すみませんトイレから出るとそこにはアビドスの廊下だったんですが……
冬馬「ふぁ〜あ眠……トイレしてさっさと寝よ……」
少年お花摘み中
冬馬「さて、とっととベットへダイブーや…」
俺は扉を開ける
冬馬「あれ?何だコレ」
目の前には廊下ではなく学校の廊下があった
冬馬「見間違いかな」
俺は扉を閉め、再び開ける
しかし、やはり学校の廊下だった
冬馬「う〜んこの」
冬馬「最悪……」
冬馬「俺もう流石にトイレ恐怖症なるど……」
俺は廊下の方へと歩き出す
窓から外を見る
真っ昼間だった
太陽は丁度真上にあるので12時頃だとは分かる
冬馬「まっ、時間が分かったって周り見りゃ明るいからどうでもいいか」
俺は教室の扉を開ける
冬馬「ここは……」
終わった〜人居った〜
冬馬「失礼しました〜」
俺は素早く扉を閉める
しかし、すぐに扉は開いた
冬馬「んぎぃっ!?」
俺は服を強引に引っ張られ教室に投げ込まれる
???『誰だ…』
冬馬「えっと〜言っても信じてもらえる気がしないんですが……トイレから出るとここに居て……」
???『まぁ、信じれない話だな……』
冬馬「ですよね……でも本当なんです!!」
???『お前は永善メイガと何か関係は持っているのか?』
冬馬「永善メイガ……?誰ですか?先生の名前ですか……?」
???『違う』
冬馬「本当に誰なんですか?その人は」
???『人と呼ぶにはかけ離れてる人間だ』
冬馬「そ、そうですか……」
冬馬「それより私はどうやったら帰れますかね……」
???『何処にだ?』
冬馬「私は先生の家に居候させてもらってて……」
???『つまり……?』
???『ん、別世界の人間って事』
冬馬「え、あ、シロコ・テラーさんも居たんですか!」
冬馬「良かった〜安心ができます。知ってる人が居るとこうも安心できるんですね」
シロコ・テラー『ん、多分私であって違う世界の私。つまり、私はそっちのシロコじゃない』
冬馬「……?」
シロコ・テラー『とりあえずついて来て、なんとか元の世界に帰れるよう努力はする』
冬馬「ありがとうございます!!」
???『話をまとめると……君は別世界の人間ってことだよね?』
冬馬「そういうことになりますね」
シロコ・テラー『このワープに入って。別の私のワープ繋いだから』
冬馬「ありがとうございます!!」
俺はシロコ・テラーさんが繋いでくれたワープホールに入る
冬馬「なげぇ……」
俺は歩き出す
冬馬「真っ暗だな……」
ずっと歩き続ける
終わりの見えない暗いトンネル
冬馬「光がある……」
冬馬「あれか……」
俺は走り出す
シロコ・テラーさんを持たせるわけにもいかない
それにワープホールはまだ不明なことだらけだ
もし帰れなくなったら……
俺は恐怖心から更に速く走る
そして、俺は出た
冬馬「やっと帰ってこれた……」
シロコ・テラー『ん、おかえり』
冬馬「シロコ・テラーさんありがとうございます…」
シロコ・テラー『それじゃ、おやすみ』
シロコ・テラーは何処かへ行ってしまった
冬馬「寝れる……」
俺は力尽きたようにベットへと倒れ込む