遊戯王~レジェンド・オブ・デュエル~   作:毘沙死狂騒曲

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幼馴染と部長

前回のあらすじ

優一とのデュエルに勝利

 

 

決闘部に入部した日、部員のみんなとデュエルをしまくったので、下校するころには外は真っ暗になっていた。

 

 

晃「やばい!夢中になってたらこんな時間だ!今日は俺が夕飯の当番なのに…姉ちゃんにシメられる…」

 

 

俺は((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしながら家に帰っていた。

 

 

晃「みんなとのデュエル…楽しかったな。でも部長と副部長には勝てなかった…紫翠にもギリギリだったし…もっと強くならないとな!」

 

 

そしてもうすぐで家に着くというところですさまじい轟音が鳴り響いた。

 

 

ドオォォン!

 

 

晃「なんだなんだ!?」

 

 

俺は急いで轟音のした方に走っていった。

しかしその場所には何もなく。あったのは、見づらかったが、真っ黒いローブに身を包んだ男だけだった。

 

 

晃「…やばい人?」

 

 

黒ローブ「…運がよかったな。」

 

 

ローブの男はそう言って去ろうとした。

だが俺は足元に落ちているデュエルディスクを拾って男に投げ渡した。

 

 

晃「これ、あんたのだろ?左手のディスクには魂が宿ってんだから大事にしろよ。じゃあな。」

 

 

黒ローブ「俺こんな奴にやばい人扱いされてたの?」

 

 

俺はそう言ってその場を去った。

 

 

晃「姉ちゃんごめん。デュエルに夢中になってたら遅れた。」

 

 

姉「遅いわよ馬鹿チンが‼いいからさっさとご飯作りなさい!」

 

 

晃「は~い。」

 

 

翌日

 

 

姉「この町で行方不明者が続出してるらしいわ…物騒な世の中よね~」

 

 

晃「人をさらうことで興奮する変態の仕業じゃないの?」

 

 

姉「そんな考え方するのあんただけよ…」

 

 

晃「んじゃ学校いってきます。」

 

 

姉「はい行ってらっしゃい。」

 

 

俺が玄関を出ると幼馴染の幽子こと陰山レイコが待っていた。

 

 

幽子「あ…晃…おはよう。」

 

 

晃「幽子、おはよう。んじゃ学校行くか。」

 

 

幽子「…うん。」

 

 

俺は幽子に決闘部に入ったことを伝えた。

 

 

幽子「…そうなんだ…」(だから昨日はいつまで経っても来なかったんだ…)

 

 

晃「幽子もデュエルとかするのか?」

 

 

幽子「一応は…」

 

 

晃「なら幽子も決闘部に入らないか?」

 

 

幽子「晃が…いるなら…」

 

 

晃「よしッ!決まりだな。そうとなれば早く学校行こうぜ!」

 

 

幽子「あっ///」

 

 

俺は幽子の手を引いて学校に向かった。

それから放課後までキングクリムゾン!

 

 

晃「部長!新入部員連れてきました。」

 

 

茉布「新入部員が新入部員を連れてくるなんてね…」

 

 

幽子「…は、初めまして陰山レイコと…申します…幽子と…呼ばれてます…晃とは…幼馴染です…よろしくお願いします…」

 

 

茉布「うんうんよろしくね~。」

 

 

光「真倉、新入部員もきたタイミングだがそろそろあの件について話すべきなんじゃないか?」

 

 

茉布「そうだね。引き延ばしてもよくない話題だし…」

 

 

晃「部長、あの件ってなんですか?」

 

 

茉布「それについては今から話すからみんなよ~く聞いててね~」

 

 

なんか部長のしゃべり方だと緊張感が出ないな…

 

 

光「真倉の話し方だと緊張感がでないので俺の口から説明する。」

 

 

部長に代わって副部長の鬼道 光さんが説明してくれることになった。

 

 

光「最近、この町で行方不明者が続出していることは知ってるな?」

 

 

水紀「ハイ。」

 

 

光「行方不明になったものは皆デュエリストであることが判明したのだ。」

 

 

廻「えぇ⁉本当っスか⁉」

 

 

光「あぁ…事実だ。被害現場にはデュエルディスクやデッキが落ちていたことから判明したそうだ。」

 

 

正義「なんですって⁉正義のためにも俺がとっちめて…」

 

 

光「危険だからやめろ。」

 

 

正義「はい…(´・ω・`)」

 

 

光「だからこれからは最低でも2人で外出するようにとのことだ。」

 

 

晃「分かりました。」

 

 

茉布「じゃあ堅苦しい話も終わったし、幽子ちゃーん、デュエルしよー!」

 

 

幽子「は…はい…」

 

 

光「おい真倉、あまりグイグイ行くな。怖がるだろ。」

 

 

茉布「はいは~い気を付けますよぉ~」

 

 

光「コイツ…‼陰山、コイツボコボコにしていいからな。」

 

 

幽子「わ…わかりました。」

 

 

「「デュエル!」」

 

 

幽子LP8000

 

 

茉布LP8000

 

 

幽子と部長のデュエルが始まった。

幽子は一体どんなデッキを使うのだろうか…

 

 

茉布「私は手札から「ウィッチクラフト・クリエイション」を使うよ~。効果で「ウィッチクラフト・ハイネ」を手札に加えるよ~さらに「融合派兵」を使って「ウィッチクラフト・バイスマスター」を見せてデッキから「ウィッチクラフトマスター・ヴェール」を特殊召喚するよ~私はカードを1枚セットしてターンエンドするときに「ウィッチクラフト・クリエイション」が手札に戻るよ~ターンエンド。」

 

 

茉布 LP8000 手札5枚 墓地1枚

   フィールド ウィッチクラフトマスター・ヴェール 伏せ1枚

 

 

幽子「…私のターン…ドロー…手札の「悪王アフリマ」の効果で…「アフリマ」を捨ててデッキから「闇黒世界シャドウ‐ディストピアー」を手札に加えます…そのまま「ディストピア」を発動…さらに手札の「邪悪龍エビルナイト・ドラゴン」を捨てて…「ダーク・グレファー」を特殊召喚…そして…「終末の騎士」を召喚…効果でデッキから「悪魔嬢リリス」を墓地に送ります…」

 

 

幽子はひたすらに闇属性モンスターを墓地に送っていた。

 

 

幽子「…墓地の闇属性モンスターが…3体のみなので…「ダーク・アームドドラゴン」を特殊召喚します…」

 

 

茉布「⁉」

 

 

光「なんとなく察してはいたがダムドか…」

 

 

水紀「幽子ってこんなにできたんだな…もっと早く誘っておけばよかった。」

 

 

幽子と部長のスペシャルマッチはまだまだ始まったばかりであった…

 

 

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