名前:八神城介
Fate/stay night [Heaven's Feel]の映画を見に行こうとして、通り魔に刺されて呆気ない最後に遂げたと思ったらFateの世界に転生した
キャスターside
初めてあの方と会ったのは契約していたマスターを殺して、ランサーから手傷を負われて逃げ仰せたけど。この体では現界も保てなくなった時に偶然あの方と会って
『酷い傷だな、誰かにやられた様だな』
あの方はサーヴァントであるこんな私を見て心配して、そんな私を家に運んで飲み物を汲んで渡され。不意にあの方に声を掛けた
『何故見ず知らずの私を助けてくれたのかしら?』
『別に助けたとは思っていない、あのまま放っておくと目覚めが悪くなるってハナシ』
『もしかすると貴方を殺したかも知れないのよ?』
『心配するな、もしお前に殺意があればすぐに察知して殺している。だがお前を運んでいる時にその殺意は感じられなかった、それにその怪我じゃ碌に出来ないだろう』
あの方は私の心中を見抜き、それで私は事の本末と自分がサーヴァントの事と聖杯を明かした
『そうか、お前は自分のマスターと反りが合わず殺して。そのタイミングで別のサーヴァントから命からがら逃げ仰せて来たってハナシか』
『こんな話信じられる訳無いでしょうね』
『いや、信じよう』
あの方は私の話をすんなりと信じて、私は信じたあの方に驚きを隠せなかった
『嘘をついてるかも知れないのよ!?何故そんなにすんなりと信じられる訳?』
『表情と目を見ればすぐに分かる、道を外れた外道の目と表情を幾度も見たから嘘か嘘じゃないか一目で分かる』
私は何故か真っ直ぐと見るあの方を見て、この人なら信じても良いのかも知れないと思い
『あ、あの。良ければ私と契約してくださらない』
私はこの提案をあの方に投げかけて、この方なら承諾すると確信があった
『良いだろう、俺にはその魔術回路というものが無い。だから外道の命なら問題あるまい』
こうして私とあの方は契約が結ばれてた
キャスターside out
あの日キャスターと契約した城介は大所で料理をしているエプロン姿のキャスターを見ていた
「(流れでキャスターと契約したけど、原作じゃキャスターの聖杯の願いは故郷に帰るんだっけ?あんまり覚えてないけど)」
城介はキャスターの聖杯の願望は故郷に帰る事とうろ覚えで、キャスターは自分の後ろ姿を見られて
「(フフフッ、マスターが情熱的な目で私を見ている。嬉しいわ)」
キャスターは城介が情熱的な視線で見られていると勘違いをして、城介はキャスターの聖杯にかける望みは故郷に帰るとしか曖昧な記憶しかなく。今のキャスターは
「(これじゃあ新婚夫婦みたいね、もしこの戦争で勝ち残ったら受肉でも望みましょうかしら)」
キャスターの頭の中はピンク色のお花畑が咲き誇っており、その後ろ姿しか見えない城介は
「(多分聖杯とサーヴァントの戦いの策を練っているんだろうな、もしキャスターが別のマスターに鞍替えしたいと言ったらあの教会に行こっと)」
城介はキャスターが別のマスター鞍替えしたいと言って来たら言峰神父の教会に言って、別のマスターを紹介しようと考えていた
「(まぁ、今はいいか)」
城介は今の流れで良いかと思い、気にせずにキャスターの料理を待つ事にした