龍次「作者もあんま来ないって言ってたもんな。」
葉紀「ちなみに俺達もいつか出てくる登場人物として考えとるらしいで」
龍次「お、本当かいそれは!!」
葉紀「…けどいつ出てくんやろな」
龍次「………思ったぞ、それ。」
何しやがったんだアイツ…
仕事やらなんやらが終わったからそろそろ槍の素振りでもしようかと思った矢先にあれだ。
本当、冗談も休み休み言えよな…
φ(゜゜)ノ゜回想!!
とねがわクロス「おぉ~いタニスさ~ん!!ちょーっと話があるんだけろけろぴー!!」
タニス「……………」
俺は仕事を済ませ、素振りしようかと思い武器倉庫へ向かおうとしたとき、なんだか物凄く
イラッとくるような声が聞こえた。
――とねがわクロス…皆からは「とねがわ」と呼ばれている。
数えきれないほどの年齢にしてはかなり幼稚な性格をしているが、実はオルという科学者の師匠でもあるらしい…
とねがわ「あーん、ちょっと無視しないでよタニスちゃ~ん♪」
タニス「ちょっとそこ動くな。素振りの試し打ちの人形がわりにお前を使う。」
とねがわ「ちょっとー!?まだ僕ちん話しかけただけだよー!!!それにタニスちゃん素振りのときいつも本物の槍使うよねぇえ?殺すつもりなの!!?」
タニス「他に何の理由があんだよ」
とねがわ「僕ちんshock !!ここまで来て人の手で殺されるの~?」
タニス「うっせ黙っとけ…で、何の用だよ。」
とねがわ「あ、そっか、えーっとね…タニスちゃんさ、学校の教師…て、どう思う?」
タニス「あ?そりゃあ……ウザいだろ」
とねがわ「…ま、まあ、そういう人もいるか。でさ!今日学校に乗り込んで、校長に頼み込んだんだー」
タニス「何をだよ」
とねがわ「そんなの君ー、決まってるじゃな~い!」
とねがわ「学校、2ヶ月程僕達に預けて下さい」ってね!!!」
タニス「やっぱりいい。今日は帰る。」
とねがわ「え~いいの~?君の大ー好きな子供が沢山いるんだよぉ~♪」
タニス「俺はロリコンでもショタコンでもない!!」
とねがわ「とりあえず、頼んだよ~」
タニス「はぁ!?ちょっ、待て!!」
φ(゜゜)ノ゜回想終了
なんとも人の話を聞かない奴だ…弟子であるはずのオルが師匠であるはずのアイツを信頼するのではなく、いじるのも無理はない。
シノン「お、タニスか」
職員室でPCを眺めていると、シノンが出勤してきた。
シノン「…本当、アイツは俺達になにをさせようとしてんだか…」
シノンも同じことを考えていたようだ。
タニス「知らねえよ…」
シノン「だよなぁ…」
シノンは自分の机の椅子に座って、プリントを整理し始めた。
俺はそれを確認すると再びPCに目を移した。
ホームルームの時間になった。担任が扉を開けると、嫌な音がした。
担任「タニス先生だ。あんま怒らせるなよ」
そこは普通「皆仲良くしろよ」だろ…そう思ったが、一応口には出さなかった。
俺が教卓の前に立つと、女子達が興味津々に俺のことを見つめていた。他の仕事場ではいつも、部下から怯えた目で見られるから、少し不思議な感覚だった。
休み時間に入った。女子達が凄い迫力でこちらへ向かって走ってきた。
聞いてきた内容は「好きな歌手」「彼女の有無」だ。
好きな歌手は特にいなかったが、それだとつまらないので、この小説の作者が某MMDヘタ○ア動画で好きになった「行くぜ!!怪盗○女」って曲を歌ってる奴でいいか…で、問題は次の質問だ。
「彼女」の有無…??
もしや俺、男だと思われてるか…?それとも、偶然腐女子の質問を耳にいれてしまっただけか…?
とりあえず適当に、なおかつ正確なことを答えたが、女子が皆唖然としてる。…ん?なんか変なこといったかな…?
マルス「あの…とてもとても言いづらいんだけど…」
その後、結局理由がわからなかった俺は、いつもの相談相手、マルスに聞いてみた。
マルス「きっと、皆すっかりタニスのこと男だと思ってて、女って聞いて凄くびっくりしちゃったんだよ…多分」
そんなにかよ。俺はそれを聞くとすっかり満足してしまった。確かに、皆から男だと勘違いされてるのはわかったが、その後の驚きようは考えてなかった。
でも、昔からずっと初対面の人に男だと勘違いされ続けてるから、別に嫌ではなかった。好きでもないが。
俺はマルスに誠に有難う御座いましたと一礼してから職員室の自分の席に向かった。
葉紀「作者が唸っとるで」
龍次「前書きの最初に、前回の最後の部分入れるの忘れたみたいだ」
葉紀「別に前回の続きって訳やないんやから、入れんと別にええとおもうんやけど」
龍次「それもそうだ!!おーい作者、別に話繋がってる訳じゃないからいれなくてよかったと思うぞー!」
葉紀「えーっと、読者様待たしちゃあかんからな。龍次が説得しとる間に締めますわ。
皆さん、閲覧ありがとうございました~!」