貴方は何故彼の居場所が?』

 先生『まぁ、昨日黒服と出会ってたし』

 メイガ「チッ…」

 メイガ「分かった。クソ…」

 メイガ「じゃあな黒服」

 黒服『えぇ、それではまたお会いしましょう』

 

メイガは黒服の部屋を出る

先生もそれを追うように黒服の部屋を出る

 

 黒服『さて…刃◯の続きでも読みましょうか』

 

黒服は◯牙を手に取り読み始める

 

 メイガ「チッ…これから何処に向かうんだ」

 先生『まずはアビドスに行こっか』

 メイガ「アビドス?」

 先生『アビドスの学校から救援要請が来たんだよね』

 メイガ「でもどうせ対処できんじゃねぇの?」

 先生『弾の補充をしに行くんだよね。そこで私が襲われちゃいけないからメイガには私の護衛をしてほしいんだよね』

 メイガ「なんだそのぐらいで良いのか」

 メイガ「分かった。引き受けよう」

 メイガ「あと何分でその学校に着くんだ?」

 先生『あと5分後ちょっとかな』

 メイガ「分かった」

 

メイガはポケットから水の入ったペットボトルを取り出す

 

 メイガ「暑ぃな…」

 先生『ペットボトル持ってたの?』

 先生『ポケット膨らんでなかったけど』

 メイガ「そういうズボンだ」

 メイガ「まぁ四次元ポケットみたいなもんだ」

 先生『ドラ◯もん?』

 メイガ「まぁそんなとこだ」

 

メイガはペットボトルのキャップを開け、水を飲む

 

 メイガ「あ〜生き返る」

 

メイガは視線を前に向ける

そこには1つの学校があった

 

 メイガ(これじゃないだろ)

 メイガ「まだか先生」

 先生『ん?ここだよ?』

 メイガ「は?」

 メイガ「この廃校みたいな!?」

 先生『いやいや廃校じゃないよ』

 先生『ちゃんと生徒もいるよ』

 メイガ「ただ汚れてるだけか…?」

 

先生は学校の中へと入っていく

 

 メイガ「ちょ、待て」

 

メイガも後を追っていく

 

 メイガ「勝手に置いていくなよ…」

 先生『ごめんごめん』

 メイガ「それで、生徒なんざ何処にも見当たらないが?」

 先生『まぁ教室行こうか』

 メイガ「……あぁ、分かった」

 

メイガは怪しむ

 

 メイガ(これほんとは生徒なんざ居ねぇだろ)

 

先生は1つの教室の前で立ち止まる

 

 メイガ「どうした?」

 先生『ここだよ』

 メイガ「ここか…」

 メイガ「どうせ居ないだろ。」

 先生『ちょ、メイガノックぐらい―』

 

メイガは勢い良くドアを開ける

 

 メイガ「少っ―」

 

メイガの顔の隣を銃弾が通り抜けてく

 

 メイガ「なっ!暁のホルス!?」

 メイガ(クッソ撃ってきたってことは覚えてやがるのか!)

 メイガ「おいおい銃は人に向けるなよ。危ねぇだろ?暁のホルス」

 ホシノ『何故お前がここに居る』

 メイガ「別に何だって良い―」

 ホシノ『良くない!

 メイガ「てかいきなり発砲してきてんじゃねぇよ。あいつに当たるだろ」

 ホシノ『あいつ……黒服の事か?』

 メイガ「ちげぇよ。お前らが言う先生だ」

 ホシノ『先生に何をした』

 先生『ちょ、ホシノ落ち着いて?私がメイガに護衛を頼んだの』

 ホシノ『本当?』

 ホシノ『この男に脅されてるとかじゃなくて?』

 先生『本当だよ』

 ホシノ『チッ…』

 メイガ「おいこいつ舌打ちしたんだが?」

 先生『メイガも余計なこと言わない』

 メイガ「今更だがお前俺に命令できると思ってるのか?」

 先生『命令っていうか…』

 メイガ「こっちはキヴォトスという存在が出来たぐらいに生まれたんだぞ?」

 先生『……え?』

 ホシノ『は?』

 メイガ「言っておくが俺は不老不死だ」

 メイガ「お前らぐらいの歳で体の成長が止まった」

 先生『……???』

 メイガ「知っておけよ」*1

*1
理不尽




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