彼の人生がこうまで狂ってしまったのは、いったい何処で"選択"を間違えてしまったからだろうか?
彼のこれまでの人生には、多くの選択肢があった。そのどれもが、重大で重要なものばかりだった。
最初の選択は、彼が六歳のころに訪れた。
彼には両親がいなかった。生まれる前に父は事故死し、母は彼を産んだ後出血が原因でこの世を去ったという。
彼は六歳まで施設で暮らしていた。別にイジメがあったわけではない。職員が冷たかったわけでもない。彼は順当に生長し、年のわりには大人びた少年に育った。
そんな彼の元に、母方の親戚を名乗る老人が来たのは寒い冬の季節だった。老人は一人暮しで、彼を養うには十分なお金も持っていて、職員達は彼に承諾することを勧めた。
これが、"最初の選択肢"だった。
老人についていくか、此処に残るか。
彼は老人についていくことを選んだ。これが、思い返せばそもそもの過ちだった。
老人に非はない。老人は実の子のように愛情を注いぎ、彼を育てた。では何がいけないのか?
それは老人が住んでいた場所だ。場所は京都。その地は昔より武士の家系が多く住み、現在でも、多くの道場が立ち並ぶ「武」が盛んな地であった。
だが、別に暮らす環境が武に盛んなだけで人生が狂うのか? と思うだろう。それが重要なのだ。
それが”第二の選択肢”の時に影響を及ぼした。
老人と暮らすようになってから数か月後。彼は小学校に入学した。
学校生活において、まず最初にしなくてはいけないのが友人つくりだ。歌にもあるとおり、友人は多いにこしたことはない。
さて、諸君等に尋ねる形になるが、君達は小学一年生の時、初めてつくった友人はどんな人物だっただろうか? 大抵、席が隣りの人物だったではないだろうか。
彼も世の大多数と同じく、初めての友人に隣りの席の同級生を選んだ。
彼の隣りに座っていたのは”女の子”だった。幼き日の彼は何の気なしにその子に話しかけた。
「よぉ。おれ、柳竜。よろしくな。」
話しかけられた少女は、笑顔でそれに応えた。
「わたし”松永燕”、よろしくね♪」
後に、彼はこう語る。「今にして思えば、アイツとあの時友達になったのが全ての間違いだった。」と...
小学校に入学して暫くしたころ。学校生活にも慣れ、友人も人並みに増えたころ。
彼の”第二の選択の場面”が訪れる。きっかけは、初めてできた友人・松永燕だった。
「カラテの道場?」
「うん。りゅう君もいっしょに入らない?」
彼が暮らす地には、多くの武術道場が立ち並んでいて、何でも彼女はその中の一つである空手道場に入門するらしいのだ。そして何故か、彼女は柳竜に一緒に入門しないかともちかけた。何故自分が? 疑問に思った彼は彼女に尋ねた。
「えぇ? だってひとりでいくの何かやだもん。」
非常に単純で子供らしい理由だった。恐らく”この頃”彼女に他意はなかったのだろう。
さて、ここで選択肢が現れる。
一緒に入門するか、否か。
彼には道場に入る理由は特にないし、また断る理由もない。体を強くする必要性もとくになく、彼に”ソレ”は不要だった。
だが、彼は選択を誤る。初めての友人の頼みとあって、彼は断る選択をとらなかった。
「いいよ、べつに。」
後に彼は、「この日に戻れるなら全力で自分を殴りたい。」と語った。
そして、彼は自分の予想外の”才能”を目覚めさせる。
それは松永燕に連れられ、初めて道場に行ったときだった。
何かしらの習い事を経験したことのある人なら分かるだろうが、どんな習い事でも最初は"基礎中の基礎"を学ぶ。楽器なら音符の呼び方・見方を。野球ならばボールの投げ方・バットの握り方などを教わる。当然の常識だ。
彼が行った道場では、基本の"型"の一つ『正拳突きの構え』を最初に教えた。師範である壮年の男性がお手本でやった動作を見て、彼は見様見真似でその動作をおこなった。
