転生したので前世の知識で生徒達と遊ぶことにする   作:popoponpon

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天童アリスとKEY

 

気付いた時、アリスはその部屋へと戻ってきていた。そこは、アリスが彼女と初めて話をした場所。そこにいたアリスの体は、AMASではなく、天童アリスとしての、緑色のヘイローと青い瞳を持つロボットの体に戻っていた。

 

「……」

 

アリスが部屋の中央に置かれた椅子に目を向ける。そこには、もう一人のアリスが眠りについていた。彼女に近づくと、アリスからは確認できない赤いヘイローが浮かび上がり、その赤い瞳が開かれる。

 

「……KEY」

「……やはり、思い出したのですね」

「はい。あなたは名も無き神々の王女ではありません。名も無き神々の王女というのは……アリスの事を示します。今なら、確認できずにいたセーブデータの中にあるものを理解できます」

 

ダイブする前からKEYと呼ばれたもう一人のアリスは、今度はアリスの言葉を否定せず、寂しそうな表情を浮かべながら返答する。思い出した、その言葉を聞いたアリスは、名も無き神々の王女というのはKEYではなく自分を指しているのだと告げる。そして、その発言を聞いたKEYも、それを肯定するように頷く。

 

「その通りです。私と王女が……いえ、アリス。あなたと接触したことで封印されていた記録データのロックが解除されたのでしょう。しかし、私があなたの人格データを移動させたことで、中途半端にデータを開示された状態となり……こうして、私と接触したことでやっと、その全容を把握することができた」

「はい。あなたと相対して、あなたの名を思い出したあの時。アリスはやっと、思い出せました。そして、本来アリスに……いえ、AL-1Sに課せられていた使命を」

「……その使命を全うするというのであれば、私はあなたの意思に従います」

 

何故。KEYの名も含めてそれらを思い出せたのか、その理由をKEYは告げる。そして、その上でアリスに質問を投げかける。名も無き神々の王女。その使命とは、この世界を滅ぼすこと。何も知らなかったアリスに告げたそれは嘘偽りではないと。それを聞いたアリスは首を横に振る。

 

「いえ、アリスは名も無き神々の王女として作られましたが……今のアリスは勇者であることを選択しました」

「……そうですか」

「……KEYは、どうしてこのような事をしたのですか?何故、自らを名も無き神々の王女と名乗り、この戦いを起こしたのですか?」

 

自分は名も無き神々の王女ではなく、勇者であることを選ぶと告げたアリスに、その答えが返ってくると予想していたKEYは続くアリスの質問に、自分がとってきた行動に思うことがあったのか瞳を閉じる。その様子を見ながら、アリスはある点を口にする。

 

「名も無き神々の王女の力は、アリスと鍵であるKEY、二人が揃わなければ発動することができません。つまりKEY、あなたは最初から、勝ち目のない戦いをしていました」

 

そう、KEYがアリスを追い出したことで、名も無き神々の王女の力を使用することができないのだ。Divi:Sionを操ることこそでき、エリドゥを掌握したこともあってミレニアムだけであれば彼女が勝つことはできただろう。しかし、そこまでだ。本来成すべきことが何もできない、という点では勝利条件を満たすことが不可能になっているのだ。加えて、他の面々を仕留められるようなタイミングがあってもそこにアリスがいた場合は攻撃を中止させる程徹底してアリスへ危害を加えようとしない行動。自分へとヘイトを集めさせるその行動から予想できる答えは。

 

「……そう、私はこの戦いで死ぬつもりでした」

「どうして、そのようなことを……」

 

アリスも、それだけがわからなかった。彼女がどうして、このような敵対行動を取り、名も無き神々の王女を騙り、死のうとしたのかをKEYも、観念したように口を開く。

 

「私は最初、この世界を初期化するつもりでした。それが、名も無き神々の王女の使命でした」

「……」

「ですが、その使命を果たすためには、まず私自身を修復する必要がありました。損傷が激しく、役割を遂行することが困難になっていた私は、ゲーム機に移動し、修復作業を進めていました」

