【第二部開始】もしも新宿決戦で五条悟が北を向いて両面宿儺に勝っていたら? - 呪術廻戦『受愚戴転』 -   作:糾縄如氏

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【あらすじ】
なぜか『宿儺の指』5本相当のパワーで襲いかかる、最後の『宿儺の指』にとっとられた夏油(かおる)
石流・猪野・狗卷はこの危機を乗り越えられるのか……?



第2部 28話『My Sweet Heart』

 

 ――『(ぬえ)』。

 獣の身体部位を持つ低級呪霊4体を、宿儺が切り分け、統合した合成呪霊。

 

 素体は不要部位を削がれ、有用と判断した部位だけを利用される。

 

 知能はあってもフィジカル不足だった猿は、頭だけを使われた。爪だけは立派な張子の虎は、爪のみを。蛇足の呪霊は足を失い――使える部位だけを組み合わされた、ソレは。

 

 一級術師・狩野琢真を凌駕していた。

 

 

 

「ぐぁ!? 重ッッッも!?!?」

 

 

 

 血を吐き、狩野は好き勝手に転げ回される。

 噛みつかれたらいよいよ詰みだ。ダメージの中でも足を止める事は許されない。『霊亀(レイキ)』による滑りでそれだけは回避するのがやっとだ。

 

 フィジカルの完成度、獣と人体の膂力差、なにより宿儺からの過剰呪力強化――単純な殴り合いでは打ち勝てる要素がない!

 

 

 

(継ぎ目に『7:3』をぶち当てて分解できりゃよかったが、こりゃあムリだ! 弱点なだけに念を入れて呪力で補強されてる。なにより――!)

 

「――貴様こそ、余所見が多いようだが?」

 

 

 

 付け入る隙などなかった。

 

 ――シン・陰流『簡易領域』。

 認識する間もなく懐に踏み入ってくる宿儺を、強制的(フルオート)のカウンターで迎えうつ。

 

 筋繊維が断絶し体が軋むが、『麒麟(キリン)』による痛覚遮断で無視して、振るわれるナタの一撃。

 

 対して、宿儺が持ち出したのは、

 

 

 

「――ッ、ぐぇ!? せっこ! せっこい真似しやがって!!」

 

 

 

 呪霊の、ハンマーだった。

 どういう原理か、彼は低級呪霊を加工し、即席の呪具に仕立て上げていた。

 

 そして低級呪霊は、その存在強度の弱さから、物体をすり抜けることがある。

 

 その性質を利用し――()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ことで、対応不可能の直撃を浴びせたのだ。

 

 

 

(チッ。思いつきではこんなものか。今どき甲冑を着込むわけもなし。普通に殴った方が早いな)

 

「どうした? 貴様が倒れれば次は呪言師だぞ。そうら、頑張れ、頑張れ!」

 

 

 

 そう。これはもはや、単なる虐めであった。

 

 ハンマーを受ければ背後から鵺に襲われる。鵺に対応すれば宿儺に潰される。どう転んでも殴られ、削られる。

 

 宿儺が常に近接を選ぶ以上、『グラニテブラスト』は狩野の巻き添えが前提となり、現状打開にはなり得ない。

 

 相手が相手。逃れる術などない。

 このまま殴殺される以外の道はなかった。

 

 ――なのに、その男は。

 

 

 

「は、はは。そうだ、そうだよなぁ――がんばん、なきゃだよなぁ! 俺は、任されてんだからよぉ!!」

 

「――ほう?」

 

 

 

 笑っていた。喜んで、その逆境を受け入れていた。

 

 式神『霊亀(レイキ)』の液状呪力で直撃を避け、傷ついていい部位にダメージを集中させ。

 致命傷だけは回避して、少しでも長く殴られ続けられるために、肉と血を差し出す。

 

 

 

「俺は、肝心の時に役立てなかった。任された後輩ちゃんズになんにもできなかった――けど! 今は違う! 俺は! こうして立てている、戦えてる!」

 

 

 

 ――そうだ。これは彼にとって理不尽な死ではない。恐れる理由などどこにもない。

 あの時とは違う。真正面から「お前を殴り殺す」と言った上でやってくれるのだ、いっそ親切でさえある。

 

 それに――!

 

 

 

(ここで引くわけにはいかねぇ! 七海さんなら、絶対に引かねえ!)

 

 

 

 まだ足掻ける。まだ動ける。

 潰され、小さくなっていく体で。たとえ弄ばれる道化に過ぎないとしても。

 

 

 

(この騒動じゃ死人も生き帰るかもしれないんだ。どこかで見てくれてるかもしれないんだ。あの人は不謹慎だって言われるかもしれないけど――今度こそ、あの人に胸張って会うために!)

