俺、サトシになってました(笑)   作:黒ソニア

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日陰の紅葉様
うほパネェ様
高評価ありがとうございます。
お陰様で更にこの作品に対しての意欲が高まりました。
それから誤字報告して下さった方々、ありがとうございます。




第32節:『譲れないバトル』

 

 

 

『第73話:どくのジムリーダー〝キョウ〟(後編)』

 

 

 

「ベトベトン、大丈夫か?」

 

『ベトォ〜。』

 

 

俺は《おにび》を《ほのおのパンチ》で相殺させたベトベトンに『やけど』状態かどうかの意味も含めて問いかける。

 

取り敢えず、大丈夫っぽいな。

…とは言え、状況は悪い。

《ちょうはつ》の効果は直に解かれるが、それを把握していない相手では無い。

 

現時点で…《マッドショット》《しねんのずつき》《ほのおのパンチ》の3つの技を使用した。

前者2つはどくタイプに有効打があるが、マタドガスには効果が薄い。

 

『ふゆう』に物理防御の高さ…厄介だ。

この場合、4つ目の技をどう選択し、活かすかで戦況は変わる。

 

ベトベトンの使える主力技は───

《どくガス》《かたくなる》《かなしばり》

《どろかけ》《マッドショット》《ちいさくなる》

《どくどく》《ヘドロばくだん》《いやなおと》

《ヘドロウェーブ》《ダストシュート》

《こわいかお》《あやしいひかり》《いわくだき》

《しねんのずつき》《がんせきふうじ》

《ほのおのパンチ》《かみなりパンチ》

《シャドーパンチ》《ギガドレイン》《のしかかり》

 

元々のレベルの高さに器用なベトベトンは多彩な技を覚えており、更に言えば、でんき技を受けないという固有能力を持っている。

ここではそれが活かせず、主力のどく技もここでは意味を示さない。

 

……それらを踏まえて導かれた答えは───

 

 

「ベトベトン!

腕のリーチを最大限伸ばして《ほのおのパンチ》!

そして、マタドガスを床に叩きつけろ!」

 

 

俺はベトベトンにそう指示を出した。

ベトベトンは体そのものがヘドロで出来ており、定まった形をしていたない。

それを上手く活用して、片腕の分を圧縮して、その分片方の腕を伸ばすという作戦に出る。

見事にそれは上手くいき、天井まで逃げたマタドガスに《ほのおのパンチ》をヒットさせ、床にへと叩きつけて《しねんのずつき》で追い討ちのダメージを与え、その上に身動き取れない様のしかからせる。

 

 

「ベトベトン、《マッドショット》だ!

地面に叩きつけられれば『ふゆう』も上手く機能しない!」

 

 

そう。ポケモンの特性に関して、シゲルから自慢気に語られていたのを育成に有効だと思い、その辺りを聞いていたのだ。

それもあって、《おにび》に対して《ほのおのパンチ》を選択させたのだ。

 

 

「くぅ……拙者でも知らぬ知識、技量、見事でござる。

───しかし、戦とはこの様な罠もある!

《だいばくはつ》!」

 

「しまった!!」

 

 

そうだ、その技があったのを忘れていた!

 

…タケシからジムリーダーの事について軽く聞いていた。

ジム戦で出て来るポケモンの中には本来は高いレベルを持つポケモンをレベル調整システムで下げて挑む場合があると…。

 

タケシの場合がイワークで、今回はこのマタドガス。

…本来バッジ数4つのレベルで使える技範囲では無いからそれが答えだ。

 

《だいばくはつ》を使用したマタドガスは勿論、ベトベトンも戦闘不能になった。

 

マタドガス、ベトベトンは倒れた。

 

互いに「よく頑張った(やった)」と労ってボールに戻すと、カスミが異議を申し込む。

 

 

「ねぇ、ジムリーダーが《だいばくはつ》を使っても良いの?

