ほむらの最後の時間軸にまどかに幼なじみの男がいるお話 作:古明地こいしさん
「さて、説明してもらうわよ」
「説明もなにもこれ自体、俺もよく分かってないからなぁ」
神々しいまどかの事は話せないし、話せるとすれば小さなキュウべえに触れた事がきっかけというのか
「まどかは何か分からないか?俺あの時一瞬意識無かったからさ」
「え、そうなの?うーん、でも私も急に光ったと思ったらカイトくんがあの格好になったから」
「じゃあその魔法...少年か?の力見せてくれよ」
杏子に応えてソウルジェムを取り出し念じると姿が変わる
格好は藍色のパーカーを肩から羽織っておりしっかりとは着ていない
「ほい、これでいいか?」
みんなに向き直るとそれぞれ違う反応をしている。だが特にこれと言ってダメだしはされないようだ
なぎさちゃんなんかは
「カイト兄にぃの魔法はどんなのが使えるのです!?」
興味津々だ。見せるって言ったって...ほむら、さやか、杏子を見て
ほむらの時間停止は無理だし、さやかの治療は怪我が大前提
杏子の幻影も化学で解明できるものじゃないから不可能
となると
「こんなとこか」
マミさんのマスケット銃を取り出す
「えっ!?わ、私?」
「力の原理さえ分かればその人の武器や固有魔法が使えるみたい」
「それは...」
「強すぎじゃない?」
ほむらが言葉に詰まってた所をさやかがツッコミを入れてきた
「そうでもない。その人の能力を知られてたら対策されるし、それに理解できなきゃただのまねっこだ」
「あっ、だからかえでちゃんの能力使えた時驚いてたんだね!」
頷く、それ以外に本人が意図して使おうとした事の無い力で戦ってたってのはややこしくなるから黙っておこう
「でも益々怪しくなってきたわね」
「そんな事言われても、感覚消そうとしてもそんなのは出来ないんで」
「尚更危険じゃない」
変身を解除してソウルジェムを仕舞う
「そういえばグリーフシードは使ったの?」
「いや、そんな暇なく殴られて気づいたらいろは姉が持ってたから」
「それじゃあ環いろはが浄化してないと使わないといけないのね、はい」
グリーフシードを渡される。グリーフシードとほむらを交互に見る
しょーがないからソウルジェムに近づける
しばらく待つが何も起こらない
「何も起こらないね...故障かな?」
「それか回復仕切ってるとかじゃないか」
「いえ、さっき力を使ったのだから少なくとも少しは回復...待って、契約してないのよね?」
ああと頷いた。なにか心当たりでもあるのか
「そもそもカイトの魔法はキュウべえの力じゃねぇんだろ?」
【呼んだかい?】
全員が声のする方を見ると構える、俺はまどかを背に近づかせないようにして
【酷いなぁ、僕はただ助言を与えに来ただけなのに】
「ならその助言とやらを言ってさっさと消えなさい」
冷ややかな声が響く、赤い瞳は何を思ってるのか分からないがいいことは思ってないのは確かだ
【藍上カイトの持つ謎のソウルジェム、君たちは浄化をはかろうとしたようだね。それは不可能だよ】
「どういうこと?」
【そのソウルジェムは永久機関になっている。増えることはないけれど、減ることもない、正直困ったものだよ】
そう言うと去っていくインキュベーター
「それにしても...永久機関...ね」
「チートじゃん!」
「まぁコイツはこういうやつだしな」
言いたい放題だなおい、マミさんとなぎさちゃんは...一緒に寝てる
「仕方ないからまた明日、神浜市に行きましょう。今日はここの辺りで解散にして」
「そうだな...ほむら、まどかとさやか頼めるか?杏子はマミさんを」
そう言うとなぎさちゃんを抱っこして部屋に連れて行きベッドに寝かす
「ん?」
携帯が光ってるから見るといろは姉から連絡がきてる
「あの二人あの後喧嘩したのか...」
かえでさんとレナさん。会った時もレナさんは怒ってたし
2人の相性大丈夫か心配だし明日時間見つけて会いに行くか
明日、魔女とは違う存在と戦うとは思いもしなかった
アルティメットまどかの力の一旦なため半永久機関としてしてますが増えはしません
カイトには技名を作るか
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作る
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作らない