異世界で科学の戦士が無双する話:Messiah of Steel   作:DrakeSteel

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救世主? 笑わせんな。俺はただ、生き残りたいだけだ。

デレク、イザベル、そして難民たちの過酷なジャングル行軍。
生と死、信仰と現実、そして救世主という名の重荷が交差する。
進化するパワーアーマー、奇妙な少女、七色の花──すべてが、この星の何かを告げている。

救世主なんて、クソくらえ。


第18章 ― 救世主なんて、クソくらえ

デレク、イザベル、そして難民たちは、何時間も歩き続けていた。

 

絡み合う木々とツタ、密生した下草を踏み分けながら。

 

NOVAの防護機能があれば、虫刺されや蒸し暑さとは無縁。

 

荒れた地形でも、ほとんど労力を使わずに歩ける。

 

……だが、それは彼だけの特権だった。

 

疲労と苦しみの影は、まず老人たちの顔に、次いで負傷者に、そして最後には子供たちにまで濃く刻まれていた。

 

顔は青白く、頭は垂れ、口は固く閉ざされていた。

 

ただ、呼吸し、生き延び、一歩ずつ進むことだけに集中していた。

 

そして――彼を除けば、疲労という概念すら持ち合わせていないように見えた者が、ただ一人。

 

あの、とびきり厄介で、信じがたいほどに強靭な女。

 

「監視者(ウォーデン)」イザベル・ブラックウッド。

 

―――

 

何度か、デレクは彼女に近づこうとした。

 

スフィアのことを話すために。

 

本来なら教会の人間以外、触れることすら禁じられている力を、彼が勝手に奪ったことを。

 

だが、毎回、若造――トーマス・ブランが、絶妙なタイミングで邪魔に入ってくる。

 

まるでイザベルに付き従う聖職者のように、彼はその傍を片時も離れず、治療師の手伝いまでしていた。

 

……絶対的な崇拝だったな、あれは。

 

単なる信仰?

 

それとも、それ以上の「何か」?

 

まあ、どうでもいいか。

 

ひとつだけ確かなのは――

 

あの女は、やばいほどタフだってことだ。

 

デレクはイザベルを一瞥し、片眉を上げた。

 

あの華奢そうに見えた体で、NOVAと張り合う化け物にぶっ叩かれても、命に別状なし。

 

ほとんど星間空母クラスだ。

 

擦り傷と打撲だけで済んだのも、あの得体の知れない軟膏のおかげ――かもしれないが、

 

あんなもん、俺なら死んでも傷口に塗りたくない。

 

ブゥン――

 

修理ドローンたちが、不格好な巨大ハエみたいに周囲を飛び回り、NOVAの外装をせっせと修復していた。

 

だが、完全な修理には時間も、安全な場所も必要だ。

 

……そんなもの、このクソったれなジャングルには存在しない。

 

今までだって何度殺されかけたか。

 

これ以上、チャンスを与える気はない。

 

―――

 

ふと、老婆が小さな祈りの声を漏らした。

 

それは、これから向かうロスマーへの不安か。

 

あるいは、後に残してきた死者たちへの弔いか。

 

デレクはそっと彼女を見た。

 

伏し目がちの顔、虚ろな目、深い眉間の皺。

 

皆が、同じような表情だった。

 

……無理もない。

 

昨日、家を失い、隣人を殺され、

 

今日、行く宛てもなく彷徨っている。

 

信じるのは、神。

 

そして――あの「監視者」。

 

……あるいは、「救世主」にそっくりなこの俺も、か?

 

信仰なんてクソ喰らえだが、

 

この謎だけは、解き明かさないといけない。

 

まずは――あの女が、スフィアの件をどう考えてるかだ。

 

―――

 

デレクは歩みを早め、イザベルに並んだ。

 

パワーアーマーの中の彼は、文字通り彼女を見下ろしていたが……

 

なぜか、自分の方が小さく感じた。

 

咳払いして、切り出す。【デレク】「なあ、その……スフィアの件なんだけどさ――」

 

【イザベル】「……感謝します」

 

彼女は即答した。前を見たまま、声は硬い。

 

【デレク】「……は?」

 

予想の斜め上だった。

 

俺、てっきり説教でも食らうと思ってたんだけど??

