よう実世界に転生した畜生系主人公が神室真澄に心を打ち抜かれる話 作:サンディエゴ
「さあ、元気よく行きましょう。真澄さん」
「アンタは乗ってるだけでいいから気が楽よね……」
「にゃー」
「あっ、ホームズは別にいいからそこで休んでおきなさい」
「私の頭の上をそこ扱いしないで欲しいんですけど」
楽しげな坂柳の声が響く中、俺達一行はCクラスがいるであろう浜辺へと向かっていた。
Cクラスの場所は探索に出掛けていた生徒の証言から元々大まかに把握できていた、そこら辺でCクラスの生徒を見かけたとかなんとか。
そして、俺達はそこへと向かっている。
坂柳の指示だ。
「他クラスから一方的にこちらの動向を探られるだけというのもなんですからね。やられたらやり返さなくては……!」
「まあ、立地がいいせいか準備がよかったせいか。とりあえず、一週間のサバイバルに関しては見通しはたっている状態だしね」
ご主人の言うとおり、団結力の高いAクラスは現状大きな問題もなくスポット巡りや食材集めなど進んでいる状態だ。
その余裕を使って他クラスの動向を探るというのは決して間違っていない戦略だ。
とはいえ、ぶっちゃけ邪ロリの場合はただ単に喧嘩売りに行きたいだけに思えてな……。金田の時もいい笑顔だったし。
「失敬ですね、ホームズ。私はそう……Aクラスの勝利のために危険なCクラスの動向を探ろうとしているだけです」
本当にぃ? お前から送られてきたスパイは泣かせてやったぜー? って煽らない?
「ふふふっ」
「にゃーお」
「あぅ!?」
いや、答えろよ。
そんな思いを込めてペシリっと坂柳の顔面に目掛けて尻尾をぶつける。
不服そうな声を上げるも今の彼女はご主人におんぶして貰っている体勢だ。当然両手は使えないため頭の上の俺を排除することはできない。
「……このっ!」
ゆらゆら。
ふっ、頭を振ったところでその程度の揺れ……俺に効くわけがなかろう! バカめ!
「ええい、揺れるんじゃないわよ坂柳」
「むー」
ご主人に怒られて不服そうな声をあげる坂柳。
そんな彼女の様子を愉悦しながら眺め、それにしても……と思う。
俺達の体勢を第三者の視点で考えてみた。
一番下は坂柳をおんぶするご主人、そして次がおんぶされている坂柳、その坂柳の頭の上に俺。
つまりはそう――
「だ○ご三兄弟……」「トーテムポールでいいんじゃ」「やめなよ」
なんともアレな格好だった。
いや、まあ、仕方ないんだけどね坂柳に歩かせるわけにも行かないから。
それにしても坂柳とご主人はともかく、他の生徒までつけるとは……。まあ、葛城視点だと当然か。暴力も積極的に使うようなクラスのイメージだからなCクラスって。頭がいいとはいえ、身体の弱い坂柳に行かせるのはとても不安がある。しかも、煽り癖があるし……。
だが、この時点でCクラスの動向やリーダーである龍園と接触して探っておきたいという理屈もわかる。
できれば葛城も参加できたらよかったが、リーダー格が二人とも抜けるのはさすがに不味いし、こういった時に頼りになる用心棒の鬼頭はスポット班の仕事がある。
だからこそ、同行する人数を増やすことで変なことができないように牽制しようという考えだ。
それでついてきたのが彼女たちだった。
彼女たちは原作では名前の出なかったモブ……いや、モブというのは失礼か。
まあ、ともかく一般的なAクラス生徒。
彼女たちを含めて俺達はCクラスがいるであろう浜辺と足を進め、そしてようやくたどり着いた。
ある程度近づけばあとは声が聞こえる方向に進めばいいだけなのでとても楽だった。
林を抜けた先の光景は―――
「どうやら、貴方はこの試験のルール、いえ本質を分かっていないようね。愚かだわ」
「愚か?俺はそもそも努力が大嫌いなんだ。お前らみたいな雑魚が必死こいて100だか200だかの下らないポイントのために汗を流す。惨め過ぎて笑えてくるぜ」
堀北と龍園がそんなことを言い合っているところだった。
って、このタイミングなんかーい!