次の瞬間、師範である男が膝をついて「天才だ..!」と彼を褒め称えた。周りにいた道場の門下生達も同じように彼を崇拝するような眼差しで見ていた。
彼には何が起きたのかさっぱりだった。見様見真似で正拳突きをやったらいきなり崇拝されたのだ。そんなの大人だって驚くことだろう。自分はいたって特別なことはしていないのに、何故こんなことになったのだろうか? 幼い彼には理解がおよばなかった。
後日、彼が道場に行くと、渡されたのは道場着ではなく免許皆伝書だった。
「君のような天才に教えることなんて何もない。この書状があれば、日本中のあらゆる武術道場の看板をたたくことができる。これを持って、自分を磨いてくるといい。」
茫然と、師範の男の言葉など右から左に聞き流しながら、その書状を持って十分ほど立ち尽くしていた。
わずか一日で卒業。だというのに教わったことは正拳突きの構えだけ。たったそれだけだというのに、彼は道場を卒業させられたのだ。
どうしてこうなった。若干七歳の少年は人生早くもその言葉を口にした。
さて、ここで彼・柳竜が道場で何をやったのか説明しよう。
結論を言うと、彼は本当に何もしていない。ただ、見様見真似で正拳突きを行った。これだけだ。
しかし、彼には”ある才能”があった。ある意味で非常に稀有で、かの「武神」ですら持ち合わせていない”才能”が。
バカバカしくて聞いただけだと到底信じられないようなことだが、彼は...
『生まれつき”正拳突きのみ”達人が打つのと変わらないクオリティで放てる』
という、持っていて喜んでいいのか微妙な、むしろ要らないと断じていいようなどうでもいい”才能”を持っていたのである。
この才能のせいで、彼は一回しかやり方を見ていないというのに、何十年も武術をやってきた達人が膝を折るほどのクオリティの正拳突きを放てたのだ。
断わっておくが、あくまで達人レベルの正拳突きができる”だけ”の才能である。実際の威力は年相応のものである。文字通り”見かけ倒しの才能”であった。
だが当の本人はそんな才能の事なんか知ったこっちゃあなかった。道場に入門しようと思ったら一日でほぼ強制的に卒業させられたという事のみが彼が得たものだった。
この時彼は、自分には才能があまりになさ過ぎて、あの先生もお手上げするほどだったから追い出されたんじゃあないか、そう思い込んだ。
さて、ここで恒例の”人生の選択肢”が出てくる。今回の内容は、
この先武術を続けるか、否か
である。
もし、諸君等だったらどうするだろうか? 当人の立場になって考えてみると、
武術を習いにいったら、一日で教えることはないと半ば強制的に追い出された
というのが彼の状況だった。普通の人なら挫折し、二度と武に関わろうとしないだろう。
だが、不幸なことに彼はこの時”普通”の感性とはちょっとズレた考えにいたり、誤った選択をしてしまった。そう...
「...どうしよう、どうじょうにはいれなかったら、どうやって体をきたえればいいんだよ。う~ん................あ、そうだ。”じぶんでかんがえてやればいい”んだ。」
という決断をしてしまったのだ。後に彼は語る。「どうしてあんな考えにいたったのか、自分のことなのにまったく理解ができない」と。
こうして彼は武術を続けていく選択をとった。自己流という方法で。
その後彼は、自己鍛錬をするために必要な本を近所の古本屋で購入した。これもまた不幸な事なのか、その書店には何故か子供でも分かりやすいかつ現代科学に基づいた筋力トレーニングの仕方が載っていた本がいくつかあった。そのため彼は自己鍛錬を行う若者にありがちな無理のあるトレーニングを行うことなく、順当に体の成長に合わせて筋力をつけていくことができた。
それともう一つ、筋力トレーニングと並行して彼はもう一つあるトレーニングを行っていた。それは、正拳突きのトレーニングだった。
