僕のヒーローアカデミア 僕の師匠は異世界最強の魔導士!?   作:ポップ推しの視聴者

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U S J(うその災害や事故ルーム)に突如現れたヴィラン達と戦闘を繰り広げる1-Aの生徒たち。
相澤先生、13号先生とプロヒーローが次々とやられるなか、黒い怪物との戦闘に身を投じる緑谷出久。
だが、前線に立つもその力の差は歴然。
共に戦う切島、轟の2名がノックダウンし、緑谷にも鉄槌が下されそうになった瞬間に巻き起こされた突風。
彼を助け出したのは魔法使いである彼の師匠であったのだ。



第11話 魔法VS個性²

 

[ゴロゴロ…]

 

(雷の音か?)

 

現在の天気は晴れ。

魔法使いが空の様子を見てもとても雨も、ましてや雷など鳴りそうにもないほど青い空が広がっていた。

気のせいかと意識を外そうとするが、続け様にもう一度雷の音が聞こえてくる。

気の所為ではない。

そう確信すると、魔法使いはすぐさま窓から飛び出し、屋根の上に移動する。

そしてしゃがみながら辺り全体を見回して、違和感のある場所を捜索する。

音の方向までは分からなかった。

だが、雷が発生しているということは、間違いなくその発生原因がそこに存在していなければならない。

それを魔法使いは目を凝らして探し出す。

あった…

ドームのような建物の頭上に、不自然に発生した雷雲が滞空していた。

間違いない、あそこで雷撃呪文が発動されたのであろう。

そう考えた次の瞬間、3発目の雷…いや、電撃呪文(ライデイン)がドームの中に落ちる。

それを視認した瞬間、魔法使いはトベルーラを発動させて、最高速度でそのドームへと飛び出していった。

彼が飛び出してから、そのドームへとたどり着くまでに1分もかからなかった。

そして、ライデインによって破壊されたドームの屋根から内部を様子見る。

すると視界に入ってきたのは、追い込まれている緑谷と腕を掲げる巨大な黒い怪物の姿であった。

魔法使いは、緑谷に向かって急降下しながら、呪文を唱える。

 

中級真空呪文(バギマ)!!!」

 

2人の間に真空呪文を放ち、その突風で緑谷を遠くの草木の茂る場所へと吹き飛ばす。

だが、この風をもってしても怪物の身体は動くことはなかった。

ゆえに、彼が着地した瞬間、怪物と正面を向き合う。

怪物は当然、子どもから突如として現れた謎の大人に視線を切り替える。

上半身半裸の黒い怪物とパーカーにジーパンというラフな格好をした男。

傍から見ればわけのわからない状況であるが、その2人の醸し出す雰囲気はまさに一触即発と呼ぶにふさわしい緊張感を漂わせていた。

 

速度上昇呪文(ピオリム)速度上昇呪文(ピオリム)守備力上昇呪文(スカラ)!」

 

魔法使いは即座に3つの呪文を詠唱し、自己強化を図る。

その詠唱の速さと、3つもの自己強化呪文の重ねがけという自分には到底できない離れ業を見て、目を丸くする。

その詠唱が引き金となったのか、死柄木弔も脳無に指示を出し、攻撃を仕掛ける。

その攻撃速度は先ほど緑谷が対峙していた時よりもさらに速い。

黒い怪物から振り下ろされた巨大な左腕を、青年は身体を傾けることで回避する。

様に紙一重。

髪をかすめた怪物の一撃は、地面に数mのクレーターを作り出す。

それを見た青年、そして木陰から見つめる緑谷と瀬呂は驚愕を隠せずにいた。

青年はすぐさまバックステップで距離を取り、両の手を怪物へと向ける。

 

上級火炎呪文(メラゾーマ)!!」

 

その両手からは巨大な火球が放たれ、黒い怪物に着弾すると、その巨大な図体を簡単に業火で覆い尽くす。

ゴオゴオ、と激しい轟音を立てながら黒い怪物の身体を焼き尽くさんと燃えたぎる。

それを確認した青年は掌の男と黒いモヤの男に視線を移し、警戒対象を切り替える。

だが視線を向けた掌の男の様子がおかしかった。

自分たちの仲間が一人やられたというのに、ニヤニヤと気味の悪い笑みを浮かべていた。

なぜか?