龍園はともかく、堀北がいたことに対してキョトンとしたご主人たちを他所に俺は原作のことを思いだした。
そういえばそんな展開があったなー、と。
たしかCクラスがちょっかいをかけて、それを切っ掛けに堀北たちはCクラスの敵情視察へ訪れるのだ。
今回も似たようなことが行われたのだろう。
そして、原作通りというのなら――
「……あれは」
俺以外にすぐに坂柳が反応した。
舌戦を繰り広げる堀北のすぐ近くに覇気のない様子で立っている男――綾小路清隆を視界におさめながら。
「どうやら、来客は私たちだけじゃなかったようですね」
―――
「くくくっ」
「ふふふっ」
見てください、これが我がAクラスが誇る邪悪ロリ系マスコットとCクラスの誇る俺様系不良キングの龍園との対面の様子です。
あの後、俺達の存在を認識した龍園は堀北との舌戦を切り上げてこちらを迎え入れた。
現状ではDクラスのリーダーというわけでもない堀北より、Aクラスのダブルリーダーの一人である坂柳の方が優先順位が高いということだろう。
実際、堀北たちに関しては他のCクラス生徒も認識はしていても遊ぶことを優先していたが、俺達に対しては興味の方が大きいのか遊ぶのを中断して集まっていた。
まあ、ご主人を含め人数が多いというのもあるのだろう。
彼らからすれば他クラスのリーダーが手下と共にカチ込みをかけてきた感じなのか、周辺で様子を伺っている。
因みにその中には椎名もいた。
礼儀正しくお辞儀をしてきたので俺も手を上げて答えた。
――坂柳の頭の上で。
「くくく、まさかAクラスもやってくるとはな。なにか用でもあるのか?」
「いえいえ、Cクラスの金田くん……でしたっけ? 彼からCクラスのことを聞き、興味がわきまして」
「ほう? 俺の言うことを聞かずに放逐された金田のやつはAクラスと接触していたのか。元気にやっているのか? うん?」
などと龍園と坂柳の二人は互いの懐を探るようにやり取りをしている。
――坂柳の頭の上に俺が座っている状態で。
「えっ、なんで誰も突っ込まないの……? 何故、坂柳さんの頭の上に猫が……しかも、坂柳さんはまるで存在しないかのように無視しているし」
と小声で堀北が呟いている。
まあ、そうだよな。そう思うよな……なんでこんなことになったんだろ? 坂柳を甘く見すぎたか……。
今回、坂柳がCクラスの拠点に行くという話になって一番心配したのは彼女の口の悪さというマウンティングと龍園の相性の悪さだ。
原作でもそうだったのだが坂柳は部分的にとてもアホというか、昔から障害があってみんなから気を遣われるのが当たり前になってしまったからなのかわからないが、妙に自分の安全管理を軽視している部分がある。
普通にキレられて殴られでもしたら健常者よりも病弱な彼女では死にかねないというのに、挑発してしまうというか煽ってしまうというか。
実際、原作でもそういうところがあった。
相手がか弱い坂柳に対して手荒な真似をしないという、一般的な良識を持っているとは限らないのにドSな性癖のために危ない橋を渡る傾向がある。
龍園は相手が病弱だから女だからとか、そういうことを気にしないタイプの人間だ。
坂柳が調子こいてマウンティングしまくったらなにが起こるかわからない。
だから、俺は徹底的なカリスマブレイクを行おうと考えていたのだ。
その策こそが坂柳の頭の上の占拠である。
彼女が何度か道中で俺を引き剥がそうとしたが、俺は頑固として頭の上から離れるのを拒否した。
にゃーにゃにゃ! 頭の上に猫を乗せていればカリスマなんて維持はできないだろう。情報収集なら拠点に赴いて、様子を伺ったり少し話せば十分のはず。変な問題を起こさないようにずっとへばりついてやるぜ!
