エレン(CV:若山詩音さん)のモエチャッカファイヤを聴いて「歌うま…」「キャラの声まんまで歌えるのすごい…」なんて思いながらちょびちょび書き進めた話になります。ではどうぞ。
唐突だが、自分は普段あまり自炊をしない。
部屋には狭いながらキッチンもあるけど、それでも滅多にしない。その理由は考えてみればどれもが単純なものなのだが、やっぱり一番の理由は「面倒だから」。うん。これに尽きる。
食材を切るなり炒めたり味付けしたり、料理すること自体はさほど苦にも感じないし何なら楽しいとさえ思えるのだけれど、その後の片付けについては……どうにも考えるだけで憂鬱というと些か大袈裟だが、それに近い気持ちになってしまう。
だから、自分は普段結構な頻度で外食をする。
それこそ平日なら昼食と夕食はほとんど外食で済ませているぐらいだ。まぁ時々昼食はコンビニ飯で済ませたりする日もあるが……。ちなみに朝食はとったりとらなかったりとまちまちだ。朝はどうにも食欲がないことが多くて。
閑話休題。
ある日のこと。
(んー……)
そんな普段あまり自炊をせず、外食してばかりの俺は寝室のベッドに仰向けになっていた。今日が休日ということもあって目が覚めてからずっとこうしてぼんやりと過ごしていた中で俺は不意にこう思った。
「……オムライス食べたいな」
天井をボーっと見つめながらそう呟けば、その言葉に思い出したかのように「ぐ〜」と腹の鳴る音が寝室に響く。朝は食欲がなかったから抜いたが…今って何時だろ?と仰向けから横向きになって枕元に置いてあったスマホを手にとってみれば時刻は昼の12時ちょうどだった。道理で腹が減ってるわけである。
(……ん、痛みもちょっとはマシになった気がする)
ベッドから起き上がり、冷蔵庫に向かいながら思う。今日目が覚めてからずっと続いていた起き上がるのも億劫になる程度の鈍い頭痛は数時間寝転がっていたお陰か少し引いていたような気がした。
「………はぁ」
冷蔵庫についた俺は中を開いてため息をついた。案の定というか、最近買い物に行った覚えがとんとなかったので当然ではあるのだが、冷蔵庫の中には食品が殆どなかった。もちろんオムライス作りに必須の卵もない。中身は2000mlのお茶のペットボトルやらゼリー飲料が数本といった具合だ。
(材料買って作ろうかな…? でもなぁ……)
手間だなぁ、面倒だなぁ、と思いつつ冷蔵庫を閉じた俺は食器棚からテキトーにコップを取って水を入れ、キッチンの天板に放置されていた市販の頭痛薬を一錠開け、口の中に放り込んで水で流し込む。
そんなことを特に意識することもなくしながら、どうやってオムライスを食べようかと考える。仮に外食でオムライスを食べるとしてそもそもどこに行けば食べられるのだろうか?小洒落たレストラン?あ、カフェとかにもあるとこにはあるのか?というかファミレスにもありそうだな……。
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あれこれと考えた末、俺は、
「いらっしゃいませ〜、お客様! 何名様ですか?」
「あーえっと、一人です」
「かしこまりました〜! こちらの席にどうぞ〜!」
気が付いた時にはメイド服姿の女の子に接客されて席についていた。そう何故か俺はオムライスを食べるために自宅から徒歩で数十分ちょっと歩いた先にあるメイド喫茶にやって来ていたのだ。
………え、なんで??
自分の足で来た場所とはいえなんでここ?なんか寝惚けてたのかな俺…?寝惚けた頭のまんまメイド喫茶に行くことにしちゃったのか俺?いやそりゃメイド喫茶ならオムライスとか定番メニューな気がするけども……というかこちとらメイド喫茶入ったのこれが初めてなんだが?すっごい緊張する。つうかメイド服可愛いっ。店員さんみんな可愛いっ。え何ここすごいっ!(感動)
「ご注文がお決まりになりましたら、そちらのベルを鳴らしてください。伺いに参ります」
「は、はい」
なんて変にドキドキしながら店のメニュー表に目を通して注文を決める。オムライスを食べるのは決めていたので注文を決めるのに然程時間はかからず、俺はベルを鳴らした。
「ご主人様、ご注文お決まりですかー………げっ」
「はい、えーっと………? げっ?」
そして、やってきた店員さんに注文を伝えようとした俺は店員さんから聞こえた言葉に思わずメニュー表から顔を上げてそちらを見た。見ればそこにいたのは入店した際に接客してくれたメイドさんとはまた違うメイドさんだった訳だが、俺にとってはとーぜん知らない顔である。
ショートカットでアンニュイな雰囲気を纏っていて、アクセサリーなのか本物なのか分からないが大きな鮫の尾ビレらしきものがついており、メイド服がよく似合っている赤い目の女の子。
最初に接客してくれた店員さんが明るい元気系メイドさんとするなら彼女は気怠げなダウナー系メイドさんって感じだった。いやメイドにこれっぽっちも詳しくないから分からんけど……。
そんなメイドさんは恐らく俺の顔を見て何故か嫌そうな顔をしていた。初対面のメイドさんにこんな反応をされる謂れはない筈なんだが………ショックでこちらが黙ってしまっていると彼女の方から先に「ねぇ」と口を開き、
「もうここには来ないでって言わなかったっけ? あたし」
俺にしか聞こえないぐらいのボリュームでそんなことを宣った。
「…………へ?」
思わず俺の口からは呆けた声が漏れた。
何?何の話?!もう来ないでも何もこちとらメイド喫茶に来たの今日が初めてなんだが?なんだ?またか?また人違いされてるのか俺?いやおかしな話だろマジで…!ふざけろ!直近で人違いされたのは………あー確か一ヶ月ぐらい前だったっけ?そうだ、確かクレタさんに兄貴とか呼ばれて人違いされたんだっけか?うん。ちゃんと覚えてるぞ!多分あってる!
