時は20XX年!世界はデュエル・マスターズに支配されていた…!
…という事は全然なかったが、とある日を堺に、デュエル・マスターズ(略してデュエマ)はその名を全日本に轟かせる!今や日本国内で、デュエマをしていない人間などいない程の人気を獲得していた。
流石にアニメや漫画のように、全力でドローしたら欲しいカード引けるとか、レアカードを奪う組織とか、そういうのは無いけど(レアカードを奪う組織は、過去に何度か見かけたが、普通に警察に捕まっていた。)揉め事があったらデュエマの勝敗で解決するぐらいには、世の中にデュエマは浸透していた。
これから始まる物語は、そんなデュエマだらけの世界に生きる!とある中学生達の物語である!
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ここはとある県のとある市にある特に特徴のない中学校、闘王中学校
そして俺はここの生徒であり、二年生の連怒ライア(れんどらいあ)皆からはレンドラって愛称でしたしまれている、普通の高校生だ。
今日はなんと、この特にこれといった特徴のない闘王中学校に転校生が来る日だ、しかも2人も!
噂に聞く限りだと、片方が男、もう片方が女子で、女子の方は外国からやってきたとかなんとか…
一年生時代に、彼女どころか女友達すら作れなかったこの俺にとって、女子の転校生というのは最高の展開、この中学校の事や、地元の事……外国から来たって噂だし、日本のデュエマについて教えてあげたりして、そしたらワンチャンその子と付き合えたりして……そしたらそしたら…ぐへへ……
いやらしい妄想をしているのか、レンドラがだらしない笑顔を浮かべてる……そんなんだから彼女できないんだマナ、…あっ僕はレンドラの親友でマナをこよなく愛す命葉まなつ(いのちばまなつ)だマナ、語尾が変(自覚アリ)なコト以外は特になんの変哲もない男子中学生マナ、因みに好きカードはフェアリー・Re:ライフ
転校生の噂で盛り上がっている教室に、先生が入ってくる。
先生「ハイ皆さん、おはようございます。今日はね、皆さんが今話してた通り転校生が来ていますっと……それじゃ、入ってきて自己紹介してねー……」
気だるげそうに挨拶をすませた先生の名前は免出流数蔵(めんでるすぞう)、今までメンデルスゾーンの2ブーストを一回も外した事がないのが小さな自慢の国語教師でありライア達の担任。
先生の呼びかけに応え、教室に2人の転校生が入ってくる。
途端に、ざわざわとしていた教室が静寂に包まれる
濃紺の髪、緋色の目があまりにも美しく、クラス全体が彼女に見惚れていたのだ。
「電脳アリスでス…!パパの仕事の都合で、フランスから決まシた…!えと…日本語ハまだ勉強でスから……色々教えてくれルとうれシいでス…!」
彼女が自己紹介を終えると一斉に拍手と喝采が巻き起こる。
拙いながらも一生懸命さを感じられる日本語に、その美声も相まって、教室中の生徒達全員が魅了されていた。
アリスも、皆のその様子に驚きながらも、歓迎されている様子を見て、嬉しそうにお辞儀をする
ライア(かっ…かわいい~~!顔立ち整ってるし、身体もすらっとしてて、声も綺麗~~!)
まなつ(いい子そうマナねぇ~是非お友達になりたいマナ~)
ライア達も例外なくメロメロ、そんな中、唯一冷静な免出先生が。
免出「はいはい……かわいい転校生に盛り上がる気持ちもわかるけど……転校生はもう一人いるんだからね………」
あまりの盛り上がりっぷりに、入室するタイミングを完全に失っていたもう一人の転校生が、免出先生の一言で姿を現す。
途端、教室中がざわざわし始める…しかし、それはアリスの時のような喜びと歓迎によるものではなく、困惑と驚きから来たものだった。
「エート……僕ハロボ助ロボ…ハカs…オカアサンノツゴウデ、コノ中学校ニテンコウシテキタロボ、ヨロシクロボ!」
これまたアリスの時と違い、まちまちとし拍手
辺りの生徒達はどう反応したらいいのかわからずに微妙な空気がながれる
それは彼の口調がロボロボしいだけだからではなく、その格好にあった。
制服のブレザーから覗くメカメカしいガントレット、そして膝に付けられた分厚い膝当ては、まさにロボ助のなに恥じぬロボっぷりだった
……それだけならよかったのだが、問題は顔部分にあった、そう、彼の顔はダンボールで出来ていたのだ。
ダンボールに落書きのように適当に書かれた目と口、これのせいで彼のロボットらしさが一気に感じられなくなってしまったのだ。
ライア(なんだアイツ…?ロボットの振りなんかして…廚二病ってヤツかぁ?)
