転生したので前世の知識で生徒達と遊ぶことにする   作:popoponpon

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便利屋68と対策委員会

突然現れた便利屋68。アルは顔のすぐ横を飛んでいった弾丸に白目を剥いて驚いてしまっていたが、

 

「あっごめん」

「便利屋68!?」

「シロコ先輩、銃下げて下げて!!」

「アル様!大丈夫ですか!?ごめんなさいごめんなさい私が最初に部屋に入っていれば」

「だ、だだ大丈夫よハルカ!」

 

発砲してしまったことに気付いたシロコが謝ったことで正気を取り戻す。アヤネとセリカがシロコに慌てて銃を下ろすように言い、ハルカが心配したように冷や汗を流すアルに駆け寄る。

 

「えっと、なんで便利屋の皆がここに……?」

「それよりさっき窓が割れたのは何があったのかの方が気になるんだけど……まあいいや。明日の総会……私達も出ることにした」

「「「「え?」」」」

「これがその証拠」

 

正気を取り戻したものの、今だにフリーズしたままのアルを見て溜息を吐きながらカヨコがスマホの画面を見せる。そこには、

 

「!?アビドスの債権……なんで便利屋の皆さんが!?」

「ふふん、それはね。ショバ代ってやつよ。まあ私達もここに事務所を構えさせてもらってるわけだしこれぐらいは?ああ、利息もマイナスにしてあげたわよ」

「いやそれ借金減ってない?」

「……まあ、社長が言ったのも確かに理由ではあるけど。それよりも、どうも偶然とは思えなかったからね。で、実際に買ってみたらその後はとんでもない勢いで買い占められ始めたのを見て何かあるって確信した」

 

カヨコは思い出す。アビドスの債権をカイザーグループが売りに出した瞬間、それを待っていたかのようにどこかが債権を凄い勢いで買い始めたのだ。アビドスの債権なんて物好きしか買わないものを独占しようとしている時点で、何か大きな出来事が動いている、そう気付いたカヨコ達は債権が売り切れる前に少しではあるが確保することに成功していたのだ。

 

「アビドスの制服を着た謎の狙撃手。いきなり売れ始める債権、そして債権をネフティスがほぼ買い占めたと思った数日後にいきなりこの総会……しかも警備もこんなに厚くして対策委員会を締め出すような状況……これで邪推するなって方が無理」

 

カヨコの説明を驚きながら聞いていた対策委員会。そして、カヨコの説明を聞き終えたアヤネがあることを思い出す。

 

「……ホシノ先輩。便利屋68の皆さんは一応企業です。そして債権を持っているってことは……」

「!あ……そうか。横断鉄道の権利について争ってはいるけど、出席条件自体は債権を持っていることだから……」

「え、どういうこと?」

 

総会で話し合われるのは確かに砂漠横断鉄道の利権だ。だが、それだけならば私募ファンドが出席する必要性はほぼないし、そもそもそれは総会ではない。契約自体はアビドスとネフティスの間の話でしかなく、私募ファンドはこれに関しては外野でしかないのだから。その私募ファンドが出る総会そのものはアビドスの債権を持つ者が集まって今後についてアビドスを交え語る場なのだ。つまり、便利屋68にもこの総会に出席する権利がある。

 

「そういうこと。この総会に私達は出席できる。だから対策委員会……いや、覆面水着団には会場まで便利屋68の護衛を依頼したい」

 

そして、カヨコの提案を聞いたホシノ達の目が驚きと共に見開かれる。確かに、アビドスの生徒達は徹底的にマークされている。しかし、便利屋68は違う。債権を持ち、総会に出席できるだけの参加者であり、彼女達だけで横断鉄道の権利をどうこうすることは不可能だ。だからこそ、マークが外れる。そして、その護衛という名目で、過去に覆面を被って正体を隠した時に名乗った覆面水着団に扮したホシノ達が付けば、戦闘を回避して消耗なくそのまま総会へと行くことが可能になる。

 

「……いやぁ、参ったねぇ。確かにこっちの方が楽だし……カヨコちゃん達も来てくれるなら……うん、手が足りるかもしれないね」

「……って、ノノミはどこに行ったのよ?なんで四人だけなの?」

「あ、言われてみればいないね?トイレ?」

 

カヨコの提案にホシノも手応えを感じていると、ここでアルとムツキが漸くノノミがいないことに気付く。話が一段落したこともあり、ホシノとアヤネは頷き合うと、

 

「実は……」

 

先程まであったこと、そしてシェマタのことを含めたこれまでの経緯について語り始めるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……何が、起こっている」

 

眼下で広がる景色に地下生活者は困惑の声を漏らしていた。

 

