俺、サトシになってました(笑)   作:黒ソニア

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ここでちょっとした設定を追加。
体力とスタミナで別の要因として扱う。
ざっくりと分かりやすく例えるなら…モンハンの体力ゲージとスタミナゲージですね。
スタミナは消費しても回復するが、体力が削れれば回復技を使用しなければ回復出来ない…こんな感じでこれからやっていきます。


ハニカムタイル様、クーフ様
FeYA_toneseed様、サンライフ様
タヌキチオルタ様、青龍@様、ヤミラ様
オデュッセウス様、月神サチ様、骸九尾様
高評価ありがとうございます。
お陰様で更にこの作品に対しての意欲が高まりました。




第14節:『もう1人のライバル』

 

 

 

『第31話:再会、問題児ライバル〝シゲル〟』

 

 

 

青白い空に、沢山の鳥ポケモンが飛んでいる中…深い森の茂みを歩く俺達。

 

3つ目のジムバッジを手にするべく、クチバシティに向かう俺達一向は───迷子になっていた。

 

 

「………ねぇ、流石にこれは迷子だろ。」

 

「………そうね、迷子になっちゃったわね。」

 

 

俺が迷子になった事を指摘すると、カスミは溜め息と同時に呆れ気味に答えた。

 

朝からこの2人はこの調子なのである……いや、2日くらい前からこの調子である。

 

ハナダジムでカスミとバトルを終えたあの日の夜、寝る前にポケナビを弄りながら部屋に戻ろうとしたのが不味かった…。

隠していた訳では無いのだが、セレナについて細かく聞かれたのだ。

変な事も無いので、セレナとの出会いとかケロマツとの出会いとか話し終えると、2人は2人だけの世界に入って真剣な顔つきで話し合う。

 

カスミは俺をチラチラと見ながらも「はぁぁぁ…。」と深く溜め息を吐くし…。

タケシには「サトシ、真面目な話…決断をしないといけない時がある。その時、お前がどう判断するかはお前次第だが…。」とスゲー真面目な顔をしていらっしゃった。

 

やれやれキミ達ねぇ……何を勘違いしているのか知らないけど、冴えない偽サトシ()だよ?

 

セレナやリーフが俺に気があるだなんて、有り得ませんからね?

 

2人は完璧淑女なのだから、冴えない俺に対して優しく接してくれるだけであって、ワンチャンみたいなオチは無いからね?

 

幾らこの世界が俺の前世よりかは(人間関係において)優しめな世界とは言え、少し優しくしたくらいで色恋沙汰に発展する訳ありません!

2人を甘く見過ぎ!

 

………おっと、なんか長ったるくなってしまったが、俺達の現状を先ず改善しようではないか。

迷子は不味いって。

 

 

「そうね………ん? 波の音が聞こえる。」

 

 

カスミは何やらこの辺に海があるみたいな事を呟いて一目散に走って行く。

俺とタケシはついて行くと………本当に海があった。

 

 

「あれ? クチバシティの近くに着いた?

でも、道中ヤマブキシティを通ってないが…。」

 

「───やれやれ。キミは相変わらず能天気だねぇ。

サートシくん?」

 

 

俺に『サートシくん』と呼ぶ奴は1人しかいない。

そう………ハナダシティに着く前に看板に頭の悪い落書きを残した張本人───

 

 

「ハナダシティへの看板に、落書きなんてする問題児さんには言われなくねーな。

───シゲルンルン?」

 

「僕はシゲルだ!

てか、問題児はキミの方だろ!?」

 

「いや、落書きする奴の方が問題児だろ?

なぁ、タケシ、カスミ?」

 

「あ、ああ、まぁ…。」

 

「まぁ確かに……どっちもどっちね。」

 

「何でやねん。」

 

「!? そこのオレンジ髪のキミは知らないが、アナタはニビジムのタケシ!?」

 

 

シゲルは当然、俺がタケシとカスミの3人でカントーを旅している事を知らないので、一通り説明してやった。

後、落書きの事について後にナナミさんから説教をくらうだろう事を教えてあげた。

 

 

「………しばらく姉さん達に連絡を入れなかったのは偶然だが、良かったのか、それとも悪かったのか…。」

 

「ちゃんと連絡しろよ?

クソジジイは兎も角、ナナミさんという女神の姉がいるんだから…しっかりと説教を受けなさい。」

 

「余計なお世話だよ、全く。

………連絡入れたくないなぁ。」

 

 

ナナミさんに説教受ける事にビクビクと震えているシゲルに『シゲルズガール』達が「頑張れ頑張れ、シゲル!」と励ましていた。

それに対してタケシが嫉妬の涙を流し、カスミに脳天チョップをかまされた。

 

 

「所で、こんな所でシゲルは何してんの?