まなつ(関わっていいタイプの人間じゃなさそうマナ~)
免出「なんか電脳さんの時と違って反応薄くない?差別はよくないと先生思います……まぁ取り敢えず転校生達には席について貰いますか。」
先生のその一言で、周囲が一気にざわつく
ライア(来たっ!今席が空いてるのは俺の隣とまなつの隣の席の2つ!そしてアリスちゃんは僅かに俺の近くの位置にいる……つまり、アリスちゃんは絶対俺の隣の席に来るっ!まなつには悪いが、アイツにはあの自称ロボのヘンテコやろうの世話でも見て貰うとしますか……ぐへへ…)
まなつ(またレンドラがいやらしい笑みを浮かべてるマナ……どうせ自分の隣に電脳さんが来る妄想でもしてるんだマナ)
免出「………(……電脳は連怒の隣にしようと思ったが、なんかいやらしい笑みを浮かべてるからやめるか)それじゃ、電脳さんは命葉の隣、ロボ助君は連怒の隣な。」
アリス「わかりまシた」
ロボ助「了解ロボ」
2人が各々の席へつく
アリス「命葉サん…これからよろシくおねがいシまス…!」
まなつ「よろしくマナ~(あの語尾が変な奴と隣じゃなくよかったマナ)」
ライア「なっ……!(なんだと…!?この俺を差し引いて、あの語尾が変なまなつがアリスちゃんの隣だとぉ…!?)」
まなつに対するライアの視線に殺気が籠る、しかし本人はアリスとの談笑で気付いていない
ロボ助「エート……ヨ、ヨロシクロボ……レンド君…」
そんなライアに対して勇気振り絞って声をかけるロボ助、しかし、理不尽な憎悪に燃えるライアには、その声は届かなかった
ライア「っ…!おいっ!まなつ!!」
まなつ「ん?なにマナ?」
ライア「俺とデュエマしろ!!んで!勝ったら俺と席を交換しろ!!!」
まなつ「なんでマナ!!?ていうかそれ、僕にメリットないマナ!!」
ライア「貴様が勝ったらフェアリー・Re:ライフの金トレ買ってやる」
まなつ「やるマナ」
免出「SHR終わってからにしてくれ……」
自然文明的な流れで唐突に仕掛けられたデュエマ!完全に蚊帳の外でロボ助がちょっと可哀想だが、そんなのはお構い無しの2人!一体どっちが勝つのか!?!?
命葉 まなつ キーカード CRYMAXジャオウガ
連怒 ライア キーカード 聖竜ボルシャック・ウルフェルス
「「デュエマ・スタート!!」」
突如、教室の中心で起こった電脳アリスの隣の席を掛けたデュエマ!
序盤は、ライアがメンデルスゾーンでマナを加速し、早速4マナに、それに対してまなつはベイBセガーレやキャディ・ビートルなどの強力なメタクリーチャーを並べ、ライアの動きを妨害する構え、それに対抗するように超英雄タイムでキャディ・ビートルを破壊するライア!しかし、それが裏目に出ることになる!!!