「便利屋68?そんな奴らの介入など予定にはない……いや、そもそもノノミを攫ったスオウを妨害する駒も知らない……何故です?何故小生はこの駒を把握できない?一体どういうことですか?先生を始末するところまではうまくいった。謎の妨害こそあったがノノミを連れ去り、対策委員会への介入によって二分する下地は出来上がっていた。そして実際、うまくいきかけていた。どこだ?一体どこで……」

 

困惑し、焦燥する。どこでミスをしたのかとぶつぶつと呟き始める。その様子と、便利屋68と事情を話し合う対策委員会を見ながら、モルフォもまた、考え込んでいた。

 

(強制介入は万能じゃない……そうだ。最初からその証拠はあったんだ。地下生活者、こいつはアビドスしか見ていない……ミレニアムの方でモモイ達は絶対動いている。ヴェリタスやセミナーの力があればスオウの特定だってできるはず。なのに地下生活者はその情報を見落としているんだ。つまり……見たいものしか見えない。関心の一切ないもの、把握する必要がないと判断したものをこいつから知ることはできない……)

「変数?先生は殺したが、先生が遺した要素が変数となっている?ううむ、ありえない話ではありません……しかし……」

「ふうん……そういうことか」

「!」

 

そして、ある結論に至り、モルフォは笑う。考え込んでいた地下生活者は一度肩を震わせてモルフォの方を見ると、ニタニタと嘲笑うような表情を浮かべるモルフォの姿がそこにあった。

 

「あんたのいう強制介入ってのも、所詮雑な生成AIみたいなものでしかないんだね」

「……何?」

 

自分を嘲笑うモルフォを再び蹴り上げてやろうとした地下生活者。しかし、モルフォの口にした聞きなれない言葉にその足が止まる。

 

「やらせたいことをやらせようとしても、全く別の情報や要素が出てきたり、勝手に付け足される……そして自分の思い描いた展開は全く出力されない。あんたはアビドスを二分させるとかいってそれをやらせたね?うん確かに二分したよ、すぐ戻ったけどね。こんな出来の悪い生成AIみたいなポンコツな力で皆をどうこうできるわけがないんだよ!」

「このアバズレがあああああ!!」

 

聞きなれない言葉だからと解説を促すように止まったのが失敗だった。モルフォは狼狽える地下生活者を生成AIを例えに使って馬鹿にしてきただけ。それを理解した地下生活者は怒号と共にモルフォの首に蹴りを入れる。咄嗟に顎を引いて顔で蹴りを受け止めたモルフォ。さらに鼻に追撃を喰らわせると、クリーンヒットした彼女の鼻から血が流れ始めたのを見て、ふんと鼻を鳴らす。

 

「全く、子供は学ばないから困ります……!何度も痛い目に遭いたくなければ身の振り方を考えることですね……!」

「……」

「……ですが、成程。全てはモルペウスの力の残滓。それが生み出す変数……確かに、箱……シッテムの箱と先生が称するあのオーパーツで小生の介入を先生は一度は防いでみせたように、同じく超常の力であるモルペウスの力は、モルペウスをこの場に移動させても機能させてしまうということですか」

 

これで大人しくなっただろうと、再び考察を再開する。この状況は非常によろしくない。このままでは対策委員会は二手に分かれない。むしろ、便利屋68との合流により、総会へ行けない結末という一つのルートが潰されつつある。すぐにリカバリーの一手を打たなくてはいけない。だが、鼻血を出しながらも獰猛な笑みを浮かべ、モルフォが口を開く。

 

「もう無駄だ!お前の力では誰も動かない!!」

「貴様ッ、まだ言うかあああ!!」

「っ!!そりゃそうさ!この世界はゲームじゃない!この世界は、このキヴォトスは現実なんだ!この空間にいる奴がゲームマスターになり、ダイスを振るうプレイヤーとなってスキルだのの判定を行うようなTRPGじゃないんだから!!もう諦めろ!お前のやっていることは……全て無駄に終わるんだ!!」

「まだ言いますか!どうやらその身にわからせる必要が……?」

 

地下生活者に頭を踏みつけられても尚、止まらないモルフォ。徹底的におちょくってやろうと言わんばかりの口撃だったが、地下生活者の足から力が抜ける。そして足をどかした地下生活者に、モルフォは不穏な気配を感じとる。

 

「……成程成程……いやはや、その手がありましたか」

「……?」

 

どういうことかと意味が分からず、困惑の表情を浮かべるモルフォ。それを見て、地下生活者は高笑いを始める。こいつはまだ気付いていないと。モルフォは致命的な発言をしていることに、まだ気付いていないのだと。

 

「モルペウス、あなたは素晴らしい力をお持ちだ。故にあなたのいう可能性、その言霊をこの空間に定義させました」

「……何を言って」

「ここは現実と非現実の狭間……確定されない場所。あらゆる可能性が混在し、共存し合う。故に、強制介入の解釈を変更しました。これよりこのキャンペーンはダイスで決まる!」