後ついでにここが何処なのかを教えてくれると助かる。」

 

「……ここで、珍しいみず系ポケモンのゲットをしている最中だったのさ。

ポケモントレーナーたる者、ゲットしてこそとお爺様から何度も言われてただろ?

キミも、それに関しては珍しく反論して無かったじゃないか。

後、ここはクチバ方面とは真逆のハナダの奥の岬だよ。」

 

 

シゲルに言われて理解した……俺達は逆回りをしていたのだと。

 

 

「んー、とりま教えてくれてサンキュー。

それで……目当てのポケモンはいたのか?

もしかして、ミニリュウでも見つけたのか?」

 

「見つけられたらどれだけ良かっただろうね。

ここで捕まえたポケモンはいたにはいたけど。」

 

 

そう言ってシゲルはここで捕まえただろうクラブをボールから出した。

そのクラブは一般的なクラブの中では大きい個体だった。

 

カスミはクラブを見るいなや「みず系ポケモンね! 私も捕まえるわ!」と言い、クラブを探しに行ってしまった。

 

 

「さて、雑談はこの辺にして…サートシくん。

僕等はマサラタウンから出て早2週間近くが経った訳だが……バッジは幾つゲットしたんだい?」

 

「2つ。グレーバッジとブルーバッジ。」

 

 

俺がバッジケースを開いて見せると、シゲルは小馬鹿にする様な顔になった。

 

 

「まーだ、2つなのかい?

僕はもう既に4つのバッジをゲットしたよ。」

 

 

そう言ってシゲルは俺の持っている2つのバッジにオレンジバッジに見た事ないバッジを手にしていた。

 

何処のバッジなん? それ…。

 

聞いてみたが「何処だろうね〜。」との事である。

 

 

「…にしてもシゲルさ。

なんか、トレーナーになってからかなり調子に乗ってない?

マサラタウンにいた時は…それなりにだったけど、そこまでじゃあ無かったよね?」

 

 

少なくても初代無印の様なお調子者のシゲルになる予兆は一切無かった。

 

 

「…知りたいかい? なら、僕とバトルをしよう。

サトシ、キミは旅に出てこの数週間でどれだけのポケモンをゲットしたかな?」

 

「残念ながら、まだ1匹も捕まえておりゃーせん。」

 

「おいおい、幾らケロマツやニャビー達がいるからってそれは無いんじゃないかい?

僕なんて既に20種類以上のポケモンをゲットしたよ。」

 

 

と、シゲルは自慢するようにポケモン図鑑を見せる。

それを見た俺は「ほえー」と特に驚きもしなかったが、タケシの方はかなり驚いていた。

その理由も、その20種類は既に進化しているポケモンが含まれている感じだからだ。

 

 

「……成程、そりゃ自信満々にもなるわな。

俺はまだ誰も進化出来てないしな。」

 

「ハッハッハ! 幾ら何でも遅すぎはしないかい?

……それなら、キミに合わせて3対3の三本勝負で決めようじゃないか。」

 

 

と、言う訳でシゲルと三本勝負のバトルが始まった。

 

 

「先ずは互いにファーストポケモンで勝負と行こう。」

 

「行け、カメール!」

「ケロマツ、キミに決めた!」

 

「(カメール…シゲルが貰ったポケモンはやはりゼニガメだったか。)

しかも、もう進化しているのか……やるな。」

 

「さぁ、僕等の初バトルと洒落込もう!

カメール、《こうそくスピン》!」

 

 

シゲルはカメールに《こうそくスピン》を指示する。

ケロマツもカメールも『みず』単タイプ…互いに得意とするタイプ技ではダメージが入らない以上、他の技で攻撃するのがセオリー。

 

ならこちらは───弱点技の《くさわけ》で遠慮無く攻撃だ!

 

 

「何!? ケロマツは《くさわけ》を覚えられるのか!」

 

 

お、意外とシゲルは知らなかったのか。

まぁそう言う俺も、《くさわけ》という技とケロマツがそれを覚えられるのを知ったのはジジイの研究所でケロマツについて調べていたら、ゲッコウガが《くさわけ》を使用している動画を見つけたという偶然だったからである。

そもそも俺は何が何を覚えるとか、前世のポケモンについての知識を詳しく覚えていない。

 

が、それはさて置いて、《くさわけ》が思ってたより効いており、カメールの動きが鈍ったので、素早さが上がったのを利用して追撃に《でんこうせっか》で攻め込む。

 

シゲルは急いで《からにこもる》を指示するも、《でんこうせっか》を受けた後に発動してしまったので、悔しそうな顔をしていた。

 

 

「ならばカメール! 《メガトンキック》だ!」

 

 

シゲルは高火力の技で反撃しようと考えた様だが、俺は冷静に《でんこうせっか》で躱し、躱した瞬間に《くさわけ》を合わせた《でんこうせっか》でトドメを指した。

 

カメールは倒れた。

 

 

「戻れ、カメール……流石にやるな。

だが、残りの2匹はそう簡単にはいかない。」

 

「行け、ニドキング!」

「ニャビー、キミに決めた!」

 

「なっ!? ニドキング!?」

 

 

おいおい、詳しくない俺でも分かる……こいつは技のデパートと呼ばれるポケモンじゃねぇか!