レベル調整システムでレベルを下げて出すのは分かるけど、その技はやりすぎじゃないの?」

 

「これに関してはルール上は問題ござらん。

強いて言うなら、公式バトル故、一試合に一度しか使えぬ自滅技はもう使用出来ぬが。

───ジムリーダーとはただバトルで見極めるのが責務ではござらん。

チャレンジャーを育てるのも使命である。

そうよな…タケシ殿。」

 

「…自分の事をご存知でしたか。」

 

 

どうやらタケシはキョウの事を知らないが、あちらは知っていた様だ。

 

カスミはタケシが指摘しなかったのもあり、勉強になった感じを出していた。

実際、俺も勉強になった。

 

 

「さて……次がいよいよ最後である。

行けい、ベトベトンよ!」

 

 

キョウが繰り出したのはベトベトンだった。

 

 

「ベトベトンか…なら!

エレブー、キミに決めた!」

 

 

俺はエレブーを繰り出した。

…が、ゲコガシラは自分が出る気満々だったようで不機嫌そうに俺を見つめる。

 

 

「ごめんて…。けど、今後はお前が絶対選出になるから、今回はエレブーに譲ってくれ。」

 

 

そう。今後挑むジムのタイプは『ほのお』『エスパー』そして…()()()()()()()()()『じめん』。

 

これはリーフから得た情報で、トキワシティはゲームとは違ってタイプ一致では無いジムらしく、『じめん』は他にあると聞いた。

なので、いずれそこへ向かう予定である。

……ミュウツーとか悪いけど、勝てないので関わらないが吉である。

 

てか、サトシくんはどうやってトキワジムのバッジを得たんだ?

その辺り見てないから……って、あれ?

ミュウツーって…映画であったよな?

 

俺は自分の世界に入ってしまい、キョウやタケシ達に指摘されて我に帰った。

 

 

「いかんいかん。

兎も角、今回は我慢してくれ、ゲコガシラ。」

 

 

ゲコガシラの頭を撫で、まだ不服そうな感じはあるが、ゲコガシラは気を遣える紳士なので、渋々だが了承してくれた。

 

 

「準備は宜しいかな?」

 

「お待たせしました。

……って事で行くぞ、エレブー!

《じゅうでん》!」

 

「ベトベトン、《ヘドロばくだん》だ!」

 

「…掛かった。エレブー、《サイコキネシス》!」

 

「ぬ!?」

 

 

ベトベトンが《ヘドロばくだん》を放とうとした途端に《じゅうでん》を中断させて、《サイコキネシス》で方向転換させて不発にさせる。

 

《じゅうでん》は攻撃を誘う囮で、本命は《サイコキネシス》さ!

 

キョウは少しでも早く《サイコキネシス》から抜け出す為に《いやなおと》を指示するが、こちらは対抗して《きんぞくおん》を指示した。

 

二つの音技が拮抗し、互いに無効化される。

しかし、《サイコキネシス》は継続しており、ベトベトンにエスパーのダメージを与えつつ、浮かせて叩きつけで着実に大ダメージを与える。

 

 

「くっ、これはぬかった!」

 

「さっきの俺のベトベトンのバトルスタイルをも利用して、ジムリーダーとしての格を見せようとしたんでしょうけど、それは罠だ!」

 

「こ、ここまでまさか…計算済みだったのか!?」

 

 

フッ、偶然さ。

 

 

「…どうでしょうね。

だが、ベトベトンが特防に特化してても、身動き取れなければこちらが優勢なままだ!」

 

 

これは後に知ったが、キョウの手持ちの中ではマタドガスが一番強いらしく、ベトベトンはまだ育成途中のポケモンらしい。

 

 

「エレブー、《サイコキネシス》はキツイか?」

 

 

俺がそう声かけると、エレブーはまだ行けると言う様に応える。

…凄いな、俺のエレブー実は『でんき・エスパー』だったりする?

