待ちぼうけの騎士〜天童アリスの護衛従者〜   作:弥次郎兵衛

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お気に入りが100人超えた!わーい!
久々に感想も来た!わーい!
誤字も報告された!あざーすっ!

なのに評価……お前は何故変わらんのだ

え?面白く無い?あれ?みんな見てくれてるんだよね?
ポチッと押すだけだよ?簡単だよ?

今の時点でどう思うかでも良いんだよ?
パヴァーヌで区切ろうとしている作者のモチベが消えて血と皮しか無くなっちゃうよ?
略して血い皮(ちいかわ)だよ?

はい、評価ください


パヴァーヌ編二章
夢の様な一日


◼️

 

今日は久しぶりにユミちゃんもミレニアムに行くらしい

何でもモモイの奴がアイディアが欲しいとかなんとか

 

“騎士はよく行っているんだよね”

【暇があればよく勇者サマに付き合ってるぞ、そのお陰か知り合いも少し増えた】

 

トレーニング部(筋トレ狂い)のスミレだろ

ヴェリタスの奴らも少し仲良くなれたし

C&Cとも上手くいってると思う

エンジニア部は…うん、やっぱおかしいよアイツら

なんで第一声が「分解」なんだよ

もっと挨拶とかあんだろ、こえーよ

 

⬜︎

 

“お〜、やっぱり近未来的だね”

【そうか?】

「そうですか?」

 

メールで知らされた通り私達はゲーム開発部に行ったのはいいものの、途中から方向性の違いでモモイとミドリがケンカを始まってしまい

どうしたものかと悩んでいるとアリスに冒険(散歩)の誘いを受けた

 

「騎士、今日のパーティーメンバーには先生がいます。いつもよりも張り切っていきましょう!」

【おう!】

“仲良しだね”

 

騎士はよく休みをもらうとミレニアムに来てアリスと一緒にこうして冒険しているらしい

思えば騎士はアリスのことをとても気に入っている様に見える

 

ファンタジー仲間が出来て嬉しいのかな?

と、そんなことを考えながら歩いていると

 

「あ、スミレにエンカウントしました!」

「これはこれは、お二方こんにちは。そちらは…」

“シャーレの先生だよ、よろしくね”

 

お互い自己紹介するとトレーニング部に所属しているらしいスミレは騎士に話しかける

 

「相変わらず鎧を着込んでいますね、筋肉に負荷をかけるいいトレーニングだと思います」

【機械なんだが】

「どうでしょう?お勧めのプロテインがあるのですが、今度飲んでみては?」

【機械なんだが?】

「強化イベントですね!」

 

…愉快そうな子だ

 

その後は別れて告げて冒険を続けると

 

ーーー

ーーー

ーーー

 

「今日私達はね、リオ会長からの極秘任務でゲヘナの情勢を調査しに行くんだ〜」

“それ言っちゃっていいの?”

【おや、あんなところにゲヘナ生が】

「あ、ホントだ!おーい!!」

 

制服姿のアスナとカリンに会ったり

 

ーーー

ーーー

ーーー

 

「はいアリスちゃん報酬のお菓子」

「パンパカパーン、アリスはチョコを手に入れた!」

【騎士は勇者サマの笑顔でHPが限界突破した】

 

ミレニアム生からクエストをもらったり

 

ーーー

ーーー

ーーー

 

「おや、こんにちは先生にアリス。今日はいい分解日和と思わないかい?」

“あはは…あれ?騎士は?”

「あそこです」

“うわ、遠すぎてもう豆粒じゃん”

 

エンジニア部と遭遇して騎士が逃亡したり

 

ーーー

ーーー

ーーー

 

“個性豊かな生徒がいっぱいいて良いね”

【豊かすぎると思うがな】

 

いろんな生徒達に出会えることが出来た

二人がいつもどんな風に冒険しているのか体験することができて楽しんでいると

 

“あれ?”

 

見知った()()を見つけた

 

「ようアリスに騎士、ちょっとツラ貸せよ。こないだの貸しを返してやるぜ」

【…覚悟はできてるんだろうな】

「リベンジマッチですね!」

 

え?

 

“ちょ、ちょっと!喧嘩はダメだよ!?”

