「あらぁ鳥の人の弟さんじゃない。久しぶりねぇ〜今日はどぉしたのぉ〜」
「久しぶりだなエルク。スキルの合体をしたくてな」
リアルで楽郎や母さんと色々他愛の無い話をしてから俺はシャングリラ・フロンティアに戻ってきていた(ちなみにサンラクはまだ心の傷が癒えてないそうでネフホロをプレイ中)。
そして、シャンフロに戻った俺がまず最初に訪れたのは
「ユウヒさんはレベルが99になってスキルも沢山増えたので整えに来たのですよ、エルクお姉様」
「あらぁそれはおめでとぉ〜」
俺が此処に来た理由を話してくれたミュウラと相変わらず眠くなるテンポで話すエルク。俺は早速スキル一覧を表示するとエルクに始めても良いか声をかけた。
「あらぁごめんなさいねぇ、始めて良いわよぉ」
「了解」
GOサインを出したエルクにそう応えスキル合体のウィンドウに自身の合体可能なスキルをはめていく。
ウェザエモン戦から先日の
現状の俺のスキルはこうだ。
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「
「スケートフット」
「乾坤一擲」
「パリングプロテクト」
「遮那王憑き」
「グラスポッパー」Lv.MAX
「拳塵無想」
「
「魔耀來々」Lv.MAX
「ドリルピアッサー」
「浸透打ち」Lv.MAX
「表壊打ち」Lv.MAX
「
「アキレスロード」
「
「地合接器(じごうせつぎ)」 Lv.MAX
「
「
「キリング・マジック」 Lv.MAX
「
「
「回魔駆動」 Lv.MAX
「上状戦舞」Lv.MAX
「ヘラクロスハート」
「ウィーク・キャッチ」Lv.MAX
「魔華消雷」Lv.MAX
「猛進」Lv.MAX
「ダルクコマンド」
「初志一徹」Lv.MAX
「境地開拓」Lv.MAX
「身操襲撃」Lv.MAX
「走者挟撃」Lv.MAX
「飛天」Lv.MAX
「武装武士」Lv.MAX
「風林火山」
「健武功」Lv.MAX
「真武」Lv.MAX
「ジャンピングホッパー」Lv.MAX
「イグニッション」Lv.MAX
「プッシュアップ」
「一歩転道」Lv.MAX
「
「陰舞踊」
「空知」Lv.MAX
「見切り」Lv.MAX
「変亨芯操」Lv.MAX
「再会心念」
「オーバーペース」Lv.MAX
「ハイヒートラン」Lv.MAX
「ボルトアクション」Lv.MAX
「カウンターアクション」
「クライマックスブースト」
「連段連打」
「詠唱破棄」
「瞬誅打破」
「ブーストアクション」
「無拳有時」
「キリングエンド」
致命秘奥【タユタウミカガミ】
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進化したスキルの数も多く使う場面も色々、しかし、使用率が多くない月鏡突きに関してはまだまだ成長途上と行ったところだ。
「現状合体可能なスキルは…6つか」
(まぁ、これは前提も前提…問題はレベルが高くても
つまり、イー○イにつ○のいしを使っても進化しないがかみな○のいしを使えば進化出来るのと同じ話だ。レベルがMAXでも合体出来ないスキルは俺自身がそのスキルに合うスキルを獲得出来ていない証だ。
「よしっ、コレで全部だ」
俺はウィンドウで合体後のスキルの効果を確認しつつ全てのスキルを合体させた。
「今回は6つねぇ〜今作ってくるわぁ」
エルクはそう言うと店の奥へと篭もり前回と同じくデカイ丸底フラスコを持ってきた。
「相変わらず不味そうだな」
「イッキですよ!ユウヒさん!」
「さぁさぁグイッと行っちゃってぇ〜」
枝が入った緑色の液体に目を細めるがミュウラとエルクに促されるままにそれを飲み干す。すると、身体が薄く光りスキル獲得のウィンドウが表示された。
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「ピンボール」NEW
「心身壊打」NEW
「
「
「強襲天誅」NEW
「ハートビートバースト」NEW
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「よしっ」
新たなスキルの習得に拳を握り声を漏らす。
「良かったですねユウヒさん!」
「あぁ、コレでまた強くなった着々と近づいてきてるぞ!」
肩の上から声をかけてきたミュウラにそう返す。そして、頭の中で思い出すのは手も足も出なかった『剣鬼』。大道に挑むにはまだまだ足りない部分があるがそれでも必ず決着は付けるつもりだ。