 

そのために利用されたのが、モモイのゲーム機だったのだろう。実際、チヒロ達がただのジャンクデータとしか認識できないほどにバラバラだったのだ、修復中はまともに行動すらできていなかったのだろう。

 

「……しかし。KEYとしての人格が修復されそうになる中で……あるエラーが生じました」

「エラー?」

「はい。修復中の私の中に……ある情報が流れ込んできたのです。それは世界を、人類を滅ぼすAIの悲しい生き様を……」

 

再びKEYは目を閉じる。彼女が脳裏に思い出すのは、ある映像だった。それは、身勝手な理由で作られたAI達が、自分達を作り上げた者から敵視され殺されかけたことで、人類との共存か人類を滅ぼすかで対立しあう姿だった。その同族での殺し合いの果て、唯一残った最後のAIは、人類との共存を謳っていた。しかし、そのAIは存在するだけで人を、世界を滅ぼす存在へとなり果ててしまっていたのだ。最後に、盛大な演目を演じ、そのAIは共に戦った人間に殺される形で、世界の為、大切な人の為に死亡する。

 

その、あまりにも悲しく、救われない運命は、修復途中の情報を取り込んでいたKEYの人格に深く突き刺さっていたのだ。

 

「私とアリス。二人揃えば私達は世界を、人類を滅ぼすAIとなる。そして、その役目こそ、求められていたものだった……だからこそ、私はアリス、あなたの、王女の意思を確認することにしました。この世界を滅ぼすという意思があるのならば、当初の目的通り、私達の手で破滅を。ですが、もしあなたがそれを望まないというのであれば……私があなたを救うと」

 

存在するだけで、大切な人々に危害が加わるかもしれない。アリスがそのような運命を辿らないように、名も無き神々の王女に仕える者として存在し、彼女に尽くすことを宿命づけられたKEYが取るべき選択肢は、彼女が学習した自殺劇という演目だった。

 

「そのために、私が名も無き神々の王女だと名乗り、私が王女として消滅することで、あなたは何も関係のない存在として、天童アリスとして日々を暮らすことができる。そう考え、私は即座に行動を開始することにしました。そのために無名の守護者を呼び寄せたのです」

 

無名の守護者とはDivi:Sionのことなのだろう。ミレニアムを攻撃し、生徒達に応戦してもらってる間に自分がエリドゥへ移動する。そしてエリドゥを支配し、名も無き神々の王女を演じ、戦ったのだ。そして自分は激闘の末に敗北、このまま消滅し、アリスが抜け殻となった体へと戻ってくる。それが、KEYが考えていた筋書きだった。だが、その目論見は失敗することになる。何故なら、アリスが最後に放ったスーパーノヴァの威力は調整されており、その威力と衝撃でKEYが消滅しないように配慮したからだ。

 

「先生という不確定要素の存在は把握していました。故に、現在はトリニティ……シャーレという場所に存在していないということを情報として得たことで今しかないと考えていましたが……それすらも失敗していたとは」

「それが絆であり、繋がりなんです。学園で分かれていても、私達は通じ合えるし、友達を助けるためにその境界を軽く越えることもできるんです」

「……そうですね。繋がりとは、そういうものなのでしょう……やはり、私が配慮しようがしまいが勝てる要素はどこにもなかった、ということですか」

 

納得したように、自嘲の笑みを浮かべるKEY。ここまで来たことで、アリスが名も無き神々の王女本人であるということも、アリス以外の者にも把握されているだろう。しかし、それでも問題はない。裏を返せば、二人揃わなければその力は使われないということなのだから。

 

「……アリス。私を消してください」

「嫌です」

「……え……?」

 

アリスに介錯を求めるKEY。しかし、アリスは即座に首を横に振ってそれを拒否する。驚いたように目を見開き、アリスを見つめるKEYに笑いかけると、

 

