ヤベェトレーナーとスゲェウマ娘達   作:ジャックマン二

7 / 12
題名通りな世界ですから
いや、コイツ等だけ可笑しいなんて有りえませんよ
だって‥‥‥公式トレーナーなんてコレの数倍はイカれてますし‥‥‥
つまり俺はハジケリストでは無いのか?くっ!!!おのれサイゲ!!!


アホのエレクトリカルパレード

 

本日は春先の陽気に恵まれた素晴らしい日。

グラウンドには今年入ったばかりのウマ娘とトレーナー、そして監視役のトレーナーが集められており、何か何かと騒いでいた。

 

「あーあーマイクテスマイクテス、皆さん聞こえますか?」

 

「「「「「「はーい!」」」」」」

 

「ではコレより新入生新トレーナーのマルバツゲームを始めます!」

 

壇上の上では黒髪にピシッとスーツを決めた男こと、シンボリルドルフのトレーナーである伊集院憲史郎がレクリエーション開始の宣言をしていた。

 

これは理事長からの企画であり、新人達をこうやってゲームで和ませつつベテラントレーナーや凄いウマ娘達を紹介して意欲を高めようとしているとかなんとか。

 

ちなみに問題は生徒会メンバーのトレーナーが作ったのだが、まぁ細かい事は後々だな。

 

「第一問!

永世三強は『オグリキャップ』『スーパークリーク』『タマモクロス』である!

◯か✕か!」

 

永世三強。

ウマ娘の世代の一つで、その三人が強者として君臨していたと言われる物だ。

有名ウマ娘の問題を間違えるなんて事はなく、皆は✕へと移動した。

 

「正解!

タマモクロスではなくイナリワンが居る!

うん!皆よく勉強してるね!!!」

 

永世三強は『オグリキャップ』『スーパークリーク』『イナリワン』の三人の事であり、一部からは美乳巨乳世代なんて言われる事も‥‥‥

 

「第二問!

金色の暴君オルフェーヴルのトレーナー秋水のクソ野郎!

アイツは一度『シンコウウインディ』にガチギレした、◯か✕か!」

 

突然問題の舵がおかしな方に切り替わったと思い監視役が彼を見てみると、目には濃い隈が出来ており暴走してると理解した。

 

半々と言えば良いのか、全員が別れると答えの発表をした。

正解は◯だ。

ちなみに理由はトレーナー室の住人の一人であるドリームゴンズイをかくして困らせようとしたからだ。

 

「ゴンズイは毒があるからって理由なんだよ!

アイツのトレーナー室に行くなら気をつけてね!」

 

ちなみにその時はオルフェーヴルに縛ってもらい、ジャーニーに脅し文句を伝え言わせたのだ。

そして最後に「次したらさ‥‥‥ぬるぬるローション相撲するまで出れない部屋にデジたんとぶち込むからな」と、昇天してリバースして昇天してと絶対に出られない部屋になるところに入れると、実質的な処刑宣言する程キレていたとか。

 

「ネームドレディー野郎美咲桜花!

アイツは最初ヒシミラクルをスカウトしようとした!

◯か✕か!」

 

疲れているのかどんどんと普段は出さない罵倒まで口にしてしまう伊集院トレーナー。

シンボリルドルフは三度敗北しており、その相手が暴君オルフェーヴル、マイルの壁ケイエスミラクル、剛毅なる貴婦人ジェンティルドンナなのだ。

故に思うところは多いし滅茶苦茶嫉妬してるし滅茶苦茶後悔してるしと、激重感情モリモリなのだ。

 

ちなみに答えは◯

たまたま見ていた美咲がミラクルまで聞こえ、近くの同業者に何ミラクルなのと聞くと「ケイエスミラクルだね」と言われ、彼女の生い立ちを知り近くの生徒から聞き追いかけると全然違うミラクルが居たのだ。 

 

ちなみにその時は周りの話を聞いて泣きながら「やっと食えるようになって今見たくなれたとかよぉ、最高のヒロインじゃねぇかぁ!!!」とこの子と歩む気持ちが強かったのだ。

 

まぁ、その後に勘違いから照れ隠しでスカウトして「サキトレーナーかサキさんで頼むぜぇ」と言ったが色々有って本名を教えると「美しく咲く桜の花‥‥‥ですか‥‥‥俺もそうなれますか?」と言われ細い方も太い方も両方面倒見るなんて言い出してヤベェ方が当身(全力ナックル)しなければ暴走してたとかなんとか。

 

「次は!!!」

 

暴走を続ける皇帝の杖。

何ていうか‥‥‥お疲れ様です?

 

そして迎えた最終問題。

生徒達や新人トレーナーはこの暴れっぷりから今すぐ中央から地方に行こうと考えてる者が出る程だ。

まぁ、有名になればその分取材やらトレーニングやらCMやら何やらとやる事が多くなるので仕方ない‥‥‥と思うしか無い。

 

実際、メジロライアン、ウイニングチケット、ミスターCBの出たスポーツ飲料のCMや、メジロラモーヌ、ジェンティルドンナ、ダイイチルビーの出た紅茶のCM。

そしてオルフェーヴル、シンボリルドルフ、ディープ某が出たCMの商品は即日完売が当たり前となっており、それの撮影日のすり合わせまでするから仕方あるまい。

 

「最後はコイツだぁ!

あの秋水のクソ野郎が経営してる店は喫茶まんはったん!

◯か✕か!」

 

そう言われ最早何を言ってるのか理解出来ない。

いやトレーナーが喫茶店?そもそもそんなの出来る時間なんて無いだろと言っている。

まぁ、あの世代のトレーナーは全員最低限の仕事は週頭に終わらせており、週の始めだけは静かなのだ。

あれ?そう見ると割りとコイツ等有能じゃね?

 

「当然バツゥ!!!

彼処は大衆食堂!!!

ゔぇあっはははっ!!!」

 

「左手は添えるだけ」

 

「こぺっ!?」

 

最終問題が終わると額に血管を浮き出してる欠陥トレーナーズ。

秋水がそっと首を絞め落とし五人が舞台袖に御神輿したあと三原が「確かに有名になると忙しくなる、でもそれは嬉しい忙しさだ

自分の手を取ってくれた相棒を支えられる嬉しさは中央でしか味わえない

君達が名を上げるために来たのは理解している、だからこう言わせて貰う

ようこそ中央に、そして皇帝、帝王、暴君、名優、英雄、閃光、あらゆる強者が集う最高へ」と挑発と発破をかけて何とか形にして締めるのだった。

 




ちなみにその後、人外レベルの五人に絞められるのだった。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。