ほむらの最後の時間軸にまどかに幼なじみの男がいるお話 作:古明地こいしさん
「なぎさちゃんの学校に寄ってから行くから遅れるわ」
そう言って久しぶりの見滝原小学校に来た。なぎさちゃんを連れて入る
「えっと...お母さんかお父さんは?」
「海外出張です」
「...藍上さんと2人で暮らしてるの?」
「はいなのです」
先生が頭を抑えてるが、記入欄に隣人の鹿目家の人にお世話になってると書いてるので問題はないはずだ
そして
「そ、それじゃあなぎさちゃんは学校見て回ろっか。藍上さんは帰りに迎えに来てあげてくださいね」
「はい、なぎさちゃん、しっかりするんだぞ?何かあったらみんなに連絡していいから」
「なぎさを舐めてはいけないのですよ?」
はいはいと手を振って俺は職員室を出るとなぎさちゃんの大声が職員室に響きわたる
これはチーズケーキ用意しといた方がいいな
「そういや今日身体測定あったんだっけ...」
なぜこの時期にと思ったがまぁいい。着替えて並んでると騒ぎが、いや騒ぎというか歓声?が
見るとほむらが走ってる...アレ?ほむらって病み上がりって設定なんじゃ...
「どうかしたのかしら?カイト」
走り終えたほむらが近づいて来て声をかけてくれる
「いや、ほむら、お前って病弱設定...」
「あっ...」
どうやらやらかしたらしい。感覚麻痺してないかな
と、思いつつも自分のをこなす
「やっぱり体育は苦手だよぉ...」
「あたしはそうでもないけど」
魔法少女達の悩み事は贅沢だ。まどかはまだ魔法少女じゃないがどんな願いも叶うんだろ?それこそ死者を蘇らせることも
さやかも魔法少女になったから身体能力高くなってるはずだし
ほむらもだしマミさんも...俺だけ除け者な気が...だって義妹になったなぎさちゃんも魔法少女で身体能力高いんだぞ
あっ、なぎさちゃんにその辺の制御の話をするの忘れてたけど大丈夫か
昼になるといつものメンツでご飯を...と、思ってたはずなのだが
「藍上くんはい、アーン」
「...あの、マミさん。自分で食べれますから「アーンして?」...」
さやかは野次飛ばしてて、ほむらは拳銃を取り出して狙おうとしてる所をまどかに止められてる
なにこのカオス
「1回だけですよ?あーん...」
美味しいんだが、美味しいんだが味ってなんなんだろうと混乱してきた
「巴マミ、やはりあなたとは相容れないかもしれないわね!!」
「あら、暁美さん嫉妬かしら?」
胃が痛くなってきた...保健室に行くか
「カイトくん?どこに行くの?」
「保健室、ここにいると俺の胃がもたん」
「だったら着いてくね」
本当にまどかは優しいし助かる
5限と6限は休み放課後
「少し遅くなったけど俺は見滝原小学校の方だがみんなは?」
「私は別で用が」
ほむらの用とは昨日話してた佐倉杏子さんのとこだろう
「それじゃあマミさん!パトロールしましょう!」
「えぇ。鹿目さんはどうするのかしら?」
「私も着いて行きます。いいよね、さやかちゃん」
さやかが喜んでるが、ほむらが近づいてきて
「もしもの時は頼んだわよ」
「はいよ」
そう言うと頼みの綱である義妹の下に向かうか...その前にケーキ屋だが
「いたいた。なぎさちゃん。学校はどうだった?」
「退屈だったのです...なぎさもカイト兄にぃ達と一緒に中学校に通いたかったのです!」
「無理言うなって...」
チーズケーキの入った箱を持ってるため片手は塞がってる
もう片方の手はカバンを握って
「魔法少女の気配なのです...これは...マミと...さやか...それにもう1人...ほむらじゃない誰かなのです」
早速だが助かった。合流するのに携帯電話での連絡もあったが結界内部だったら電波届かないし、こっちからは場所が分からないし
「案内してくれ」
「はいなのです!」
なぎさちゃんに着いていき、辿り着いたのは路地裏、雰囲気は暗くて
しかして金属音が鳴り響いている
「カイト兄にぃはなぎさの後ろに...」
女の子、しかも義妹に守ってもらう義兄ってどうなのよとは思う
先を見るとさやかが壁に寄りかかってるし、マミさんは何度も撃ち放ってるが守りながらで大変なようだ
「そこまでなのです!なぎさが来たからにはこれ以上の狼藉は許さないのです!」
テレビの影響受けてるな...テレビの影響が...っていつの間にかケーキの箱を奪い取ってるし...
「なんだ?こんな所に子供が...先輩に挨拶でもしに来たってか?」
その時、俺は見てはならないものを見てしまった。佐倉杏子なる人物が...
なぎさちゃんの持ってるケーキの箱を取り....
中身をなぎさちゃんの目の前で開いて....
チーズケーキを....
大きな口で...
ガブリと一口で食べた
「「「「あっ」」」」
「あん?なんだよ?」
「...のです...」
「あ?」
「なぎさのチーズケーキをよくも食べたのです!!もう許さないのです!!」
なぎさちゃんが魔女を...使い魔を...召喚した....あぁ...ややこしく...
まどかマギカ内ENDかマギアレコードに続くストーリーとして描くか
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