こんな序盤レベルで……そりゃ調子にも乗りますわ。

負ける自信無いもんな。

 

 

「おやおや〜? 怖気付いたのかなぁ?

サートシくん〜?」

 

「……こいつは素直にやられたな。

通りで余裕そうな面をしやがる訳だ。」

 

「ふっふっふ。今更降りるなんて、言わせないよサトシ。」

 

「……言うつもりは無いさ。

だから、先手必勝!

ニャビー、《ニトロチャージ》で動き回れ!」

 

 

ニャビーに《ニトロチャージ》で囲いながら素早さを上げ、連続で技を駆使して倒す作戦に出るも───

 

 

「ニドキング、《じしん》!」

 

 

無慈悲の高火力のタイプ一致の全体技がニャビーを襲い、攻撃範囲が間近な為、避ける事が出来ずに大ダメージを負い、戦闘不能になってしまった。

 

ニャビーは倒れた。

 

 

「ごめんニャビー、俺の読みミスだ…。」

 

「ご苦労、ニドキング。

さぁ、これでイーブン。次で決めるとしようか!」

 

「…ああ。」

 

「…モクロー、キミに決めた!」

「行け、ニドクイン!」

 

 

シゲルはニドキングに続いて、同じ技のデパートリーであるニドクインを繰り出した。

 

 

「…ニドクインも持っていたのか!」

 

「ふふ……ああ、それもニドキングよりも強い。

ニドクイン、《ヘドロばくだん》!」

 

「…《じしん》に続いて、また強力な技を…。」

 

 

ニドクインの《ヘドロばくだん》に《かぜおこし》で試してみたがパワー負けし、躱わすも躱わした先に次の手である《メロメロ》を指示され、避けられずに『メロメロ』状態になってしまい、その隙に《ヘドロばくだん》を受けて戦闘不能になってしまった。

 

モクローは倒れた。

 

 

「…」

 

 

タケシはカメールとケロマツとのバトルでは良い勝負だったが、残りの2つのバトルに唖然としてしまっていた。

よく見れば、カスミもいつの間にか戻って来ており、唖然としていた。

 

 

「ごめんよ、モクロー…ニャビーも後でブラッシングしてやるからな。

…参考に聞きたいんだが、《じしん》に《ヘドロばくだん》に《メロメロ》の強力な技をトレーナーになって数週間にどうやって覚えさせたんだ?」

 

「簡単な話さ。わざマシンを使用した。」

 

 

『わざマシン』……この世界にもポケモンに技を手軽に覚えさせる手段。

 

 

「わざマシン…それも、《じしん》や《ヘドロばくだん》ともなると、かなりの金額する筈だが…シゲル、キミはそれをどうやって?」

 

「それも簡単な話、お爺様の名を少し借りてね。

低リスクで入手する事が出来た。

あまり褒められた手段では無いのは理解してるが…キミはどう思う、サトシ。」

 

「正直に言えば羨ましい。以上。」

 

「え?」

 

「あっさりだなぁ、サトシ。

これに関してはせこいとも言えなくもないが?」

 

 

カスミとタケシはサトシの予想外な返答に静かに驚いた。

 

 

「コネも実力の内の一つでしょ。

現にシゲル以外にも似た様なので強力なわざマシンや道具を入手しているトレーナーはいると、ナナミさんや博士から聞いてるからな。」

 

 

あまり口にしたく無いが、俺も人の事は言えん。

幸運とは言え、ケロマツにニャビー、モクロー、アシマリを最初から連れているトレーナーというのは俺だけだろう。

側から見れば、俺の方がズルいと思うだろうな。

俺がその立場だったらそう思ってしまうから……ああ、そう言う事か。

 

サトシはシゲルがどんな気持ちでマサラタウンでの生活を送っていたのかを…この時理解したのだ。

 

 

「…気づかれてしまった様だね。

ああそうとも……僕はキミが羨ましかった。

ポケモンに好かれるという才能に、ね。」

 

「…」

 

 

サトシは無言で聞き入れる。

カスミとタケシはさっきまでのシゲルの雰囲気とはガラリと変わり、嫉妬じみた顔に驚愕する。

 

 

「無論、僕にも才能自体はあると自覚している。

お爺様の孫であるからかな。

ポケモンに関しての知識はそこいらのトレーナーには負けない自信がある。

…けど、ポケモンに好かれる才能とは、知識とは異なる意味で重要だ。

知識があっても、それを活かせるポケモンがいなければ意味はないからね。」

 

「……そうか。」

 

「…とは言えだ、サトシの手持ちを把握してる分、こちらの詳細を明かさなかったのはフェアじゃないね。

何か欲しいわざマシンはあるかな?