 

【イザベル】「命を救っていただきました。感謝の一言は、最低限の礼儀です」

 

「命を救ったから」ってのはまあ分かる。

 

でもそのあと、違法使用でしょっぴかれるパターンだろ?これ。

 

【デレク】「で、スフィアのことは?」

 

トーマスが、イザベルを一瞥し、デレクに鋭い視線を向けた。

 

【イザベル】「今回の特別な状況を考慮すれば、例外措置が認められるでしょう。あなたは自己の利益ではなく、監視者を救うためにスフィアの力を使ったのですから」

 

【トーマス】「な、何だって?!」

 

トーマスの目が見開かれた。

 

だがイザベルが軽く手を上げると、彼は慌てて口を噤み、深呼吸しながら怒りを飲み込んだ。

 

その目だけは、デレクを睨み続けていたが。

 

デレクは内心で肩をすくめた。

 

(……まあ、正直、死にたくなかっただけなんだけどな)

 

だが、いまは大人しくこの「美談バージョン」に乗っかっておこう。【デレク】「そりゃありがたいね」

 

そして、トーマスに向かってウインクしてやった。

 

トーマスは無言のまま、顎をギリギリと食いしばりながら、視線だけで殺しにかかっていた。

 

【デレク】(……まあ、どうせあいつ、監視者様に絶対服従だし。問題ない)

 

とっとと話題を変えるに限る。

 

デレクは咳払いを一つし、イザベルに問いかけた。【デレク】「別件だけど、いいか?」

 

イザベルはちらりと彼を見た。

 

【デレク】「さっき襲ってきた奴……」(「お前がぶっ殺した奴」という表現は、慎重に避けた)

 

【デレク】「……あいつ、俺たちより強かったって分かってた?」

 

イザベルはわずかに眉をひそめた。【イザベル】「当然です。説明しましたよね。敵のオーラが自分より強ければ、「恐怖」という形で本能的に察知できます。差が大きければ大きいほど、恐怖も強まる。

 

そして、彼のオーラは明らかに私よりも上でした」

 

デレクは首をかしげた。【デレク】「でも、全然ビビってるように見えなかったけど?」

 

【イザベル】「恐怖を『感じる』ことと、『見せる』ことは、まったく別です。」

 

感じるのは本能。

 

見せるのは――死です」

 

デレクは小さくうなずいた。

 

理屈は通っている。

 

だが、あの時の彼女の冷静さは――

 

理屈じゃ説明できないレベルだった。

 

この惑星の住民たちは、戦闘中に相手の『強さ』を嗅ぎ分ける能力を持っている。

 

自然発生とは思えない。

 

人為的な介入か、あるいはスフィアの選択的進化の産物か。

 

デレクは尋ねた。【デレク】「戦わずに、オーラの強さを測る方法は?」

 

イザベルは穏やかに微笑んだ。【イザベル】「もちろんあります。『シーア』たちがその役目を担っています。

 

それに、自分を殺しかけた相手を、誰かが一瞬で倒したなら――その人間が格上だと、自然に分かるでしょう?」

 

まるで子供に説明するみたいな口調だった。

 

デレクは彼女を凝視した。

 

柔らかい顔立ち。

 

だが、必要とあらば一瞬で冷酷に変わる。

 

鋭い灰色の瞳。

 

背中に流れる長い金髪。

 

優しげに見えるその外見と、迷いなく人を斬る残酷さ。

 

……つくづく、異質な存在だ。

 

デレクは指を立てた。【デレク】「じゃあ、戦闘中に『ヤバい』って気づいたら?」イザベルは眉を上げた。【イザベル】「……今日のあの男のように?」

 

【デレク】「ああ、そうだ」

 

イザベルは肩をすくめた。【イザベル】「その時は、逃げるか、神に運命を委ねるしかありません」

 

デレクは顎を撫でる仕草をした。(アーマー越しなので、見た目はアホっぽい)

 

【デレク】「未知の敵を事前に判別できれば、楽なんだがな……」

 

【イザベル】「幻術スフィアの魔法に、そういう力があると聞いたことはあります。ただ、私自身、そんな力を持つ者に出会ったことはありません」

 

なるほど。

 

デレクがこれまでオーラレベルを感知できたのは、戦闘直前――ディスプレイに数値が表示された瞬間だけ。

 

イザベルも、トーマスも、難民たちも――敵と認識されていないから、数値化されなかった。

 

つまり。

 

NOVAは、ここの『ルール』に適応しつつある。

 

【デレク】(……マジで、どうなってやがる)

 

その適応力の原因は、間違いなく――コラール・ノードだ。

 

古代ウォーディライの遺産。

 

それがNOVAと惑星の魔力を繋いだのだとすれば……

 

もっととんでもない事実が、まだ隠れている。

 

【イザベル】「では、こちらから質問を」

 

【デレク】「ああ、いいぞ」

 

【イザベル】「あなた……本当にオルビサルルと何の関係もないのですか?

