ほむらの最後の時間軸にまどかに幼なじみの男がいるお話 作:古明地こいしさん
「そういや俺のベッドで寝てたんだな、なぎさちゃん」
隣で寝息をたててる少女、百江なぎさを見ながら呟く。起こしたら悪いと思いそっとベッドから降りる
そのまま立ち上がり着替えようとするとパジャマを引っ張られた
「勝手に置いてったりしないから安心しな」
優しく撫でる。手を離してくれるのを待って、離してくれた所で静かに着替え朝ごはんの用意をする
「はて、チーズは必要だろうか...しかしあまりチーズの食べ過ぎも体に悪いからな...」
悩んでるところに
「おはようなのです...」
「ん、おはよう。朝ごはんの用意は大体済ませたから顔洗ってきな、着替えはまどかのお古貸してもらってるしそれを」
「はいなのです」
眠たげにボーッとしながら歩いてるのを見て着いていくべきか悩んだがまずは様子見だな
異常がないかとかの
「しかし土日挟んでて良かった。先に連絡入れとくか」
さやかと巴先輩はあまり宜しくないしほむらには巴先輩のケアのために回ってもらうとして、まどかに頼るしかないな。生憎女の子の服を選ぶセンスは皆無なためそこは任せるしかない
なぎさちゃんが欲しいの買うってのも手なんだがダメだと言われそうなので
連絡は直ぐに返ってきてOKを貰えた
「「いただきます」」
食べながら雑談していた。見滝原小学校に通うことの問題はないかや、見滝原の街を覚えてるかなどの軽いチェックも兼ねて
しばらくするとまどかが
「お邪魔します。おはよう、カイトくん。なぎさちゃん」
「おはよう」
「おはようなのです」
やってきたまどかに挨拶をし、そのままなぎさちゃんはまどかに預ける。髪型とかの方は俺はできないからな
準備が出来たところで出発
「ほむらちゃんは?」
「巴先輩の方頼んでる。少し落ち込んでるからな、俺も明日様子見するつもりではあるよ、さやかも.時間が必要だろ」
歩きながら話している。デパートが開くのを待っているので暇と言えば暇だが
「そういえばお金...」
「気にするな、家の方の問題だし、そっちは抜かりない。それにお礼もするよ」
そう言うとまどかの顔が和らいだ。少し気を張ってたのだろうか
期待を押し付けすぎたのか分からないが楽になったのならそれでいい
お店が開きなぎさちゃんの服をまどかが見繕ってもらってる間に学校に必要な用具を揃える。転校は来週辺りになるか...すぐには無理だろう。暫くは留守番頼むことになるか、それか知久さんに頼むか
「こういうの、機能性重視すべきか見た目で判断すべきか悩むな...俺は機能性重視だが...まぁお菓子柄のやつでいいか」
適当に筆箱やら鉛筆を選んで、あとは学校の指定されてる体操服と教科書か。教科書は学校で貰えるみたいだから体操服の注文すればいいのでなぎさちゃんのサイズをまどかに聞かないとな
「よっ、どうだ?」
「どれも可愛くて...えへへ、タツヤ以外で兄妹いなかったから妹っていいね!」
「あ、ああ」
そうか、同性の家族で姉妹はいないからまどかは必然と趣味趣向が合わないところもあったのか
と言ってもタツヤは絵を描いたりして遊んでるぐらいだった気がするが
体操服の注文も済ませたので昼ごはんか
「どっかで食べてくか」
「いいの?」
「ああ、なぎさちゃんは何か食べたいものあるか?」
「チーズたっぷりのピザが食べたいのです!」
こりゃまた高級なものを...子供が強請るものとして嬉しいものなのか悪いことなのかちょっと理解しかねるが、変に玩具とかじゃなく食べ物なだけマシか
ファミレスでファミリー用のピザを頼んで3人で食べることに
「あそこの3人、兄妹かな?」
「髪の色違うしカレカノじゃない?」
「小さい子は...どっちかの妹かな?ランドセル背負ってるし」
大きすぎる声が聞こえてきて、恥ずかしい気持ちに。まどかも顔を赤くしている
「ご注文のファミリー用ピザです」
で、でかい...
「「「いただきます」」」
俺とまどかはそんなに食べてないのになぎさちゃんはかなり食べていった。いやいいけどさ....いつか粉チーズをコップに入れて「チーズは飲み物なのです!」とか言わないよな?乳製品だから考えようによってはそうだが...カレーみたいな言い方だな
「外もすっかり暗くなってしまったな」
「そうだね、帰ろっか...あれ?仁美ちゃん?」
仁美...塾とかでこんな遅くになるのかと思ったが様子がおかしい...ッ
「魔女の...口付け!?」
遠目でも確認できたそれは...正しく不幸の知らせだった
曜日はずらさせてもらってます。まぁ平行世界なんでいつ、何曜日に、何時にってのはズレるのが基本ですし
そこはご都合解釈で
次回は...うん。
実はまだ登場してるキャラの中でサブタイトルになってないまどかとさやか
杏子は仕方ない。まだ知り合ってもないので
まどかマギカ内ENDかマギアレコードに続くストーリーとして描くか
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まどかマギカEND
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マギアレコード編へ
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ifルートで分岐方式