そんな疑問を抱くも、彼らを自由にしておくことのリスクのほうが高いと判断すると、青年は右手を彼らに向けて魔力を集める。

魔法を放とうとした瞬間、彼の耳に言葉が響いてくる。

 

「師匠!!黒い怪物(あいつ)は再生を持ってます!!まだ、動きます!!」

 

その言葉の意味を認識するやいなや、青年はすぐさま黒い怪物へと視線を戻す。

すると怪物は巨大な炎を身に纏いながら、青年に向かって走り出す。

青年はその突撃をサイドステップで回避すると、回避ざまに両の手を怪物の至近距離で止め、再び上級呪文唱える。

 

上級真空呪文(バギクロス)!!」

 

両手を振り下ろし、巨大な暴風と風の刃を作り出す。

暴風は彼に纏われた炎を吹き飛ばし、風の刃が彼の左腕に切断し吹き飛ばす。

バギクロスの反動で吹き飛んだ青年は、無事に着地し怪物から距離を取る。

怪物の皮膚は焼けただれ、左手も切り落とされ、見るも無残な姿へと変貌を遂げていた。

だが、奴は動いた。

その体で行動を起こしたのだ。

そのあり得ない状況に、青年も冷や汗を浮かべる。

怪物の身体がボコボコと動き始め、活発な動きを見せ始めた。

焼けただれた皮膚の下から、新たな皮膚が生えてきて、失ったはずの左腕もいつの間にか新品の左腕が復活していた。

青年は目を丸くして、信じられないとでも言いたげに怪物の身体を見つめる。

そんな様子に満足しているのか、死柄木弔は不気味満笑を浮かべて青年に語りかける。

 

「そいつは"個性(再生)"を持っているのさ。確かにお前の攻撃は中々のものかもしれないが、そんなんじゃこいつは殺せやしない。」

 

嬉々として語る掌の男に少々の苛立ちを感じながら、青年は怪物の様子を観察する。

再び、怪物が攻撃を仕掛けるも、青年はそれを何とか回避して距離を取る。

 

(奴の攻撃は全て近接攻撃…。)

 

次々と迫りくる攻撃を避けながら、思考が張り巡らされる。

 

(攻撃速度も速く、反撃のすきもほとんどない。対応しきれなくなるのも時間の問題…。)

 

両手で再びバギクロスを唱えて、相手を切り裂くのと同時に反動で距離を稼ぐ。

もちろんすぐさま追いついてくるがその一瞬で青年は態勢を立て直す。

 

(真空呪文も再生されて効果が薄い、火炎系も再生が敵。)

 

飛翔呪文(トベルーラ)!!」

 

怪物の攻撃を躱しながら、飛び上がる。

怪物の手が届かない攻撃範囲外から、左手を向けて照準を定める。

 

即死呪文(ザキ)!!」

 

黒い球が怪物の身体に直撃するも、怪物の体には全く変化が起きず、怪物も首を傾げる。

だが、その様子を見た青年は、その怪物に即死系呪文の耐性が完璧ではないことを瞬時に見切る。

だが次の瞬間、怪物が大きく飛び上がり、彼と同じ高さにやってくる。

想像もしていない行動に青年の反応はワンテンポ遅れる。

そしてそのワンテンポが戦闘、特に高速で行われる場合は命取りにもなる。

 

【ゴキャッ】

 

右腕から嫌な音が聞こえてくる。

怪物から振り下ろされた拳は、青年の回避が間に合わず、防御した右腕にクリーンヒットする。

その右腕は、日常生活では発生するはずもない音を彼の骨に響かせながら形を崩していく。

怪物が拳を振り抜くと、その勢いのまま彼の体は地面に叩きつけられる。

背中を叩きつけられた青年は、激しく咳き込む。

怪物は青年の足元に着地する。

余裕そうな表情を浮かべながら、青年を見下ろす。

緑谷と瀬呂は追い込まれているであろう青年を、絶望と心配を込めた眼差しで見つめる。

青年は痛む右腕を抑えながら、対物に再び対峙する。

 

