Cyberpunk 2025   作:ソッキー

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今回はToppoの視点とチームでの行動のお話です!


第六話「狙撃」

 雪が降り、自然が多い地域、野生動物が溢れて、狩りがしやすい。そこでライフルの腕を上げて今の俺がいる。

 

 

 

 T 「やっぱナイトシティの空気は霞んでるな」

 

 カナダで賞金稼ぎしていたがあまり稼げない。ナイトシティに行けば無法者が多いので稼げるらしい。

 手始めに賞金がかかってる野郎を低い順にリストした。低い奴でもカナダよりもあるから美味い。どうやら生かすよりも殺した方が効率がいいし賞金も下がらないから素晴らしい。

 

 

 バンッ!バンッ!

 

 スカベン1「おいおい?!どこから撃たれたんだ??」

 スカベン2「出てこいよ!」

 

 バンッ!

 

 スカベン2「ア……ア…」

 スカベン1「ヘッドショット(バンッ!)か…」ボトン

 

 T 「えーっと…スカベンジャー4人分か」

 

 やはりスカベンジャーの方が稼げる。あいつらから集めてる…って言うか無理矢理剥されたインプラントも追加で売れば賞金とプラスで稼げる。

 

 

 T 「ほら4人分だ。賞金を貰おうか」

 NCPD「まったく…お前って奴は、いくらなんでも賞金渡した数日後にまた手配されてた野郎の首を持ってくるんだから困るよ。俺らの仕事が無くなっちまうじゃないか」

 T 「お前ら安月給のクセに使えねぇじゃねぇか」

 NCPD「な?!……そこ言葉をもう一度言ってみろ!逮捕するぞ!」

 T 「別にこれだけで逮捕する権利ないだろ?アホが」

 NCPD「チッ…ほら、さっさと持っていけ」

 T 「さんきゅ」

 

 てな感じで賞金を貰ったらすぐに別のやつを殺しまた賞金を貰う。その金でメガビルディングの部屋を借りたり好物のアイスを買って生活してる。安心しな、アイスはご褒美だ。3食アイスはヤバいだろ。

 

 スカベンジャーが奪ったインプラントを見てるうちにだんだんと興味が湧いてきて次第にいじくるようになった。そしてそのインプラントを自分に付けたりもした。射撃の精度を上げるもの、キロシの16倍アイインプラント、光学迷彩を付けて賞金を稼いでいった。

 

 T 「カナダから持ってきたライフル、そろそろ替え時かもな。よくジャムってきた」

 

 

 T 「てなわけで新しいライフルが欲しい」

 武器屋「そんなあんたにSPT32 グラード OVERWATCHをおすすめしよう。こいつは比較的に精度が高く火力も申し分ない。どうだ?」

 T 「よし、そいつを購入しよう。あとついでに手軽なショットガンがないか?」

 武器屋「おぉ…だったらDB-2 テステラだ。俺が売ってるショットガンの中では小型だ!」

 T 「…いいねぇ……よしこいつも貰う」

 武器屋「まいどあり!」

 

 

 遠距離にはスナイパーが有利だが近距離になると不利、だからこそのショットガン。こいつを使うととっても気持ちがいいんだ。

 

 

 

 バンッ!バンッ!

 

 T 「よし…今日の分だ」

 

 あれからずっとそこら辺の賞金首をやっていたがそろそろ物足りない気がする。もう少し高い野郎をターゲットにするか?でもフィクサー?とやらに依頼を受ければ高い報酬が貰えると聞いたが誰のを受ければいいんだ?正直こう言うのはようわからん。まぁ明日考えればいいか。

 

 ビーッ(インターホン)

 

 T 「ん?誰だ?……はい」

 L 「あ、どうも隣に住んでるLeeと申します。これよかったら」

 T 「(Lee……?どっかで聞いた名だ)ありがとうございます」

 

 あ!こいつは!?

 

 T 「(3000のやつだ。やるか)俺はToppoよろしく。よかったら上がってよ、お茶出すから」

 

 Leeを誘導していざ賞金を取るために新しく買ったショットガンで致命傷を与えてやろうと思ったが。

 

 T 「タヒね!」バンッ!

