ワタルside
「ここ何処だ?」
俺は気づけばおかしなところに居た、研究所か何かだろうか
「おっ!起きたか」
真横から、声が聞こえたので、The・イケオジみたいな人がいた」
「イケオジなんて、照れるねぇ」
「あ、声に出てましたか」
「大丈夫か?さっき店の前で倒れててよ」
「えっ!?店?」
「おう!ここは俺の店だよ」
「ここって何かの研究所か何かじゃ」
「ここは店の地下室だよ、コーヒーの研究に使うんだよ」
「へー、あの貴方は一体」
「俺は石動惣一、この店のマスターだよ」
そういい、惣一さん基、マスターは俺に笑い掛けた。
ワタルside終了
石動惣一(???)side
こいつは面白い、コイツが起きる前に何発かネビュラガスを撃ち込んでみたが、スマッシュにもならない、消滅もしない、コイツは中々に面白いモルモットになってくれそうだ
「俺の為に強くなってくれよ?ワタル」
「何か言いましたか?」
「いや?何も」
おっと、聞こえてたみたいだな、俺としたことが興奮しすぎたみたいだな、まあいい
「あの!」
「ん?どうかしたか?」
「これって何ですか?」
ワタルが持っていたのは、俺がまた地球に来た時に持ち込んだ壊れたエボルドライバーだ
「ああ、コイツは俺の大事なもんなんだが、いかんせん事情があって壊れちまってな、直したいんだが、コイツを完全に直せる奴は居るには居るんだが、そいつには頼めねぇからな」
「これ、俺が直しましょうか?」
「は?」
こんなガキが直せるか?こいつは戦兎は直せたが、流石にこんなガキには
「助けてもらったお礼です、お願いします!!」
「うーん、まあいいけど、壊すなよ」
壊したらこいつどうしてくれようか、
「出来ました!」
「早っ!」
こいつは持ってって数分でやったのか、確かに壊れてた部分は見える部分はある程度直ってはいる、みたいだが
「でも、これってどういう用途のものなんですか?」
「ああ、コイツはな」
俺はワタルからそれを受け取るとそのまま俺は腰に取り付けた、
『エボルドライバー!』
俺はコブラエボルフルボトルとライダーエボルフルボトルを振り、ドライバーに装填した
『コブラ!ライダーシステム!』
『エボリューション!』
俺はエボルドライバーのEVレバーを回し始める、ベートーヴェンの交響曲第9番のような音声が流れ始め、EVライドビルダーが俺の身体の周囲に出現すると、
『Are you ready?』
「変身。」
『コブラ!コブラ!エボルコブラ!』
『フッハッハッハッハッハッハ!』
「仮面ライダーエボル、フェーズ1完了」
さっき中々に面白いモルモットと思ったが、訂正するか、お前は今、俺が一番求めてる最高の実験体だよ、
石動惣一(エボルト)side終了
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ワタルの目の前にはマスターが変身した姿である、仮面ライダーエボルがいた
「え!?何それ凄っ!」
「・・・・」
そこには、久しぶりに変身できたことでテンションが最高潮で何も喋れなくなっている地球外生命体とそれに物凄く興味津々な中学2年生という、中々にカオスな状況になっていた、だが
「うっ」
マスターはそう声を上げると、その瞬間変身が解かれた
「あ、戻った」
石動惣一の姿に戻ったエボルトは手を顎に置き、考える
(成る程、恐らくだがこいつの修理は完璧だ、だが地球に再度行くときに力を使い果たしちまったからな、そのせいで恐らく俺のハザードレベルが下がってるな、ならもしかしたらこいつなら)
エボルトはワタルを見る、
「あの、何すか?」
ニヤニヤしながら、マスターはワタルの腰にドライバーを取り付ける
『エボルドライバー!』
「えっ、何すか急に」
「まあまあまあまあ」
そう言うと、フルボトルを取り出し、ドライバーに装填した
『コブラ!ライダーシステム!』
『エボリューション!』
「ハンドル回して貰ってもいいか?」
「は、はあ」
EVレバーを回し始めると先程も鳴った交響曲第9番の音声が流れ始め、EVライドビルダーが現れた、だが先程マスターが変身したときの様に其処にはアーマーを模った型があるだけで中身には成分が入っていなかった、マスターはこれに見覚えがあるようで
(こいつは、まだ駄目か)
『Are you ready?』
「はい?」
そのワタルの声と共にEVライドビルダーがワタルと重なるが、
「あ゙あ゙あ゙ァァぁぁ!!」
電流が流れ、そう悲鳴を上げると共にワタルはグッタリと倒れた、
「やっぱり駄目だったか」
そう言うと、ワタルからエボルドライバーを取り上げる、
「大丈夫か?」
「今、何が?」
「まあ、大丈夫だよ今日はもう遅いから泊まってきな」
「は、はあ」
「そういや、親御さんは?」
「ああ、わからないです」
「わからない?」
「はい、実は物心がつく頃にはお婆ちゃんの家に引き取られてて、まあ詳しくは知らないです、お婆ちゃんに聞いても教えてくれませんし、もう死んでるのか、それともまだ何処かで生きてるのか」
「そうか、見つかると良いな」
そう言うと、ワタルは顔を無表情にすると、
「別に知りたくありません、それじゃ寝させてもらいます、おやすみなさい」