「待ってろよ…大道っ」
握った拳にさらに力を込めて俺はそう呟いた。
しかし
「弟さぁん一緒にスキルの秘伝書はいかが〜」
そんな俺の気持ちなど露と知らないエルクは巻物を広げてそう言ってきた。
「要らねぇよ銭ゲバ兎。スキル合体でちゃんと金払ったんだから今日は良いだろうが」
今日も商魂たくましい兎だが俺はそう言ってエルクをバッサリ切り捨てると足早に
「ったく隙あらば何か買わせようとしやがる…」
「それがエルクお姉様ですから」
「時間かかるって言われてるけど気になるんだよなぁ」
ビィラックには
「そう言えば今回の武器は何時もと違いましたね」
どうなってるかな、と考え上の空で歩いていた俺だったがミュウラのセリフに引き戻された。
「あぁ、杖はそこそこ数が揃ってきたからな。戦闘の幅を効かせる為にも武器の種類を増やそうと思ってな」
俺のステイタスは今の所MP、AGI、STMを高レベルで備え残りのLUCとVIT以外をそこそこのレベルにしている。だが、今回のレベルアップで手に入れたSTポイントは基本
シャングリラ・フロンティアにおけるステイタスはHP、MP、STM、AGI、LUCは言わずもがなだが
そして、
つまり、以前から考えていた通り扱う武器種を限定してしまえばTECはあまり上げる必要はないのだ。その分、ウェザエモン戦の前の時のように練習は必要になってくるがそういう時間は必要な時間なので疎かにする事は無い。
(まぁ、約一名性能とか調べずに武器を使いそうな奴を知ってはいるが…)
「ユウヒさん?」
頭の中に出てきた人物に「俺はお前とは違うよ」と言いつつ頷く俺。しかし、いきなり黙った事でミュウラが首を傾げて声をかけてきた。
「なんでもねぇよ」
ミュウラにそう返しつつ足を進める。扱う武器種は限定するが杖以外で2種は欲しい。そう考えていた俺はビィラックに
「ビィねぇさまに何をお願いしたのですか?」
ミュウラは俺がビィラックにどんな武器を頼んだのか気になるようでそう言ってくるが
「お楽しみだ。ヒントは『男なら誰しも好きな武器』」
俺はそう応えてお茶を濁した。
「うぅ〜ん…………………さっぱりわかりません」
俺のヒントを元にミュウラは首を傾げるがそう言って顔を上げた。
「クハっ、まぁ出来たらわかるさ」
そんなミュウラに俺はそう応えて鍛冶場の扉を開けたのだった。
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「ふぅ〜、んじゃ行くか」
ビィラックが居る鍛冶場を尋ねた後俺はエイドルトに戻ってきていた。ビィラックへの訪問は「まだ、出来とらん」の一言により一瞬で終わりそれと同時にビィラックからのある提案を受けて俺は此処に戻ってきていた。
「さぁて水晶群蠍が犇めく水晶の地…そこに眠る『宝石』達を取りに行こうじゃねぇの」
そうそれがエイドルトに戻ってきた理由だ。武器の制作状況を見に行った俺にビィラックは
「ワリャそんなに暇なら宝石でも取ってこい。ワリャならいけるじゃろ」
と言ってきた。聞けばサンラクは水晶群蠍や金晶独蠍の素材以外にも『宝石』類を水晶巣崖から持って帰ってきていたらしくその宝石類を使えば特殊な効果を持ったアクセサリーが作れるのだそうだ。それを聞いた俺は直ぐに水晶巣崖へ行く事を決めミュウラは留守番する事を決めた。
「新しく獲得したスキルの試運転とかしたかったからなちょうど良い」
俺はスキル一覧を開いてスクロースしながらそう言い途中でスクロースする手を止めた。
「あぁ?『見切り』?」
スキル一覧の中にかつて「掴み討ち」と合成したスキルである「見切り」を見つけたのだ。
「合成の時とかはそっちに気ぃ取られて見逃してたな…」
見切りは確かにウェザエモン戦に備えて合成し消費したはず、なのにそのスキルが一覧に載っている。
「スキルの再取得…だよな?そんな事出来るのか?」
可能性として考えられるソレに首を傾げて考える。しかし、俺の頭ではそれ以上の可能性が出てこなかった。
「…………仕方ない、か。もう知ってるかもだけどメールしておこう」
その為こういう時に頼りになる人物にメールを送る事にした。内容を書きマーニを払って鳩に飛んでもらう。
「頼んだぜ」
俺は鳩を見送って俺は水晶巣崖へと歩き出した。
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R-18開拓