ほむらの最後の時間軸にまどかに幼なじみの男がいるお話 作:古明地こいしさん
なぎさちゃんが風呂に入ってる間に俺は一息ついていた。色んな事があったからな、まぁマミさんの件はなんとかなったようだし
これで少しはゆっくりできるか
「ねぇ」
「....」
「聞いてる?」
無言で携帯電話を取り出す。そのまま11と押すと
「ごめんなさい、これからは気をつけるわ。だから許して」
ジーッとほむらを見てはぁとため息。携帯電話をしまうと
「なんの用?マミさんなら大丈夫ってさっき言ったけど」
コイツは不法侵入しないと気が済まないのだろうか
「いえ、今回来たのは別件よ。もう1人、魔法少女と手を組むつもりなのだけれど」
「その魔法少女に何か問題があるのか」
「いいえ、どちらかと言うと彼女は魔法少女らしい性格よ。問題なのは美樹さやかの方...」
またか...さやかは問題事しか持ってこないのか
「そういやさやかはどんな願いで魔法少女になったんだ?」
「上条恭介の手を治す事よ」
うん、まぁ知ってた。それ以外だと願うことないだろと
「でもなんでさやかと衝突するんだ?その魔法少女とは」
「彼女の生き方に理由があるのだけれどそう簡単には話せないわ」
そりゃそうだろう、人の人生勝手に語る訳にもいかないし、ほむらならしかねないけど
そこで扉が開く
「服を用意するの忘れてたのです!!」
タオルを体に巻いて部屋に入ってくるなぎさちゃん。それに
「パジャマだな、えっと「ちょ、ちょっと待って!?」ん?」
唐突に大きな声を出したほむらに俺となぎさちゃんはお互い疑問に思う。どうしたんだと
「おかしくないかしら?普通、義兄妹とはいえタオル1枚で部屋に入るかしら?それにカイト、あなたは妹の服を用意するの?」
「いやなぎさちゃんはまだこの家にきて間もない、それに不法侵入してるほむらに言われたくないな。普通の人は不法侵入しません」
グッと声が聞こえたが無視しパジャマを取り出してなぎさちゃんに渡す
「ありがとうなのです」
「髪はちゃんと乾かせよ」
奥からは〜いと聞こえ、そのままほむらに向き直る
「またさやかの問題をどうにかすればいいんだな?」
「そうなのだけれど...」
何か納得が行ってない様子、悪いが納得がいってないのは俺の方だ。だってさやかがただのトラブルメーカーになってるじゃん
問題しかないぞ
「それで、新しい魔法少女の名前は?それぐらい教えてくれよ」
「佐倉杏子。風見野市の魔法少女でかつて巴マミの後輩として一緒に戦っていた子よ」
あ、マミさん別にボッチじゃないんだ。ちゃんと他に友達いるんじゃんと思う俺だった
日常が崩壊してるのに対応してるカイトくん
そしてほむらが普通を問うたらそれは違和感しかない
まどかマギカ内ENDかマギアレコードに続くストーリーとして描くか
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ifルートで分岐方式