永遠の命   作:月山 白影

5 / 6
なんだ。ただのマヌケヅラの大人か

 

 

メイガと黒服は砂だらけの住宅地を歩いていると

 

 ??『居た!』

 メイガ(うるせぇな……てかなんか聞いたことあるような声してやがんな)

 

メイガは突然腕を掴まれる

 

 メイガ「っ!?」

 

メイガは振り向く

そこには

 

 ??『メイガ!どうしてホシノのにあんな酷いこと言ったの!』

 

先生が居た

 

 メイガ「言いたいこと言っただけだろ!」

 メイガ「こっちはしょうもないことで友人が殺されたんだぞ!」

 先生『でも…』

 メイガ「でもじゃねぇ…俺がどれだけユメを大切にしていたか分かってんのか!!」

 メイガ「ユメはブラックマーケットで俺がボコボコにされていた時に助けてくれた!!命の恩人でもあり、大切な友人だったんだぞ!!」

 メイガ「だから言ってやった!俺は正しいと思ったことを言ってやった!そんだけだ!」

 先生『メイガ、君の正しいってのは本当に正しいことなのかな?』

 先生『その正しいは誰かを傷つけてしまうんじゃないかな?』

 メイガ「だからなんだ?俺が言ってやろうと思ったことを全部言ってやっただけだ!!」

 先生『そう……』

 先生『……っ!』

 

バチンと叩くような音が聞こえる

メイガの頰は赤くなっていた

 

 メイガ「何すんだてめぇ……」

 先生『その狂った思想を叩いて直してあげる』

 メイガ「狂ってんのはてめぇだクソ野郎」

 

先生はメイガの胸ぐらを掴み、遠くの壁に投げつける

メイガとぶつかった壁はボロボロに壁から瓦礫へと変わっていた

 

 メイガ「チッ……」

 メイガ「死ね!!」

 

メイガは瓦礫を投げる

黒い手が横から伸び、瓦礫はキャッチされる

 

 メイガ「あ゙ぁ゙?」

 メイガ「何邪魔してんだ」

 メイガ「黒服……!!」

 黒服『今先生を殺すべきではありませんよ』

 黒服『今先生を殺してしまうと生徒さん達は貴方を恨み、殺しに来るでしょう』

 黒服『だから、殺さない方が良いです』

 メイガ「でも俺は死なねぇぞ」

 黒服『えぇ、貴方は不死身ですからね』

 黒服『ですが、再生が追いつかなければ貴方は死にます』

 メイガ「チッ……」

 メイガ「……運が良かったなクソ野郎」

 

メイガは歩き出す

黒服も後を追うように歩き出す

 

 先生『……』

 

先生は悔いていた

自分の生徒に嫌な記憶を思い出させてしまったこと

言いたくもなかったであろうユメの想い

そして、怒りに身を任せ、大切な生徒を傷つけてしまった事

 

 先生『もっと、自制に気をつけなきゃ……』

 

 

 

 メイガ「チッ……」

 黒服『クックックッ、そんなに苛ついていてはダメですよ。』

 メイガ「うるせぇ、まぁ、いいとっとと駅に急ぐか」

 黒服『えぇ、その方が良さそうですね』

 黒服『クックックッ』

 メイガ「何がおもろいんだぁ?」

 黒服『いいえ?』

 メイガ「教えろよぉ」

 黒服『クックックッ、乙女の秘密ような物ですよ』

 メイガ「お前女だったの?」

 黒服『いいえ?』

 メイガ「んだよ……」

 黒服『クックックッ』




ヴィヴィさんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ。
小説読み専太郎さんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ。


          次回もお楽しみに!!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。