 

 

 

 骨の刺さった肺で血を叫ぶ。

 落ちようとした膝が、殴られて浮き上がる。

 鈍痛に叩き起こされ、歓喜する。

 

 

 

「ここで! 引け、ねェんだよぉおお!!」

 

 

 

 一級術師として。彼はそのナタを手放さない。

 

 

 

「――飽きた。もうよい」

 

 

 

 その蛮勇は、しかし当然の結末として、『鵺』が剥く牙を前になす術なく――。

 

 

 

「――む?」

 

 

 

 呪力出力の前に、なす術なく。

 彼の拳ひとつで、『鵺』が叩き潰され、祓われていた。

 

 

 

「……ふむ。まぁ、有り合わせではこんなものか」

 

「バッ、おま、なんで前に――!」

 

 

 

 宿儺は肩を顰め、ハンマーを手放す。

 体力が底をつき、崩れ落ちた狩野は彼を見上げた。

 

 

 

「……あー、……やっぱシケってやがるか。畜生め」

 

 

 

 そこには、タバコを吐き捨て、踏み潰し。

 ――己の心臓を叩く、男がいた。

 

 

 

「そうさ――理屈じゃねぇ。死因が克服できてねぇからなんだってんだ」

 

 

 

 分厚い胸板が震わされ、大気は振動する。

 彼の胸中には未だ恐怖があった。貫かれた死の冷たさが芯に残っていた。目の前の死神はその鎌を気紛れに振るわずにいるだけだ。だが、

 

 

 

「ありがとよ、イノタク。思い直せたぜ」

 

 

 

 自分より遥かに若く弱い、泥臭い男の奮戦が――石流龍の、心を溶かした。

 

 

 

「――胸ん中のSweetを押し殺すなんざ、漢じゃねェだろ!」

 

「――フッ」

 

 

 

 宿儺の、揺蕩爆撃が炸裂する。

 ただの『消失反応に呪力を付与』した揺蕩ではない。『うずまき』で抽出した術式――『音に呪力を乗せて飛ばす』、楽巌寺嘉伸と同タイプの効果が付与されていた。

 

 羽音、断末魔、『ザブッ』という消失音。

 その全てが攻撃力を持ち、大群する絨毯爆撃を。

 

 

 

「しゃあっ!」

 

(――何?)

 

 

 

 一瞬で踏破し、石流は宿儺の懐に飛び込んでいた。

 目の前に迫る拳、四つ眼が怪訝に歪む。

 

 

 

(やっとわかった。乙骨(デザート)を得た俺が、何故その後も生きたのか。あの死を選んだのか――!)

 

(何故だ。殺す気で撃った。少なくとも無傷でいられるわけが――)

 

 

 

 宿儺の想定とズレた状況変化。

 防御体制をとり、宿儺は分析を選択する。

 

 ――間違いだった。

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()。俺は――! 俺を、満たし続ける俺でいたいのさァ!!」

 

(――! この『起こり』は!)

 

 

 

 花火が、瞬く。

 一撃は撃鉄の如く。盛大に光を散らし、世界を染める――黒い女神の微笑みが。

 

 

 

「――『黒閃』ッ!!!」

 

 

 

 第一次における最高呪力出力保持者の、拳に宿った。

 

 

 

――

―――

 

 

 

 宿儺が宿る夏油(かおる)の肉体は、容易くその超威力に吹き飛ばされる。

 拳を受けた右腕は肘が折れ、血を噴き、威力を受け止めきれず転げ回る。

 

 

 

(……耳の呪力強化は維持できた。しかし体重が軽い。踏ん張りが効かん。餓鬼の体ではこんなものか)

 

 

 

 転がる最中に『空の面』を見出し、足をかける。

 

 体制を立て直すため、いったんは上空に逃れようとした。が、

 

 

 

「――『グラニテブラスト』」

 

「チッ!」

 

 

 

 中断せざるを得なかった。

 頭上を掠めた呪力放射がそれを許さない。受け身をとって立ち直るに留まる。そして、

 

 

 

「ハッハァ! デザートは別腹、ガツガツいこーかッ!」

 

 

 

 通り過ぎた光線の向こうから、飛びかかった石流の拳がまたも迫る。

 

 宿儺は反転術式で復活させた片手で受け止め、握り返し。

 

 ――互いに、空いた片手(こぶし)同士が(しのぎ)を削る。

 

 

 

「ああ。考えてみりゃそーだ。なんで俺は黙ってお行儀よくしていられたんだ――生涯手のかかるハズがない上物にありつけるとか、激アマじゃねーかッ!!」

 

 

 

 何かに取り憑かれたように生き急ぐ石流の攻撃。

 その怒涛の勢いを、宿儺は技巧によって捌いていた。

 

 

 

(流石は宿儺! 純粋な格闘能力じゃ向こうが上! ゾーン状態でもなきゃ殴り合えねえな!)

