屋上での昼食を終えてクラスに戻ってきたところで午後の授業を迎えることになった
私は平和に暮らせるならそれで満足している
私にとっては荷物を抱えるのは面倒なことである
トラブルがこちらに影響が出る前に対応しなければ嫌な結果になることは嫌というほど理解している
「本当に嫌な話ですね」
そんなことを考えていると思わぬハプニングが襲われることになってしまった
授業中にもかかわらず校内放送で私の名前が呼び出されてしまった
突然の呼び出しに私はかなり驚いてしまった。
もしかしたらネルフ関係かもしれないとすぐに察してしまった
それだけは嫌な話であったが、ここまで強引にされたら抵抗はよくない結果を招くことになる
「先生。職員室に行ってきます」
「わかりました。呼び出しとは何か悪いことをしたのかな?」
「私には身に覚えがありません。とりあえず行ってきます」
私はすぐに席から立つと教室を出ていった。その足で1階の職員室に向かった
職員室に到着するとそこにはすでに葛城ミサトさんと赤木リツコさんがいた
「ネルフの幹部様が一緒とは嫌な話が待っていそうですね」
私の言葉に2人はネルフへの誘いを断ってしまったからこそこういう結果になったのですよと返答した
確かにそうかもしれない。この学校の初登校した時に受けた誘いを断った時にはすでに覚悟はできていた
いつかはこうなるかもしれないという現実を覚悟していたからこそ、柔軟に対応することができていた
「それで何の話ですか。言っておきますがネルフと関係を持つつもりはありません」
「なぜかしら?」
「私は物価の安いからこそこの街に移住してきたんです。ネルフと関係を持つために来たわけではありません」
「ですが良ければ1度だけでも我々のテストを受けてもらえないでしょうか?」
リツコさんはかなり粘り強い対応をしてきた
ここで断り続けると面倒になるとある程度は覚悟はできている
シンクロできないようにすることぐらいすることは私には簡単にできる
私は神様と同じような存在なのだからエヴァンゲリオンとのシンクロテストをごまかすことくらいは楽なことだ。
あちらはかなり粘り強い交渉をしてきたので私は仕方がなく1度だけですよと承諾することにした
「1度だけですよ。もしだめならこれ以上関係を持つつもりはありませんので」
「わかりました。ただしテストに合格した場合は継続的に関係を持つことになることは承諾してくれますか」
私はその場合は仕方がないですからと了承した
「ではこれからネルフに行きましょうか。外に車を待たせていますので」
もう外堀は埋められていたようだ。仕方がないので2人と一緒に向かうことにした
学校の裏口から出るとセダン車が止められていた
私は後部座席に乗り込むと葛城ミサトさんが運転を担当して赤木リツコさんは助手席に座っていた
これから発生することが嫌な展開になったことは事実である
車で移動中の車内の挿絵