「『へ?』じゃない」
どうやらこのメイドさんもクレタさんと同じように俺を誰かと人違いしてるらしいが……もしかしてその相手はクレタさんの話していた「兄貴」とやらと同一人物だったりするのだろうか?でもクレタさんの語った俺のそっくりさんは真面目過ぎる人ってイメージだったんだが、そんな人がメイド喫茶に入ったりなんてするか?……いや、なくはない、のか?まぁ入ってたとしたらそれはそれで意外性っていうかギャップがあって面白い話だけども。なんかメイドさんの口振り的にメイド喫茶出禁になってそうなとこなんて特に。
「……言い訳あるなら、聞くだけ聞いてあげるけど?」
とりあえずまた以前のように人違いですよと伝えなければ……毎回そうだけど人の勘違いを口に出して指摘するのってやりにくいんだよなぁ。メイドさんの台詞と態度から上司に詰められた時のことを思い出した俺は内心怯えまくりながら勇気を振り絞って切り出す。
「……えーーっと、ですね」
「何?」
「言い訳っていうか、その」
最早不思議と恒例に感じられてきている流れだが……毎回緊張しちゃうんだよなぁコレ。
「だ、誰かと人違いしてませんか? 自分この店に来たのは今日が初めてなので、あなたとも今日が初めましてだと思うんですけど……」
意を決してそうメイドさんにボソボソっと伝えた俺は、
「………は??」
「ひぇっ……!?」
次の瞬間、メイドさんから絶対零度と呼ぶに相応しい目つきで睨まれてか細い悲鳴を上げる。一体全体俺の発言のどこら辺が彼女の逆鱗に触れたのかは皆目見当もつかなかったが、自分がなんだか下手なことを口にしてしまったことは理解できた。いや顔怖っ!?
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その後、凄んでいる(ようにしか見えない)鮫メイドさんと怯える俺に気付いた他の店員さんが来てくれたおかげでその場では事なきを得た。ちなみに俺はお目当てのオムライスとソーダを頼んだ。
(期間限定って文字に釣られて頼んじゃったけど、あおぞらキュンキュンカラコロソーダって何なんだ…? 美味いのか? どんな味なんだろ……)
あおぞらって名前だしなんか爽やかそうな感じはする。いやソーダなんだから爽やかなのは当たり前な気もするけど……なんてことを思いながら注文したメニューが来るのを待つ中で俺は先程された人違いについて考えを巡らせてみた。
(メイドさんすっごいキレてたなぁ……というかメイド喫茶の店員さんからもう来んなって言われるって一体何したんだよ俺のそっくりさん。迷惑客か何かだったりするのか? それだったら……嫌だなぁ)
自分のそっくりさんがどこで何をしていてもどうでもいい。
そう今さっきメイドさんにキレられるまで割と本気で考えていた俺だったが、俺のそっくりさんが今日初めて来た店の迷惑客かもしれなくて、そのせいで身に覚えのないことで初対面のメイドさんに睨まれた……という理不尽な目に遭えばその考えも変わるというものだ。少なくともメイド喫茶に来ていたであろうそっくりさんのせいで俺はもう二度とこの店に来れないだろうことは間違いなかった。
クレタさんの時は俺のそっくりさんとの関係が良好っぽかったからよかったけど、よくよく考えれば人違いされた時に相手と俺のそっくりさんの関係が毎回良いとは限らない。今回みたいに喧嘩しちゃってそのままみたいな関係の時だってあるだろう。またその程度ならいいが、人違いしてきた相手が俺のそっくりさんを憎むなり恨むなりしていた場合……そうなったらこっちにも実害が及ぶかも……いやまぁそんな人そもそもいないかもしれないんだけどさ……。
もしもの話だけど「人違いで殺される」なんて想像するだけでもゾッとする。そんなの理不尽の極みだ。
「ーー……ご主人様、お待たせしましたー。こちらご注文のオムライスとあおぞらキュンキュンカラコロソーダでーす」
なんて思考に浸っちゃっていた俺の意識は間延びした声で現実に戻る。声のした方を見ればそこには例の鮫メイドさんが相も変わらない嫌そうな表情を隠すことなく浮かべて立っていた。
彼女は俺が気付いたのと同時にドンッと割と雑にオムライスとソーダを乗せたトレイをテーブルに置き。
「……オムライスに美味しくなる魔法いります?」
嫌そうにしていた顔をこれまた更に歪めて聞いてくる。苦虫を噛み潰したような顔…というのはきっとこういう顔なのだろうと思いつつ「そんな嫌なら聞かなきゃいいのに…」「いやこれが仕事なんだからしゃあないか…」と脳内で湧いた疑問を自己完結させながら俺は返事をしようとした。