まなつ 3ターン目
まなつ「レンドラがキャディを破壊してくれたお陰でコレが使えるマナ!呪文『キユリのASMラジオ』!能力で山札の上から5枚見て……《天災デトダム》と《そのウサギ、クセ者につき》をバトルゾーンに出すマナ!《天災デトダム》の効果で山札の上から三枚見て、手札、マナゾーン、墓地に一枚ずつ置くマナ!そして《天災デトダム》の上に、《そのウサギ、クセ者につき》をNEO進化!そして《そのウサギ、クセ者につき》の能力で手札から一枚をマナゾーンに置くマナ!更に残ったマナで『フェアリー・Re:ライフ』山札の上から一枚マナゾーンにおいて……ここはアタックしないでターンエンドマナ!」
1ターンの内に大量のシナジーを獲得したまなつに、観戦していた生徒達から歓声が浴びせられる。
ロボ助「一気ニクリーチャーヲ展開シツツマナブースト…!次ノターンデ仕掛ケテクルロボネ……!!」
アリス「あノ……ロボ助サん…?」
ロボ助「ン?ナンダロボ…?」
アリス「すみまセん……私、デュエマをシたことなくテ、コレがどういう状況なノかがヨくわからナいのでス…」
ロボ助「(ヨク考エタラ外国デハデュエマガ普及シテナインダッタロボ、電脳サンガ知ラナイノハ当然ロボネ…)ジャア、キホンノルールカラ説明スルロボ」
デュエル・マスターズハ基本40枚ノデッキデ戦ウ、激シク熱カリシカードゲームロボ
マズ最初ニオ互イニシールドヲ5枚、手札ヲ5枚40枚ノデッキカラ取ルロボ
シールドハプレイヤーヲ守ル盾、クリーチャーカラノ攻撃ヲ防イデクレルロボ
クリーチャーノ攻撃ヲ防イデクレタシールドハ、手札ニ加ワルロボ
コウシテシールドガ全テ手札ヘト加ワリ、シールドガナイ状態デクリーチャーノ攻撃を喰ラウ……ツマリ、ダイレクトアタックヲ喰ラッテシマッタラ負ケロボ
アリス「なルほど……でも、まだワからナいコとあります…。さっキまなつさンがサカサマに置いテいたカード達はなンのいミがあるンでスか?」
ロボ助「マナノコトロボネ、ソレジャア、ソレニツイテモオシエルロボ」
クリーチャーヲ召喚スル時ヤ呪文ヲ唱エル時ハ、カードノ左上ニ書イテアル数字ノ数ダケ、マナガ必要ニナルロボ
アリス「マナ……でスか?」
ソウロボ、マナハ自分ノターン中ニ一回、手札カラマナゾーントイウマナヲ置ク為ノ場所ニ置ケルロボ。
他ニモ、クリーチャーヤ呪文ノ効果デマナゾーンニカードヲ置ケルロボ、強力ナクリーチャーヤ呪文ハ、大量ノマナガ必要ロボカラ、マナヲ貯メルノハ大切ナンダロボ
アリス「なルほど!ツまりさっキのまなつサンは、クリーチャーとマナを増やセたカラ、スゴイってコトでスね!」
ロボ助「ソウイウコトロボ」
ライア 4ターン目
ライア「(クソッ……なんであのロボもどきとアリスちゃんがいい感じになってんだよ…!………まぁいい、このデュエルで勝てば、アリスちゃんに良いところを見せられるし、なにより隣の席になれる……!)ドローッ!5マナタップして《王来英雄 モモキングRX》を召喚!出た時の能力で、手札を1枚捨て2枚ドロー!………来たぜ!《ボルシャック・モモキングNEX》を《王来英雄 モモキングRX》の上に…スター進化!」
まなつ「やっぱり来たマナか……!」
ライア「行くぜぇ!まなつ!!《ボルシャック・モモキングNEX》の登場時能力発動!山札の上から1枚を表向きにして、それがレクスターズが火のクリーチャーならバトルゾーンに出せる!表向きになったのは《聖竜ボルシャック・ウルフェルス》!このクリーチャーをバトルゾーンに出す……のだが、」
まなつ「そこで《ベイB・セガーレ》の能力発動マナ!このクリーチャーと、その《聖竜ボルシャック・ウルフェルス》をマナゾーンに置くマナ!」
ライア「ウルフェルスを出せなかったのは痛いが……まだまだ俺のコンボは終わってねぇぜ!《ボルシャック・モモキングNEX》でシールドへアタックする時、またまた能力発動!もういっちょ山札の上から一枚を表向きにする!…《王来英雄 モモキングRX 》をバトルゾーンへ!《王来英雄 モモキングRX》の能力で、手札を1枚捨て、2枚引く!(…進化クリーチャーは来なかったか……、だが、コイツがあれば…!)進化はせずに、そのまま《ボルシャック・モモキングNEX》でシールドをTブレイク!」
