学校の帰り道に非現実的なことに巻き込まれて化け物に追われていたところ突如現れた女の子
御境井瑠美(みさかいるみ)に助けられた所から始まる。
聞き慣れない言葉があったがそれよりも俺は最近聞いた覚えがある名前に反応した、
「
「君、今日俺のクラスに転校して来た女の子!」気づいた後御境井瑠美と名乗った女の子を見る。銀色の髪に可愛らしい顔で朝見た同一人物だと確信した。
「もしかして君クラスメイト?」
「そう窓側の席の端っこに座ってる」
「ごめんね、まだクラスメイトで覚えてる人少なくて分からなかった」
「覚えてなくて普通だよ、俺今日君と一言も喋ってないし。自己紹介をしておくと俺は
「一応もう一度しとくと私は
「学校と喋り方違うんだな?」確か朝の自己紹介の時は当たり前のように敬語で質問されてる時も敬語だった気がするが今はタメ口だったので聞いてみた。
「それはほら初めて合う人がタメ口だったら嫌だと思うし学校や友達とは敬語で喋ると決めてたからね」
「なんで学校では敬語にするんだ?」
「それは敬語の方が印象いいでしょ? 、それにこの仕事で学校を途中で抜ける事もあるから先生からできるだけ印象よくいたいの」
「今俺にはタメ口だけどいいのか?」
「もうバレちゃってるし、あと……」
「あと?」
「君はなんだかすごく喋りやすいからかな? 自分でもよく分からないや」こちらを見ながらニコッと笑顔を作る御境井、俺はすごく可愛いと思った、もしかしたら俺が陰すぎるからかもだが。それに対して俺は
「そうなんだ」と返すことしかできなかった。
そんなお互いの自己紹介をしていてすっかり忘れていたことを思い出した、そういえば名前といっしょに聞き慣れない単語を聞いたんだった。
「そういえばさっき言ってた防衛戦線ってなんなんだ?」
「そういえば、ちゃんと説明してなかった、まず君のことを襲った化け物についてなんだけど、あれは『グル』って言う名前なの、あれが本体じゃなくて本体に生み出された分身体よ、
本体は大体この世界の中央にいるの、ちなみに今いるこの世界は『ブバルディ・アナザー』と言われていてその本体に作られたもの、だから倒さないとこの世界を抜けられないの。本体は『グルボス』って言う総称がつけられてるわ。大体わかった?」
「あぁ、大体わかった」
正直新しい単語が多くて少し怪しいが、まぁ大丈夫だろう。
「要するに今から中央のグルボスを倒しに行くんだろう?」
「そうゆうこと」
「そうだ、まだ聞きたいことがあるな、御境井が持ってるその刀はなんだ? 正直身の丈に会ってない気が、重くないか?」
「それ私の身長が小さいって言ってる? 怒るよ」
「すいませんでした」(即答)
「まぁ、いいよ身長低いのは分かってるし、それでこの子のことだっけ? この子はねぇー私の愛刀『境中』(かいな)よ」
「名前がついてるのか、結構な名刀だったりするのか?」
「そんなことはなくて、私の初めて貰った武器で沢山助けられたから私が名付けたのいい名前でしょ、結構考えたから」
「なるほどなぁ」
「もう聞くことはない?」
「ないけど普通に色々教えて良かったのか? ニュースとかでも見たことないし結構秘密裏じゃないの? 『防衛戦線』って」
「その点については大丈夫だから安心して」
「りよーかい」
「じゃあ本体のところに行きましょうか、幸いここは中央に近いし」
「中央に行く時どうするんだ? 『グル』と戦うのか?」
「ううん、できるだけ隠れて行くよ。無駄に戦う必要はないし」
「分かった」
「じゃあ、ついて来て」
御境井が歩き始める、俺は周りを気にしながらついて行く。先ほどまで説明を受けていたから感じなかったがあたりは静かで恐怖を感じる。しかし今は御境井がいることでなんとか耐えられている。本当に御境井がいなければどうなっていたか、感謝しても仕切れないとそんなことを考えながら歩いていると、轟音が聞こえ少し先の建物が壊れていく。
「なんだいまの」
「もしかして君以外にも巻き込まれてグルボスにあったのかも、少し急ぐよ。ついて来て」
御境井が速度を上げ走って行く俺も走るが御境井にギリギリ追いつける速度しか出ない、運動しなさすぎたかな? そんなことを考えてると御境井が止まる、どうやら着いたようだ今いる場所は物陰になっており、そこから覗き込むそこにはおそらく『グルボス』であろう俺が襲われた『グル』の倍くらいある怪物が人を襲っていた。
続き書くことにしました。
感想はくれるだけありがたいです。
不定期投稿
次回初めての戦闘描写デュエルスタンバイ