ほむらの最後の時間軸にまどかに幼なじみの男がいるお話 作:古明地こいしさん
さ気がつくとまどかが顔を覗き込んでいた
「あ、気がついた?」
「ん、気を失ってたのか...ここは?」
少し痛む頭を抑えて尋ねる
「カイトくんの家だよ。あ、なぎさちゃん。そっちがおトイレだよ」
まてぃ、なにやら聞きなれない名前が聞こえたが
見やると気を失う前に見た少女が家を駆け回ってる
「なぎさのおうちは高いところにあったので広いというのは驚きなのです」
「...あの子誰?」
「あっ、そうだね。なぎさちゃん、自己紹介できる?」
「はい、百江なぎさなのです。これからよろしくお願いします」
よくできた子だなと思いながらも姿を観察する。すると指輪を...ソウルジェムがあるのに気づく
「魔法少女?」
「はいなのです!なぎさはこれでもれっきとした魔法少女で先輩なのです!」
俺に先輩って言われても困るんだが...なぎさちゃんがいつ魔法少女になったかは知らないけど年齢的に俺の方が歳上だろうに
「あら、気が付いてたのね」
「ほむら...さやかや巴先輩は?」
買い物袋を手にぶらさげ家に入ってきたほむらに聞く、あの後どうなったのか
「美樹さやかは状況整理のために一時帰宅、巴マミは...少し塞ぎ込んでるわね。このままだと殺されかねないわ」
どんだけ狂気纏ってるんだあの人は、ほむらが手に持ってるのは近くのスーパーの袋。料理でもするのだろうか
「まどか、料理頼めるかしら?少し2人と大事な話があるの」
「うん。今度絶対話してね?」
「ええ」
まどかが去るのを確認するとほむらが口を開く
「百江なぎさ、貴女は魔女だった頃の記憶はあるかしら?」
「おい」
流石に小学生相手に酷なこと聞いて...
「あるのです。ただやっぱり薄らとしてて...チーズケーキを願ったまでは...」
「...まさかチーズケーキ1個を願ったのか!?」
静かに頷いてるのを見るとそれでチーズケーキがもう手に入らず絶望って所か、こんな幼い少女にまで契約を持ちかけるなんて、悪魔だなインキュベーター
「でもどうして貴女が魔法少女に...元に戻れたのかが分からない。いつもとは違う姿の魔女だったのも気がかりだし」
「魔法少女に戻ったってのはいくつか仮説が建てられるぞ「ほんと!?」お、おう」
食い気味でがっついてきたため少し後ろにさがる
「魔女って魔法少女の成れの果てだろ?でも願いの根源は変わってないはずだ。なぎさちゃんで言うとひとつきりのチーズケーキを願ったが、あの魔女はチーズケーキだけは作り出せない呪いのような場所だった。魔女の願いを成就させればマイナスだった絶望の力が希望に変わる。あとはメンタルだが...これはなぎさちゃんが大人びてるのが救われたな、普通ならもう一度絶望してもおかしくない事実に耐えられてるんだし」
なるほどとほむらは頷いてる
にしても
「なぎさちゃんをこれからどうしようか...今の巴先輩に預けるのは危険だし、かと言ってさやかやまどかは論外。ほむらは留守にすることが多い...」
「カイト、貴方の家は?」
「いやできなくはないけど....はぁ...ちょっと待ってろ」
少し離れた所で電話をかける、相手は母さんだ
「あ、もしもし。今大丈夫?うん、ちょっとね、百江なぎさって子を保護してさ。まぁ色々あって戸籍あるかないかわからない状態で...うん。お願い、ありがとう」
通話を切ると一息つく、すると後ろから
「今のお義母さん?」
「ああ...ん?今ニュアンスが...いやいいか。なぎさちゃん。これからなぎさちゃんはここに住むことになるけど大丈夫?」
「チーズが食べられるならなぎさはどこでも大丈夫なのです!」
本当にチーズ好きなのか、しばらくするとまどかがやってくる
「お料理できたよ!」
「ん、カレーか」
「チーズ!チーズカレーが食べたいのです!」
「...まるで子供間での小さな家族ね」
「何言ってんだ?」
ほむらの謎の発言にはてなマークを浮かべながらカレーを食べ、2人は帰って行った。その後はなぎさちゃんの事で母さんと再度話して見滝原小学校に通う話になっている
「明日買い揃えるか...ってもう寝てる...妹...か」
そんな感じがして悪くはないな、弟はタツヤで味わってるし
このまま何事もなく終わればいいのにな...まだやることは山積みだ
なぎさちゃん妹に....
色んなところで他作品のセリフ言わせたりしてるんですよね
実は
マイナスがプラスに変わって元に戻った的な感じで、事例は無いって事でのオリジナル設定
まぁ今回は食い意地はったシャルロッテが意地でもチーズ食べてやるとやってきた感ですが
まるで子供間での小さな家族ねの意味合いは
カイト→父親
まどか→母親1
ほむら→母親2
なぎさ→娘
なんてやべー発想!?
ヒロインは....
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鹿目まどか
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美樹さやか
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巴マミ
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佐倉杏子
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暁美ほむら
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まどかとほむら
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ハーレム