転生者はリリベルになったが、追放されてリコリコに流れ込む   作:ライダーGX

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第24話

殺されそうになったフキ達を何とか救出した俺達、フキ達は俺達と一緒にいた春人達を見て、千束に問い詰める。

 

「おい千束!! あいつら何なんだ!?」

 

「楠木さんから聞いたでしょう」

 

「いや深くまで聞いてねえ! 何なんだあいつ等!? それにあの長髪の男!刀持ってるぞ!?」

 

「春人はSORDの伝習員(ハンドラー)だよ。銃は合わないから使わないんだ」

 

っと邑沙紀がフキの隣に立っていて、それにフキは驚いた。

 

「どわっ!!!何だお前!?」

 

「ごめんね、でも一応説明しておこうっと思ってね」

 

「いらねぇよ!! おい龍!!お前もお前だ!! 何でこんな奴等を連れて来た!?」

 

「馬鹿野郎。お前さっき楠木から無線聞いたろう。たくぅ…こいつ等はSORDって言う俺達と同じ治安秘密組織だ」

 

俺の説明により、ようやくその事を理解したフキは驚きを隠せないでいた。

 

「治安組織!? こいつ等がか!?」

 

「ちょっとちょっと。俺達がまるで殺し屋みたいな言い方だな?」

 

「当たり前だろう! 私達はDAの治安維持組織だ!!」

 

「その事にはどっちも同じだよね」

 

フキの言葉に邑沙紀が密かにツッコミを入れる。

 

そう言っていると、俺達の所にまだ生き残っていたTFAの連中が現れる。

 

「おいいたぞ!!!」

 

「殺せ!!!」

 

TFAの連中はAKを使って俺達を攻撃し、トオルとたきな、フキ達に春人達は横に飛んで躱すが、日本刀をしまう俺と千束はその弾丸を目で追いかけ、僅かな動きで躱しながら進み、同時に俺と千束はACRをデトニクスで奴等の手足を撃つ。

 

実弾と非殺傷弾が両手足に直撃し、それにTFAの連中は野垂れまわる。

 

「ぐあああああっ!!!」

 

「いでぇぇぇええええええ!!!!」

 

野垂れまわるTFAの連中を見て、春人は物陰から出て、俺と千束の動きに呟く。

 

「凄いねー、君達弾を避けられるのは俺でも出来るけど、あんな大勢の弾を躱すのはちょっと骨が折れるな~」

 

「へぇー、お前も躱す事が出来るんだ」

 

「まあね、でも君達の様な感じはちょっと無理かな?」

 

そう言う春人、まあそういう事にしておこう…。取りあえず…。

 

 

スパッ!

 

 

「へっ?」

 

「不意打ちはいけないな~」

 

俺は背後に倒れているTFAの1人が俺に銃を向けて来たところ、俺は日本刀を再び抜いて、相手の銃を破壊した。

 

それにTFAの奴は思わず驚き、俺はキックを入れる。

 

キックを入れられたTFAの奴はそのまま倒れて気絶する。

これ位で気絶するとは、TFAの連中も大した事ないな。

 

っとその時フキがショットガンをTFAの1人に向けようとした時、千束がフキを止める。

 

「駄目フキ!!」

 

「離せ千束!! こいつ等に一発ぶち込まねぇと気が済まねぇ!!」

 

「駄目だって!!」

 

その様子を見た俺はそれには何とも言えず、トオルは俺に近寄りながら言う。

 

「…やっぱり彼女にショットガンを渡したのは不味かったでかね?」

 

「仕方ない。弾切れになったんだから。まあそん時は俺が何とかする」

 

「君が渡したのに…」

 

っと邑沙紀が俺にツッコミを入れながら言う。…まあそうだけどな、まあ何とかなるだろう。

そんな中で俺はクルミにTFAの残りを問う。

 

「おい、残りのTFAは?」

 

『今調べた所、中の方はそいつ等で最後の様だ。あと残り敵は今スナイパーが始末している、それと例の武器はその突き当りの奥だ』

 

『それと急いだほうがいいわよ。貴方の車、大変な事になってるわよ?』

 

「ん?大変な事?」

 

タナトスの言葉に俺は思わず首を傾げ、残りの武器を回収して、ここから離れる事にした。

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

そして俺達は外に出ると、俺はフキからショットガンを回収する。

 

「っておい!」

 

「こいつは俺のだ。お前に持たせてるとマジで壊しかねないからな」

 

「てめぇ…!!」

 

フキは俺を睨み続けているが、俺はそれを無視してカマロに戻ろうとする。するとクリスが外に出て何やら言いづらそうな表情をしていた。

 

それを見た春人は問う。

 

「どうしたんだいクリス?」

 

「あの…工藤さんに非常に言いづらい事が…」

 

「どうしたんだ?」

 

俺はクリスが言いづらそうな感じを見て、俺は問うと。クリスはある方向に指を指し、それに俺は見た途端、口を大きく開けながら唖然としてしまう。

 

何と俺のカマロが真っ黒に焦げて、火を出しながら廃車になっていた。あの様子からすると爆発物で吹っ飛んだような感じになっている。

一体どうなってるの…?

 

「あ、あの…。実は桐花さんが外の敵をスナイピングで倒している時に1人のテロリストが手榴弾を投げようとした際、桐花さんがそれを撃って、そのテロリストの手榴弾がたまたま工藤さんの車の下に入ってしまい、それにより爆散してしまったようなんです。運悪くガソリンに直撃してしまって、あのような感じに…」

 

俺が唖然としている中、桐花が俺の所にやって来る。

 

「言っておくけど、私はテロリストを倒しただけに過ぎないからね。あんな所に置いているアンタが悪い───」

 

 

 

バコンッ!!!←げんこつッ!!

 

 

 

空に鋭い音が鳴り響き、それが一体何を意味したのかは…言うまでも無かった。

 

 

 

 

──────

 

─────

 

───

 

 

 

そして翌日、俺達は後処理をSORDに任せて、春人達とお別れの挨拶をしている。

 

「それじゃあまたな」

 

「うん、近い内にまた会うかも知れないけどね」

 

「それってリコリコに遊びに来るって事?」

 

「うん。そう言う感じ」

 

そう言う春人、ははは…それはまた、まあいいか、一応喫茶店だからな。いつでも歓迎だ。

 

「まあいいか、俺達は何時でも歓迎するから、いつでも遊びに来いよ、春人」

 

「おっ?俺の事を名前で呼んでくれるなんて、嬉しいな~、それじゃあ遠慮なく遊びに行くよ、龍」

 

そうして俺達はミズキの車と俺はカマロの代わりの代車で美浜学園を後にするのだった。

 

 

 

 

──────

 

─────

 

───

 

 

 

おまけ

 

 

「いった~~~~~~~~~い!!! あいつマジで容赦ないわね!!!」

 

桐花は俺からげんこつを貰ってしまい、頭に大きなたんこぶが出来ていた。

 

クリスは苦笑いをしながら桐花のげんこつを冷やしていた。

 

「まあまあ、ちょっとやり過ぎかも知れませんが。桐花さんが殴られたのは最後のあの発言が原因かと…」

 

「だとしても納得出来なーーーーーーーーーーーーい!!!!!」

 

っと涙目で叫ぶ桐花であった。

 




はい、グリザイア:ファントムトリガーのコラボはここで終わりますが~……、ちょびちょび出てくると思いますww

じゃあ何故コラボした俺www
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