彼が唯一習得できた武術の技らしい技。自分の唯一の攻撃手段として彼はこれを鍛えた。鍛えた、といっても特別難しいことは何一つしていない。
所作の一つ一つをじっくり丁寧に時間をかけて、虚空の相手にめがけて放つ。
この一連の動作を毎日百回こなす。ただこれだけ。
最初のうちは筋肉痛が絶えなく学校ではいつも険しい表情でいた。(自分と対等に戦える相手がいなくて苛立っていると変な誤解を受けていたことを彼は知らない)
しかし人は慣れる生き物。いつしか百回やった後でも息がきれなくなり、その内回数も二百、三百と多くなり、またこなす時間も最初に比べて速くなっていった。
この時、彼は気づいていなかった。自分がとんでもないことをやっていることに。
そんな日々を送って数年。彼が中学生になった年、再び”選択肢”は現れた。
「対戦? 俺と?」
「うん。この前道場に新しく来た人なんだけどね、その人が竜君の”噂”を聞いて是非対戦したいって言ってるんだけど、どう?」
ある日の昼休み。小学からの付き合いの松永燕がそんな相談をしてきた。
柳竜はこの申し出を引き受けるか否か迷っていた。
実は、彼はこれまで実戦経験、誰かと闘った経験がないのだ。なにせ小学生のころに一度だけいった道場以外はずっと自己練ばかりやってきたのだから。喧嘩もしたことがない。
ちなみに、彼が道場卒業の際渡された書状。あれがあれば色んな武門の道場に行けるのだが、そこらへんの説明を聞きのがしていたため、書状は彼の家のタンスの後ろに眠っている。
話を戻そう。彼には実戦経験がない。それゆえに、彼は自分の実力を知らない。自分がどれだけの強さをもっているのか、自分はどこまでの相手に通用するのか。
「(これって、もしかしたら”いいチャンス”かも。勝ったら勝ったでいいし、負けたら負けたで”あの変な噂”も無くなるかもしれないし...)」
彼には小学のころから”ある噂”があった。何でも、彼は武術の天才であるとか、彼は幼くして空手の師範を倒したとか、彼はあまりに強くてどこの流派にも属していないのだとか、そんな荒唐無稽な噂が街中に広まっていた。そのせいであの空手道場に通っている子供からはヒーローみたいに扱われ、大人達からは変な期待までされている。
正直、うっとおしくてしかたなかった。ちやほやされるのが嫌いなわけではないが、いくらなんでも身に覚えのない尾ひれがつきまくった噂で褒められても、ちっとも嬉しくないのだ。
勝っても負けてもデメリットがない。そう判断して、
「いいよ。その対戦、受けてやるよ。」
こうして、彼は人生初めての対戦に挑むことになった。
だが、彼は間違っていた。この”選択”のせいで、彼の人生は平穏とはかけ離れた苦難の道を進むことになるのだから....
数日後。対戦場所は彼がかつて一度だけ通ったあの道場で行われた。どこから聞いたのか、道場には対戦を見ようと観客がたくさん来ていた。
「何かすっげぇ人来てんだけど。」
「あの噂の天才少年の闘いが見られるかもって、街内中で騒ぎになってたしね。整理券とかもあったらしいよ。」
松永燕の言葉に柳竜は内心驚いていた。まさかこれほど大事になるとは。
これはちょっと負けた時、さすがに恥ずかしいと思いながらも、今更後には引けない状況なので、覚悟を決めて数年ぶりに道場へと足を踏み入れる。道場にはこれから対戦するのであろう高校生くらいの青年が一人。その隣には見知った顔の壮年の男性が。そう、あの師範である。
「久しいな少年。鍛錬は続けているかね。」
「あぁ...お、お久しぶりです。はい...今日はその、よろしくお願いします。」
「そう遠慮するな。願い出たのはこちらのほうなのだから。..と、紹介がまだだったな。今日君と対戦する『稗田大二郎』だ。」