 

※偽サトシは剣盾までのポケモンや要素なら知っているが、SVが発売する前にこの世界に転生・憑依したので、エレブーがテラスタルすればエスパーになる事を知らない。

とはいえ、テラスタルしてないのにエスパータイプ顔負けの素質には驚かされる話である。

 

 

「エレブー、《ほうでん》だ!」

 

 

《サイコキネシス》で大ダメージを与えつつ、更にタイプ一致のでんき技のダブル攻撃でベトベトンを追い詰め…戦闘不能になった。

 

ベトベトンは倒れた。

 

 

「よくやったぞ、エレブー!

お前ぇ〜お前ぇ〜天才なんじゃないの?」

 

『エレビィビ!』

 

「…見事でござった、サトシ殿。

貴殿の力量、しかと拝見させて貰った。

故に、このピンクバッジを是非受け取ってもらいたい。」

 

「ありがとうございます。」

 

 

俺は有り難くピンクバッジを受け取った。

 

 

ピンクバッジ、ゲットだぜ!

 

 

……さて、バトルは終わったが、この人に聞かないといけない事はある。

 

何故、忍者のこの人が『波導』を知っているのか。

 

 

 

 

 

『第74話:波導使いの話』

 

 

 

「……さて、キョウさん。

俺に宿る…『波導』の事について教えて貰っても宜しいでしょうか?」

 

 

俺達はキョウにそう問いかける。

あくまでも俺はアニポケの事を知ってるから『波導』を扱っているが、人の前では知らない筈なので、知らない設定で進める。

 

 

「ふむ。『波導』というのは『気』や『オーラ』を操る力であり、極端に言えば、人がポケモンの様な力を扱えるという事である。」

 

 

曰く、大昔に波導の勇者アーロンがその力で世界を変えたと言われてるらしい。

 

原作通りな話だな。

 

実はなんと、キョウさん達忍者も僅かながらそれを有しているらしく、他にも各地方で勇者アーロンの血統はほんの少し残っているらしい。

 

 

「ほんの少し?

ここには結構な数の人の気配を感じますけど…。

皆んな、忍者なんでしょう?」

 

「流石でござるな。

然り、ここには総名30人の忍者がいるが…。

拙者含め、全員が波導使いではござらん。」

 

 

え? 言ってる事がメチャメチャな気が…。

 

 

「拙者達は一般の者達よりも気配を感じとる事が出来る程度。

それも、幼き頃から血の滲む様な過酷な修行を経て会得できる…技術である。

サトシ殿の様な純粋な『波導』は扱えぬ。

真なる波導使いは広範囲の人や物の存在を感じたり、人の内に秘めたる心情を読み取る事が出来、身体能力を上げ、障害を跳ね除ける力を扱えると聞いている。」

 

 

あー…それっぽいのを映画でやっていたな。

 

…って、考えていると、タケシとカスミは頷いて俺を見る。

 

 

「道理でサトシが人間離れした事ができた訳だ。」

 

「ほんっと…で、アンタは大昔の波導使いの血縁で、それで色々な訓練とかした訳ね?」

 

「いや? 俺が波導使いの血縁なんて聞いた事が無いし、おふくろも絶対に知らない。

多分、顔も名前も知らない父親もそう。

後、訓練とかなーんもしてない。

幼少期なんて、地元のガキンチョから斧とかガラスの破片を投げられていたのを避けてた位だし。」

 

「ちょっと待て、大分問題発言をしたぞ!

それ、ここに入る前にも言ってたよな!」

 

 

あ、しまったつい口が滑ってしまった。

 

 

「成程。しかしまぁ、波導の勇者は大昔の人間で彼の子孫はその力を上手く受け継げずに波導使いは消えていったからな。

現代において『波導』を使える人物が現れただけでも希であろう。

何せ、拙者が知っているのは遠い地…カロスで100歳を超える者が多少の『波導』が使えるのと、容姿を変えられるシノブ殿くらいであるからな。

拙者はサトシ殿がその由縁のある者かと思ったが…違った様でござるな。」

 

 

あー…サトシくんのゲコガシラがゲッコウガへと進化し、サトシゲッコウガ初登場回に出ていたあの人ね。

ここでは波導使いに分類されるのね。

 