一つや二つ…友人として取り寄せるが?」

 

 

シゲルにそう言われてサトシは少し「うーん…」と悩んだが…。

 

 

「今は良いかな。後に頼むかもしれないけど。」

 

「え!? 良いのそれで!?」

 

「うん。だって、シゲルの気持ちを今まで察してやれなかった俺が悪いしな。

どちらかと言えば、友人失格とさえ言われても仕方ないと思う。」

 

 

サトシのその発言にカスミとタケシは「違う」と告げようとした所にシゲルが「そんな事は無いさ。」と断言した。

 

 

「僕もそれをハッキリと言わなかったし、腹いせにポケモンの知識を何度もマウントしていたからね。

どちらかと言うと僕が……いや、この話はもう止そうか。」

 

「そうだな。そうしよう。」

 

 

これ以上は不要。ああ、何せ俺等は友人だからな。

 

 

「さて……これは友人として忠告しておくよ。

手持ちポケモンは増やす事と、進化をさせる事だね。

無論、タイプが被らない様にする事や焦らない事をキモに命じておきなよ。」

 

「言われなくてもわーてるよ。」

 

「そうか……では最後にもう一つ。

───僕はキミの上に立ってないといられないタチみたいでね!

ま、精々頑張ってくれたまえよ、サートシくん!」

 

 

と、最後の最後でお調子者のシゲルになってしまい、『シゲルズガール』達と共にオープンカーでこの場を後にしてしまった。

 

 

「やれやれ……最後の最後でお調子者に戻ってしまったか…。

ポケモンセンターは……お、この近くにあったな。」

 

「って、サトシ……。」

 

「悪いな、変な所を見せちゃってさ。」

 

「いや、俺達は大丈夫なんだが…。」

 

「言いたい事は分かる。

けど、取り敢えずは大丈夫さ。

…アイツのお調子者を改善させられなかったのは残念だが、まぁそれはポケモンリーグで良いだろ。」

 

 

そう、これで良い。

少なくても、シゲルは気が晴れた様な顔をしていた事だし、本音を聞けたからこれで良いのだ。

 

 

「俺は俺で、この幸運を大切にするのさ。」

 

 

ボール越しから中で寝ているポケモン達を見て、俺は微笑むのだった。

 

 

「それより、カスミは目当てのポケモンを見つけられたのか?」

 

「え? あ、うん!

見て見てよ! 新しいMySteady!」

 

 

キミの恋人多くないかねー…とタケシも同じ事を思った様で、互いに笑っていた。

 

そして、カスミの新しいポケモンは……シゲルのクラブとは違い、普通サイズのクラブだった。

 

おお、クラブか……あれ、カスミってクラブ捕まえたっけ?

サトシくんは持っていたのは分かるけど……この辺で捕まえたのか?

 

周りを見渡すも、もうこの辺には野生のポケモンはいなかった。

 

……まぁ良いか。

仮に、カスミのクラブがサトシくんのクラブだったとしてもカスミならサトシくん以上に強くしてくれるさ。

 

と、俺は心の内でそう呟いた。

 

 






・旅に出てからの日にちに違和感があるかもしれませんが、ご了承下さい。


・シゲルくんは嫉妬していた。
それもそうだって話。自分にはポケモンが寄って来ず、他にはポケモンが寄って来たら嫉妬くらいしますがなって話。
───なので、シゲルくんにも少し手を加えました。
こんな序盤から『つきのいし』2つ分に進化するニドニド、強力なわざマシンを手にする手段を与えました。
ま、このくらいしてもええやろ。的な感じです。
ええ。しかし、彼はアニメ同様のお調子者なので、このままだとお調子者シゲルくんではポケモンリーグで痛い目に遭う気がするかと思いますが……どうなるのか、お楽しみに!


・カスミさんがクラブを捕まえたよ。
ただし…先に言っておくと、このクラブはサトシくんのクラブでは無い。
…ここの偽サトシがクラブを捕まえか不明ですが。
(※サトシくんが何処でクラブを捕まえたのか覚えがないので、ここで補足。)


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