 

地下生活者の手に、百面ダイスが出現する。それを見て、モルフォははっとなったかのように目を見開く。漸く気付いたかと、溜飲を下げた地下生活者は、そのダイスを見ながら笑みを零す。

 

「認めましょう、これまでの強制介入では確かに不完全であったと。しかしこれは違う。ダイスは絶対……一度ロールに成功すれば、そのキャラクターの行動は全て罷り通る……それが、新たなこの領域の法則!さあ……ここからが第二ラウンドというやつです。さあ……シナリオを練り直すとしましょう、アドリブもまた、ゲームの醍醐味なのですからね!」

 

掌で回転させるダイス。更なる遊び道具を手に入れたと言わんばかりに喜ぶ地下生活者の様子を見ながら、モルフォは顔を俯かせ、強く握りしめた右手を軽く開くことしかできないのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……えっと、色々言いたいことはあるけど……とりあえずあなたバカなの……?」

「うへ~、面目ない」

「いやホシノじゃなくてシロコの方」

「ん!?」

「ん、じゃないんだけど……一つ聞くけど、ホシノを置いていくことになったらどうやって総会に出席するつもりだったの?」

「……?それは……」

「あっ……」

「え、ど、どういうこと?」

 

ノノミがネフティスに攫われたこと。ネフティスと私募ファンドはシェマタを手に入れようとしており、ネフティスは抜け駆けをしようとしていること。そして、そのために対策委員会にノノミを人質に取る形で行動を強いている事。詳細の分からない先生を待ち、総会へ行くか。それとも戦闘を可能な限り避けながらホシノ一人で向かうか。

 

「そもそもの前提として総会に出席できる条件は対策委員会ではなくアビドス生徒会の人間。それを満たせるのはホシノ一人だけで、そのホシノをここに置いていってあなた達が会場に行ったところで出席できるわけないでしょ。そうしたら権利の存続どころかノノミを助けるための条件すら満たせなくなるわけだけど」

「……」

「まあ、一応生徒会長の枠が空白になっていることを考えればそこに誰かを就任させるっていうやり方はあるだろうけど……その反応を見るに誰も全く思いついてもいなかったみたいだね」

 

カヨコに言われ、シロコの目が泳ぎ始める。自分達が決定的なミスをしかけたことにようやく気付いたのだろう。

 

「……まあ、後からなら何だって言えるから私達がどうこう言っても野暮でしかないか」

「でも今にして思えばもうちょっと説明の仕方はあったかもしれないねぇ……とりあえず当面だけ何とかして後はリオちゃん達に連絡ついたらシェマタをどうにか潰してもらおうぐらいしか考えてなかったし」

「まあ、そんなことはどうでもいいわ!それより大事なのは、さっさと総会に行かなきゃいけないってことじゃないの?その……シェマタってのかなりやばいんでしょ?」

「雷帝……雷帝……そういえば聞いたことはあったようなないような」

「そうです。その雷帝ってのは一体何なんですか?カヨコさんはシェマタを当時のアビドス生徒会と共に作り上げた人と言っていましたが」

 

アルの指摘に、便利屋68と情報を共有する中でシェマタの事を口にした瞬間にカヨコが表情を強張らせたことをアヤネは指摘する。その時、雷帝についてカヨコは口にしていたのだ。あくまで現状の情報共有が先だったので一旦後に回していたのだが。

 

「……まあ、ここで言ったことは他言無用でお願い。議長がバカみたいにうるさくなるから……雷帝ってのはゲヘナの卒業生で……いろんなものを発明したりして大混乱を引き起こしたやばい人。エデン条約も連邦生徒会長が雷帝へ対抗するために用意したカウンターという説があったりするぐらい……って言えば伝わると思う」

「あれそういう意味があったんですか……?」

「本当に~?」

「さあね。そこはマコトの方が知ってるでしょ……まあ、そんな雷帝が作り上げちゃったものがシェマタってわけ。雷帝がマコトやヒナ達に失脚させられた後、当時の在校生は勿論、今の一部の三年生も躍起になって雷帝の痕跡を抹消しにかかっている。早い話が名前を迂闊に出せない人ってわけ。もうキヴォトスにもいないしね」

 

相当とんでもない人のようだ、その雷帝という人物は。既に卒業し、このキヴォトスにもいない以上、雷帝本人を探し出して……といったことはできないようだ。

 

