いつも通り2秒で考えたからあるわけないじゃん
それはそうと、評価ありがとうございます
何故か9ではなく10に入れた人が何人もいたのには甚だ疑問でしたが、あの『虫』みたいなちょびっとした緑は無事に『長い虫』に成長しました、皆様のおかげです
……うん、どっちにしろ虫だね、キモいね、これが原因で緑が嫌いになりそう
と言うか何で10?おかしく無い?7とか5なら理解できるけどさ、何でもう一つ段階上がっちゃうの?もう一歩だけ下がれなかった?いやまぁ、作者の気分が良いからべつに構いませんが
それでね?聞けば緑を超えたらまた色が変わるっぽいじゃん?
だからさ、そのぉ……他の人にも評価してくれたら嬉しいな〜
なーんちゃって………ははは…………………
……あっ!空からUFOが!(空気に耐えきれず急なオチを作る作者)
それはこの前、C&Cの監視として呼ばれたユミちゃんについて行った時のこと
『オデュッセイア海洋高等学校』、その『ゴールデンフリース号』に潜入した時の出来事である
「……んで、先生は監視だから良いとして……ヨジロウは何で来たんだ?あたしは別に良いけど、先生の護衛ならあたし達で十分だぜ?」
潜入するとネルが今更なことを聞いてきた
何故?何故ってお前───
[オレの行動理念、知ってるか?]
「?……ああ、あのチビか」
[ミレニアムの危機は王女の危機、それ即ちオレが動く理由にもなるってもんよ]
聞けば、黒崎なるガキはミレニアムの金を勝手に使っているらしく(今回の任務はそいつの捕獲)、その額も大したもので……このままいけばあと数日で予算は0になり、ミレニアムがやばい事になるらしいのだ。
よっ!流石リオが会長やってるセミナー!1年生までもが多額の横領するとか他の学園じゃまず出来ないぜ!(悪口)
「それは分かったけどよぉ……じゃあ何で足プルプルさせてんだ?船酔いか?潜入してから5分も経ってないぞ?」
[いやこれは別に船酔いじゃなくて……と言うか船じゃなくて海
やっべぇ、脚に出てた、せっかく隠してたのに水が苦手なことがバレちまう
原因はこの船に潜入する時だ、危うく足を滑らせて海に落ちるところだったのだ
言ってしまうが怖かった……冗談抜きでマジで怖かった、心臓がキュッってなったもん
オレ泳げないし、何より若干海洋恐怖症の傾向があるから文字通り『海のバカヤロー』って言ったこともある。と言うか、そもそも海が嫌いなのもあるな
黒崎……つったか?よくも『船』なんかに逃げやがって……
[見つけたらその首刎ねてやる]
“いやダメだよ?”
[……………なら逆に何を刎ねろと?]
”何で刎ねること前提なの?!?”
まあ、そもそもこの剣も使いすぎて完全に鈍だし、切れるものとしたら豆腐ぐらいなんだけどね
……まあいいや
アカネが言うにはこれから適当な空き部屋を拠点にして、そこからクソガキを探す
ユミちゃん曰く、今回ユウカが静かに任務をしてくれとネル達に言ったらしいが……関係ないね!
まず潜入したばっかりなのにそう簡単に見つかるかって話だぜ!オレはオレの道を進み続ける!人生を走るドラッグカーとはオレの「む、お前ら誰だ!侵入者か?」こと……よ?
[「あ゛?」]
オレとネルの声が重なる
見ればバニーガールがこっちに銃を向けて騒いでいる
……これがフラグ回収ってやつか
「……………チラッ」
[……………コクッ]
はいアイコンタクト終了
「もし客なら申し訳ないが身辺調査を……おい、何だ、何で何も言わないで近づいてくる!待て、その剣はどこから出した!ちょ止まr「ふん!」[せい!]がふっ………!」
“ヨジロウ?!”
「「リーダー?!」」
よし!オレ達を見たやつなんて誰もいなかった、それで良いのさ!
オレが顎を、ネルが腹を殴ったことでノックダウンしたバニーを見て思う
何だよユミちゃん、静かにやったぜ?
“それ
[殺すだなんて……物騒だぞユミちゃん]
「ったく、うるせぇな。誰かに見られる前に仕留めたからセー「こっちの方から大きな音がしたぞ!」フ……」
「………」
[………]
わぁ、団体さんのお着きだぁ
奥からゾロゾロと出てくるバニーガール……いや何でバニーガール?
“……アスナ、どうぞ”
ユミちゃんは額に手を当てて、許可を出す
受け取ったアスナはいい笑顔で、それはもう楽しそうにこう言った
「アウトーーーーーーーーーー!」
ーーー
ーーー
ーーー
アスナのジャッジを受けてから数刻
オレはそのアスナと歩きながら話していた
[へー、アスナはネルと仲が良いんだねぇ]
「そうだよ!ヨジロウもリーダーと仲良しさんだよね!」
[嬉しいことに、そう見られるならオレもネルと仲良しなんだろうよ、ところでさ───]
[ここ、どこ?]
いや、マジでここどこ?
皆んな居ないし、あるのは廊下、時々すれ違う他の客、天井にプレイルームと書かれた案内板
……まじどこやねん
「あはは!分かんない!」
[分かんないかぁ……]
いい笑顔で言いやがって、愛嬌のいいやつだなコイツ
団体さんをしばいた後、アスナがふらふらと何処へ歩き出したのが始まりだ
オレは目的の空き部屋に向かってると思い、後をついていった……これが間違いだった
後ろに全員いると思ってたのだが、あまりにも……主にネルが静かだと思い、振り返ったら誰も居らず流石にビックリした。まさかこの年で迷子になるとはな
道に迷うのは好きだがこうも真面目な任務で迷ったことがバレたらキィに怒られそうだ
「そういえばバニーガールがいっぱいだったね!アレがこの船の制服なのかな?」
[なるほどな、それなら合点がいく……アスナ、お前さては頭良いな?]
「でしょ!」
[丁度オレも昔のバニー服持ってるし、着るか?うんと可愛いやつ]
「着る!!」
わぁ、いい返事
オレは手元にいつかの……それこそ数百年ぐらい前のバニー服を適当に出現させる
うん、保存状態も文句なし!今でも十分着られるな!
「わあ!可愛い!」
[だろ?これどっちかあげるから、空き部屋で着替えてこい]
「変装だね!任せて!」
そう言うとアスナは青いバニー服を持って『ぴゅーん』と偶々あった空き部屋に入って行った
残ったのは黒い、他の警備員とかが着ているのと同じ黒色のバニー服
色抜けもしてない、あの頃のまま……あ、やばい懐かしくて涙が出てきた
[ズビッ!……よし、収まったぜ]
この体、涙腺がダンボールで作ったダムかと思う程脆い、めっちゃ脆い
それにしてもアスナが言っていたが、変装……変装か、なるほど
[なら、オレも着たほうがいいか]
Q.何でこいつすぐ泣くの?
A.純粋に精神に肉体が追いついてないから