俺はこの作戦に手応えを感じていた。
感じていたの……だが。
「いえ、何故だか逃げてしまいまして。こちらとしては金田くんの助けになりたかったのですが……」
「あん? ……ふん、なるほどな」
「ふふふっ、事情はあとで金田くんからでも聞いておいてくださいな」
「はっ、大層な腹黒女だ」
いや、なにをシリアス……というかいい感じの緊迫感を演じているんだこいつら?!
俺は二人の睨み合う姿に戦慄していた。
これが……クラスリーダーになれるやつらの強さということか!? なんてやつらだ、まさか俺の存在を無視するなんて……。
そう、坂柳のやつはなにを思ったのか俺が頭の上から離れないと悟ると、まるで存在しないかのように振る舞ったのである。
まるで何事もないかのようにご主人の背から下りると小さい身体から目一杯のカリスマオーラを放ちながら、龍園へと話しかけた。
ここで龍園が俺の存在に突っ込めばシリアスな空気がブレイクされていたはずなのだが、なにを思ったのか龍園の野郎も俺の存在を無視して坂柳とやり取りを始めやがったのだ。
そういえば……龍園も結構、厨二病というか雰囲気を大事にするやつだったな。王とか自称しちゃうタイプだし……。案外、空気感を大事にするやつなのかな。よくよく考えるとCクラスからするとラスボスであるAクラスとの初めての対面になるわけだし……。
たぶん、龍園的にもシリアスな空気というか緊張感みたいなものが欲しかったのだろう。
別に俺を認識できていないわけじゃない、明らかに俺のことを一度認識して「(なんだこの猫……)」みたいな顔をした上で無視したからな。
「それにしても随分と遊んでいる様子ですね」
「はっ、そこの堀北にも言ったがな。たかが100や200のCPのために、せこせこ汗水を垂らすなんて馬鹿らしいだろ?」
「それで全部使い切ってリタイアを?」
「わかってるじゃねーか。俺達は一抜けさせて貰うぜ。せいぜい、サバイバル生活を楽しみな。俺達はその間、優雅に船で休んでいるからよ」
「なるほどなるほど、つまりは0ポイント作戦ということです。たしかにその方が動きやすそうですからね」
「す、すげぇ龍園さん。完全に無視してやがる」「シリアスな雰囲気を崩さない、さすがだ」「さすがは龍園様ですわー」
堀北らを置いてきぼりにし、舌戦を繰り広げる坂柳と龍園。
火花が散るような緊迫感に周囲で見ていたCクラスの生徒が感嘆の声を上げた。
……っていうか龍園様!? 今、悪役令嬢がいなかった?!
「……なんのことかわからねーな?」
「そういうことにしておきましょう。まともに試験をクリアできないのは大変ですねぇ? 手段が限られて……。それと少し誤解があるようですね。私は100や200のポイントを目当てに試験を受けているつもりはありません。もっと稼ぐ気満々ですから……」(ペシッ
「ホームズの尻尾を振る攻撃!」「凄い、無言で目の前で振られる尻尾を叩いてシリアスな雰囲気を維持している」「負けるな、ホームズ。頑張れ、坂柳さん」「やめなよ」
挑発するように喋る坂柳を妨害しようと顔の前で尻尾をフリフリするも、心の強い女の牙城はまるで崩せない。
綾小路が見ているのもあるのかもしれない。
坂柳……なんてやつなんだ!
