【第二部開始】もしも新宿決戦で五条悟が北を向いて両面宿儺に勝っていたら? - 呪術廻戦『受愚戴転』 - 作:糾縄如氏
祝! 投稿開始1周年!
というわけで折角だから俺は!
原作ルート(もしも五条悟が新宿決戦で普通に世界斬受けて死んだ場合)の禍福と婪佳久について語るぜ!
……えっ、もっといい話題なかったんかって?
うるせぇこんな死蔵設定明かせるタイミングは他にねぇんだ! だいたい死滅回游ぶったぎって5話もイチャラブさせてやっただけマシと思え!
【解説①・原作ルートの禍福と婪佳久】
まず、喇誑は無量空処を克服できず死にます。
五条悟が再誕しなかった場合、呪術全体のインフレが発生せず、むしろモジュロのような縮小傾向に入ります。
そうなると『呪いの呪霊』のレベルも当然下がるため、婪佳久の中で自然消滅します。
んで、婪佳久(8歳)はある日突然非術師になり、五条家当主代理の乙骨に土下座して、中学までは生活費を工面してもらうことになります。
いちおう乙骨は最低限の生活支援はしてくれるものの、『喇誑』なしには呪術師になれる素養皆無の婪佳久を育てる必要性は五条家にはありません。
高専に入る気満々で過ごしてきた婪佳久は進路転換を余儀なくされ、一般高校に受験して、自身の生活費工面のため光バイト戦士となる事でしょう。
禍福はというと、復讐対象がいなくなったので14歳で里親から家出して海外で武者修行なんてせず、天逆鉾は発見されず封印されたままとなります。
かと言って過去に折り合いがつけられないまま高専に入学する事でしょう(筆者は禍福は呪術師にしかなれない男だと思ってます)。
オマケにこの後はデフレ一直線のモジュロ環境となると……やる気ない割に義務感だけで体鍛えて、中途半端に強くなって適当につまらん形で死ぬんじゃないんですかね。知らんけど。
なんにせよ五条悟が死んだ場合、どうあっても禍福と婪佳久の縁は交わりません。
婪佳久にとっては、呪いの連鎖から解放され、五条悟が教えてくれなかった『人としての幸福』を享受できるハッピーエンドとも言えます。
五条悟に対してもっと拗らせてそうな気もするけど。
【解説②・なんなら渋谷事変と新宿決戦の呪霊が産まれない】
アレは五条悟が生存してしまった因果を戻そうという世界が産んだカウンターです。本当に裏設定でしかないんですけど。
そのため五条悟が普通に死んだ場合は発生しませんし、真人再発生イベントも起こりません。
なんなら第一部で原作キャラが軒並み海外に出払ってた理由である『海外案件多発』すら起きません。
本来なら負けイベでしたが、そもそも新宿決戦という最大の負けイベを超えてしまった五条悟はここでも勝ってしまいました。
そのせいで、今後どんどん本シリーズの狂いは大きくなっていきます。
五条悟本人もそれを自覚しており、地球に居続けるともっと大変になるのを避けるためにも、将来的には「俺より強い奴に会いに行く」とか言って宇宙へ旅立とうと考えてます。
なお、五条悟が健在なせいで日本とアメリカの行政関係は大きくモジュロと異なります。そこは『第三幕 大阪首都官邸編』など、今後の展開をお待ちください。
(実のところ、第二次・死滅回游の成立にも五条悟再誕の影響出てます。そこも今後の展開をお待ちください……)
【作者のボヤキ モジュロについて】
続編なのかい、スピンオフなのかい、結局どっちなんだい? ヤー!
ってのはさておき、本シリーズはモジュロが始まる前に投稿を開始してました。必然、あくまでも無印呪術廻戦の二次創作なわけですが……。
まさか呪霊が例外なく東京にしか現れなくなるとは思ってませんでした。
いや、東京に多少は集まると思ってたので『日本の呪霊発生の7割は東京』と設定してはいましたが、まさか100%になるとは。
非術師みんなが「へー東京にしか呪霊は出ないんだー」と全員例外なくダマされて、実際その通りになってしまう、というのが公式見解だったのは素直に驚きでした。
(それなら東京じゃなくても日本人全員が、たとえば『ホワイトハウスしか呪霊は生まれない』と認識すれば、アメリカ大統領は原因不明の急死を遂げるんですかね? 戦略的兵器種族日本人怖……)
あと、人が呪力を放棄したとしても呪霊は産まれ続けるらしいですね。
じゃあ九十九さんが「非術師皆殺しにするのが最もイージーな呪霊が生まれない世界を作る方法だ」って言ってたのどういうわけだよえーっ!
つうかシムリア星人さん、自分の星の呪霊環境を完全支配できてんのどうなってんすか。もうちょっと文化形態を詳しく話してくれませんかね。そもそも日本人以外にも呪霊産めるみたいなんですがどうなってんの?
更にいうならモジュロ虎杖。
本作はフラッといなくなってお盆と正月にだけ戻ってくる、先代昭和ライダーみたいな立ち回りをさせてましたが、本当にそんなもんだったみたいですね。期せずして似てしまい笑っちゃいましたよ。
こっちでは五条先生も不死になっちゃったので、また違う話になりそうです。どう扱おうかなぁ……。
なんにせよモジュロ面白かったです。芥見先生イズムが大量摂取できて満足。やっぱ原作者しか勝たんのですわ。
【最後に】
1周年を迎える上で、筆者個人が最も賛美したいのは、ずっとアイデアを出し続けてくれた
本作は基本的に、親友が妄想を垂れ流し、私が編集構成することで投稿されています。
(親友は穴が開くほど原作を読み込んでおり、筆者は書き始める直前まではアニメ勢でした)
例外として、最初の2話はほぼ親友直筆です。
序盤でゴリゴリの原作ガチ勢がイフルートを作り、そこからの全く新しいイフストーリーをバトンを継いで構築してきました。
まさしくジークアクスそのものです。
ぶっちゃけ今だに最初の2話を超えれた試しはありません。筆の速さでしか勝ててないんじゃないでしょうか。
かれこれ同じ話題で二年は話し続けてるとは恐ろしい話ですが、まぁそれ以上の付き合いだし今更か! これからもコンスタントに私の腹筋へ大ダメージを与えておくれ!
あと原稿のレビューくれるリア友2名もありがとうな! 助かったぜ!
えー、てなわけで。
かれこれ一年。まさしく光陰矢の如し。次のもう一年も描き切っていける事を願うばかりです。
とにかく今は休みが欲しい……平日は残業ばっかで自分の時間がない……夕食時は食欲より睡眠欲が勝つ……そのくせ寝れない……。
もうちょっと大望を語れたらよかったんですが、そんな余裕はとてもとても。
まぁ、続けてはいくと思うのでご安心を。
第二部も、初めからゴールを決めた上で話進めてますので。
今後も本シリーズを、どうぞよろしくお願いいたします