(右腕は…確実に折れてるな。)

 

上級回復呪文(ベホイム)。」

 

青年の左手から緑色の光が出現する。

何が起きているのか、その場で青年を見つめる者たちは、誰一人としてその行動の真実を見出すことはできなかった。

死柄木弔はそんな様子に疑念を抱き、考える素振りを見せるものの、ものの数秒で考えるのをやめて思考を放棄する。

怪物に「やれ」と短く指令を出すと、怪物は再び青年に襲いかかる。

青年は右手を押さえながら、怪物の攻撃を躱していく。

怪物は先ほどよりもさらに速度を上げて攻撃を仕掛けるも、青年の体を捉えることはできなかった。

青年は、怪物から逃げることなくむしろ接近して、戦闘を継続していた。

 

(奴の巨体では、遠距離戦をしないと腕のリーチの差でこちらは不利…。だからこそむしろ接近してほぼゼロ距離でやつと戦闘を行う。)

 

青年は怪物の周りをつきまとうかのような極端な近接戦闘を行っていた。

それを見た緑谷は、その様子に違和感を感じるも、ある程度時間が経ってからはっとする。

 

「そうか、間合いを極端に詰めるためだ。」

 

「間合いを詰める?」

 

緑谷は青年の作戦を理解する。

瀬呂は未だにその作戦を理解できていないようで、緑谷に問いかけた。

緑谷は、瀬呂に説明し始めた。

普通の接近戦を行えば、腕の長さや体格差で有利なのは確実に怪物の方であった。

だから青年は逆に距離を詰めたのだという。

体に張り付くように戦闘を行えば、怪物が実力を発揮できる間合いではないかつ、視界から抜けやすい。

怪物ほど身体が大きければ、腕を動かす範囲にも限界があるだろ。

小回りが利かない可能性が見事にヒットした作戦だろう。

怪物が青年に振り回されている中で、緑谷は緑の光が消え、黒いなにかが何発も怪物に放たれているのを視認する。

 

(…あれは?)

 

「…あのパーカーの男、何者なんだ?」

 

死柄木弔は脳無と渡り合う謎の青年のことについて、黒いモヤに話しかける。

 

「…残念ですが、奴に関する情報は何もありません。本当に何者なのでしょうか?」

 

黒いモヤも生年に関する情報を一切持ち合わせてなく、困惑する他なかった。

青年の戦闘スタイルも、これまでに見たことのないようなものだった。

風、炎を使った戦闘スタイル。

まるで"個性"を複数持っているように見られる。

そんな不安要素を考えていながらも、脳無の勝利を一切疑ってなどはいなかった。

それほどまでに強力な兵器ではあるが、何を根拠にそこまで圧倒的な信頼を寄せているのだろうか?

これから彼に滅ぼされることも知らずに、呑気に話していた。

 

即死呪文(ザキ)!!!」

 

怪物の身体に、黒い塊が衝突する。

一瞬怪物の体が小さく震える。

そして次の瞬間、黒い怪物が膝をつき、力なく座り込む。

死柄木弔と黒いモヤは、そんな怪物に首を傾げながら話しかける。

 

「おい?何やってるんだ脳無。早くそいつを殺せ。」

 

「脳無が行動を止めた?対象を仕留めた?」

 

そんな疑念に対する答えを、脳無のそばにいる青年が言い放つ。

 

「無駄だ、そいつはもう死んでる。」

 

信じられない言葉を口にした青年に、黒いモヤは明らかに動揺するも、死柄木弔はケタケタと笑いながら青年を逆に煽る。

 

「何バカなこと言ってんだ。こいつな"再生"と"ショック吸収"を併せ持つ最強の人造兵器、【脳無】なんだぜ?お前ごときにやれるわけねえだろ。」

 