師範の言葉で試合コートにいた青年がこちらに歩いてくる。背丈は柳竜より大きい。道着から出ている両腕は隆々の筋肉で分厚い。浅黒く焼けた肌と短く刈られた坊主頭の風貌に似つかわしい野太い声で挨拶を交わしてきた。
「君が噂の柳君か。思っていたより小さいな。俺は『稗田大二郎。いずれこの国で最強となる男だ。今日は正々堂々、互いに悔いが残らぬ様闘おう!」
「......はぁ、どうも。」
やばい、なんかすごいめんどくさそうな人だ。流石に表には出さないが、げんなりとした気持ちで試合コートに立った。その見た目にも威圧され、まだ何もしてないのに負けた気分になる。
道場には門下生の子供達以外にも、父兄達や近所の爺婆達までおり、今か今かと対戦の開幕を待ちわびている。期待の視線を向けられて、柳竜は胃が痛かった。軽い気持ちで引き受けたのに、この様子だと負けたらとんでもないことになりそうだ。
しかし現実は優しくない。あれよこれよとしている間に、対戦開始の合図が切って落とされた。
前門の虎、後門の狼とはまさにこの状況を指すのだろう。期待の視線がギスギスと刺さって大変居心地が悪い。自分を応援してくれる子供の声援で心が痛い。
だが、そんな彼に救いの手を差し出す者が。他ならぬ対戦相手の稗田だ。
「柳君。先に君に打たせてあげよう。自分の得意な技を一発、打ってくるといい。」
「え?」
「なぁに、俺はいずれこの国最強となる男。噂の天才の攻撃なんぞうけても倒れはせんさ。それにこのまま君をあっさりと倒してしまってはギャラリーに申し訳ないからな。」
自分が勝つことがすでに決定されているかのような口ぶりだったが、その提案は柳竜にとって非常にありがたいものだった。稗田が言うように、実際このままやりあったら自分は十中八九負けるだろう。そんなことになったら、街中での自分の居場所は無くなるだろう。だが、稗田が自分よりもさらに格上の相手だと思わせるような展開に持ち込めれば、多少は同情してくれ、そんなに冷たくされることもないだろう。
そうと決まればと、柳竜は大きく腕を広げて待ち構える稗田の前に立つ。先に一発うっていい、さて何で攻撃しようか。そんな選択など彼にはない。何故なら彼ができる技は”たったの一つ”しかないのだから。いつもやっているように、足を大きく開いて正拳突きの構えをとる。
瞬間、あれほど騒いでいた道場が静寂に包まれる。皆時間が止まったかのように凍り付いていた。目の前の稗田も目を大きくして固まっている。
「(なんだ...? もしかして、俺の構えが変だから驚いてんのか? )」
否。実際はその真逆であった。
柳竜がとった正拳突きの構えは、あまりにも美しかった。滑らかな所作で作られたその構えは、一級の芸術品のような気品があった。その美しさに、観客達は感動して言葉を失ったのだ。
そんなことなど露知らず、変だと思われていると誤解しながらも、自分にできるのはこれ一つしかないので、柳竜は拳を握りしめ、その突きを稗田に放った。
音が消えた。正確には音が”しなかった”。
柳竜の正拳は、”音を置き去り”にして放たれた。
音がようやく鳴ったのは、対戦者であった稗田が道場の壁をぶち壊しぬけ、数十メートル吹っ飛んだのと同じタイミングだった。稗田が吹っ飛ぶ瞬間を捉えた者は一人もいなかった。
「.........は?」
永遠とも思われた静寂を破ったのは、この状況を作った当事者、柳竜だった。彼自身、自分が今何をしたのか理解できていなかった。何故あの壁はぶっ壊れているのだろう?
何故稗田は目の前から姿を消したのだろう? いや、それよりも、一体今何が起こったのだろうか? 何がなんだかさっぱりだった。
そして、この瞬間をもって、彼の人生から”平穏”の二文字は消えてなくなる。
彼は望んでもいないのに、その道を歩まざるをえなくなったからだ。拳と拳がぶつかりあう、信念と信念がぶつかりあう、そんなバトル漫画のような非日常の世界に入門することになるのだから......