 

 ヴィシィン!(起動音)

 L 「おい!殺さないんじゃないのかよ!」

 

 指名手配に書かれた通り、サンデヴィスタン使いか。

 

 L 「ところでさあんた…俺らのチームに入らないか?」

 

 この一言でこれからの人生が変わった気がする。それから翌日

 

 

 L 「ここが俺らのアジトさ」

 T 「なんかボロくね?」

 L 「見た目はね。でも中身は違う」

 

 明らかにボロっちい建築。どうせ何もないんだろ?そう思ったけど…

 

 T 「え!?すごっ!車の整備もできるの?」

 

 自分の想像していたものよりも遥かに上回るものだ。自分からしたらヨダレが垂れそうって感じだな。

 

 ソ「へぇToppoって言うんだ。よろしくね」

 T 「なんで名前わかるんだよ」

 L 「あははwソッキーはネットランナーだよ。サイバーウェアや車の整備は彼に聞いて」

 

 ソッキーて言うのか、確かに見た感じはネットランナーってツラしてる。てかなんで腕4本あるんだよ。キッショ

 

 ソ「さっきの反応……車とか好きなん?」

 T 「そうさ。ソッキーも?」

 ソ「まぁね今までは俺がやってきたけど君に任せていいかな?俺はサイバーウェアの方をやりたいし」

 

 おいおいマジかよ…車整備させて貰えるのか??今まで自分の手で車を整備したかったから感謝しか言えない…

 

 T 「で?お前がしょこか?よろしくな」

 しょ「こちらこそ。ねぇスナイパーの腕はどうなの?」

 T 「まぁお前よりは遥かに上だな」

 

 これに関しては事実だからそれしか言えないな。

 

 そして俺はこのチームに所属しさっそく初のフィクサーからの依頼を受ける。

 

 

 L 「みんな。このチップを入れて見てくれ。今回の計画が入っている」

 しょ「いつも連絡だったのに珍しいね」

 L 「なんか別の事で手が離せないらしい。とりあえず読み取ろう」

 

 計画はこんな感じだ。シティセンターにある大富豪専用カジノ、そこにアルベルト・ナカウチを確実に殺せって任務だ。彼はアラサカタワーの警備員の1人でしかもVIPの護衛もしてるらしい…彼をバルコニーまで誘導してそこにToppoが建物2、3個離れたところからヘッドショットってさ。俺としょこは実際にカジノに入って彼を誘導させる。ソッキーは監視。てな感じさ。

 

 

 

 L 「よし、俺としょこはカジノへ侵入した。今からアルベルトを探す」

 ソ『了解だ。俺とToppoは同じところにいるから』

 

 T 「よくあの距離で通信できるな」

 ソ「あまりジャックされないものを使ってるから平気なんよ」

 T 「てか向こうの監視カメラとかわかるんか?」

 ソ「そこは気合いでなんとかしてる」

 T 「草」

 

 L 『ソッキーよ、監視カメラで情報を伝えてくれないか?アルベルトの位置とか』

 ソ「おーっと了解だ。周辺を調べて探ってみる。そっちもアルベルトの特徴と一致してる奴を探してくれ」

 L 『了解』

 L 「ってさ。あまり怪しまれないように多少掛け金でもやるか?」

 しょ「いいね〜一儲けするか」

 ソ『へいよ。アルベルト・ナカウチの場所がわかったぜ。今チンチロのところにいる』

 L 「なんでカジノなのにチンチロがあるんだよ」

 ソ『ここはアラサカの子会社が運営してるところなんだ。チンチロくらいあってもおかしくないだろ』

 L 「なるほどね。わかった今から向かう」

 

 

 しょ「いた、あいつがナカウチか」

 ソ『そいつは大の酒好きだからチンチロでもやって酒の話に持ち込めば多分バルコニーにある酒場に誘導出来るはず』

 ソ「あとはそっちで上手く誘導してくれ」

 しょ『りょーかい』

 

 ソ「よしToppo、準備しときな」

 T 「わかってるってとっくに射撃準備は出来てる」

 ソ「ほほぉ〜仕事がはえーな。てかアイス食うのかよ」

 T 「まぁな。冬だと白い息があまり出ないから敵にはバレにくい」

 ソ「なるほどな。今秋だけど」

 T 「……シーッ黙れ。ターゲットが見えた」

 ソ「おっ。さて見てみるか」ピコピコォ

  「ほうほう、どうやらあいつら上手くいったみたいだな。てか通信切られてるのか?集中するため?」

 

 バンッ!

 

 ソ「おいおい?!ビックリするだろ!」

 T 「カメラから見てみな」

 ソ「えぇ?…って!?マジかよ!ヘッドショットじゃんか?!」

 T 「当たり前だろこれくらい。さてと撤収するぞ。」

 ソ「お…おう」

 

 まさかここまで精度の良いやつがいたとは想像もつかなかった。チームになってくれてありがとう。

 

 L 『…ザザッ…い…おい……おい!タイミングくらい言ってくれよ!もう少しでしょこの頭が吹っ飛ぶところだったんだぞ!』

 しょ「ハァッ……ハァッ……」

 T 『ごめんて。とにかく俺らは撤収したからLeeさん達もさっさと戻ってこいよ。路地裏で待ってるからさ』

 L 『わかったよ』

 

 ピュルン(コール終了)

 

