遊戯王~レジェンド・オブ・デュエル~   作:毘沙死狂騒曲

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おい、デュエルしろよ

俺「姉ちゃん。俺、遊戯王始めてみようと思うんだけど…」

 

 

姉「どうしたの急に?」

 

 

俺、千宮司 晃(せんぐうじ あきら)はデュエリストである姉に遊戯王を始めたいと言った。

なぜ急にそのようなことを言い出したかというと…

 

4時間前…

俺が友人の水紀と遊んでいるときだった。

 

 

水紀「なぁ晃。デュエルしてみないか?」

 

 

晃「でゅえる?」

 

 

水紀「あぁ。遊戯王ともいってな、モンスター、魔法、罠の3種類のカードを駆使して相手のライフを削りきったほうが勝ちのカードゲームだ。」

 

 

晃「楽しいの?」

 

 

水紀「めっちゃ楽しい。」

 

 

晃「じゃ、やってみようかな。」

 

 

といった感じで、今に至る。

 

 

姉「んじゃ、やり方教えるか。」

 

 

姉はそう言って立ち上がると、自分の部屋に行ってしまった。

数分後…

 

 

姉「持ってきたぞー。」

 

 

姉は遊戯王で使うカードやプレイマットを持ってきた。

 

 

姉「いい?まずデュエルはねぇ…」

 

 

そこから俺は姉にカードの種類や使い方。ターン進行などを教わった。

 

 

姉「んじゃ、私の使わないカードとかあげるから。またわからないことがあったら聞いてね。」

 

 

晃「姉ちゃんありがとう。」

 

 

俺は自分の部屋に戻るとスマホに遊戯王のLPを計算するアプリを入れながら姉からもらったカードの山からデッキを作っていた。

 

 

姉「まさかあんなに荒れていた晃がデュエルしたいだなんて…世の中何が起こるか分かったものじゃないわね…」

 

そして次の日…

 

 

晃「ということでデュエリストになったぞ。」

 

 

水紀「マジかよ展開早いな。じゃあ早速デュエルするか?」

 

 

晃「しよう!」

 

 

「「デュエル!」」

 

 

晃LP8000

 

 

水紀LP8000

 

 

水紀「俺の先攻!「アトランティスの戦士」を捨て、デッキから「伝説の都アトランティス」を手札に加える。」

 

 

晃「「アトランティス」…どんなデッキなんだ…」

 

 

水紀「そして「伝説の都アトランティス」を発動‼効果で手札、フィールドの水属性モンスターのレベルは1下がる。」

 

 

晃「これでレベル5モンスターも楽々召喚してしまうってわけか…」

 

 

俺たちの周りに海が広がり地面からレンガでできた建造物が現れた。

 

 

晃「これがソリッドヴィジョンってやつか…」

 

 

水紀「すごいだろ?行くぜ、魔法カード「魚群探知機」効果で「ギガ・ガガギゴ」を手札に加え、追加でデッキから「ギガ・ガガギゴ」を特殊召喚する。」

 

 

水紀の前に武装した筋骨隆々の爬虫類が現れた。

 

 

ギガ・ガガギゴ ☆5→4 ATK2450/DEF1500

 

 

水紀「さらにもう1体「ギガ・ガガギゴ」を召喚‼ターンエンド。」

 

 

水紀 LP8000 手札3枚 墓地2枚

   ギガ・ガガギゴ×2

 

 

晃「俺のターン、ドロー!手札から「切り込み隊長」を召喚‼効果で「チューン・ウォリアー」を召喚。レベル3の「切り込み隊長」にレベル3の「チューン・ウォリアー」をチューニング!シンクロ召喚‼「フレムベル・ウルキサス」!」

 

 

切り込み隊長 ☆3 ATK1200/DEF400

 

 

チューン・ウォリアー ☆3 ATK1600/DEF200

 

 

フレムベル・ウルキサス ☆6 ATK2100/DEF400

 

 

水紀「戦士族だけじゃなかったのか…」

 

 

晃「さらに魔法カード「破天荒な風」!効果で「フレムベル・ウルキサス」の攻撃力・守備力は1000ポイントアップ!」

 

 

フレムベル・ウルキサス

ATK2100→3100

DEF400→1400

 

 

晃「「ウルキサス」で「ギガ・ガガギゴ」に攻撃!フレイムインパクト!」

 

 

ウルキサスは右手から炎の渦を放ち、ギガ・ガガギゴを灰にした。

 

 

水紀「くうぅぅ…」LP8000→7350

 

 

晃「さらに相手にダメージを与えたことで「フレムベル・ウルキサス」の攻撃力は300ポイントアップする。カードを1枚伏せてターンエンド。」

 

 

フレムベル・ウルキサス

ATK3100→3400

 

 

晃 LP8000 手札2枚 墓地3枚

  フレムベル・ウルキサス

  伏せ1枚

 

 

水紀「俺のターン、ドロー。「アトランティス」の効果で「ギガ・ガガギゴ」1体をリリースして「海竜ダイダロス」を召喚‼」

 

 

海竜ダイダロス ☆7→6 ATK2600/1500

 

 

晃「「ダイダロス」⁉まさか…」

 

 

水紀「行くぜ!「ダイダロス」の効果で海扱いの「アトランティス」を墓地に送り、「ダイダロス」以外のフィールドのカードすべてを破壊だ!」

 

 

ダイダロスが咆哮すると、あたりが渦巻始めすべてのカードが飲み込まれてしまった。

 

 

水紀「さらに「ダイダロス」をリリースして「ネオ・ダイダロス」を特殊召喚‼」

 

 

海竜神ネオ・ダイダロス ☆8 ATK2900/DEF1600

 

 

ダイダロスは渦に飲み込まれると、その渦がだんだん大きくなり、2つの首を持つダイダロスが姿を現した。

 

 

水紀「行くぜ!「ネオ・ダイダロス」でダイレクトアタック!リヴァイア・ストリーム‼」

 

 

ダイダロスの口から放たれた激流が俺を襲った。

 

 

晃「うわあぁぁぁ!」LP8000→5100

 

 

手札は2枚、フィールドには何もなし。

俺は初デュエルで大きな壁に直面していた…

 

 

 

 

 

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