 

「とまぁ、こんなもので、サトシ殿は奇跡的に生まれた変異体とも呼べる純粋な波導使いであろう。

しかも、その素質は波導の勇者と同等であろう。

我が妹に向けたあの人の域を超えた殺気は正に伝説のポケモンに匹敵する程であったからな。」

 

「その言い方だと、伝説のポケモンに会った事がある様な物言いですね。」

 

「然り。拙者は一度、氷鳥ポケモン:フリーザーに遭った事がある。

…とは言え、今のサトシ殿と変わらぬ歳で、トレーナーに成り立てであったからか相手にすらされなかったがな。」

 

 

へぇ、そうなんだー。

 

タケシ達は凄く驚いていたが、サトシくんは一部の伝説を除いて全ての伝説のポケモンと遭遇して来たからな。

あんまり驚くと身が……いや、劇場版の話ってサトシくんが命懸けな話ばかりだった筈だから、それを思うと会いたくねぇなぁ…。

 

 

 

 

 

『第75話:奴は何処までも…!(前編)』

 

 

 

セキチクジムのバトルを終えた俺達は次のジムであるグレンタウンに向かいつつ、セキチクシティに向けて歩いていた。

 

セキチクシティの方に向かっていたのは近くにサファリパークがあるからそこへ向かおうと決まったからである。

 

そして、無事にセキチクシティのポケモンセンターの方へ歩いて行くと…。

 

 

「何だ…この大人数でバトルフィールドに集まって。」

 

「そうね。すみません、今ここで何が起きているんですか?」

 

「ああ、今このバトルフィールドでバトルをしていたみたいだけど…バトルに勝ったトレーナーが負けた奴に───」

 

「だから言ってるだろ、お前にそいつを使いこなせないからさっさと逃せって。」

 

「うぅ…。」

 

 

そこにはあのクロス(クソ野郎)がトレーナーを見下している光景があった。

 

 

「おい、何をやってやがる!」

 

「あぁ? チッ、なんだ…お前か。」

 

「アンタ、その人に何をしてんのよ!」

 

「何って、親切に教えてやってんだよ。

お前にはトレーナーとして未熟だから辞めろってな。

ついでに未熟なトレーナーには勿体無いポケモンだから逃してやれってな。

そうすれば、そのニドクインを正式に俺のポケモンに出来るからな。」

 

 

事のあろう事か、クロスは負けたトレーナーからポケモンを汚い手段で手にしようとしていた。

 

 

「止めろ。そもそもお前にそんな権利は無い。」

 

「うるせぇなぁ、ジムリーダーの腰巾着がよぉ。」

 

 

俺とクソ野郎は睨み合う。

その最中、カスミが負けたトレーナーを立たせて、「さっ、立って。ポケモンを治療させないと。」とポケモンセンターへ連れて行く。

 

 

「チッ、折角のチャンスを…!

テメェは本当にウザってぇ野郎だ!」

 

「それはこっちの台詞だ。

毎回毎回、トレーナーにあるまじき行動ばかりしやがって…!」

 

「……丁度良い、今日で白黒ハッキリさせてやる。

強い奴が正しく、弱い奴が間違いだと…!

俺が正しく、お前が間違いだとなぁ!!」

 

「上等だぁ…!」

 

 

俺とクソ野郎はバトルフィールドへと移動し、ボールを構える。

この前の時はルール無しで勝負したが、今回は大勢の前だからタケシが審判を務め、使用ポケモンは2体となった。

 

 

「行け、ガオガエン!」

「リザード、キミに決めた!」

 

 

俺はリザードを繰り出した。

 

 

「ハッ、弱い癖に進化はしたのか。」

 

「俺のリザードは最初から弱く無い!」

 

「弱いさ。それを証明してやる!