頭に俺を乗せてカリスマを出そうとしている時点で、いろいろとダメな気がするがそんなことは気にしてはいけない。
「えっ、なんの? これなんなの?」「恐らく……精神的な主導権を握るための熾烈な戦いだと思われるが」「綾小路くん??」
いや、一部気にしているやつがいたがAクラスとCクラスのオーディエンスは、リーダー同士のやり取りを固唾を呑んで伺っている。
「もっとだと?」
「ええ、その通りです。「にゃっ」我々Aクラスは完全なる勝利を目指して「にゃ」いますからね。初めから完全勝利を諦めた「にゃっ」Cクラスとは違い我々にはそれができる「にゃっ」」
「ほう、随分な自信のようだな? ……ただの自信過剰かそれとも――」
「ふふっ、これは油断ではなく余裕と捉えてほしいものです「にゃ」ニャ」
「「…………」」
「ニャって言った」「ニャって言ったな……」「坂柳さん可愛い」「やめなよ」
ふっ、勝ったなこれでシリアスな雰囲気はこれでブレイク……って、なにィ?!
「ふっ、油断か。いいぜ、その余裕とやら……存分に足を掬うことに利用してやる」
「盛り返した!?」「さすがは龍園さんだ」「龍園様ー!」
「いいでしょう。やってみるといいです。……できるなら、ですが」
「ちょっとプルプルしてた坂柳さんも立て直した!?」「さす坂」「やめなよ」
馬鹿な……あそこから立て直せるなんて……っ! ええい、AクラスとCクラスのリーダーは化け物か!!
「なんなのこの茶番……」「AクラスとCクラスのまとまりの強さが感じられるな。龍園はたしかに恐怖で統率するタイプだが、配下のリフレッシュにも気を遣ったりと評価を上方修正する必要があるか。Cクラスなりの信頼関係が垣間見える」「綾小路君はなにを言っているの……?」
「ふっ、まあ首を洗って待っておけ。まあ、今回の試験はくれてやるがな」
「ええ、わかりました。ご期待に添えるようにCクラスがリタイアした後も、気を張って試験をこなすとしましょう。つまらないミスで失敗したくはありませんので」
「くくくっ」
「ふふふっ」
そんな感じで向き合いながら笑う両名。
どこかやりきった達成感が見えるのは俺の見間違いではないだろう。
なんだろう、通じ合っている気がする。
そして、俺は敗北感に打ちひしがれていた。
俺の妨害を完全に突破しやがった。
「別に問題なく話し合いが終わるならそれでよかったのに、なんでわざわざちょっかい出したの……」
「にゃー」
「なんか後に引けなくなっちゃったのね。よしよし」
「なんなの……AクラスもCクラスも馬鹿しかいないの?」「……敗北を与えるとは坂柳に龍園。侮れない相手だ」「綾小路くん???」
「さて、話はこれで終わりだ。AクラスとDクラスはくだらない試験を頑張ることだな。俺達はバカンスを楽しんだら、さっさと船に戻る。なんならそうだな、食事でも恵んでやろうか? バーベキューとかやってるぜ」
あっ、馬鹿。そんなことを言ったら――
「っ、馬鹿にしないでちょうだい。本当に呆れ果てた。試験を捨てるCクラスに猫を持ち込むAクラス、私たちは貴方たちとは――「あっ、じゃあお願いします♪」……え?」
龍園の挑発に対して反射的に答えようとした堀北とは別に坂柳はニコニコと笑いながらそう言った。
「バーベキュー奢ってくれるんですよね? 昼頃なのでちょうどいいです。皆さん、食べていきましょう。まさかCクラスの王さんが一度言った言葉をひっくり返すわけありませんよね?」
「坂柳、てめぇ……っ!!」
なんか二人の間で通じ合っていたような気がしたが、それは幻想だったらしい。
一瞬で崩壊して龍園がそれはもう憎々しそうな表情になった。
「さすがは坂柳ね」
ご主人も感心した様子で頷いている。
「坂柳さんの前で隙を見せる方が悪い」「バーベキューだ、やったー」「やめなよ」
なかなかに図太いAクラス女子も食べる気満々だ。