「ぇ、あー……じゃあ」
「いらないでしょ」
「……えっ」
しかし、こちらが返事をしようとしたところで食い気味に鮫メイドさんは言ってくる。当然俺はそれに困惑の声を出すが、
「「…………」」
見下ろしてくる彼女のその目から「お前わかってんだろうな?」という圧をこれでもかという程にひしひしと感じた俺は秒で萎縮して、
「いらないでしょ?」
「あ、はい、結構でーす」
気付いた時にはそうごく自然に断りの返事を口にしていた。あんなプレッシャーに当てられながら「美味しくなる魔法ください!」とか言い出す勇気なぞ俺にある筈もなく……しかも今日が初めてのメイド喫茶だし……。
「それではごゆっくりー」
なんて怯える俺を華麗にスルーしながらケチャップを適当にオムライスにかけていった彼女はそのまま席を離れていく。去り際に何故だかこちらを一瞥してきたが俺はただそれに震えることしかできなかった。
そして、残されたのはギザギザと無駄に角度をつけたケチャップがかけられたオムライスと期間限定のソーダとビビる俺だけとなる。
俺はただオムライスが食べたかっただけなのに……どうしてメイド喫茶にまで来てこんなにも冷や汗をかいているのだろうか?普通メイド喫茶ってもっとこう萌え萌えキュンってするものなんじゃないの?俺さっきからずっと萌え萌えキュンっていうかバクバクドキドキ(恐怖)しまくりなんだが…?こんなのもうお化け屋敷やないですか…!いや初対面のメイドさん(恐らくJK)に何故か睨まれるなんて下手なお化け屋敷よりも恐怖かもしんない……Mの人ならこういうのも喜べるんだろうが生憎俺にそういった趣味はない。
「……いただきます」
自分の身に降り掛かる理不尽に恐れ慄きながら手を合わせ、俺はスプーンを取った。こんなビビってたら味なんて分かんなくなるもんかと思ったが全然そんなことはなく、オムライスは自分で作るものより本格的でずっと美味しかった。ソーダは割と普通だった。あ、普通に美味しいって意味ね?
(早く食べて帰ろう…)
鮫メイドさんに対する恐怖からそう決めた俺はぱくぱくとオムライスを頬張る。
「ごちそうさまでした」
ーー料理が来てから大体十分ちょっと後に完食した俺はスプーンを置き、そう呟いてから注文伝票を手に取って席を立つ。それからレジに行って会計を済ませようとして俺は思わず「げっ」と声を上げてしまう。
「……何その反応? さっきの仕返しのつもり?」
「い、いやいや……そんなつもりないですよ……あはは」
レジに立っていたのはあの鮫メイドさんご本人で、こちらのリアクションを見て返ってきた彼女の冷えたジト目に狼狽えた俺は目を逸らしながら苦笑いをするので精一杯だった。
「……あっそ。えー合計で3800ディニーになりまーす。お支払いは?」
「えー、現金で」
「はい、3800ディニーちょうどで……レシートは? いる?」
「あ、いらないです」
それから以下のやり取りをして会計を済ませた俺はそそくさと店を出ようとした。しかし、それを阻むように「ねぇ」とレジから声を掛けられてそっちに顔を向けた瞬間、
「は、はい? ぇ、うぉっ……!?」
レジにいた鮫メイドさんが右手を伸ばしたかと思えばその手は俺の胸倉を掴み、俺はグイッとレジに引き寄せられた。そのパワーは結構なもので俺は碌に抵抗することもできず、ただ混乱している俺に彼女は顔をずいっと近付け耳元でこう囁いた。
「あたしもうすぐでシフト上がるから…外で待っててよ」
そして、それを聞いた時、俺は嫌な予感しかしなかった。いや胸倉掴まれた時はビックリしたけど、顔を近付けられた時は直前までビビってたくせに不覚にもドキッとはしちゃったんですよ?だって鮫メイドさんとんでもなく顔いいし。だけど台詞を聞いた瞬間あら不思議…!胸がドキッ(恐怖)としちゃって……冷や汗が止まんないのなんのって……
俺は考えた。何故自分と人違いしている、それも如何にも嫌ってそうな相手に「外で待ってて」なんて言ってくるのか。パターンは二通り思いついた。
その内の一つのパターンは顔や口では嫌悪感丸出しだけど「実はそこまで嫌ってないから」。つまり彼女が謂わゆるツンデレなだけの人のパターン……その場合は今のとこツンしか見えてないけども。
……だが、ここまで彼女にビビり散らかしてる俺はそれよりももう一つのパターンの方が正解に近いだろうと思った。というかそっちが間違いなく正解だと確信してしまった。
(これカツアゲだっ!?)
