まあ、計算してもあと5話ぐらいやる事になるんだけどね…
[いや〜面白かったなぁ〜]
「…いつまで笑っているんだヨジロウ」
おっと、注意されてしまった
[そう怒るなよアズサ、色々思い出してただけなんだぜ?]
“それについて言ってるんだよ?”
おーおーみんなそんな目で見るなよ
全く、本当に面白かったから笑ってたのに酷い奴らだ
みんなしょぼくれちゃって、そんな気が滅入るか?
だがまぁ、確かにあんな…フフッ、いや笑うわあんなん
笑うなって方が難しいわ
何故オレがこんなにも笑っているのか説明してもいいのだが
それをするにはもう一つ、さらに説明することがある
そのもう一つと言うのは昨日の第二次試験の事だ
試験会場はわざわざトリニティと仲の悪いゲヘナに指定され
なんやかんやでゴツい銃を持った嬢ちゃん…ヒナだったかな?
その嬢ちゃんが所属している風紀委員会とのゴタゴタ
そこに現れるは汚職…じゃなかった、美食研究会のメンバー達
彼女らの助力もあって包囲を突破し、ようやっと試験会場に着いたかと思えば
“まさか爆破されるとはね…”
と、言うわけだ
いやはや、面白かったなぁ〜
頑張って到着したのに『ドカーン』ってな
あーゆー見境ない力技の手段は好感が持ててオレは好きだ
言っておくが『生徒』であるヒフミ達は無事、ユミちゃんは例のタブレットバリア
オレは剣を転送し、盾にしたので怪我はない
…一応ユミちゃんも守る様に剣を構えたのだが意味無かったな
マジでどうなってんだあのタブレット、チートかよ
[まあまあ、いいじゃねぇか]
“ヨジロウ?”
おい、そんな『さっきまで笑ってた奴が何言ってんだ』みたいな目で見るな
こっちは励まそうとしてんだから…お前等もやめろ
[前回の模擬試験は十分点数取れてたし、学力は確実に上がっている、特にコハルとアズサは右肩上がりだ。ヒフミも元々点数を取れてたが今回の合宿で向上、ハナコは…何とかなるだろ頑張れ]
[成果は出てるんだ、第二と第三次試験の違いなんて『まだもう一回ある』から『崖っぷち』に変わっただけだ、大した違いなんてない、プレッシャーなんて感じるな。受かればいいんだよ、受かれば]
そう、合格が目的である以上違いなんてない
崖っぷちが何だ、オレなら縄跳びで二重跳びしたるわ
「コーチ…」
[あと一刻も早く受かってオレを王女に会わせろ、次落ちたら叩き斬るからな]
「流石ですコーチ」
よせやい、照れる
オレの言葉に励まされたのか、はたまたガン無視して自分の中で色々考えたのか
補習授業部4人の顔が前を向く様になった
[んじゃユミちゃん、掛け声よろしく]
“えっ私!?”
お前臨時とはいえ顧問だろ
テキトーに「
“そ、それじゃあ皆!一週間後の試験に向けてがんばろーー!!”
「「「「おーーー!!」」」」
[お〜〜]
それから一週間
ーーー
ーーー
「ヨジロウは古い文章とか得意なんだな」
[死語みたいなモンだぜ?この文章も『チョベリグな紅茶飲んでマヂあげぽよ』…みたいな?]
「何を言っているんだ???」
ーーー
ーーー
[サラサラのウニチャーハンとサラサラの蟹チャーハン、どっちがいい?]
“何でレパートリーがチャーハンしか無いの?そして何でどっちもサラサラにするの??”
ーーー
ーーー
「アズサちゃん、ペロロ様ですよペロロ様、ペロロ様がペロロ様してます!」
「ああそうだなヒフミ、だがあのペロロはペロロだったから、やはりペロロなんじゃないか?」
「先生、問題をペロロに例えたら二人が壊れた」
“寝なさい”
ーーー
ーーー
「エッチなのはダメ、死刑!」
[刑に則りそこに直れ浦和ハナコ、安心しろ痛みはない]
「恥じることのない人生でした」
”いや恥なよ“
「待ってごめんウソウソウソ!!」
ーーー
ーーー
「この速度の問題がわからないんです…」
“じゃあヒフミ、このAさんを『囚われた妹を救い出すために急ぐも、敵に阻まれ、今まで秘密にしていた大衆の前での変身を決心するお姉ちゃん』に例えて考えてみようか”
「なんて言いました???」
ーーー
ーーー
「おはよう…ってハナコ、何あれ」
「庭にあったトラップに見事引っかかって、間一髪でアフロなりかけたヨジロウさんがアズサちゃんを追いかけてる図です♡」
「あはは…」
ーーー
ーーー
そして、あっという間にすぐに沸く〜♪テファー…じゃなかった
これちゃうわ、昔調査のために人類圏で見たCMや
よく覚えてたな、オレ
では改めて
あっという間に試験当日
オレ達はナギサを…その、なんて言うか…しょうがなかったと言うか
改める必要なんて無かったと言うか…側から見たらヤバいことをしたと言うか…
………まあ、端的に言うと
…うん
拉致った☆