ほむらの最後の時間軸にまどかに幼なじみの男がいるお話 作:古明地こいしさん
風呂上がり、消してあったハズの電気が着いているのに気がつく
消してたはずなのだがと扉を開けると
「はむはむ...あ」
「なーにやってんだ。ほむら」
そこには我が見滝原中学校の転校生で魔法少女の暁美ほむらがいた。俺の風呂上がり用のプリン食いながらこちらを見ている
ウワサというか中沢が言うにはほむらのファンは数知れずとのこと。上級生だけじゃなくて下級生からの人気もあるって
聞けば弟が惚れたとかなんか聞いたがそれに対して他のやつがおねショタとか意味のわからない単語を言っていたのだが今度アイツらか、それかまどか達に聞いてみるか
「んむ、上がってるわよ」
「んなことはどうでもいい。どうやって入った?鍵はかけてたはずだ。合鍵はまどかとまどかの両親しか持ってないはずだ」
そう、いずれ来るであろうタツヤにも一応渡す話にはなってるが鹿目家は俺を見てもらう代わりにそうやって有事の際へ対策を取っている
まどかは遠慮なく上がってくるが。さやかと遊べさやかと...あぁ、恭介の見舞いか。飽きないね
てか引けない状態でバイオリン聴かされるってソレ、好物取られるみたいな感じで辛いんじゃ...
「魔法で開けたわ」
「べ、便利だな...」
そういやほむらはどこで入手したか拳銃やらマシンガン持ってたしその手のことはお手の物ってか?褒められた事じゃないんだが
「で、なんの用だ?それ聞いたら警察呼ぶから」
「ちょっと!」
「冗談だ。今日はまどかの家に泊まる日じゃないはずだし、なんかあるんだろう?」
軽いジョークを言い場を和ませる。まぁあちらさんは本気に思ってたようだが
「明日、巴マミが死ぬわ」
髪を拭いてたのだがその手を止める。死ぬ?
「それも何度も繰り返した中の1つの情報か」
「えぇ、はむ...ん、そしてその後は美樹さやかが契約する話になるのだけれど...それはいいわ」
いやよくないわ、というか人のプリンまだ食うか!
「...欲しいの?」
「俺のだよ!たく...で、巴先輩の死を阻止しろと?」
「いえ、それは私がするわ、今回は関係も良好だし一緒に行けるはず」
プリンのカップを置いて髪をファサッとかきあげてるが...
「口元にプリンの食べカス着いてるからクールぶっても遅いぞ」
「...」
沈黙、そして睨まれる。最近じゃ睨まれなくなったと思ったのだが...
「じゃあ、ん....さやかの契約を止めて欲しいんだな?」
置いてあったプリンを取ってスプーンですくって食べる。そして質問するがほむらの顔がトマトのように赤くなってる
「どした?」
「...いえ、一つ聞かせて...鈍感って言われない?貴方」
「鈍感かどうかは分からないけど男友達からは鈍いとは言われるな。そんな事ないとは思うんだが...」
ほむらが重症ねと言ったのを聞き逃さなかったがあえて聞かなかった事にしよう。話がこじれてややこしくなるのも問題だ
「で、さやかの方任されればいいんだな?」
「...カイト。美樹さやかとの仲はどのくらいいいの?」
「どのくらいって言ってもなぁ。女の子の友達としか...」
急に聞かれたため困って考える
「じゃあまどかとはどうなの?」
「まどかは幼馴染みで赤子の頃から一緒に過ごして来たぞ。母さんや父さんに詢子さんや知久さんが言うには喧嘩もなかったって。まぁ揉め事の一つないのも困りものだとは父さん言ってたよ」
「どうしてかしら?仲がいいのはむしろ悪くない事じゃない」
「ほら、喧嘩するほど仲がいいって言うだろ。まどかとはそういうのがないからどっちかが遠慮してるって思ってるんだよ。俺は文句を言う時は言うし怒る時は怒るさ」
すると冷めた目に変わった。な、なんだ?
変なことでも言っただろうか
「まどかともそういうの...してるの?」
「そういうのって?」
「だ...だから...間接キス...」
「悪い、今のは聞こえなかった。もう一度頼む」
もごもごとしてるのを見てると恥ずかしい事なのだろう
あまり聞き入るのも悪いか?
「いや、言いたくないなら「いえ!」うぉ!?」
「その、食べさせ合いっことか...してるの?」
「いや、それはしてないけど...まぁケーキ交換とかはしたり「してるのね!?」あ、あぁ...」
ヤケに食いつきがいいな...なんなんだ一体...
「ええ、ええ!決めたわ。ありがとうカイト、それじゃあまた明日学校で。巴マミの事は任せなさい!あとお昼も。おやすみなさい」
「ああ、おやすみ...ほむらのやつ、何しに来たんだ?一体...人のプリン食べるだけ食べて帰った...まぁ俺は心構えできるしいいか」
そう言って残ったプリンを平らげて玄関の鍵を閉めて寝る準備をし、布団へ
あれ?コレってまどかがヒロインポジの作品だよな!?ほむらさぁん!!?
ヒロインは....
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ハーレム