あれ作者がただ単に番号を振ってるだけで本来は消すはずのものなんです
なのでこれ以降また数字があったら『あっコイツまた消すの忘れてんだな』とでも思って下さい
今後気をつけるとは絶対言わない作者より
それにしても楽しかった
ずっとサクラコと一緒にお茶したかったから楽しかったな
あの頃は機械だから差し入れを持ってきても隣で食べてくれるだけで正直寂しかったし
…さて
[ユミちゃんに送られてきた場所はここら辺のはずだが……]
今はあまり使われていないらしい教室を探す
廊下を進んでいくと話し声が聞こえた
「信じらんない!私はエリートの筈なんだから!」
あの教室からか?
それにしても、いかにも頭悪そうなセリフが聞こえたんだが
オレがそんなことを思いつつ、教室に入ろうとドアに手をかけると
ガラッ
「勉強なんて余裕よ!私は一人で出来…るか……ら…」
オレが開くよりも先にピンク頭のちびっ子が出てきた
扉を挟んで鉢合わせみたいな形になったな
…何かこっち見て固まってんだけど
今のご時世何があるか分からんし、とりあえず挨拶でもしとくか
[よう、こんにち「ピャァァァァァァァァ!」うるさっ]
「だっ誰よアンタ!」
[あ?オレはユミちゃんに連絡を貰って]
「ハツ!さては私を狙ってるわけ!?あんなことや、こんなことするつもりなんでしょ!」
[いや違]
「そうはいかないんだから!アンタみたいなチンピラみたいな人に屈しないんだから!」
……チッ
ーーー
ーーー
ーーー
[なるほど、要約すると『茶会』からの命令で出来た補習授業部の臨時顧問としてユミちゃんに依頼をし、そのメンバーをこの教室に集めたのはいいものの。このバカが無駄にプライドが高いせいで教室から出ようとしたところでオレとばったり会った、と]
“そういう事だね”
補習授業部か…
もう名前が可哀想だな
もはや部活ですらないだろ、活動は補習ってか?
ははっ、授業でやれ
“あの、だから……コハルをそろそろ離してあげて?もうぐったりしてるよ?”
[えー]
“えー、じゃない”
えー
今オレの右手には鷲掴みにしたコハルとやらの顔面がある
もはや
[おーい、大丈夫かー?]
べちゃ、と音を出しながら地面に落としたコハルに聞く
技を決めた最初はオレの手を叩いたり踠いてたんだが、2〜3分位したら大人しくなった
擬音をつけるなら『ジタバタ』がだんだん『ジタ…バタ…』になっていった
こう、魚みたいで面白かった
…ありゃ、白目剥いてら
起きそうにないし、今のうちに他の奴らも見とくとしよう
えーと、水着を着て季節と場所を間違えたアイツが、浦和ハナコ
時と場合を赤点並みに間違える奴がいたとは…
ハッ!だから補習部か……っ!(違う)
あのガスマスクつけた不審者が……苗字忘れた
名前覚えんの苦手なんだよなぁ……
とりあえずアズサだったはず
…にしても臨戦体制とられてんだけど
オレ何かやっちゃいました?(アイアンクロー)
ん?その構えに服の校章…どこかで見たことあるな
色々違うが根本的な所が似てるような……
何だっけ?
「あ、あの」
ああ、もう一人いたんだったな、忘れてた
というか、忘れたかった
[何やってんだよヒフミ……]
「お、お久しぶりですコーチ……」
我が教え子、ヒフミである
何だっけベロ?ぺ、ぺ
「ペロロ様です」
ああ、その
何やってんだバカ
「ペロロ様です」
分かった分かった、
もう覚えた
「…うぅ頭が」
[お、やっと起きたか]
「あっ!あんたさっきのチンピラ!」
誰がチンピラだ、この脳内ピンク頭
[俺はチンピラじゃねぇ、どこをどう見たらチンピラになるんだ]
失礼なヤツだな
これでも誠実に生き……生きたか?
…まあ、生きたと言うならずっとポッドにいたけど
「虎の洋服着てるし!」
[ダチが買ってくれた贈り物だ]
「金髪だし!」
[事情があって色素が抜けたんだ、自慢の黒髪だった]
「み…三つ編みにしてるし、ミサンガで結んでるし」
[俺の大切な人がお守りとして結ってくれたもので、ミサンガはオレの相棒が初めてくれたプレゼントだ]
「う、腕がなんかゴ、ゴテゴテしているし……」
[義手です]
ーーー
ーーー
ーーー
「すみませんでした」
「あはは……」
質問するたびに萎びていったな
つーか金髪に三つ編みなんてそこら辺の奴でもいるだろ
こういうタイプはセリカあたりで見たことがある
根はいいヤツな傾向が高い……それとバカ
改めて辺りを見渡すが
大丈夫か?この部活
「あの男は何だ?節々から強者の気配を感じる、敵か?」
「ち、違いますよアズサちゃん!コーチは先生の護衛ですよ!」
「護衛、ですか。ふふっ常々一緒にいるなんて、何か起きてもおかしくないですね♡」
「ちょっと!何言ってるのよ!」
“お、落ち着いてみんな!と、とりあえず勉強だよっ!”
……大丈夫か?
なんかこの回、当たり障り無さすぎて書くの疲れた