「どこで俺の人生間違ったぁあああああああああああッ!」
「うるせぇ、
時は現代に戻る。
全米チャンピオン・カラカル兄弟を倒してしまった柳竜は、天神館館長室で己の半生を振り返って後悔していた。
「あの時断っておけば...いや、あの時...いやあの時か。それともあの時? なんによ、なんでこうも盛大に間違えてんだよ、俺ぇええッ!」
「ったく、二十歳にもなってねぇ若造が何人生間違えただ言ってやがんだ。人生なんざぁ、どう転ぶ分かりゃしねぇんだからよ。」
「分かんだよ、俺は! どう転んだって俺の人生この先碌なことにはならないって! 目立ちたくなかったのに...今まで何とかして噂程度に留めていたのに..!」
「それダメにしたのテメェじゃねぇか。」
「本当だぁッ! 俺がカラカル兄弟なんかに勝っちまうから今までの苦労が無駄になったんだぁッ! 俺の馬鹿野郎ぉぉ! 昔から俺ってホント馬鹿ぁッ!」
涙を浮かべて己の失態を嘆く柳竜。その姿は、先程かの全米チャンピオンを倒した男とはとても思えない。
過去、そして現在。肝心なところで必ず”選択”を誤る自分。そんな自分を叱責するかのように、柳竜はまたあの台詞を吠えた。
「どうしてこうなったぁぁぁあああああああああああああああああああッ!!」
side:???
表世界のチャンピオンの敗北。それが武の世界に生きる猛者達の耳に届くのに時間はかからなかった。
とある大財閥は、そのチャンピオンを倒したという男をスカウトしようと。
とある集落は、自分達の名を高める格好の得物だと。
そして、とある武の総本山では.....
「総代、聞きマシたカ? あの噂。」
「うむ。あの表のチャンピオンのことじゃろう? いやはや驚いた。鍋島の奴、とんでもない隠し玉を持っとったとは。」
「二週間後の東西交流戦、その青年も来るのデしょうカ?」
「どうかのぉ? 噂だとその青年は”モモ”と同い年と聞く。今まで西と交流した際、その青年は一度も姿を見せなんだ。儂としては、”モモ”の丁度いい相手になるから、是非とも出てきてほしいんじゃがのぉ。」
「しかし、今の若者にハ驚かサレるばかりデス。”百代”を筆頭とした「武士四天王」しかり、件の青年しかり、才能に恵まれた者ガ多い。実に、羨ましいですナ。」
「まったくじゃのぅ。今の若人も、捨てたものではない。儂はほっとしておるよ。」
「ねぇねぇ、お姉様! 聞いた? あの噂!」
「あぁ、カラカル兄弟が負けたってあれだろ。しかも、倒したのはまことしやかにされていた....」
「お姉様と同じくらい強いって噂の人! 本当にいたんだぁ。」
「フフフ...楽しみだなぁ。いずれソイツと闘うその時が。ようやく...この渇きを潤してくれる相手ができるかもしれない。あぁ...ワクワクするなぁ!」
遠い地で、すでに自分が話題にされていることなど、柳竜は知る由もない。
そして、いずれ出会うだろう。彼自身が絶対会いたくないと豪語していた相手、「武神」と会いまみえる日は、そう遠くない。
中学から今にいたるまでダイジェスト
あの対戦で名前が爆発的に上がる。
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その後は誰とも対戦しないかたちをとって、何とか沈静をはかる。かいあってか名前が有名になったのは地元だけでおさまった。
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けど、道場の師範が目をつけて本人が知らない内に「天神館」に入学することになる。
(拒否権? ありませんよ。)
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入学して一年生の時は比較的静かに過ごす。が、二年生の時、ひょんなことから西方十勇士に目をつけられ、石田と決闘することに。
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わざと負けようとするも、石田の武器はレプリカとはいえ刀。刃物を振り回してくる相手にどうようして、石田をワンパンで倒してしまう。
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その他十勇士メンバーとも闘うが、これも全員ワンパンで倒す。
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地元の噂もどこかから伝わり、「柳竜・最強伝説」が生まれる。
そして現在にいたる。といった感じです。上記の内容も詳しく書きたかったんですが、長くなるしダレルと判断したので、ダイジェストでお送りしました。
もうね、キャラが全く違うね。内容も全然違う。
こんな作品にリメイクしましたが、以前の話が好きだった方は申し訳ありません。
もしよろしければ、新たに生まれ変わったこの作品を楽しんでいただければ幸いです。