ラリルレロンゲロンゲ様
ツボ系fラン大学助教授補佐様、理御様
高評価ありがとうございます。
お陰様で更にこの作品に対しての意欲が高まりました。
それから誤字報告して下さった方々、ありがとうございます。
ナツカン島のジムリーダーのアツミを倒した偽サトシ。
ジム戦後、この日はナツカン島に宿泊する事とし、次のジム戦の為の特訓をしていた。
因みに、タケシがいないのでバトルの相手をしてくれる筈のカスミは…。
アツミに野生のアシマリがどの辺に現れるかなどを聞いたが、数年に一度見るレベルで且つ、人が近づくと直ぐに逃げるからアシマリ達を持っているトレーナーは見た事無いらしく、諦めた方が良いと言われて落ち込んでいたのでダメだった。
ならば、ケンジはどうだろうと聞くが、ケンジは基本バトルをしないので相手にならないと言われてしまった。
セレナもバトルはあまり得意では無いので、自主トレをしていた。
俺は約束通り、ダクマの稽古相手を取りながら偽サトシ式喧嘩殺法を教えていた。
後、トゲさんがいい加減にバトルがしたいと訴えて来たので、そろそろバトルが出来るようにダクマと一緒にトレーニングする方針を取ることにした。
夕方、外で何かしているセレナを呼びに行く。
「セレナ、そろそろ晩飯…何をしてるんだ?」
「…あ、サトシ…しー。」
セレナは口に指を立てて静かにしてのジェスチャーを送る。
何だろう…って思っていると、セレナのフォッコ、ヤンチャム、イーブイがコミュニケーションを取りながら、それぞれが技を出してパフォーマンスの練習をしていた。
「…今ね、イーブイに合わせてフォッコとヤンチャムが練習をしているの。」
これは事前に聞いていた事だが、セレナのイーブイは人見知りで、最初はセレナにも披露するのに苦戦していたらしい。
今ではセレナだけなら大丈夫の様だが、慣れない俺達の前では披露出来ないらしい。
「少しずつだけど、技を出しながら踊って形にはなってるんだけど…。
思った様なモノにはならないの。」
ふむ、どうにか出来ないものか。
…と、考えていると、俺のボールからゲッコウガが出て来て、トゲさんとアシレーヌを連れてイーブイ達の元へと向かった。
最初は少し戸惑うイーブイ達だったが、アシレーヌを中心にパフォーマンスの動きなどをして、自分達が教えられそうな事を伝授していた。
それにより、イーブイ達はより練習に積極的になった感じになった。
「サトシ達のお陰で、何とかなりそう。
ありがとね。」
「俺は何も出来てないよ。
ゲッコウガ達のお陰さ。」
「そうでも無いよ。
ゲッコウガ達はサトシに似てるんだもん。
きっと、サトシの影響があってこそだから。」
そんな事は無いんだがな…と、思いながら俺はセレナにある事を話す。
「セレナ、オレンジリーグが終わった後はジョウト地方を巡ろうと思ってるんだ。」
「ジョウト地方ね。うん、私も勿論ついて行く!」
「ああ。そんで、だ。
丁度、その頃にはポケモンコンテストというのがジョウトで開かれるんだ。」
俺はコンテストについて話した。
「…!」
「コンテストはトライポカロンに似た催しだ。
この機に、新たな事に挑戦してみるのもありじゃないか?」
偽サトシの提案に、セレナは頷いた。
「うん! その為に私も頑張る!」
「じゃあ、コンテストについて俺が把握している事を教えるから、それに向けた練習をしていこう。
その前に、晩御飯を食べに行くぞ。」
セレナは偽サトシから差し出された手を、頬を赤く染めながら取るのだった。
次のジムのあるネーブル島に向かう中…休憩地点でキンカン島に上陸する。
街に辿り着くと…嫌な感覚に襲われる。
「ぐっ…な、なんだ、これ…?」
「サトシ? 大丈夫?」
セレナが心配して偽サトシの顔を伺うと…。
突然、偽サトシが抱えていたトゲさんが見たことの無い不機嫌になっていた。
同時に、偽サトシ達のボールからみんなが出て来てはトゲさんと同じ感じになっており、何処かへと去ってしまう。
「何だろう? 何かいい匂いでもするのかな?」
…ケンジ、お前もどうした?
