転生?したら別世界線の僕(私)だったらしいです   作:おひるね

2 / 6
陽くんも自己紹介をして2、3日ほど経ちました
わかりずらかったらごめんなさい


なんか配信者やるってさ

突然だけど、僕の住まいは九州のど田舎だ。

もちろん高校も九州のど田舎高校である。

…はずだったんだが…

 

(どういうこと!?楓!)

 

(い、いやその…私、東京に行くってこと伝えてなかった…?)

 

(知らないよ!なんで東京に行く…いやまぁ東京に行くこと自体はわかった、だけどなんで一人暮らし(?)になるの!?まだ高2になる前の春休みだよ!?)

 

(その…お父さんって薬剤師じゃん?で店持ってるからもう地元から出られないのよね、でね、私配信者に憧れてたのは知ってるよね。それで、あるV事務所が2期生の募集をしてたの、で、受けてみたら受かっちゃったみたいで、1人(?)で行くことになりました)

 

(長い三行で略せ)

 

(はい、

V事務所の募集を受けてみた

受かっちゃった

他にいける人がいないから1人

↑イマココ)

 

(色々疑問があるんだけどさ、僕の記憶では僕はVチューバー全く見てなかったはずだったと思うんだけど、なんでVだったの?)

 

(存在をしってからやけに楽しそうにみえたから…ですね)

 

そっかじゃあ仕方がないか…とはならんよ

 

(まぁ行くことになったのなら仕方がないからいいんだけど、向こうの住まいとか学校とかどうするの?)

 

_____結論から言わせてもらうと家はお父さんが一人暮らしに最適な家を見つけてくれた。学校は引っ越して10日後に転入試験をし、合格なら5月の20日には転入できるそうだ。

 

_____(まぁなんとなく話は飲み込めたよ)

 

(そうそう陽くん、明日から引っ越しの準備があるんだ。もちろん私が寝たら手伝ってくれるよね?)

 

(楓が"引っ越しの準備"で疲れて寝たら手伝ってあげる)

 

同一人物なので思考回路が極端に違うわけではないがそれでも多少は違ってくるみたいだ。

 

_______

 

「起きろ楓明日は引っ越しだろう」

 

「…はーい…むにゃむにゃ…」

 

「起きないつもりならお父さんもう知らないからな、引っ越しの手伝いもしてやんないぞ!」

 

「…おはよー父さん…」

 

最後の引っ越しの準備と確認の日である。

仕方がないので僕がやってあげようと思う。

 

 

_____「うん、大丈夫かな」

 

程なくして僕はそう告げた。

 

(ありがと陽くん)

 

まあどうせやること無かったし、それに、面倒だったけど自分も行くとなると道具の確認くらいはしたかったから気にしないでもらいたい。

 

(それはそうと陽くん。君付けじゃなくてもいい?)

 

(???まぁ別に構わないけど、いきなり何で?)

 

(なんとなく君付け外すのってハードル高くて、本人からの承認が得られたら割と簡単になるんだけどねー)

 

??そういうものなのだろうか。

それはそうと明日から東京なのだ、気を引き締めていかないと。

そうだ

 

(Vチューバーとしての活動っていつからなのかわかる?僕がこの体に来る前から話はあったみたいだし、僕はVとしての活動がいつからなのか知らないの)

 

ちなみに今は4月2日、まだ春休み真っ只中だ。

 

(5月の5日だよー、私はいつでもいいって言ってそしたら他の同期の人の日程に合わせることになったらしーよ)

 

コイツは4月24日(転入試験の日)と被った時のこととか何も考えてなさそうだな。

かぶらなかったからいいけど。

 

(今日はもうすることないよ?昼前からすることがないって自由でいいねー)

 

(だからってベットに直行するのはどうかと思う)

僕も昼寝がしたい気分だったので一応言葉だけの制止をしておいた。

 

(そんな事言ってー。なんだかんだ言って陽も寝たかったんだよね?)

 

バレてた

 

(体動かそうとしないから丸わかりだよ。じゃ、ゲームのログインだけして寝よっか)

 

…僕は楓に当たり前のことを言われて悔しくて先にふて寝した。

 

 

 

「楓!起きなさい!」

 

お母さんの声で起きて楓を起こす。

 

(起きて、楓お昼ご飯だって)

 

(…はーい……むにゃむにゃ)

 

楓は起きなかったので僕がお昼ご飯を食べた。

チャーハンだった。

パラパラで美味しかった。

 

「ごちそーさまでした」

 

僕は皿を台所に持って行ったのち、皿を水につけて楓を起こした。

 

(楓!そろそろ起きて!)

 

「ん、ふあーっ、ん!」

 

(ようやく起きた)

 

(おはよー陽)

 

(もう2時だよ、そろそろ出る準備して)

 

(ん?何かあったっけ?)

 

(うん、家族での送別会が)

 

(そうだったねぇ)

 

こいつ忘れてやがった。自分の送別会を。

 

(いいから準備!早くして!)

 

(ごめんごめん)

 

「えっと、着替えはどこに置いたかなー」

 

楓が着替えを探し始めた。

僕はやることないし寝ちゃおっ!

 

_______起きたら送別会は終わっていた。

 

(やっと起きた?何度起こしても起きないからいなくなっちゃったのかと思ったよ)

 

(よく起きたってわかったね)

 

(自分の体ですから)

 

どうせ今から寝るなら起きなくてもよかったなぁと思いつつまたすぐ眠りに入るのだった。

 

プルルルル♪プルルルル♪

 

今日は携帯のアラームで起きた。

今は6:30だ。

これから10:20分の飛行機に乗り東京へ行く。

 

____そして今現在の時刻は午後8時である。何故って?引っ越しの荷解きを終え、ひと段落したからである。

 

(疲れたねー)

 

(うん、本当に疲れたー、ちょっと早いけどもう寝ちゃおっかー)

 

これからの東京での生活を考えると、少し憂鬱になる。

これがホームシックというものだろうか。




隙間がなくて書けなかったのでここに書いておく設定
楓の脳は今精神が二つ棲むためと、陽くんの完全記憶能力による情報爆発での精神崩壊を防ぐため、超高スペックになっております

ご覧いただきありがとうございました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。