 

慌てて諌めようとするも

 

「ん?よう先生じゃねぇか、喧嘩じゃねぇよ」

”じゃあ…何するの?“

【そりゃユミちゃん、決まってるだろ】

 

ーーー

ーーー

ーーー

 

「クソッ、技が決まらねぇ!」

【今だ!やっちまえ勇者サマ!】

「ここでコンボです!」

 

私たちはゲームセンターに来ていた

三人は画面の前で白熱している

 

騎士とネルは戦闘したことがあるから余計な心配をしたから安心した

 

【おいおいあんなに勇者サマに挑んでるのに全然上達してねぇじゃねえかよ】

「黙ってろ!あともうちょっとなんだよ」

「ネル先輩、これで通算50戦目です。ちなみにアリスは50戦中50勝しています」

「言わなくていいんだよそんなこと!!」

 

ネルが怒っているのに対し騎士とアリスは笑ってる

ネルも本気で怒ってないみたいだし

三人は本当に仲が良いみたいだ

 

アリスのコンボが決まり、負けて不貞腐れたネルは今度は騎士と対戦するらしい

 

「先生はやらないのですか?」

”うん、私は応援してるよ、それにしてもアリスと騎士は仲良しだね“

 

応援にまわったアリスに話しかけられた

 

「はい!騎士はアリスとよくクエストをしてくれますし、膝の上に座らせてくれて一緒にゲームをプレイしたりアドバイスもしてくれます」

 

笑顔で騎士のことを語るアリス

騎士とネルは良い勝負なのか盛り上がっている

 

「それに」

”それに?“

 

「騎士といるとなんだか懐かしいのです、一緒にいると安心します。まるで前作で登場した親友キャラと出会ったかの様に、いいえそれ以上に」

”…そっか、アリスは騎士が大好きなんだね“

 

騎士とネルがこちらの方へ歩いてくる

どうやら勝負が終わった様だ

 

【はっはー!どうだ見たか!勇者サマ、無事勝ちましたよ!】

「くっそ〜、あと少しだったのによ〜」

「はい!よく頑張りました!」

”二人ともお疲れ様“

「お疲れ様です」

 

()人で二人を労う

 

 

…ん?三人?

 

「ここにいたんですか、部長」

「げっ!アカネ、どうしてここに!」

 

C&Cのアカネがいつの間にかそこにいた

 

「いつまで経っても来ないので探しました、さあ行きますよ」

「ちょっ待っ、あともう一戦ぐらい」

 

ゲームは一日一時間!と言われながらネルは連れ去られていってしまった

 

【あいつ任務か知らんがサボってゲームしてたのか、やっぱメイドじゃなくてヤンキーだろ】

「ネル先輩はレア個体なのですよ」

”まあたしかに、レアと言えばレアなのかな?”

 

そのままの流れで終わり、私達はゲームセンターを出た

空は綺麗なオレンジ色に染まり、夕暮れの光が私達の影を伸ばしていく

歩いて行くとそろそろ校門だ

 

“すっかり遅くなっちゃたね”

「…もうお別れなんですね」

 

横を見ればポツリとアリスがしょんぼりとした様子でそうこぼした

 

「今日は楽しかったです。騎士、それにいつもは居ない先生と一緒に冒険ができて、いろんなところでクエストが出来ました。それに最後はネル先輩も一緒にみんなでゲームもできました」

 

少し俯きながら言葉を繋いでいく

 

「先生と騎士はシャーレにいるのでもう帰らなければいけません、そう考えると寂しく思えてきます」

 

…うん

 

“今日は私も楽しかったよアリス、いろんなところに行けたし冒険の様子も見れた。だからね、もし私達に会いたかったらすぐ呼んで?シャーレの部室からありとあらゆる権力を使ってでも全速力で会いにいくから!ね、騎士”

【おうよ!オレは勇者サマの従者だぜ。こんな夢の様な毎日なら呼ばれればすぐ飛んでいくに決まってる】

 

そう言うとアリスはさっきの顔よりも明るい表情になってくれた

 

「分かりました、寂しくなったらすぐに呼びますね!それに騎士はアリスの従者ですからすぐに来るのですよ!」

 

校門を出る頃にはすっかり笑顔になって、こちらに大きく手を振ってくれた

 

「先生!騎士!またクエストをしましょうね!」

”うん!アリスもまたね!“

【またな!勇者サマの旅路に幸があることを祈ってるぜー!】

 

そうしていつもより長く短い今日は終わりを告げた






…ああ
本当に、夢の様だ
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