まあ、食料はあるとはいえ基本的に野菜とか果実とかが多めで調味料を使って調理しているとはいえ、やはり飽食に慣れた現代っ子には物足りないものでしかなかったというのが大きいのだろう。
「Dクラスもご一緒にどうですか? 折角のCクラスからの招待ですし」
「ば、馬鹿にしないでそんなこと――「わかった。受けよう」綾小路くん?!」
「ちょっと腹が減っていてな。昨日の夜、少し出歩いていたせいか」
「なにを言っているのよ。他クラスから恵んで貰うなんて情けない」
「ただで一食浮くなら活用するべきだろう」
なんか完全に食事を振る舞う流れになったことに龍園はため息をつくと一言だけ言った。
「肉は一人200gまでだ!! わかったな!」
バーベキュー、美味しかったです。
〈人物紹介〉
●ホームズ
→坂柳と龍園のカリスマバトルに負けた敗北者。まさか猫を頭に乗せていてもいい感じの緊迫感を維持できる猛者がいるとは……見抜けなかった! このホームズの目をもってしても! ご主人とバーベキューを楽しんだあとはビーチボールを使って椎名も混ぜってのボール遊びに勤しみ、夜になったら再度Dクラスへ襲撃するために向かった。半ば意地である(引き分け)
●神室真澄
→サバイバル生活だが坂柳係でわりと楽をしつつ、バーベキューやホームズとのボール遊びを楽しんだ。坂柳の態度とホームズの態度から綾小路がXとやらじゃないかと普通に気づいているが、特に面倒なので指摘するつもりはなかったりする。
●坂柳有栖
→やりたい放題のドSの女王様。ホームズを頭に乗せてカリスマバトルをやり遂げるという偉業を為した。そして、ついでにタダ飯にありついた。綾小路がいたのは想定外だが、同時に好都合だった。とりあえず、伝えるべきことは伝えたので目的は達成された。
●Aクラスその他
→坂柳についてきたらなんかバーベキューを食えることになってひゃっほい。坂柳を見習った図太さをいかして、焼き担当の石崎あたりを煽てることでわりとがっつり食べた。「(そのお肉をそれ以上焼くのは)やめなよ」
●龍園翔
→呼んでもいないのになんかAクラスが来た。正確にいえばAクラス向けの挑発要因を送ったときにはもう坂柳がこちらに向かっていた形(入れ違い)。猫を頭に乗せてカリスマオーラを放つ坂柳を相手にちょっとだけ思案して、カリスマバトルに乗ったことを少しだけ後悔したがもう遅かった。言質取られてバーベキューを奢る羽目になった。めげずに食っている間に坂柳や綾小路相手に情報戦を仕掛けためげない男。原作と須藤事件の顛末が違うため、堀北個人への注目は低下している。
●Cクラスその他
→一部を除いて船に戻ることが決定しているので不意の乱入者であるAクラスたちにもわりと鷹揚に対応した。可愛い女子と猫だったことも大きい。一部の男子は煽てられた結果、普通に食料を奪われた模様。仕方ないね。普通にバーベキューを楽しんだ。
●綾小路清隆
→Cクラスの敵情視察に来たらまさかのAクラスとの接触。黒猫相手には目礼で済ませて素知らぬ顔。実態が未だに不透明なAクラスと黒猫のことを知るいい機会だとバーベキューに居座ることに。普通に腹が減っていたのも事実だが。天才でも動けばカロリーが減るのだ。坂柳や神室の視線から実力がバレていることに気づいたので、ある程度は仕方ないと思ってバーベキューの際は情報戦のやり取りをする。その結果、龍園からの警戒を得るがそれはそれでいい。最低限の目的は果たした。分析するための情報も得られて有意義な時間だった。夜中にまた黒猫と戦う。
●堀北鈴音
→Cクラスの敵情視察に来たら、変な戦いを見せられる羽目になった。しかも、猫がいた。原作通りに体調不良でイライラしているところに意味のわからない光景を見せられて更にイライラ。さっさと戻りたかったのに綾小路がバーベキューを食べるために残ってしまったので仕方なく残ることに。無言で通した。