 

彼の存在すら知らないほどに?」

 

デレクは即座に首を振った。【デレク】「神だの宗教だの――そんなもん、現実から目を逸らすための方便だ。

 

俺は、そんなクソみたいなもんに関わった覚えはない」

 

イザベルは眉をひそめた。【イザベル】「……どんな『現実』ですか?」

 

ヴァンダがイヤーピース越しに静かに嘆息した。「また始まったわね……」

 

デレクは足を止め、イザベルに正面から向き合った。【デレク】「宇宙そのものが、存在した瞬間から俺たちを死に向かわせるために作られてるって現実だよ」

 

イザベルはまばたきをした。【イザベル】「死は、より高次の存在へと至るための通過儀式です。

 

肉体の鎖から、魂を解き放つものです」

 

その後ろで、誰かが叫んだ。「オルビサルルを讃えよ!」

 

デレクは唇を歪めて嗤った。【デレク】「通過儀式、ね?」

 

彼は一歩近づき、ヘルメットのバイザーがイザベルの頬に触れそうになる距離まで迫った。

 

そして、低く囁く。【デレク】「だったら……さっきお前がぶっ殺した奴にも、同じこと言ってやれよ」

 

イザベルは深く眉を寄せたが、何も答えなかった。

 

デレクは距離を取り、声を張り上げた。【デレク】「死は――破壊だ。

 

人も、物も、宇宙そのものすら、いずれは崩壊する。

 

それを『エントロピー』って呼ぶんだよ!

 

どんな祈りよりも、確実な終焉だ!」

 

ヴァンダがまたイヤーピース越しに嘆息した。「お見事、デレク。絶望してる人たちに、さらに絶望を叩き込む演説だったわね」

 

イザベルはしばらく黙ってデレクを見つめ――そして、そっと首を振った。【イザベル】「それは、辛いでしょうね」

 

デレクは眉をひそめた。【デレク】「何がだよ」

 

【イザベル】「信仰も希望もなしで、生きること」

 

デレクは、しばらく黙った。

 

――ああ。

 

たしかに、彼女の言葉には一理ある。

 

でも、それが俺の現実を否定するわけじゃない。

 

イザベルは静かに歩き出し、デレクも無言で後を追った。

 

―――

 

やがて、夕日が森を赤く染め、影が長く伸びた。

 

湿った土の匂い、咲き乱れる花の香り、

 

闇に溶けるように瞬く発光虫たち。

 

誰も口を開かない時間が続いた後――

 

イザベルが手を挙げた。【イザベル】「ここで休みます!」

 

難民たちが、安堵の声と共に地面に倒れ込む。

 

デレクは興味なさげに彼らを眺め、

 

NOVA内部のディスプレイへと意識を戻した。

 

この1時間、彼はヴァンダと並行して、データ解析に没頭していた。

 

【ヴァンダ】「観測によれば、スフィアから供給されたエネルギーは、リアクターの単なる再充電にとどまらず――

 

性能そのものを大幅に強化しました。

 

左プラズマキャノンのときと同様に」

 

デレクは頷いた。【デレク】「持続時間も最大出力も大幅アップ、か。

 

……マジでバグってるな。

 

普通なら、この規模のリアクターは、倍以上のサイズが必要なはずだ」

 

【ヴァンダ】「正確には、2.4倍ですね」

 

デレクは舌打ちした。【デレク】「分解して中身を全部見たい……」

 

【ヴァンダ】「それをやったら、ここで死にますよ?」

 

デレクは手を振った。【デレク】「分かってるって」

 

【ヴァンダ】「それだけではありません。

 

NOVAの接合部、装甲材質、アクチュエーターも変質しています」

 

デレクは目を見開いた。【デレク】「……本当か?」

 

【ヴァンダ】「はい。シミュレーションの結果、NOVAの『構造そのもの』が進化したとしか思えません」

 

デレクは自分のガントレットを見下ろした。

 

確かに、何も変わっていない――

 

……見た目は、な。

 

けれど、NOVAは、より生き生きと、

 

より力強く――進化していた。

 

【ヴァンダ】「ちなみに、今日アップグレードされたのは、NOVAだけじゃありません」

 

デレクは片眉を上げた。【デレク】「俺も、ってか?」

 

【ヴァンダ】「はい。あなたは、『理屈』だけでなく、『直感』で判断を下しました。

 

私は、誇りに思っています」

 

デレクはディスプレイを睨みつけた。【デレク】「……ああ、あれな」

 

【ヴァンダ】「光の球や金属球に頼るなんて、証拠も理屈もなかったのに。

 

それでも、あなたは賭けた。

 

私は、それを『信仰』と呼びます」

 

【デレク】「違ぇよ、ヴァンダ。

 

あれは『絶望』ってやつだ。

 

もしダメだったら……サンタクロースでも呼ぶしかなかったんだ」

 

【ヴァンダ】「あなたがどう言い訳しようと、真実は変わらない。

 

……あなた自身は、それを分かっているはず」

 

デレクはうんざりしながら、AIの通信回線を切った。

 