何でそんな悠長な感じだ?
…よく見れば、セレナ達も変だ。
追いかける様子も無い。
俺がポケモン達の後を追って行く事で、セレナ達もついて来る。
にしても…なんだこの嫌な電磁波みたいなのが充満してるこの街は?
そう思っている偽サトシや皆の前にジュンサーが現れた。
ケンジとカスミがポケモン達が勝手に出て来ては何処かへ行ってしまった事を告げると、ついて来てと言われて付いて行く一向。
だがしかし、偽サトシは嫌な感覚に襲われながらも、このジュンサーから感じる歪さに次第に足を止める。
「………なぁ、如何にも可笑しすぎないか?
この街、結構な大きな街なのに静かすぎる。
…テメェは何者だ?」
俺が殺気を向けると…ジュンサーから発しない筈のオッサンの声が聞こえる。
「…勘のいいガキだなぁ。
大人しくついて来れば痛い目に遭わねぇのによ。」
やはり何かが起きている…!
「な!? だ、誰なんだ!?」
女性の見た目から男の声がする大きな違和感もあってか、流石に問い出すケンジ。
ジュンサーを偽っていた人物は変装を解くと…。
そこには『R』が付いた黒い格好の紫髪のオッサンの姿があった。
「その格好…! アンタ、ロケット団ね!?」
「へぇ、知ってんだ。だったら話は早ぇ。
痛い目に遭いたく無ければ、大人しく捕まんな。」
「誰がアンタの───」
カスミが言いかけると、大勢のロケット団の下っ端が周りを囲み、ボールからポケモン(ラッタ、ゴルバット、サイホーンなど)を繰り出した。
このロケット団の下っ端達やリーダーと思われるオッサンはムコニャ達と違って危ないと、カスミは思った。
「ただ、勘の良いお前には少し躾が必要だな。
───やれ。」
リーダーの指示に下っ端のポケモン達が偽サトシに目掛けて攻撃を仕掛けて来る。
偽サトシは咄嗟に構えるが、体が思うように力が入らず…。
ポケモン達の攻撃を真正面から受けてしまい…離れた所へ吹き飛ばされてしまった。
「お前等、あのガキを追って連れて来いよ?
………お前等はお利口さんだから、大人しくついて来いよ?」
カスミ、セレナ、ケンジは逆らったら不味いと感じる。
カスミが「…サトシならきっと大丈夫な筈よ」と、偽サトシを信じて大人しく従うのだった。
「………はぁ、はぁ………不調な状態だとキッツイなぁ…。」
吹き飛ばされ、痛む体を起こしてセレナ達を助けに向かおうとしたが、襲いかかってきたロケット団の下っ端達。
流石の偽サトシも不調な中で苦戦…するかと思いきや、無理矢理体を酷使して蹴散らした。
偽サトシは一先ず下っ端達が逃げないように近くにあったヒモで解けない様にして、少しだけ…体を休める場所で座り込み色々考える。
「………早く、みんなを助けに行かない…とな!」
偽サトシはやや強引に『波導』の力で自分の胸を叩き、体から無理矢理毒素を吐き出した。
「…少しは気分が良くなった。
にしても、なんだ…こりゃ…。」
俺は静かに瞑想する様に体に流れる『波導』を張り巡らせる。
すると、ボールからゲッコウガが出て来て、さっきまでの俺の様に息苦しそうにしていた。
俺はゲッコウガを凝視すると、ゲッコウガが嫌な電磁波に支配されつつあるのを見抜いた。
俺は咄嗟に、ゲッコウガの背中に手をやり、『波導』を強めにショックを当てると、ゲッコウガは嫌な電磁波から解放された。
『コウッ!』
「お前も調子を取り戻した様だな。
…にしても、これは一体…。」
と、足音らしきものが聞こえ、そこへ視線を送ると───
「お、お前は…ジャリボーイ!?」
「お前…コジロウか?」
そこには久々に見た、元気の無い作業服を着たコジロウだった。
カスミ、セレナ、ケンジは拘束された状態で街の電波塔に連れて行かれ、この街の住人達が閉じ込められている独房の前に出される。
「見ろ、これからお前達と一緒に仲良くする奴等だ。」
「この街の人達でしょ…?