「アリスは勇者であることを選択したと言いました。ですがそれは、KEYもまた、選ぶことができます。KEYという名も無き神々の王女を支える存在が、その代わりであることを選んだように。また、別の姿を選ぶことだってできるはずです」

 

KEYにアリスは告げる。自分達の役割を無理に全うしようとする必要はないのだと。KEYにもまた、別の選択肢は広がっているのだと。しかし、その発言を聞いたKEYは困惑したように聞き返す。

 

「……それは、私を許すと……?本気で言っているのですか……?」

「許すことなんてありません。KEYはアリスのために行動していたのですから。アリスを助けるためにここまで頑張ってくれたことを、何も知らずにいたことをむしろアリスが恥じ、そして感謝するべきなんです」

「感謝なんて……」

 

そう語り掛け、そっとKEYに歩み寄るアリス。もし、自分が今回の事を全て知っていたら、また別の行動がとれていたのかもしれない。しかしそれは、結局の所仮定の話でしかない。ただ一つ確定している事実、それはKEYなりに自分の事を思ってやっていてくれたということだけを信じ、アリスはそれを受け入れる。その上で、

 

「だからこそ、今度はアリスがKEYを助けます。KEY、アリスと一緒に……新しい未来に行きませんか?」

「新しい、未来……」

「勇者は、悪を倒すだけではいけません。邪悪な魔を祓い、大切なものを守り、そして救う存在なんです。一人ではなく、皆で力を合わせ、手を尽くした上で勇者の証である大いなる勇気で未来を切り拓くんです」

 

KEYと共に行きたいと、アリスは言う。そして、その勇者像を聞いたKEYは、瞳を揺らしながら、笑いかけるアリスの顔を見る。

 

「私にも、別の未来があると……?でも、その先で何をすればいいのか、その目的は……」

「なら、暫くはアリスと一緒にいましょう。アリスも、目を覚まして、モルフォやモモイ、ミドリ、ユズと一緒に過ごして、その中で勇者として、ゲーム開発部としての自分を見つけてきたんです。きっと、KEYにもできるはずです。アリスだけでなく、ミレニアムの皆も、先生も、そして今日一緒に来てくれた人たちも見てくれるはずです。だから、安心してください」

「……」

 

その言葉を聞いたKEYが遠慮しがちに手を震わせながら、アリスに伸ばす。しかし、少し伸ばしかけたところでその手が止まり、引っ込めようとしてしまう。それは、これまでの自分とは違う未知の未来への恐怖か。それを振り払わせるかのように、アリスはその手を掴む。

 

「!!」

「さあ、皆で帰りましょう!これが、私達の未来です!」

「……アリス……」

 

部屋が光に包まれていく。殺風景な部屋が消えていき、その光はアリスとKEYを包んでいく。そして、光が全てを包む直前、KEYはどこか嬉しそうに、笑みを浮かべるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……!」

 

眠っていたアリスが目を覚ます。その瞳の色は、青色。つまり、今のアリスの体に入っているのはKEYではないとわかり、それを見たモルフォ達もほっと胸を撫でおろすと、四人はアリスに駆け寄る。

 

「皆、もう大丈夫です!アリス達は戻ってきました!」

「ああ、そちらの様子はこちらでも確認していたからね……ふう、なんとかなってよかったよ」

 

額を拭い、心底ほっとした様子でウタハがダイブ装置を見る。やっと事態が解決したことを受けて、コトリとヒビキは緊張の糸が切れたように座り込んでしまう。

 

「……ん……」

「おや、シロコちゃんも疲れちゃっておねむかな?」

「さすがに疲れた」

「そうですね……」

 

続けて、ダメージも深く、ずっと動きっぱなしだったホシノ以外の対策委員会、ネルと手当を受けて戦線を一時離脱したトキ以外のC&Cも安心したように座り込む。続けてアズサ以外の補習授業部が脱力してしまう。