ガオガエン、《かえんほうしゃ》!」

 

 

ガオガエンの《かえんほうしゃ》が迫る。

俺はそれに《がんせきふうじ》を指示し、《かえんほうしゃ》を押し除けると同時にダメージを与えようとするが…。

 

ガオガエンは《かえんほうしゃ》を中断して接近しており、咄嗟に《かみなりパンチ》を指示するが、相手も《かみなりパンチ》で対抗して来る。

最初は拮抗していたが、相手の方がまだレベルが高い事と最終進化による種族値の差から、最終的に力負けする。

 

…しかし、それは分かってた事だ。

なので、こちらは押し負ける所で攻撃を流してもう片方の手で《きりさく》でダメージを与える。

 

攻撃を受けた事でガオガエンがよろめく。

その隙を狙って連続で《きりさく》で攻めまくる。

 

 

「…!! 何を攻撃を受けている!

さっさと返り討ちにしろ!

───《じごくづき》!」

 

 

リザードの《きりさく》を受けている途中、ガオガエンが《じごくづき》でリザードの喉の方にへと当たってしまう。

 

 

『ザァ…!!』

 

 

リザードは《じごくづき》を受け、ダメージと共に過去の仕打ちを思い出してしまい、硬直状態になってしまった。

 

 

「しまった…! リザード、戻───」

 

「ガオガエン! 奴の入れ替えを阻止だ!

そして地面に叩きつけて《ドレインパンチ》!」

 

 

奴のガオガエンはその指示を聞いてニィと笑い、俺に背を向ける形でリザードを向けさせず、地面に叩きつけられて《ドレインパンチ》を放った。

 

クソッ! そんなやり方が許されるのか!!

 

…確かにルールに交代について阻止する行為は禁止されていない。

とは言え、実際にこんなやり口をされるとは…!!

 

俺は悲鳴を上げるリザードに…。

 

 

「リザード!! 頼む《どくどく》だ!!」

 

 

俺は思いつく限りの起死回生の手段で《どくどく》を指示するが…リザードは既にパニック状態に近い状態になって俺の指示が聞こえずに動かなくなった。

 

 

「!! リザード戦闘不能!!

待て!! それ以上はやりすぎだ!!」

 

 

誰がどう見てもやりすぎな行為にタケシや誰もが抑止する。

…しかし、とうのクソ野郎とガオガエンは止める気配は無く…それどころか、笑っていた。

 

俺はその光景に後で何て言われようとされようが構わず、フィールドへ動こうとすると───

 

 

「そこまで!」

 

 

フィールドに謎の人物…忍者とアーボックが現れ、アーボックがガオガエンを尻尾を駆使してリザードから引き離した。

 

 

「誰だテメェ! 折角の楽しみを!」

 

「それ以上の外道な行為はトレーナーとして…次期セキチクのジムリーダーとして断じて許せないわね!」

 

「…次期セキチクのジムリーダーだと?」

 

 

忍者は口元を隠してたマスクを取る。

 

 

「あたいはアンズ。

先程述べた通り、次期セキチクのジムリーダーのアンズ。

現ジムリーダーのキョウの娘よ。」

 

 

 






・キョウは強かった。
ゲームではジョウトの四天王になっただけあって滅茶苦茶強かった。
いずれジムリーダーから四天王に昇進する実利を有している。


・偽サトシの事について知られた。
タケシとカスミに偽サトシが『波導』を扱える事が知られた。
因みに、サトシくんのご先祖が波導使いである云々とかは勿論オリジナル設定で今後大きく左右する事はない。


・クソ野郎は何処までもクソ野郎だった。
タケシが各地のジュンサーやジムリーダーに要注意人物として挙げた事で、クソ野郎達はエセジャイアンとは異なった方法…弱いトレーナー自身の手でポケモンを逃がさせて優秀なポケモンを奪い取ろうとし、自身に逆らえない様に痛めつける手段をしていた。
コイツは映画以上に救いようの無い外道だった。


・リザードのトラウマが過ってしまう。
最悪なタイミングで《じごくづき》が急所に入ってしまい、かつトラウマを思い出してしまい、偽サトシの声が届かなくなってガオガエンの攻撃を受けてしまった…。

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