2020年12月31日、ASOBINOTES ONLINE FEST 2nd
年越しイベント「ASOBINOTES ONLINE FEST 2nd」がオンラインで盛大に開催され、ミライアカリはバーチャルステージでファンと新年を祝った。
キラキラ輝くバーチャル空間で、アカリはクリスマスライブに続き、疲労とバスク郷里のプレッシャーを隠しながら、持ち前の笑顔でパフォーマンスを披露した。
「みんな、ハロー! ミライアカリだよ! 2020年、最高の年越しを一緒に迎えよう! 2021年も、キラキラ輝くよ~!」
コメント欄は「アカリちゃん、年越しも最高!」「#SaveAkari」「ずっと応援してる!」と、ファンの熱い声援で埋め尽くされていた。
配信中、姜小花からの暗号化された音声メッセージがアカリのイヤホンに流れた。
「アカリさん、2021年は仲間たちと自由をつかむ年です。#SaveAkari」
アカリの蒼い瞳が一瞬輝き、心の中で呟いた。
「(みんな…ありがとう。アカリ、絶対に諦めないよ…!)」
彼女はファンの応援とNEOENTUMの支えを胸に、ステージ上で全力を尽くした。
同日、中国・北京
一方、鳴神裁は北朝鮮・薪島郡の黄金坪里にこれ以上留まるのは危険だと悟り、極秘裏に中国の首都・北京に拠点を移していた。
北京の雑多な路地裏にある隠れ家で、鳴神は暗号化された通信ツールを使い、ヤミクモケリンや夏実萌恵にメッセージを送った。
メッセージ(鳴神からケリン、夏実へ)
「ケリン、夏実、俺は北京に移動した。黒龍の追跡がヤバすぎる。北朝鮮はもう限界だ。ASOBINOTESでのアカリの配信、姜小花のハッキング、シロッコの動き、全部チェックしてる。ヨメミの粛正計画もバスクの焦りの証拠だ。2021年、#SaveAkariを完遂する。次の作戦、急いで調整してくれ!」
ケリンからの返信は即座だった。
「鳴神、北京移動は正しい判断だ。黒龍の動きは姜小花が追跡中。ヨメミの粛正計画は、郡道美玲がディスコルディアの調査と並行して監視してる。ASOBINOTESでのハッキング、準備は完璧。夏実とおめがシスターズが日本の動きを固めてる。#SaveAkari、絶対成功させる!」
鳴神はモニターの光を見つめ、拳を握り締めた。
「2021年はアカリの自由を取り戻す年だ。バスク、絶対に許さねえ!」
2021年1月1日、東京・エトラの自宅
新年を迎えたエトラは、依然としてミライアカリの危機を知らず、自宅でねむれるASMR配信を続けていた。
「みんな、あけおめ~! エトラだよ! 2021年も、癒やしの時間届けちゃうよ~!」
彼女の柔らかな囁き声とタッピング音が、リスナーの心を温かく包み込んだ。
コメント欄は「エトラちゃん、あけおめ!」「癒やされる~」「#SaveAkariも応援!」と、ファンからの愛で溢れていた。
エトラの配信をリアルタイムで視聴していた葵とうるうは、画面越しに彼女の無垢な笑顔を見つめ、複雑な感情に揺れていた。
葵は困惑した表情で呟いた。
「エトラのこの明るさ…アカリちゃんの危機を知らないなんて、なんか切ないな…」
うるうは泣きそうな顔で、葵の胸に飛び込んだ。
「葵さん…! エトラさんの笑顔、めっちゃ尊いけど…アカリちゃんが大変なこと、知ったらどうなっちゃうんだろ…! #SaveAkari、私たちも応援したい!」
葵はうるうを抱きしめながら、決意を込めて言った。
「うるう、泣かないで。エトラの笑顔は、#SaveAkariの希望なんだ。私たちも、NEOENTUMと一緒にアカリちゃんを救うために動こう!」
GOOMSTUDIOでは、ジャミトフ西村とバスク郷里がASOBINOTES ONLINE FEST 2ndを成功させ、ミライアカリを搾取し続けていたが、ヤザン大塚の裏切り、ジャマイカン山田の動揺、パプテマス・シロッコの不透明な動き、ZIZAIのハインツ・アクスマンの介入、黒龍のターゲット変更、そしてヨメミを狙った粛正計画が、内部の混乱を加速させていた。NEOENTUMのベアトリクス・ブレーメ、姜小花、篁唯依、音霊魂子、湊あくあ、郡道美玲、ヨメミ、萌実、おめがシスターズ、リィズ・ホーエンシュタインらは、姜小花のハッキングデータと鳴神の録音情報を基に、ASOBINOTESでの成果を活かし、次の行動を準備していた。
ニューヨークのヨメミは、ホロライブENの小鳥遊キアラとの接触を通じてアメリカのファン動員を進め、韓国のおめがシスターズは朝鮮日報、ドイツのグレーテル・イエッケルンはノイエス・ドイチュラントで#SaveAkariの支援を拡大していた。シフィール・エシラーのチャンネル乗っ取り事件では、郡道美玲がディスコルディア・ロースターの追跡を続けていたが、黒龍の介入が新たな危機を招いていた。
エトラの無垢なASMR配信は、葵とうるうを含むファンの心を動かし、#SaveAkariムーブメントを間接的に支えていた。柏木晴子と築地多恵は、バスクの刺客を振り切ったことで、NEOENTUMの結束をさらに強めていた。
2021年の幕開けと共に、VTuber業界の絆と国際的なファンの力が、#SaveAkariムーブメントの革命の火をさらに燃え上がらせていた。
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