まなつ「……トリガーチェック…!…来たマナ!シールド・トリガー発動!しかも2枚マナ!1枚目!《獅子王の遺跡》!山札から1枚をマナゾーンに!さーらーに!多色マナ武装4!発動!追加で2枚、山札の上からマナゾーンに置くマナ!」
ライア「何言ってんだ、お前のマナゾーンに多色カードは1枚しかないだろ、その多色マナ武装は発動しないぜ。」
まなつ「いや…」ロボ助「イヤ!命葉サンノバトルゾーンニアル《そのウサギ、クセ者につき》ハ、《薫風妖精コートニー》ノヨウニ、ジブンノマナゾーンノカードニ、全テノ文明ヲ与エル効果ヲモッテイルロボ!ヨッテ、マナゾーンニアル全テノカードガ全文明、多色マナ武装4ガ達成デキルンダロボ!!」
まなつ「……………」
ライア「……………」
アリス「スごいでス!カードの能力をシっかり把握シて、そレらノ力を引き出シテるんでスね!」
まなつ「……まぁ、そういうコトマナ、そして2枚目!《忍蛇の聖沌 cObl4》マナ!登場時能力で、山札から2枚墓地に落とすマナ!(ここでクロックでも落ちてくれたら助かったマナけどなぁ~……でも、このカードなら…!)そして墓地から《電脳決壊の魔女 アリス》をバトルゾーンに出すマナ!」
アリス「なんダか私に似ていル見タ目のカードでスね!」
ロボ助「名前モ見タ目モソックリロボネ」
まなつ「出た時の能力で3枚ドロー、そして手札から2枚を山札の上に置くマナ、これでシールド・トリガーの処理は終わりマナ。」
ライア「ブロッカー1体程度じゃ、俺の連ドラデッキは止まらないぜ!行くぜ!《王来英雄 モモキングRX》でシールドにアタック…す・る・時・に!革命チェンジ宣言!出でよ!《蒼き団長 ドギラゴン剣》!!!かーらーの!ドギラゴン剣のファイナル革命、始動!手札から《王来英雄 モモキングRX》をもう1度バトルゾーンに!モモキングRXの効果で手札を1枚捨て、2枚引き……来たぜ!《王来英雄 モモキングRX》の上に《聖竜ボルシャック・ウルフェルス》を進化だぁ!」
まなつ「……!一番きて欲しくないのが来たマナ!」
ライア「まだまだ止まらねぇぜ!《聖竜ボルシャック・ウルフェルス》の登場時能力発動!手札から火または光の呪文を、コストを支払わずに唱えられる!俺が唱えるのはコイツだぁ!《ボルシャック英雄譚》!効果で山札の上から6枚見て、名前に【ボルシャック】とつくクリーチャーを好きな数バトルゾーンに出せる!更に出でよ!《ボルシャック・クロス・NEX 》2体と《ボルシャック・栄光・ルピア》、《ボルシャック・ドラゴン》そして《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》ゥ!まずは栄光・ルピアの能力でマナブースト!(メンデルスゾーン…!今のこの状況でそれはありがたい…!)更に追加でボルシャック・バクテラスの出た時効果発動!山札から4枚を表向きにして、その中から《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》以外のアーマードを好きな数出せる!追加で《ボルシャック・決闘・ドラゴン》二体と《ボルシャック・モモキングNEX》、《竜魔神王 バルカディア・NEX 》をバトルゾーンに!《ボルシャック・モモキングNEX》は《ボルシャック・栄光・ルピア》の上に乗せて進化!《竜魔神王 バルカディア・NEX》は《ボルシャック・ドラゴン》《王来英雄 モモキングRX》《ボルシャック・クロス・NEX 》の3体の上に乗せて進化させるぜ!」
アリス「たっタ1枚のカードから、イっきにクリーチャーが10体以上出テきまシた!」
ロボ助「驚クノハマダ早イロボ、連怒君ハ恐ラク、山札切レギリギリマデクリーチャーヲダスツモリロボ!」
ライア「まだまだぁ!!《ボルシャック・決闘・ドラゴン》2体の能力発動!まなつの《忍蛇の聖沌 cObl 4》と《そのウサギ、クセ者につき》をマナゾーン送りに!そして俺は自分のマナゾーンからまた《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》と《ボルシャック・栄光・ルピア》をバトルゾーンに!まずは栄光・ルピアでマナブースト!そして、《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》がまたまた発動!《ボルシャック・ドラゴン》《ボルシャック・スーパーヒーロー》《聖竜ボルシャック・ウルフェルス》をバトルゾーンに!