ヴァンダなら、すぐにでもまた繋ぎ直せるだろう。

 

だが、今は――黙ってろ、ってサインだ。

 

【デレク】(……マジで、アンインストールするか)

 

少女が、茂みをかき分けながら、そろそろとデレクに近づいてきた。

 

年は十三歳ほどだろうか。

 

歩くたびに腰まで届く髪が草に触れ、ぶかぶかのボロ服がひらひら揺れた。

 

目がまん丸で、なんだか……砂糖を過剰摂取した後の子猫って感じだった。

 

【デレク】(うげ、子供か……)

 

苦手ジャンルである。

 

しかも、パワーアーマー越しとか……最悪だ。

 

デレクはギィ……とアクチュエーターを鳴らしてしゃがみ、磁気ロックを外してヘルメットを脱いだ。

 

笑ってみせたが、正直、自分でも胡散臭いと思った。

 

【アリラ】「こ、こんにちは……」

 

【アリラ】「あなた……本当に、メシア様なんですか? おばあちゃんが、そう言ってて……」

 

笑顔が、ほんの一瞬だけ、凍った。

 

【デレク】「いや……違うよ。俺は『メシア』じゃない。監視者が言うには、似てるらしいけどな。

 

――偶然だ」

 

【アリラ】「でも、おばあちゃんが言ってました……

 

『メシアは、最初、自分がメシアだと否定します。神すら否定するでしょう』って……」

 

デレクは瞬きをした。【デレク】「……おばあちゃん、予言者かよ」

 

少女はこくんと頷いた。目がギラギラしてて、ちょっと怖い。

 

【デレク】「じゃあ、伝えておいてくれ。おばあちゃんは――ハズレだってな。

 

俺はな、メシアどころか、最低の部類の人間だ。……保証するよ」

 

そう言って、彼女の頭を――

 

バサッ。

 

……撫でようとして、転ばせかけた。

 

【デレク】「……おっと!」

 

装甲手だった。危うく吹っ飛ばすところだったが、すぐに彼女の腕をつかんで、

 

まるで壊れ物のように、そっと起こした。

 

少女は見上げ――笑った。

 

【アリラ】「おばあちゃんのとこ、戻りますね。……あなた、おもしろい人ですね」

 

【デレク】「そうかよ。……名前、聞いてなかったな」

 

【アリラ】「アリラ、って言います」

 

そして何かを拾い上げ、差し出した。

 

【アリラ】「これ、どうぞ。見つけたら、幸運が訪れるって言われてるんです」

 

デレクは、NOVAのアクチュエーターが許す限りの優しさで、それを受け取った。

 

――花だった。七枚の花びら、それぞれが違う色に輝いていた。

 

【デレク】「ありがとな……」

 

アリラは笑って、駆け去っていった。

 

デレクは、装甲の手のひらにある花を見つめた。

 

今まで見たどの植物よりも、奇妙で、美しかった。

 

【デレク】「……子供は、嫌いだ」

 

【ヴァンダ】「当然でしょ。誰の目にも明らかだったわ」

 

【デレク】「黙れっての」

 

――そのとき。

 

【イザベル】「彼女には、おばあさましか残っていません。村の事故で、両親を亡くしたのです」

 

その静かな声に、デレクは振り向いた。

 

イザベルの目は、どこか沈んでいた。

 

彼女は難民たちの方を顎で示した。【イザベル】「救世主様がここにおられる。そう思うだけで、彼らは希望を持てるのです。

 

……もう、独りではないと」

 

デレクは無言で、装甲の手をイザベルの肩に置いた。【デレク】「……俺がメシアでも、救い主でもないってこと、君は分かってるはずだ。

 

なら、それを彼らにも伝えてやってくれ」

 

【イザベル】「では、こう言えばよいのですか?

 

あなたたちは独りです、と?

 

最後の希望だと思っていた存在は、ただの偽りだ、と?」

 

デレクは首を振った。【デレク】「いや。

 

彼らには、君がいる。ナルカラの『監視者』が」

 

そう言って、小さく微笑んだ。

 

イザベルは数秒見つめ返し――そして、静かに歩き去っていった。

 

―――

 

手の中にある花を、もう一度見た。

 

七つの花びら。七つの色。

 

それは――コラール・ノードの金属環に浮かぶ色と、同じだった。

 

【デレク】(……これって、何かの『サイン』か?)

 

まだ終わっていない。

 

コラール・ノードを手に入れる旅は、

 

別の形で、続いているのかもしれない。

 

――この惑星で。

 

デレクは拳を握り、花を潰した。

 

《パキィ……》

 

【デレク】「……宇宙なんか、くたばれ」




信じるものが救われるなんて、誰が決めた?

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次回、さらに深まる謎と、デレクの運命が動き出す――。

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