「あ、ああ」
ワタルは石動惣一にお辞儀すると、近くにあったベッドに入って行った、
「ハザードレベルは2.4ってところか」
そう言うと、エボルトは地下室から出て行った。
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次の日
「そういえば、ここって何ていう店なんですか?」
「ああ、nacitaだよ、よかったらモーニング食べていくかい?」
「あ、じゃあ貰います」
マスターは直ぐに厨房へと入って行った、
「っていうか、色々聞きたいんですけど、俺はどうしてこの店の前に倒れてたんですか?」
「さあな、何か店の開店準備してたら、見つけてな」
(一体、誰かが俺を運んだのか?でも一体誰が?あの学校で見つけた赤いスライムか?いや、無いな出来るわけないか)
「じゃあ、俺も聞きたいんだが、この街ってか、憑从影とか言うやつが居るんだろ?」
「ん、まあ居ますけどが」
「どんな奴か教えてくれないか?」
そう言い、マスターはモーニングを持ってきた、
「わ、わかりました、まあその前に頂きます」
「おう、食え食え」
昨日の夕飯を食べていなかったからか、ガツガツと食い始める、
「良い食いっぷりだな、コーヒーもいるか?」
ゴクッ「いります!」
そう言うと、マスターはコーヒーを持ってきて俺の前に置いた
「nacitaて何シタ?ってねどうぞ召し上がれ」
「頂きます、それで憑从影についてですけど、確か、人間に悪霊の魂が融合して、それの悪霊よりなのは憑从影って言うらしいです」
「じゃあ、それの人間よりってのもいるのか?」
「確か、都市伝説ですけどそれを総じて憑影って言われてるらしいです」
「本当に居るかは分からないっていう訳か」
「あ、コーヒー頂きます」
そのまま、コーヒーを飲むが、口に入った瞬間
「んぐっ!」
「美味いか?」
「個性的な、味ですね」
「不味いなら不味いって言ってくれ、やっぱコーヒーの腕だけは未だに上がらねえな」
プルルルルルプルルルルル
「電話か?」
「すみません、多分俺のです」
ワタルは自分の鞄に入っていた携帯を取り出すと、画面を見る
「マキ、か」
プチッ
「もしもし」
[ワタル!昨日から電話出ないで!一体何処に言ってたの!?]
「マキ、耳が痛い、静かにしてくれ」
[本当に何処にいっていたんですか?心配したんですよ]
「それは、すまん、何かいつの間に気絶しちまって、気づいたら倒れてたらしくて」
[大丈夫なんですか?]
「大丈夫だよ、明日にはまた学校行くよ」
[本当に体調が悪いなら、言ってくださいね]
「はいよ」
プチッ
「知り合いか?」
「はい、幼馴染です」
「そうか、そういう奴は大事にしなよ?いつの間にパッと居なくなっちまうなんてことはあるんだから」
「そんなことはわかってますよ」
「あ、そういえば昨日はありがとな、俺の大事なもんを直してくれてよ?お前科学者か何かか?俺の知ってる限りだとあれはそれぐらいしか直せないと思ってたんだが」
「昔から物作りが好きで、色々触ってたら大抵の物は直せるようになってまして、まあ代わりに1から物を作るのは出来ないですけど、夢も科学者なんですけど」
「じゃあ尚更何でだ?お前くらいなら本当に核ぐらいなら作れそうだが」
「作れませんよ、そんな危ないもの、まあ簡単に言えば、僕、想像力が無いに等しいんです、成績も理科はかなり低い部類ですし」
ワタルは携帯をしまうと、コーヒーを一気に飲みきった、
「おい大丈夫か?俺が言っちゃなんだが、飲めたもんじゃないぞ」
「折角出してもらったので飲みますよ、ただ正直に言うなら、もう飲みたくないです」
「直球だな、まあ少ししたら帰りな、あっ!そうだ、お前に渡したいものがあってな」
「渡したいもの?」
そう言うとマスターは大きな紙のような物を持ってきた、
「それ何です?」
「昨日の俺がお前に修理をさせた物の設計図みたいな物だよ、これあげるから作ってみてくれよ」
「あ、ありがとうございます、って作る!?」
「もしかしたら、作れるかもって期待してるだけだ、気にすんな」
ワタルは財布からお金を取り出すと、マスターに渡す、
「本当にいいのか?今回は俺の厚意だし受け取れば」
「流石にここに寝泊まりさせてもらっただけでなく、朝飯も食べさせてもらったので」
「まあ、じゃあ遠慮なく」
そう言い、店の扉に手を掛ける、
「それじゃあありがとうございました」
「こっちこそ、ありがとよ」
ワタルはnacitaから出ていった、
「ああ、またな、ワタル」
俺クロの百鬼夜行編が始まる前に、主人公には仮想現実シュミレーションを単身で行ってもらうのですが、どれがいいと思います?
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SCPや都市伝説のミッション
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ラブ&ピースの世界のミッション
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クロスオーバーのミッション