そして、前に出した《ボルシャック・モモキングNEX》の能力で!山札の上にいたのは《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》!3体目の《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》をバトルゾーンに!またまたまたまた《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》の能力発動!しかしクリーチャーは出さない、出さないで《聖竜ボルシャック・ウルフェルス》の能力を使うぜ!《ボルシャック英雄譚》!これで《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》4体目!降臨!!山札がヤバいから4体目の《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》で出すクリーチャーはいないぜ!そのままドギラゴン剣で残りのシールドを全てブレイクだ!」
ロホ助「合計21体……コレガ1ターンノ間ニ全部出タト考エルト、末恐ロシイロボ」
アリス「バトルゾーンがボルシャックでぎゅウぎゅうでス……!」
まなつ「シールドチェックマナ…(Revタイマン……コレを唱えればこのターンを凌げるマナ……だけどウルフェルスとバルカディア・NEXのせいで呪文が唱えられないマナ~!)……トリガー無しマナ…!」
アリス「命葉さン……絶対絶命でス……!」
ロボ助「ソウロボネ…(ソノ割ニハ何故カ、余裕ヲ感ジル表情をシテルロボ……コノ状況ヲヒックリ返シエル何カガアルロボカ……!?)」
ライア「よっしゃあ!それじゃあ《竜魔神王 バルカディア・NEX》でダイレクトアタックする時!ついでに《電脳決壊の魔女 アリス》を破壊して、そのままダイレクトアタック───」
まなつ『革命0トリガーー!!デス・ザ・チョイスだマナ!!』
ライア「デス・ザ・チョイスゥ?たかがバルカディア1体破壊した程度じゃ、俺のボルシャック軍団は止められねぇぜ!……そもそもお前のデッキには、闇のクリーチャーがあまり入ってねぇだろ!出せるかどうかも怪しいじゃねぇか!」
まなつ「いや、出せるマナ、絶対に出せるんだマナ!」
ロボ助「……!ソウカ!アリスカ…!」
アリス「ワ、私?」
まなつ「違うマナ~、カードのアリス、つまり《電脳決壊の魔女 アリス》のコトマナ~このクリーチャーの能力で、山札の上はもうすでに闇のクリーチャーが置かれている状態なんだマナ!ということで、山札の一番上は《アーテル・ゴルギーニ》!《アーテル・ゴルギーニ》の上に《デス・ザ・チョイス》を乗せて、バトルゾーンに出すマナ!そしてその時、《デス・ザ・チョイス》だけでなく、《アーテル・ゴルギーニ》の出た時能力も使えるんだマナ!!ということで、《アーテル・ゴルギーニ》の能力で、山札から4枚を墓地に置いて、墓地から蘇れ!《終末の時計 ザ・クロック》!!これで残りターンを全て飛ばすマナーー!!」
ライア「なっなな……なんだとぉ!!?」
ロボ助「ナルホド!!コレガ狙イダッタロボね!!」
アリス「なんカヨくわかラないけど、スごいです!」
ライア「だっ…だが!俺にはまだ4体の《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》がいる…!コイツらがいる限り、俺のこのボルシャック軍団はブロッカーを得る…!更に《ボルシャック・クロス・NEX》の能力で4コスト以下のクリーチャーはアタックできず、《聖竜 ボルシャック・ウルフェルス》によって呪文は唱えられない…!どっちにしろお前の負けは確定だ!」
まなつ 4ターン目
まなつ「僕がなんの為にここまでマナゾーンを貯めてきたと思ってるマナ?それは、ここから逆転する為マナーー!ドローッ!」
ロボ助「マナゾーンニハ合計14マナ……使イ方ニヨッテハ充分逆転ガ狙エルロボ…!」
まなつ「まずは《機怪人形ガチャック2》を召喚マナ、能力で《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》を1体破壊するマナ。そして、《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》は10マナだから、それよりコストが少ないクリーチャーを召喚するマナ!出でてくるマナ!《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM森羅曼象)》を、ガチャックの上に乗せてNEO進化!!!」
