ほむらの最後の時間軸にまどかに幼なじみの男がいるお話 作:古明地こいしさん
「なんだこいつ!?魔女か!?」
もうダメだと俺はまどかを抱えて後ろにさがる
じたばた暴れてるが、悪いな。力は俺の方が強いんだ...今はまだ
「この辺でいいか」
かなり遠くまで離れるがそれでも飛ばされて転がってくる使い魔を見て「えぇ 」という反応になる
「カイト、なぎさのやつどうなったの!?」
「まるで制御してるような...」
「あー...えっと」
どう説明したものか。ほむらもこの事知らないんだよな
「そうね、私にも分かるように説明をしてほしいのだけれど...これはどういう状況?」
「ほ、ほむらちゃん!?あ、あの、なぎさちゃんがね?魔女を出したり使い魔出したり、あと顔が白くなったりで...えぇと、ええっと!?」
「落ち着いて、まどか。カイト」
こりゃ説明しないといけないか
「俺にもよく分からないけどなぎさちゃんの気持ち次第で魔女や使い魔...アレだと魔女はシャルロッテって言うらしい」
「魔女に名前なんてあったんだ...というかほっといていいの!?アイツを食おうとしてるけど」
「お互い食い意地の張ったキャラだからね...」
「なぎさのチーズケーキぃい!!」
「おい!マミ!コイツなんとかしろよ!?お前魔女放ったらかしにするつもりか!?」
「いえ、その...魔女だけれど...その、悪い子じゃないから...」
「はぁ?っと、何言ってんだよ。だああ!!使い魔が鬱陶しい!!蹴散らしてやる!」
槍を地面に刺した?いや、なんか座って
「いけない!」
「どうかしたんですか?」
「佐倉さん、大技を使う気よ!」
と言っても...足場はシャルロッテの手下共でうじゃうじゃ、空中というか路地裏の間は狭いなりを活かした空中に浮いたシャルロッテ。その上に乗ってる半暴走状態のなぎさちゃん
「はぁ...ほむら。今からダッシュでチーズケーキ買ってきてくれ。ほれ代金」
「私はドラえもんじゃないのだけれど...」
一瞬で消えたほむら。時間停止で行ったな。代金や受け取りで少し時間かかるだろうしこのまま傍観かな
「ほむら間に合うかな...」
「カイトくん、大丈夫かな...」
「まぁあの人も強いらしいし大丈夫じゃない?」
激突するシャルロッテと大槍。その上で争ってるなぎさちゃんと佐倉杏子さんはなんか龍に乗って戦ってるみたいだ...まぁシャルロッテはどっちかと言うとウナギだが。黒いし
「買ってきたわよ」
横に突如現れてケーキ屋の箱を渡してくれたほむら。ファサっと髪をかきあげたのを見ると余裕の表れか
よし
「夕食後のデザートのチーズケーキ、これは冷蔵庫に格納して」
食べられないようにしようと言おうと思ったんだが、シャルロッテを乗り捨てて俺の下へやってきたなぎさちゃん。その顔は半泣きで
「そ、それだけは許してほしいのです...」
どんだけチーズケーキが大事なんだよ...
「チッ、6人かよ...分が悪いな...」
どこかへ行こうとしてるので呼び止める
「ちょっと待って。さやか達がなにしたか知らないが俺とほむらは君に用事があるんだ。なぎさちゃんの事で詫びもいれたいし家に来てくれないか?」
槍を蹴って拾う佐倉杏子。そして肩に置いたら
「高くつくぜ?」
なぎさちゃんは威嚇してるが
「じゃあそう言う事で俺とほむらはこの辺で、後で話すから少しその猪突猛進な性格どうにかしとけよさやか」
後ろからなにぉう!?と聞こえるが無視して帰路に着く
俺、なぎさちゃん
ほむら、佐倉杏子が我が家に
「デカい家だな...いいのか?ご馳走になって。あとから返せと言われても知らねぇぞ?」
「別にいいって、今はなぎさちゃんと二人暮らしだから」
「...」
「佐倉杏子、勘違いしてるようだけれどカイトの親は亡くなってないわ。海外出張中よ」
「紛らわしい言い方すんじゃねぇよ!」
なーんで怒られるんですかねぇ...
チーズケーキの入った箱を冷蔵庫に入れて
「そんな絶望的な顔をしない。ちゃんと食後に食べていいから。自己紹介が必要だよな。俺は藍上カイト。んでこっちがチーズ命な義妹の」
「百江なぎさなのです」
「チーズが好きなのか...悪かったな、さっきは」
優しい子じゃん、次の自己紹介を待ってる
「暁美ほむらよ。私たちは隣の家の子、鹿目まどかを魔法少女にさせない為に動いてるの。強いてはキュウべえの企みを阻止するためにもね」
「アイツらの企み?」
内容を大体だが話した
ほむらがやり直してきたこと、俺が本来いない存在であること
魔法少女の真実、魔女の事、キュウべえ...インキュベーターの狙い
そして百江なぎさという存在
「あたしの頭じゃ追いつけねぇ...とりあえずキュウべえの野郎はあたし達を騙してたってわけだな」
「騙すという事そのものがアイツらにはないのよ」
ふーんと言う佐倉杏子
「んで、佐倉杏子さんは「なぁ」ん?」
「フルネームはめんどくさいだろ?名前でいいよ。あたしもカイトって呼ぶからさ」
「分かった。杏子はこのまま力貸してくれないか?」
「つってもなぁ...」
「衣食住は保証するわ、それにグリーフシードも。ワルプルギスの夜を倒すにはあなたの力がどうしても必要なの」
高く買ってるんだな、ほむらのやつ。衣食住提供するのは中々だ...って
「まさか杏子をここに泊めさせる気か?」
「ダメかしら?」
「いつから藍上家は下宿屋になったんだよ...いいけど」
こうして家族が増えることになった
なぎさちゃんの面倒を見るのは杏子が担当するようにも
いつものように服を用意しようとしたら蹴飛ばされたので。ホント理不尽極まりない
食べ物の恨みは恐ろしい
あとなんかストーリーがどっかで見たことあるな...
とある家に主人公が...そして拾う、拾う...ん?これは...まどかマギカ版マギアレコードじゃないか!
拾う→なぎさ
拾う→杏子
拾う→フェリシア
拾う→さな
チームみかづき荘にチームピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット+α
よくある戦隊モノであとから追加されるからってやつですね
にしても名乗るのは恥ずかしいな...
まどかマギカ内ENDかマギアレコードに続くストーリーとして描くか
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