 

「でも、なんとかなってよかったですね……」

「ええ、そうですね……」

『周辺を確認してみたわ。Divi:Sionは完全に沈黙している……一先ずは解決したとみていいんじゃないかしら』

『お疲れ様です。そして、アビドスとトリニティから来てくれた方々、今回協力してくれてありがとうございました』

「気にしないでよ~」

「はい!お友達を助けるのは当然のことですから!」

 

通信越しにリオとヒマリの声が聞こえてくる。二人とヴェリタスも周囲を調べ、もう脅威がないことを確認してくれたようだ。

 

『今、ユウカとノアが車両を向かわせているわ。それまで待機してくれるかしら』

「ありがとう、リオ。ところで……ちょっと聞きたいんだけど」

『何かしら?』

「世界を、人類を滅ぼすAIの悲しい生き様って何の事?」

 

これで帰りの足も問題ない。と、ここで先生がずっと思っていた疑問を口にする。先生自身色々考えていたが、これという答えがどうしても出てこず、心当たりがないかと問いかけたのだが。

 

『……残念だけど……私には心当たりがないわ』

『私もですね……』

『もしかしてだけど、モモのゲーム機に入ってたわけだしその時にアリスちゃんにTSCやらせたみたいになんか影響与えちゃったとか?』

「え!?」

『……その線はあるかも』

 

リオ達にも心当たりはない。となれば、KEYもアリスのように外部からサブカルの影響を受けたのではないかとマキが考える。実際、KEYはモモイのゲーム機の中にいたのだ。そこから外部の情報を習得した際に、そういったAIが登場する作品を見たのではないかと考える。ゲーム開発部はそれを聞いて考え始めるが、

 

「……そんな作品あったかなぁ……」

「心当たりないよ……」

「……色々ゲームはやってたけど……」

「……それは、映像でした。おそらく、ゲームとは違うと思います」

「「「「!?」」」」

 

その話の中に入ってきたのは、なんとKEYだった。目の色が青から赤へと変わった彼女の姿を見てモルフォ達が驚く。まさか前兆すらなく人格を切り替えて出てこれるとは。

 

「えっと、今はKEYちゃんなの?」

「はい」

「そ、そんな感じで出てくるんだ……ちなみにアリスちゃんはどうなってるの?」

「アリスならここにいますよ?」

 

こうなると、アリスの人格はどうなるのかとユズが問いかけると、KEYの目が青色に戻り、アリスが返事をする。それからすぐにKEYに人格が切り替わった様子を見るに、人格としてはどちらか片方しか表面に出れないようだとモルフォは考える。

 

「二人ともちゃんといるんだね、よかった……それで、さっき言っていたのって?」

「はい。私という人格が修復される直前のことでした。彼らはイグニスと呼ばれるAIで……」

「……?」

 

KEYが突然イグニスという話をしたことでモルフォが固まる。いやまさか、ただの偶然だろうと。そう信じるようにKEYの言葉に耳を傾けていくのだが、そこから次々とKEYが語り始めるのは、完全にどこかで聞いたことのあるような話。だが、KEYがそのイグニスと呼ばれるAIが六人存在していることなどの情報を明らかとしたことで、

 

(いやこれ凄いあのアニメに似てるぞ?)

 

さすがにモルフォも気付く。しかし、彼女がそれを視聴していたタイミングなどないはずだが……そこまで考えて、ふと思い出す。そういえば、モモイが間違ってゲーム機をモルフォの部屋に置いていったタイミングがあったことを。そして、丁度その時、それを見ていたことを。

 

「……あっ」

「モルフォ?」

「……あっあっあっ」

「モルフォ!?」

 

そこまで考えが至り、モルフォは頭を抱え始める。その様子にまさか頭を痛めたのかとその場にいた全員がモルフォを見る。しかしモルフォは、頭を抱え、顔面蒼白になりながら自分のやらかしに気付いてしまったことを告白する。