「それに、炎や風ならまだしも、おまえ今何かしたか?」

 

青年の言うことを一切信じずに、問いかける。

青年は小さなため息をつくと、怪物の肩に右手を乗せる。

そして軽く肩を押すと、怪物の身体は力なく倒れていく。

背中が地面に接し、両の手は力なく地面に落下する。

そんな様子から生気を全く感じることはできなかった。

死柄木弔はその様子を見て、目をこれでもかと言わんばかりに見開いて、濃霧を見つめる。

「なぜ?」「なんで?」とうわ言のように繰り返す、死柄木弔に対して青年は簡単に説明を始めた。

 

「生命活動を止めてしまえば、"再生"だろうが"ショック吸収"だろうが何も関係ない。」

 

「俺がこいつの生命活動を完全に止めた。だから即死した。」

 

そう告げながら、左手を2人に突きつける。

そして、彼らに対して「何が目的か話せ。」と言葉を投げつける。

死柄木弔と黒いモヤは慌てふためきながらも、戦意を失ってはいなかった。

黒いモヤは脳無がやられたからこそもう引くべきだと伝えるが、死柄木弔は青年の命くらい取らなければここまで攻め込んだ意味すらない、と叫び声を上げる。

青年はため息をつけながら、左手に魔力を集める。

死柄木弔の殺意を感じ取った青年は、黒いモヤよりも掌の男に警戒心を向けて、攻撃を仕掛けようとする。

たが、次の瞬間何かを壊したかのような轟音があたりに響き渡る。

広間にいた3人は、一斉に音とした方へと振り返る。

入り口付近にいた学生たちは、その音を上げた正体を目にした瞬間、先ほどまでの絶望は何だったのかとでも言わんばかりの歓声を上げる。

中には安心感で泣き出してしまう生徒もいた。

そして、その中心にいる人物は、この場にいる誰にも聞こえるように、大きな声で宣言をする。

 

「もう大丈夫。私が…私たちが、きた!!!」

 

オールマイトがそして、雄英高校の教師たちが続々と施設の中へと入ってきたのだ。

そして飯田くんの声も聞こえ、彼の安全も確証を得られる。

入り口付近では、安堵や希望の歓声が巻き起こるも、広場ではそうもいかなかった。

青年は警戒をしながら、声の下方向へと視線を向ける。

次の瞬間、何かが自分達に向かって飛んできたことがなんとなく分かった。

それが何なのか、どうやって飛んできたのか、等詳細は全く分からない。

考えるより先に回避行動を取ろうとするも、その何かに顔面を殴りつけられる。

攻撃を受けた青年は、体勢を崩して倒れ込む。

そんな彼の前々に立っていたのは、筋骨隆々の肉体と上向きに生えた2束の金色の髪の毛を持つ大男であった。

その男の圧倒的な存在感に、青年はついついたじろいでしまう。

そして死柄木弔と黒いモヤも同様に攻撃を受けたらしく、顔を掴んでいた手のひらが落下すると、途端に死柄木弔は慌て始める。

なにか必死にブツブツと呟きながら、慌ててその手のひらを拾い、顔に着け直す。

そしてやってきた男を恐ろしい形相で睨みつけながら名を呼んだ。

 

「オールマイト…社会のゴミが…!」

 

その瞳に宿るのは激しい憎悪であった。

だが、オールマイトと呼ばれた大男はそんな事を気にすることもなく、右拳を振り上げ、彼らに対して攻撃する姿勢をとる。

それに気がついた黒いモヤの人物は、すぐさまモヤを巨大化させて、死柄木弔を包み込む。

それに向けたオールマイトの拳は、黒いモヤこそ吹き飛ばしたものの、実体を捕らえることはなく、ただただ虚空を切り裂くのみであった。

そんな状況に小さく舌打ちをすると、オールマイトは振り返り、青年に対峙する。

 

「お仲間に見捨てられるとは、運も底をついたようだな。」

 

突然投げかけられた言葉の意味を瞬時に理解して、倒れていた体をすぐさま起こし、彼もまた大男に対峙する。

 