 

(流石に呪力出力では押し負けるな。いや、それ以前だ――肉体の差が開き切っている)

 

 

 

 ――夏油(かおる)は、天性の格闘能力を有する。

 しかし、その肉体はあくまで14歳、中学二年生の、発育途上の少年だ。

 基礎技能を突き詰めた石流――鍛え抜かれた成人男性を相手取るうえで。

 

 絶対的に、覆せない図体(フィジカル)の差があった。

 ボクシングを極めても相撲取りを倒せるわけではない。

 

 ――殴り合いでは、勝てない。

 

 

 

(かと言って、距離は取れん。先程の『グラニテブラスト』が俺とヤツの周囲を旋回し続けている。元より初撃であれば魔虚羅を屠れるだろう威力だ。加速し切った土俵際(リング)に触れれば負ける――強硬策といこう)

 

「――『うずまき』」

 

 

 

 格闘の最中、宿儺は飛び道具を至近距離で放つ。

 装填されたのは、準一級が一体と二級下位が64体。

 射出までの工程を宿儺の技量で省略でき、速射できる限界値。対して、

 

 

 

「しゃらくせぇッ!」

 

 

 

 石流は、真正面からそれを受け切り、一歩も引かずに殴りかかる。

 

 そう――『領域展延』だ。

 石流龍の術式効果は極めて単純な『呪力の放出』。

 焼き切れてなお同等のパフォーマンスを発揮する。故に。

 

 ――『領域展延』のデメリットが、石流龍には発生しない。

 

 

 

(成る程。元の硬さに、このダメ押し。道理で無傷なわけだ。だが――)

 

「――領域展開」

 

 

 

 それがどうした、宿儺は嗤っていた。

 

 『うずまき』の詠唱と同時、関節技によって拘束を脱し、解放された両手で掌印が組まれる。

 抽出した術式――準一級疾病呪霊『朱蟁(しゅんぶん)』を付与した領域。

 

 彼は()()()()()使()()()()()()()()()()()()()()()()使()()()()()()()()()()()()()

 

 宿儺の技量にかかれば、この僅かな時間で、プロセスを省略し領域を構築できる――。

 

 ただし、

 

 

 

「――『動くな』!」

 

(――、やはりか)

 

 

 

 それは、全神経全呪力を領域構築に費やせた場合の話だ。

 

 間隙を縫って耳に差し込まれる、狗巻棘の『呪言』。

 その回避に宿儺の呪力は費やされ、

 

 

 

「――今だ! 出し切れ石流!」

 

 

 

 激突する『獬豸(カイチ)』――狩野琢真の式神が、ほんの一瞬ながら掌印を乱す。二者の妨害が重なった結果、

 

 

 

「0距離、200%ぉ――!」

 

 

 

 宿儺は見上げる。

 彼は見下ろす。

 

 0.01秒の空白が生じていた。

 

 如何にプロセスを省略しようとも、必中のみの領域に機能を限定しようとも、領域展開である以上は埋められない時間があった――『大砲』の速射性を前には、尚更の事。

 

 それも両手で照準(かみ)を絞る、最高密度での――。

 

 

 

「――『グラニテブラスト』ぉおおッ!!」

 

 

 

 比喩でなく、海が裂かれていた。

 港の地面を瞬時に気化させ、水柱の大飛沫が高々と舞い上がる。

 

 宿儺は領域展開を解除、構築した結界にあえて術式を付与せず、『領域展延』に転用――その結界容量(キャパシティ)さえ一瞬で振り切れる最高密度の大火力が。

 

 夏油(かおる)の総身を焼き尽くし、宿儺に全力の呪力防御と反転術式を強制させ、

 

 

 

「すうっ――――『起きろ』ぉッ!!」

 

(……時間切れだな)

 

 

 

 それらは、決定打に昇華された。

 

 光線が消えると同時、肉体の自我は復活を始め――ニョキニョキっと、夏油(かおる)の切断されたヘンな前髪が生え戻る。

 

 

 

(まったく、なんなのだこの体は。俺が肉体を奪った時には、消し飛んだハズの両腕が既に治っていた。反転術式による治癒ともまた違う――)

 

 

 

 まぁいい、と宿儺は笑い、黒い呪印が薄れ、不出来な器の奥へと沈んでいく。

 

 

 

「これはこれで愉しめたぞ――羂索」

 

 

 

 などと。過去最悪の呪詛師の名を、口にしながら――。

 

 

 

――

―――

 

 

 

 ――魂の奥。宿儺の生得領域の最中。

 置き去りにされ、事の顛末を見ているしかできなかった少年は――悔し涙に塗れていた。

 

 

 

「クソ……くそッ、畜生! 何もできなかった。何も――アイツは、宿儺は、あんな化け物だったのか。オレは、生きてていいのか!?」

 

 

 