一体、アナタ達は何が目的!?」
「強気な嬢ちゃんだなぁ。
お前さん、自分の体に異変が起きているのにも気づいていないのか?」
「……そういえば、さっきからボーッとする事が多いけど…。」
「そう。お前さん等は俺達ロケット団が作った、この…スリープ催眠装置で自我が奪われつつあるんだよ。」
「「「!?」」」
3人が自分の体を交互に見た後、独房の人達の様子が可笑しい事に。
多くの人が、正気を失った様にボーッとしていた。
「催眠装置…それでこの街の人達を操ってるのか!?」
「ま、そういうこった。
今ロケット団は人材不足でな?
賢い俺は思った訳さ───
人手が足りねぇなら、無理矢理従わせれば良いってな?」
曰く、ロケット団によって強化されたスリープ達の催眠波を増幅し、発する装置でポケモン達を洗脳し、人間にも効くように今調整しているらしい。
「で、お前さん達にはここの連中と一緒に俺達の為に働いて貰おうと考えている訳さ。」
「だ、誰がお前達なんか…!」
「あー、お前さん達に拒否権はねぇから。
これは強制なんだ。
運が悪かったと諦めな。
何しろ、お前達のポケモンも、ほれ。」
オッサンはカスミ達に自分達のポケモン達が収容されているガラスケースを見せつける。
「フォッコ! ヤンチャム! イーブイ!」
「ヒトデマン! スターミー!
キングラー! シードラ!」
「コンパン! ストライク! マリル!」
それぞれのポケモン達の名を呼んでも、反応しない。
「こいつ等はもう既に我々ロケット団のポケモンとなったんだよ。
だから───」
「…そんな訳ないじゃ無い!
私達のポケモンも、みんなのポケモンもアナタ達のものなんかじゃない!」
セレナが体を震わせながらも、力強く否定する。
「…生意気ガキだな。
大人の恐ろしさをしっとくか? あん?」
セレナに目掛けて迫ろうとすると───
「誰に手を出そうとしてんだ? あ?」
セレナに手を出そうとしたリーダーのオッサンは突如現れた偽サトシの蹴りを受けて壁に叩きつけられた。
「サトシ!」
「悪い、遅くなった。」
「…遅いわよ、もう。」
偽サトシが現れた事で元気を取り戻したセレナ達。
そして、側には彼の相棒のゲッコウガがいた。
「…て、テメェ……クソガキがぁ…!
よくも……俺を…!
部下どもは何してやがんだぁ…!」
「あ? テメェの下っ端達ならボコして逃げられねぇようにしておいた。」
「…そうかよ。だったら……このラムダ様が直接躾けてやるよ!」
ラムダと名乗ったリーダーのオッサンはボールを構えてポケモンを繰り出した。
そのポケモンは…ケンタロス。
しかし、普通のケンタロスとは違って気性が荒そうで、いつでも怒り暴れる様だった。
「やれ! ケンタロス!」
ラムダのケンタロスが《とっしん》で突っ込んで来る。
それに対して、偽サトシはゲッコウガに《アクアブレイク》の剣で応戦する様に指示して、水の剣がケンタロスにぶつかる。
実力ではゲッコウガの方が上回っており、ケンタロスはダメージを受けて止まる。
「そこそこやるじゃねえか。
だが……こいつの恐ろしさはここからだ!」
ラムダがそう言うと、雄叫びを上げて全身が赤いオーラに包まれ、白眼となり…理性を失った状態になり狂い始めた。
「こいつはロケット団が生み出した───
〝狂牛〟ケンタロスだ!
一度でもまともに攻撃を受けたら最後、相手が倒れるまで怒り狂い!