「まあ、シェマタについての説明はこんなところ」

「となると、ミレニアムじゃなくてゲヘナに対処を任せた方がいいんですか?」

「いや、どっちでもいいんじゃない?ゲヘナが対処しようとしてるのはあれが雷帝の作ったものってわけだし。むしろ解体することだけ考えたら今ならもうミレニアムの方が適任だろうし……言っちゃ悪いけど雷帝がいなくなって良くも悪くも技術に関してはゲヘナは後退しているし」

「どれだけやばい人物なのよ……普通に壊しちゃ駄目なの?」

「それができるならそれに越したことはないんだけど、雷帝の遺産だからね……できるなら専門家に投げたい。マコトに任せたら消すことだけ優先して雑に破壊して後が……ってなったらその時が怖いし。知らないなら知らないことにして終わらせた方が都合がいい」

 

雷帝という人間に対するあまりの負の信頼にホシノ達もなんとも言えない顔になる。

 

「まあ、雷帝がどうとか、シェマタの事はとりあえず後にして総会に行かないとねぇ」

「ん、覆面は準備してある」

「……あれ?全員でここを出るの?」

「んー、さっきは待つ暇ないって言ったけどさ、こうなると話変わってくるし……先生がもし来れた時の為にアヤネちゃんとセリカちゃんは残った方が……」

「……あっ、それならさ」

 

しかしすぐに切り替えて総会へ向かう準備を進めることにする。そんな中、ムツキが面白いことを思い付いたかのようにニコニコと笑みを浮かべる。そして、

 

アビドス高等学校の校庭で大爆発が起こり、四つの人影が大量の砂の中に沈むのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……!?おい、止まれ!!」

 

道路を堂々と歩くアルとカヨコ。その姿を見て、道を封鎖していたブラックマーケットから雇われたであろう、スーツに身を包んだ少女達が警告の声を上げる。アルとカヨコは彼女達の声に制止すると、

 

「私達は総会に出席しに来たの。道を開けてくれないかしら?」

 

アルがそこをどけと威圧感を込めたような声音を放つ。しかし少女達はアルとカヨコ、そしてその後ろの覆面で顔を隠した二人の少女を見て怪しんだような表情を見せる。

 

「悪いができないな」

「総会の出席者だと言うのならその証拠を見せろ」

「ええ、もちろんよ。これが……その証拠よ!」

「……?なんだこれは?」

「いや、これは……債権を見せようとしているのか?だとしたらページが一つ前だぞ」

「……えっ」

 

アルがスマホの画面を見せる。そこには、便利屋68が買い取ったアビドスの債権に関するページが映し出されていたのだが、アルが見せたページは債権を便利屋68が所有している事を証明する画面ではない。アルの横でカヨコが少し呆れたような表情を見せる中、アルは慌てて画面を変更する。

 

「こ、これが証拠よ!!」

「……ああ、そうだな。確かに債権だ」

「……よしわかった。通れ……だが。後ろの二人はなんだ?」

 

アルのうっかりを見て毒気が抜かれたのか、ちゃんと表示された債権を確認し、頷く少女達。一人が別の所に通信を取りながら、残った少女達が便利屋68の背後にいる二人の覆面の少女は何者なのかと指摘する。おそらくは護衛なのだろうということは理解できるが、ヘルメット団でもないであろう、何の素性もわからない人物達を素通しするわけにはいかない。だがアルは、どこかそれを聞かれるのを待っていたと言わんばかりに不敵な笑みを浮かべると、

 

「彼女達は今回私達が雇った、かの極悪集団……覆面水着団よ!!」

「「覆面水着団!?」」

 

彼女達の名前、覆面水着団を口にする。それを聞いたブラックマーケットで活動していた少女達はざわめき始める。

 

「お、おい覆面水着団って」

「あ、ああ……ブラックマーケットの銀行を襲い、銀行強盗を成立させたあの……」

「と、通していいのか……?」

「ここブラックマーケットじゃなくてアビドスだぞ……しかも出席者の護衛だし……」

「けど……」

 

覆面水着団、それは過去にブラックマーケットで銀行強盗を行い、成立させたとんでもない組織だった。アビドスの面々が覆面水着団に扮して銀行強盗を行ったのは、過去にカイザーが行った不正な資金の流れの証拠を掴むためにやらざるを得ないという仕方のない事情もあったのだが、その時の経験は今も彼女達に焼き付いていたようだ。

 

「……信じられない?それなら、証拠もある」

「え?証拠って―――」

「はい、これ」

 

ここでカヨコが、スマホから写真を見せる。そこには、穴だらけでボロボロになったアビドス高校の校庭があり、そこに全身に砂を被り、煤だらけとなって倒れるアヤネとセリカ、そして煙などで詳しくはわからないが奥の方に砂まみれで倒れる二つの人影があった。

 

「あんたたちの目の上のタンコブ……対策委員会は私達と覆面水着団が始末した。これでも信用できない?」

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