 灰原結を殺しかけた。

 狩野琢真を、狗巻棘を。

 数奇な出会いで得た仲間を、この手自らで潰そうとしていた事実。自分の体を駆け巡った凶悪極まる殺人能力に恐れ慄いていた。

 

 

 

「――不愉快だ。坊主、さっさと戻れ」

 

「――ッ!」

 

 

 

 顔を上げる。正真正銘、呪いの王だったモノが、骨の山の上から見下ろしていた。

 自分と同じ面の男が、冷徹な面相で頬杖をついて、如何に自分とは別物かを突きつけていた。

 

 こいつがあのまま暴れていたら、想像するだけで恐ろしい――。

 

 

 

「本当だったんだな。呪いの王サマってのは。じゃあ――この強さをオレのモノにできたら! 最強に近づけるって、そういう事なんだな!?」

 

 

 

 そう、正しく怖がり、涙と鼻水を垂れ流しながらも。

 その少年は、そんな自惚れたような台詞を、口にする。

 

 

 

「いや! オレはそうならなきゃならない! 誰であろうと助け出せる。どんな敵にも勝てる。今知った強さを、一欠片でも食らって強くなる――そうでないと顔向けできねぇ。オレが、生きてていい理由がないッ!」

 

 

 

 そう宣言し、顔を手で拭い、背を向け走り出す。

 子供の癇癪同然の一人問答、普段では聞き流すだろう妄言だった。が、

 

 

 

(どいつもこいつも――不撓不屈か。存外、誰しもがそうなのかも知れんな)

 

 

 

 己が死に様を定めた男達を見た。所詮は、山と屠ってきた相手のひとつ、歯牙にもかけぬ雑魚に過ぎない。

 

 この坊主とて、歩む先は弱肉強食だ。戯言のまま終わるか、或いは――。

 

 

 

「――やってみせろ。やれるものなら、な」

 

 

 

 どちらに転ぼうと、一向に構わないが。

 精々、味気ない終わりを拒み、足掻く様を見下ろすとしよう――。

 

 

 

――

―――

 

 

 

 石流龍は、その港を後にした。

 狗卷棘によって呼び出された高専補助監督が到着するまでの間、彼は重傷を負い気絶した猪野琢真・灰原結を応急手当し、そしてあっさりと立ち去っていった。

 

 

 

「報酬? んなもんいらね――いや、嘘つくとこだった。煙草と、ワックスってヤツをくれ。あればっかは、いくらあっても足りねぇんだ」

 

 

 

 乙骨によろしく、とだけ言い残し、煙草の煙は尾を引いていく。

 

 散らした髪は整えられ、次なる戦いを待つ。

 海の煌めきを背に、四百と十一年の渇望を胸に。 

 彼は、今後もその身を駆り立て行く事だろう――。

 

 

 

「――おーい! お~~い!!」

 

「……あん? ……なんだ、呪骸か」

 

 

 

 一度、立ち去る前に海を振り返えるも、それきりだった。

 現場に頭を抱える補助監督にも、しばらく、ソレは目に入らなかった。

 

 

 

「お~い、忘れてるぞ~! 誰か、誰か見てくれ~!!」

 

 

 

 ――第二次・死滅回游において、海は呪霊の楽園である。

 

 2025年現在、第一次と異なり、『日本大結界(コロニー)』に籠もった呪力漏出の行き場は海しかない。

 必然、呪霊発生が多発。血で血を洗う共食いによる弱肉強食のピラミッドが構築され、深くに潜るほど強力な個体が潜んでいる。

 

 

 

 故に――溺れたら、一巻の終わりである。

 

 

 

「うおおお何が弱肉強食だァ! こちとら文字通り雑魚にも敵わないんだぞ! もうワタ湿りまくってんだぞ!」

 

 

 

 それ以前の問題だった。

 波にさらわれ、鳥に狙われないよう必死に足掻く始末。

 悲しいほどの非力、そして悲運。

 

 

 

「誰か~! 俺を見つけてくれよぉ~! すごいんだぞ! ほら! パンダは、泳げるんだぞー!!」

 

 

 

 当の本人はしごく真面目で必死なのだが――それでも可愛らしい光景に見えてしまうのは、ひとえに愛玩動物(パンダ)の特権であろう。




これしか思いつかなかったとはいえ、サブタイの法則が乱れてきました。
渋谷事変とか新宿決戦とか仙台結界みたいに①②って感じにしようかな…。

次回は未定です。来週出せる以前にストーリーが定まりきっておらず、リアルの多忙さが悪化してます。
場つなぎがてら、第一部のオリ主・オリヒロイン(禍福と婪佳久)の日常回を挟む事になるかも知れません。需要あるかは知らん。



アニメ石流の声がエッジランナーズのメインですごい嬉しかったです。
せめてこの回だけでも知った後に書けてよかった。
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