テメェ等をぶっ潰す!」
ケンタロスの特性『いかりのつぼ』が発動し、言葉通り倒れるまで戦う狂牛と化したケンタロス。
攻撃が6段階上がったパワーで直様《レイジングブル》を発動してゲッコウガを吹き飛ばしてしまう。
「大丈夫か!?」
『コウッ!』
直撃はしていないが、一撃でも受けて仕舞えば…ヤバいな。
ゴクリと息を呑むも、ケンタロスは敵である俺達に向けて《とっしん》で突っ込んで来る。
俺とゲッコウガはアイコンタクトで頷き、俺はジャンプして躱し、ゲッコウガは《でんこうせっか》で躱すと同時に高速で《アクアブレイク》と合わせてケンタロスにダメージを与えていく。
「何やってやがる! さっさとぶっ潰せ!」
ラムダがボールを通して指示を送ると、再度雄叫びを上げて《からげんき》で辺り一帯を構わずに暴れ狂い、ゲッコウガをガラスケースにへと吹き飛ばした。
ゲッコウガが強くぶつけてられた事で、ガラスケースが半壊して、一部のポケモン達が解放される。
そこには偽サトシのポケモン…トゲさんがいた。
「ちっ…まぁいい。
ケースは後で部下共に直させるとして…。
ケンタロス、さっさと倒せ!」
ケンタロスが再び《とっしん》で突撃して来る。
ゲッコウガは痛む体を堪えて立ち上がるも、トゲさん達を守らなければならない状況に足が止まる。
「ゲッコウガ! 躱すんだ!
トゲさん達は…俺がなんとかする!」
それを聞き、咄嗟にジャンプして躱わすゲッコウガだったが、偽サトシが壁を蹴ってトゲさんの元へ着地して声をかけるも、反応を示さない。
それどころが、ケンタロスは偽サトシへと迫り来る。
「「「サトシ!!?」」」
それを拘束されて見ている事しかできないセレナは悲鳴の様に声を上げ、カスミとケンジも動揺を見せる。
偽サトシは逃げられないと判断し………真正面からケンタロスを受け止める。
それを見てラムダが「そのままやっちまえ!」と叫ぶ、が…。
偽サトシの人間外れの身体能力でケンタロスを受け止めている事に、徐々に驚愕し…あり得ないものを見るエネル顔になっていく。
とは言え、偽サトシは『波導』の力を駆使して受け堪えているものの…徐々に力に押されていってる。
それを見たゲッコウガは即座に《でんこうせっか》で偽サトシの隣りにへと来て、ケンタロスを止める。
二人がかりで何とか受け止めるが、防戦一方だった。
チラリとセレナ達の方を見ると、ロケット団の下っ端が近づいており、カスミのコダックが出ていて、ピンチの状況だった。
「………このままだと、下っ端達も参戦して来て手に負えなくなる…!
何よりも……皆を守れない…!
んなもん……許せる訳が、ねぇよなぁ!!
ゲッコウガァァアア!!!」
『コウガァァアアア!!!』
偽サトシとゲッコウガの意識が重なり合う。
ゲッコウガから凄まじい水の柱が立ち、それがゲッコウガをヴェールの様に包み、全身に力が入り…キズナゲッコウガとなった。
「な、何だ、ありゃあ!?」
ラムダは初めて目の当たりにする現象に、度肝を抜かれる。
そんな事はさて置き…。
キズナゲッコウガとなった事で、ゲッコウガは《カウンター》でケンタロスを殴り飛ばした。
更に…偽サトシの漏れている『波導』により、トゲさんが正気に戻った。
「…! 良かった、トゲさん。
助けに来たぜ?」
偽サトシがそう微笑んで、トゲさんも笑うが。
偽サトシが無茶をした事や無理をしているを見て、トゲさんに変化が生じる。
大切な人を守りたい、助け合いという心により…青白い光に包まれ───トゲピーはトゲチックへ進化した!
「トゲさん…!」
トゲチックへと進化したトゲさんは《いのちのしずく》で怪我を負った偽サトシとゲッコウガを癒すと、次に新たに会得した《いやしのすず》で皆の催眠状態を解いた。
元に戻ったセレナ達のポケモン達や、偽サトシのポケモン達はガラスケースを破って、それぞれの主人の元へと駆け寄った。
皆が安堵を浮かべる中…ケンタロスは息を切らしながらも、まだ戦うのは止めなかった。
「こいつでトドメを刺すぞ…!