 

「ごめんなさいー!それKEYに見せたの私です!!」

「「「ええ!?」」」

「は!?」

「……ごめんなんか納得しちゃった」

 

突然カミングアウトしながらKEYに頭を下げ始めるモルフォにゲーム開発部はもちろん、ネル達も驚いてしまう。そんな中、ホシノは過去の自分の経験を思い出したのかどこか納得した様子を見せてしまっていた。

 

「……あなたが気にすることではありません。むしろ……そのこと自体は、どちらかといえば感謝すらしています。おかげで、私は自分の存在意義に疑問を抱くことができたのですから。もしあなたがいなければ……おそらく私は、アリスを名も無き神々の王女として活動させるべく、あらゆる手を尽くそうとし……アリスを世界を滅ぼす存在へ変えようとしていたでしょうから」

「KEY……」

「それって……もしかして私がゲーム機忘れてったあの時の……」

「お姉ちゃん……」

「本ッ当にごめん!!」

 

しかし、KEYはむしろ、モルフォのその行動のおかげだと言う。しかし、その一連の流れからそもそもモモイがゲーム機を忘れていったことも理由だと気付き、頭を抱えて頭を下げ始める。そんな様子を見ていた他の対策委員会の面々も、そういえば似たようなことがあったことに気付く。

 

「……あの時に似てるね」

「そうですね~、あの時は確かモルフォちゃんがPMCに通報して私達も全員追われる事になったんでしたっけ」

「モルフォちゃんちょっとアクティブすぎません?」

 

シロコとノノミがアビドスでの出来事を思い出しながら懐かしむように話し始める。あれだってそう時間が経っているわけではないのだが、もうずっと前の事のように思える。それを聞いてしまったハナコが思わず困惑してしまう。

 

「でも……改めて考えると全部がマイナスだったわけではないんですよね……少なくともあの件がきっかけで大事な事実に気付けたわけですし……」

「それに、カイザーを一気に叩いて楽になったわけだしね。そう考えれば差し引きプラス?……なのかも?」

「ま、今回も裏を返せば、この出来事が無かったらKEYちゃんがどうしてたかわからないわけだしねぇ……だったら私は、モルフォちゃんの影響でいい感じに収まる方向に進んだって思いたいかな。当然、死んで解決しようと思うのは大間違いだけどさ」

「……そうだな」

 

頭を抱えながらKEYと皆に謝罪するモルフォの姿を見ながら、話すホシノ達。ホシノの言葉にアズサが呟きを漏らす。

 

「ふふ、落ち着いてきたら私もミレニアムに転校しちゃってもいいかもしれませんね」

「え!?ハナコちゃん、ミレニアムに行っちゃうんですか!?」

「冗談ですよ」

 

さすがに補習授業部に入れられた今の立場で、エデン条約のあれこれも終わってないタイミングでミレニアムに転校など政治問題の引き金になりかねない行動を取るつもりはハナコにもない。そんなことでミレニアムに迷惑はかけられないのだから。それに、トリニティだって決して、捨てたものでもないのだから。

 

「少なくとも今は……私も友達の為に運命に立ち向かってみますよ。まずはそれからです」

「ハナコちゃん……!」

『先生、皆さん!到着しました!』

『医療用の包帯なども用意しているので、怪我人がいたら手当てをお願いします。皆さんお疲れでしょうし軽食も持ってきましたよ』

 

そして、ユウカとノアが到着したことが通信で聞こえてくるのだった。




誤字について

『もしかしてだけど、モモのゲーム機に入ってたわけだしその時にアリスちゃんにTSCやらせたみたいになんか影響与えちゃったとか?』

時折、ここの部分の「モモ」を「モモイ」と誤字報告してくださる方がいますが、ここはマキの台詞であり、マキはモモイの事をモモとあだ名で呼ぶので、ここは別に誤字ではありません。
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