 ソ「…」

 T 「おいソッキーどうしたんだよ?俺が手柄ってちょっぴり悔しいのか?」

 ソ「いやそんなんじゃないよ。さっき通信が途切れたろ?ありえないんだ」

 T 「たまたまだろ?」

 ソ「いや下調べとか念密に準備したから正直ありえないんだ」

 T 「だからたまたまだろ?そういう時もあるだろ」

 ソ「うーん…」

 T 「おい、あいつは来たぞエンジンかけて逃げる準備するぞ」

 ソ「わかった」

 

 

 

 ?「なるほどなーこういう感じで電気いじれば通信を妨害できるな。さーてとあのアホメイルストロームを焼き魚にして寿司食いに行くか」

 

 

 

 

 

 テンテーンテンテーン(着信音) ピロッン

 

 ソ「へいゴメスさん、依頼は済んだぜ」

 ゴ「おぉ!素晴らしいね君たちは。今から報酬を送るから楽しみにしとくといい。特に新人さんはね。それではadiós!」

 

 ピュルン(コール終了)

 

 L 「どう?初仕事は?」

 T 「悪くないな…連携も取れて確実に仕留められる」

 L 「それは良かった〜どうこの後飲みに」

 T 「いや今日はいいかな。めっちゃ眠いし」

 しょ「俺も今日はいいや」

 L 「そうか。だったら帰り道気をつけてゆっくして寝ろよ〜」

 ソ「じゃあLee!ヨシダさんの酒場行こうぜ!」

 L 「おっけぃ」

 

 それからToppoとしょこは先に帰りLeeとソッキーは飲みに行った。

 

 ソ「いやぁにしても2人で飲みに行くって久々じゃないか?」

 L 「そうだな。本当はあの2人も連れてToppoのチームの歓迎会でもやろうと思ったがまた今度だな」

 

 

 L 「やぁヨシダさん。俺はウィスキーと…何がいい?」

 ソ「日本酒置いてあるって本当?それを貰おうかな」

 ヨ「あいよ!ちょっと待ちな!」

 ソ「ここ雰囲気いいね。日本ぽくて」

 L 「そうなんだよね。珍しいよな」

 ヨ「そりゃ俺はアラサカの日本食店で働いてたしここはアラサカ社員の穴場なんだからこうなるに決まってんだろ!あのししおどしだってそうさ。あれは日本の職人に頼んだ本格的なやつなんだぞ〜あの竹だって日本の物をわざわざ輸入したんだから高くついたぜ」

 ソ「よく破産しないですね」

 ヨ「あったりめぇよ。アラサカ社員にがっぽり貰ったるからよ」

 ソ「バレないのかよ…」

 ヨ「シーッこれ内緒な」

 ソ「あっ了解です」

 ヨ「しかし今日はようわからん客が来るねぇアンタみたいな」

 ソ「えぇ?俺ですか?」

 ヨ「そうさ。1時間前にシルクハットの奴とやたらゴツい奴が来て正直ちびるところだったぜ。うちは禁煙だからあのゴツい奴、タバコみたいなの吸ってたからそいつら酒だけ買って帰ったさ」

 ソ (シルクハット…?いや、たまたまか…)

 L 「珍しいですね。そんな人が来るなんて」

 ヨ「だろ?この辺じゃめったに見かけないからビビったぜ。ほらお待たせ、ウィスキーと日本酒だ」

 L 「ありがとうございます」

 ソ「おぉ!本当に純度100%の日本酒じゃねぇーか!こんなのが300エディで買えるってすげぇな!」

 エ「ふん!アンタらみたいな若造には質の高い酒を飲ませてやりたいんだよ!」

 

 

 それから酒を半分まで飲んだところで。

 

 L 「ところでさ…任務の時なんで通信切ったのさ?」

 ソ「いや俺は切ってないんだ。勝手に切られてたのさ」

 L 「それってさ…他にネットランナーがいたってこと?」

 ソ「実際はわからんのよ。周辺調べても特になかったし…」

 L 「んーなんでやろな?」

 ソ「さぁな」

 

 

 

 数時間前パシフィカで。

 

 

 ?「………えぇ…彼と合流しました。今から始めたいと思います。ゴメスさん」

 ゴ「流石だジョジョくん。そこにいる別名”37564“とタッグを組んで暗殺任務を遂行してもらいたい。報酬はがっぽりだそう」

 ジョ「わかりました。それでは…」

 

 ピュルン(コール終了)

 

 ジョ「だってよ、ザワちゃん」

 ザ「もぉぉしょうがないな〜」

 ジョ「そのタバコ“暴れる”時以外はずっとしててくれよ。正直手に負えないからさ」

 ザ「わかってるって」

 ジョ「さぁ武器持って。さっさと向かうよ」

 ザ「おけおけ」

 

 続く…




第六話読んでいただき感謝です!次もお楽しみに!
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