初めてのダンジョンアタックから1ヶ月。
2日に一度のペースでいろいろなダンジョンに挑戦してたら、スキルが生えてた。しかも複数。
名前:アカリ/●●
レベル:13
力:3
敏捷:12
魔力:7
体力:4
精神:100
運:80
スキル:
[痛覚耐性]SLv2
[魅了]SLv2
[食いしばり]SLvなし
[自動回復]SLv1
[✕✕✕✕✕]SLvなし
うむうむ。ステータスも順調に増えてるな。
腕力や体力の上昇量はしょぼいけど、20回にも満たないダンジョンアタックでこの伸びよ。
実戦に勝る経験無しって、こういうことなんやなって。
もしくはダンジョン内に満ちてる魔力のおかげかな?まあどちらにしろ有り難い。
···ちなみにこのステータスプレート(と俺が呼んでる奴)、他の人には見えないらしい。
ビリーとノックスのおっさんコンビに聞いても「知らん」って言われたからな。
これもまたチートの1つだったようだ。
さてさて、スキル解説を見てみましょうかね。
[痛覚耐性]SLv2
痛覚が鈍る。鈍化の程度は
SLvが上限に達するとスキルが進化する。
[魅了]SLv2
人間からの好感度が増加する。
増加量はSLvと親密度に依存する。
[食いしばり]SLvなし
致死的ダメージを受けても、一度だけ耐える。
ただし気絶・瀕死になる。
体力が全快したら再び発動できる。
[自動回復]SLv1
体力と気力が時間経過で回復する。
回復量と回復速度はSLvに依存する。
クソ強スキルが大漁だ。
最初のうちはスキルが湧きやすい仕様なのかね。
伏せ字スキルは···何だろ。
◆◆
今日は
瞬間的なスピードが恐ろしく速くて、自分よりも大きな得物を余裕で捕らえて捕食する、かなり強力なモンスターだ。
ただし火に弱いから、振るわれる大きな鎌に気を付けつつ、火炎瓶などで燃やして弱らせれば勝てた(完了形)。
あっさりと上層を踏破してしまったので、今は下層へ続く階段を降りているところだ。
···え?ダンジョンってフロアとかあるの?と思ったそこのキミ(ダレダヨ)。
ダンジョンの造りはざっくり言うと2種類に分けられるのだ。
すなわち『浅く広い』単層タイプと、『深く狭い』複層タイプである。
ちなみにこのダンジョンは2層構造。
地下深くは魔力が濃くてモンスターも強いから、基本的には『複層』のダンジョンの方が危険らしい。『単層』も別に安全ではないけど。