「仲間?ふざけないでもらいたい。あんなヤツらとは仲間であるわけないですよ。」

 

反抗する態度を見せる。

オールマイトは、そんなことを話す青年に対して警戒を解くことはなかった。

互いが見つめ合い、警戒し合う。

青年は両手のひらに魔力を集める、オールマイトは握りこぶしに力を込める。

青年は作戦を練る。

すでにピオリムなどの自己強化系の呪文は効力を失っていた。

再びかけるには間違いなく隙も時間もないだろう。

彼は自己強化系の呪文をなしであの大男と戦わなければならないのだ。

大男の攻撃は青年に認識することはほとんどできなかった。

強化状態であったのに、反応すらできなかったのだ。

強化していない今の状況では、青年にほとんど勝ち目などなかった。

だが、戦わなければならないのだ。

緑谷出久を無事に助け出すには、今この目の前にいる巨大な壁を倒さなければならないのだから。

青年も重心を低くして動き出す構えを作る。

するとオールマイトも右拳を引き絞り、いつでも殴りかかれる姿勢を作る。

このままでは2人が衝突することなど火を見るよりも明らかであった。

緑谷は迷わずに駆け出していた。

このままでは取り返しのつかないことになると、瞬時に理解していたのだ。

走りながら、緑谷は2人に向かうまで叫ぶ。

 

「待ってください!オールマイト!!師匠!!」

 

その言葉に対峙していた二人は目を丸くして振り返る。

 

「緑谷少年!…の師匠?」

 

「オールマイト?出久の知り合いか?」

 

緑谷が走り、2人の間に割り込んできた。

青年は集めていた魔力を解き、オールマイトも握り拳から力を抜く。

緑谷は息を切らしながら、必死に説明をする。

この青年は、そこに転がっているくらい怪物から皆を助けてくれた恩人であること。

そしてオールマイトとはこの学校の先生であることをそれぞれ説明する。

その説明を受けた双方は、いまだに信用こそしきれないまでも一度互いの矛を収めた。

そのタイミングで次々と、雄英高校の先生方が入口から入ってくる。

先生たちが揃った言葉には、すでにヴィランなどは存在しておらず、この戦いの勝利を告げていたのだった。

先生たちの捜索もあり、1-Aの生徒は全員が見つかり、切島や轟、緑谷など外傷の目立つ生徒たちについてはこれから病院のしっかりとした検査を受けるようだった。

とくに脳無と呼ばれた怪物の攻撃をもろに食らった切島は病院へ行くまでの間に意識が回復することはなかった。

そんなゴタゴタがある中でその他の1-A生徒たちは衝撃的な言葉を耳にする。

 

「な!?正当防衛が成立しない!?」

 

それは今回の戦闘で"個性"を扱ったことが相澤先生の責任問題になるということであった。

それに1-A生徒たちはもう前のごとくクレームを言うが…全く効果を成してはいなかった。 

個性の使用と正当防衛は別問題だということであった。

確かに洗脳系や操作系の能力を持つものが相手を操り自分を襲わせるパターンがないとも限られない。

故に"個性"を使用した瞬間正当防衛がなりたたなくなる。

そんな納得できるような理不尽を言われた生徒たちはその悔しさをぶつける当てもなく途方に暮れていた。

そして病室のベットで横たわる三人の生徒にも同様の内容が警察の口から話されると、先ほど同様の反感がでてくる。

しかし、事情を説明された3人は、しぶしぶ納得を示し今回の戦闘の悔しさをうちに秘めるのであった。

 

 

 

 

警察の一人とオールマイトが会議室の椅子に腰を掛ける。

そして、先ほど戦っていた青年は、その正面の席に座る。

 

 

「さてと、それでは私は何を聞かれれば良いのでしょうか?」




投稿が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
先週から忙しさが全く変わらずに、なかなか厳しい中で執筆しております。
ご了承ください。
ついに脳無との戦闘が決着しました。
しかし、脳無を殺してしまった魔法使いは無事に家に帰ることができるのでしょうか?

次回もよろしくお願いします。
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