ライア「なんだぁ…?その変なカードは…?」
ロボ助「……クリーチャーノ名前ニ《・》ガツククリーチャーを全テ破壊スル、癖ノツヨイカードロボ」
アリス「…アれ…?連怒さンが出シたクリーチャー達っテ……」
ロボ助「九割ガ名前ニ《・》ガツイテルロボネ…《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》モ例外ジャナイロボ…」
まなつ「ということで、レンドラのボルシャック軍団を大量破壊マナ!!!」
ライア「な、なんだとぉ~~~!!!」
ロボ助「辛ウジテ《ボルシャック・モモキングNEX》ノ進化元ダケハ生キ残ッタロボ、ソレト、命葉君ノ《デス・ザ・チョイス》《終末の時計 ザ・クロス》モ《・》ガツイテルカラ破壊サレタロボ」
アリス「あノクリーチャー1枚だケでは、連怒さんにダイレクトアタックできないでスね…」
まなつ「確かに2人のいう通りマナ、だけど大丈夫マナ、僕にはコイツがいる!召喚!《CRYMAX ジャオウガ》マナ!!登場時能力で、レンドラはシールドが残り3枚になるように選んで、残りを墓地へ置くマナ!更にこのジャオウガは進化クリーチャー扱い!故に、出たターンにアタックできるマナ!《CRYMAX ジャオウガ》でシールドをTブレイクマナ!!」
ライア「クソーーッ!!このデッキトリガー入れてねぇんだよ!!!」
まなつ「知ってるマナ!!レンドラはこのデッキばっかり使ってるからマナね!だから対策しやすかったマナよ!《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM森羅曼象)》でダイレクトアタックマナーー!!!!」
決着!!勝者:命葉まなつ!!
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ライア「クソーッ!!負けたぁ!!」
デュエルが終わった後、全力を使い果たしたライアはそのままデュエル台につっぷしていた
ライア(アリスちゃんにかっこいい所は見せられなかったし、席もロボもどきの隣のまま……でも)
ライア「最高に楽しいデュエルだったぜ、まなつ」
まなつ「僕も久々に熱いデュエマが出来て満足マナ~」
決闘が終わった後はノーサイド、お互いに握手を交わす
途端、教室内がどっと盛り上がる
ロボ助「2人共素晴ラシイデュエマダッタロボ~~!感動シタロボ~~!」
アリス「私も感動シまシた…!デュエマがこンなに白熱スるゲームだって教えテくれテ…2人共……ありがとうございまス!」
2人の熱く激かりし決闘に、生徒達はライアとまなつに称賛の拍手と言葉を送る
ライア(ライアちゃんが俺にお礼を……!?…当初の予定とは違ったけど……これでほんの少し、アリスちゃんとお近づきになれたぜ!)
またまたいやらしい笑みを浮かべてるライアに呆れながらも
まなつ「おい、レンドラ!僕が勝ったんだから、ちゃんと約束を守ってフェアリー・Re:ライフ(金シク)を買って貰うからマナな!」
ライア「っ!わかってるって!放課後にいつものカードショップで買ってやるから……」
まなつ「わーいやったマナーー!」
ライア「とほほ……俺の新弾につぎ込む筈だった貯金が…」
デュエマが終わり、良い感じに締めに入ろうとした2人、それを許さんと、先生が話しに割り込む
免出「………おい…SHR中にデュエマしといて放課後空けれると思ってんのか……?…命葉と連怒は放課後、カードショップじゃなくて職員室に来い……」
まなつ「なんでマナ?仕掛けて来たのはレンドラだマナ!僕は被害者だマナ!無罪だマナ!」
免出「屁理屈言うんじゃありません……受けて立った時点で同罪だっつーの…寧ろ、デュエル終わるまで待ってあげたんですけど………全く」
放課後に職員室に呼び出されてしまった連怒と命葉!
免出先生は罰として、2人に重大な任務を与える事に!
免出先生が2人に課した、重大な任務とは!!?
次回!デュエル・マスターズMV
「転校生を護れ!?重要任務、体験入部を無事完遂セヨ!」