ほむらの最後の時間軸にまどかに幼なじみの男がいるお話   作:古明地こいしさん

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満を持してマギレコ主人公登場




環いろは1

「...なぁほむ「嫌よ」まだ何も言ってないだろ」

 

「どうせ佐倉杏子の分の旅費を出せと言うのでしょう?いいじゃない。あなたはある意味得してるんだから」

 

なんの得か分からないが、まぁなぎさちゃんの世話を見てもらってるので得をしてると言えばしてるのか

 

「ごめんね、ほむらちゃん。私も行きたいって無理言って」

 

そう、魔法少女達がこの大移動してるのはいいが

魔法少女ではない俺とまどかも一緒にぶらり電車の旅をしている

 

「風見野駅だな」

 

「そういや杏子は風見野市を縄張りにしてるんだよな?魔女はどうしたんだ?」

 

「別にアタシだけしか魔法少女がいない訳じゃないからね、アッチにもアッチで魔法少女はいるさ。おい!さやか!それはアタシが買ったまんじゅう!」

 

金出したのは俺だけどな

 

「アンタがボーッとしてるのが悪いのよ。それに初めて会った時なぎさのチーズケーキ奪ったでしょ」

 

「そうなのです!」

 

「謝っただろ!?」

 

別の車両に移動しようかな...

ほむらとまどかも2人で楽しそうにって

 

「だから遠足気分でいるなって言ってるだろ!?」

 

緊張感のかけらもない。しっかりしてるのはマミさんぐらい...そう思ってマミさんを見ると船を漕いでいた

 

「やっぱりダメかもしれないこのメンツ」

 

1時間もしたら宝崎駅についた。何人か入ってくるのを見ながら、ふと目に付いたのはまどかと同じ髪色のピンク。そこまではいい

そう、そうなんだ。いつもならまどかと同じ髪色かぁとなるくらいだ

でも今は違う

何より、雰囲気が例の子に似ている

 

「すみません...っていろは姉?」

 

「あれ?カイトくん?」

 

「「「「「「はい?」」」」」」

 

全員、一斉にこっちを見た。眠りかけてたマミさんでさえもこっちを見てる。てか約一名睨んでるし、ほむらの睨み顔は威圧だからやめてほしい

 

「え、えっと...カイトくんの...お友達...ですよね?」

 

「そういうあなたはカイトのなんなの?」

 

すっごい高圧的なほむらさん。これは警戒度MAXだよ、俺と初対面の時並みに

いろは姉はどうしたらいいか困ってるし

助け舟出すか

 

「えっといろは姉は「カイトくんは黙ってようね?」ま、まどか?」

 

なんか...怒ってません?

 

「た、ただの従姉弟です...」

 

「そうそう!だから別に深い意味はないから!」

 

「これが修羅場というやつなのですね...この前のドラマで言ってたのです!」

 

なぎさちゃんの見るテレビに問題があるな...教育上よろしくないから今度着いててやらないと

 

「おー、よく覚えてたな。カイトの野郎色んなとこで粉かけてるんだってのわかったろ?」

 

原因お前か、それより俺といろは姉が正座させられてるのはどうにかならないのか

周りの人絶対怪しんで...ん?

 

「だから...カイトくん?」

 

「みんな」

 

「ええ、美樹さやかはまどかを守ってなさい。百江なぎさも」

 

「はいなのです」「了解」

 

「えっ?あっ、魔女...っ」

 

その一言で俺たちはいろは姉を見る。魔法少女だったのか

 

「新しく聞きたい事ができたけど今は魔女ね、私は乗客を避難させておくわ。暁美さん、佐倉さん。頼んだわね」

 

「ええ」「ああ」

 

「あっ、えっと...私も」

 

いろは姉が魔法少女に変身するが...えっ、なにその格好...

 

「カイトくん、危ないから...あぅ...」

 

ほむらに...いや、全員に睨まれて萎縮したいろは姉

魔女結界内に入る俺ら

 

「行っちゃった...カイトくんも魔法少女の事知ってたんだね、それにあなた方も...」

 

「まぁね、あたしは最近なりたてだけど...なぎさ。シャルロッテはダメでも使い魔は出しておいた方がいいんじゃない?」

 

そう言うとなぎさちゃんがポケットを叩いてそこから湧き出てくる使い魔達、俺らを囲って守るように立ってる

 

「えっ?えっ!?」

 

「大丈夫だよ、この使い魔は味方なの...あっ自己紹介がまだだったね。私は鹿目まどか。カイトくんの幼なじみだよ!!」

 

「あ、うん。私は環いろはです」

 

「あたしは美樹さやか」

 

「なぎさはなぎさなのです」

 

と、そうこうしてるうちにマミさんがやってくる

 

「向こうは終わったみたいね。結界が消えてくわ」

 

「本当だ...えっと」

 

投げられたグリーフシードをキャッチする。見ると未使用って感じでまだ黒い

 

「その子に渡してあげなさい」

 

「えぇ!?も、貰えませんよ!?」

 

「いいから貰っときなって、アンタ、そんな性格だとこの先やってけないよ?」

 

杏子の言葉を受けて一礼し、グリーフシードを受け取り浄化したが

 

「使ったわね?」

 

「え?はい...」

 

「それじゃあ聞かせてもらうわよ。どこに行こうとしたのかしら?」

 

尋問するために渡したのか

 

「あ、えっと神浜市に...その、魔法少女が救われるって聞いて」

 

「それ、俺たちも聞いたんだ。ちょうど全員集まったタイミングで、全員が」

 

偶然なのか、それとも...それはたった今辿り着いた神浜市にヒントはあるのだろう




いとこポジをかっさらってくいろはちゃん!!
そして主張が激しいまどか。幼なじみアピールが
他のみんなも圧がすごい
まどか親衛隊に美樹さやかと百江なぎさを指名したほむほむ...
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