もう一つのパターンはそうシンプルに嫌いな相手に対する「お前面貸せや」だ。つまりは恐喝…カツアゲだ!その考えに一度至ってしまうともうそうとしか考えられなくなる。……何?被害妄想が過ぎる?いやそうはいうけどこちとら鮫メイドさんが自分を見た第一声が「げっ」なの聞いちゃってるし、嫌そうな顔してたのも見ちゃってるし、塩対応の数々を受けたあとなのだ。こんな発想に至るのはなんら不思議ではないだろう。
むしろこれまでの経験から彼女がツンデレだという考えを信じる方がどうかしている。ポジティブシンキングにも限度ってものがある!そもそも鮫メイドさんから出禁にされてるっぽいヤツが当の本人に好かれてる訳ないだろ!いい加減にしろ!
「ぇ、あ、その………」
胸倉から手を離された俺は脳内でイメージした。彼女の言葉に従った末に自分がどうなるのか。きっと俺は彼女に路地裏にでも連れ込まれ「金出せよ」とか言って脅されついでにボコボコにされるんだぁ……金ないですとか言ったら「ジャンプしてみろよ」とか言われるんだぁ……というか今ちゃっかり財布出して現金払いしてるの見られてるからその常套句使えないじゃん……お、終わりだぁ……(絶望)
「へ、へへ………ーー」
イメージした結果、俺は思わず引き攣った笑みを浮かべながら一歩後退り、
「ーーすみません無理ですぅううーっ!!」
「ちょっ」
俺は謝りながら脱兎の如く店を飛び出した。迷いはなかった。人生最初で最後のメイド喫茶でメイドさんにカツアゲなんてされちゃたまらない。しかもその理由が人違いされているというのなら尚のことだ。
我ながら中々のスタートダッシュだったような気がする。しかし、俺の中にある嫌な予感は拭えず、その感覚が正しいことを示すようにすぐに後方から俺が店を出た時に鳴ったのと同じ「カランカラン!」というドアベルの音がした。店から10メートルちょっと離れたとこを歩きながらその音に振り返った俺は直ぐ様に走り出した。何故って?
「! いた」
「ひぃー!?」
振り返った先には俺を追って店を出たらしい鮫メイドさんがいた。なんでか知らんがその顔には鬼気迫るものがあり、周囲に目を向けたかと思えば俺を見つけた途端にこちらに歩き出してきた。いやカツアゲしようとしていた相手から逃げられそうになったと考えれば怒って後を追いかけるのは普通なのかもしれないな、うん。
「か、勘弁してくださぁあああーいっ!!」
「!? こら! 逃げんなっ……!」
なんて変に納得しながら俺は足を動かした。配達員とはいっても基本は車で移動している身なので足に自信なんてある筈もないのだが、今は自分の現金がかかっているのだ。捕まる訳にはいかない。
(絶対に逃げ切ってやる…!)
そう全力で逃げ回ることを決心し、こうして俺の鮫メイドさんからの逃走が始まった。
食べてばっかりだなこの配達員……(自分で書きつつ)
キャラ紹介
・オリ主
オムライスを食べたいなーという思考の末メイド喫茶にやって来た配達員。初めてあったメイドさんに誰かと人違いされて嫌な顔をされた挙句「ちょっと面貸せや(意訳)」とこわい顔(に見えた)で言われたので速攻で店を出て逃げ出した。何故かメイドさんが追いかけてきた。無駄に逃げ足が速い。
・エレン
ヴィクトリア家政にて働いている現役鮫JK。配達員を誰かと人違い?して嫌な顔をしつつも接客をやり遂げ、会計後に外で待っているよう伝えたら何故か逃走された(ビビらせた自覚なし)ので仕方なく追いかけることに。配達員の自分に対するあらゆる態度・反応にイラッとしている。特にビビって即逃走したことにキレている。
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