館の暗い雰囲気から離れたいときはこっちを読もう!!ただし設定はあっちより定まってないが…
「おはようございます、スケル先輩!!」
「ん?おお、おはよ」
何の変わりもない朝、空はスッキリとするほどに雲がなく、程よい風が吹いていた。
生徒会副会長として去年任命された俺スケルは、いつもと変わらぬ道をボーッとしながらのそのそ歩いていた。
礼儀のなっている後輩達が俺に向かって挨拶をしてくる。その清々しい笑顔を見るたびに、なんでこんな朝早くから
あんな表情が出るのだろう…なんてことをいつも思っていた。
「おお!スケルおはよぉ!相変わらず魂抜けた顔してんな!!」
「仕方ねえだろ眠いんだからよー…」
教室に入ればすぐにそこら辺の男共が話しかけてくる。正直返事を返すのは面倒くさいが、今まで築いてきた絆を
壊したくないから返事している…とか言ってみる。
「なあなあスケル知ってたか!!?」
「何がだよ、主語付けろ主語」
「今日から教育実習として新しい先生が沢山来るんだってさ!!」
えっ、そんなの聞いてない。生徒会副会長の俺が知らないってどういうことだよ。
「なんでも、昨日いきなり押し掛けてきたみたいでさ、そりゃあもう大変だったんだとさ!」
「へえ」
「それでよ!その教育実習生が俺らのクラスにも来るんだとよ!!」
「ふうん」
「お前さっきからテンション低いぞ!!つまんねえの!!」
「!?う、うるせえなぁ!!ねみーんだよ俺はっ!!」
「でも今日からしばらく校長もかわるんだぜ!?これってすごくねえか!!?」
「はァ!!?校長も!!?」
なんじゃあそりゃあ、それじゃこの学校を背負う奴がしばらく変わるってことじゃねえか!
てかその教育実習生何者だよ!校長説得するとか異例だぞ!!
いつの間にか眠気も吹っ飛んでいった。そんな話聞いたことねえよ。
ホームルームの時間になった。実習生はそろそろ来るだろうか。剣道の予定表を眺めながらそう考えていた。
しばらくすると担任の先生が扉を開けて入ってきた。相変わらず立て付けの悪い扉だ。嫌な音を立てた。
「さーて、これからホームルームを始める。…の前に…」
すると先生は扉に向かって「入っていいぞー」と呼びかけた。そして、嫌な音を立てながら知らない人が入ってきた。
「今日からここのクラスを担任することになったタニス先生だ。あんま怒らせんなよ。」
そこは普通「皆仲良くしろよ」だろ。地味に脳内でそうツッコミながら話を聞いていた。
茶髪のショートヘアーに黒い眼鏡をつけた、鋭い目付きの先生だ。きっと地味で真面目な人だろう。
「じゃ、タニス先生、一言。」
と、我らが担任の一言で、タニス先生とやらが教卓の前に着いた。
「……………今日から担任をすることになったタニスだ、担当教科は国語と体育。バスケ部顧問だ、以後よろしく。」
付き合いずらそうな男だなぁ…なんてことを考えながら俺は再び剣道の予定表に目を落とした。ちなみに俺は塾として剣道にいっている。まあ、普通の奴よりは強い自信はある。
ホームルームが終わった後、複数の女子達がタニス先生の所へ駆けつけるのが見えた。この年頃の女子は
ちょっとでも顔が整っているとすぐそこへ飛び付くからちょろいもんだ。
「タニスセンセ!好きな歌手とかいるの?」
「彼女いるー?」
ありきたりな質問ばっかだぜ…そう思いながら席を立とうとした瞬間だった。
「好きな歌手はも○クロ、彼女はいないけど彼氏はいる」
全 員 硬 直
い、今なんと…!!?モ○クロはまだしも、彼女じゃなくて彼氏がいるゥゥゥ!!?
俺らの担任危険だ…と思った
が
「だって俺女だし、そんな百合だとか興味ねえよ。他を当たれ。」
地味に他を当たれっていったが、こいつ、女かよ…!!?
マジかよ…
マジかよ…
だっ…これ、絶対男だって!!顔つき男だし、胸無いし、胸無いし。
俺は年頃の男子みたいなことを考えながらそう思っていた。きっと今の俺の顔はゴ○ゴ30だ…
つまんねー小説になりました。スケル君は中学生設定です。今回登場人物はこれだけですが後からまだまだまだまだ
出てきます多分。
ホントにネタが浮かばねえチキショー。