ゲッコウガ…《みずのはどう》に《あくのはどう》!」
偽サトシの指示に…ゲッコウガはミュウツーとの死闘を思い出し、即座に片方ずつの手に《みずのはどう》と《あくのはどう》を展開し、それを合わせ…10倍かめはめ波の如く放った。
その攻撃にケンタロスは《ギガインパクト》を仕掛けて来たが…。
こちらの方が上回ってケンタロスに被弾して戦闘不能となり、倒れた。
それを見たラムダは間抜けな顔で鼻水を垂らしており、ロケット団の下っ端達は「あり得ない…!」と動揺していた。
そうしている間に、キズナゲッコウガが《でんこうせっか》と《アクアブレイク》の双剣で、増幅装置を破壊し、中にいたスリープ達を瞬時に戦闘不能にする。
突然の事に更に動揺するロケット団に…偽サトシが全身に『波導』を纏い、ゴキゴキと鳴らしながら圧をかける。
「次はテメェ等の番だぜ。」
「お、おおお落ち着けって…!
ま、先ずはよぉ───」
「テメェ等悪党に貸す耳なんて…ねぇなぁ!」
と、偽サトシはロケット団に渾身のオラオララッシュで一人一人に重い拳を連打して行き、全員を鎮圧した。
「今回は本当にありがとう。
アナタ達のお陰で、この街の人達やポケモン達は解放されました。」
と、ジュンサーから感謝状を受け取る俺達。
皆が「救ってくれたのはサトシです」と俺を見て言うが…。
俺からすれば不調子だったとはいえ、無様に吹き飛ばされてみんなを怖い思いをさせてしまった。
だから、本心としては感謝状を受け取れなかった。
カスミが「全くはアンタは…」と頭を抱えていたが、俺からすればそれだけで重罪なのだ。
因みに、カスミのコダックはスリープ達の催眠波が効かず、何だったらサイコパワーが最大限に発揮して、下っ端達のポケモン達を一掃していたらしい。
今回は運良く何とかなったが…己の弱さを改めて認識させられるな。
「…気を引き締めねぇとな。」
二度も同じ様な目に遭わない様、偽サトシは誓うのだった。
・以上、ロケット団幹部:ラムダ戦で、トゲさん進化回でした。
少し飛ばし飛ばしで、コジロウを見つけた後のくだりなどを省きましたが、それは次回語ろうかと思います。
それから今回、ラムダが使用したケンタロスは『特殊個体』の募集であった特性:『いかりのつぼ』の常時こんらん状態で狂牛病型のケンタロスで、且つボールを通して自傷ダメージを受けたり、狂ってる状態でも相手を狙うチート仕様となっております。
『偽サトシ』
アニポケよりも強化されていたスリープ達の催眠装置によって、強靱なマサラ人の肉体にも悪影響を及ぼし、不覚にも攻撃を受けてしまいセレナ達を不安がらせてしまった事を悔いる。
『セレナ、カスミ、ケンジ』
思い悩んでいる偽サトシを何とかしたいと思いつつ、偽サトシの『波導』についてをカスミから説明を受ける。
『ゲッコウガ』
偽サトシ同様に、自分がスリープの催眠によって不調子になってしまった事を悔いている。
それと、キズナゲッコウガになった事でミュウツーの一件を完全に思い出した。
『トゲさん』
進化したトゲさんが偽サトシの腕に抱かれるのを所望し、《いのちのしずく》と《いやしのすず》を駆使して何とか癒している。
『ラムダ』
偽サトシによってボコボコにされて、軽くトラウマになった。
尚…後に判明するが、ラムダ達はジュンサーに連行されてったが、その後案の定逃げられる。
『ムコニャ&ヤマコサ』
ここでは描写されていないが、コジロウが偽サトシに遭遇し、軽く圧をかけられた事で事情を説明した後、偽サトシの言葉を受け…ある決心をして行動中。
次回、その詳細が明らかになる。