転生したので前世の知識で生徒達と遊ぶことにする   作:popoponpon

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百合園セイアとスターフォックス64

 

「……私がここにいるのも、いつまでか……」

 

今となってはすっかり見慣れてしまった部屋。その部屋に座り込んでいたセイアが、名残惜しそうに呟く。アリウスによって殺されていると思われている彼女も、夢を通じてモルフォと出会い、様々な経験をした。彼女のおかげでセイアも変われたと思うし、そのおかげで現実で抗う勇気もでてきた。

 

「……だが、少々居つきすぎたな……最初はモルフォの夢、だが今では私の夢にも……すっかり、お互いに道が繋がってしまった」

「……道とは?」

「む……来ていたのか」

 

いつの間に眠る時間が来たのか、モルフォが部屋の中に入ってくる。どうやらセイアの呟きが聞こえてきたようで、モルフォは質問を投げかける。セイアは少し考え込んでいたが、

 

「道……といっても私がそう表現しているだけだが。夢が繋がった今、私と君は行こうと思えば互いの夢を、意識のある場所を行き来できるかもしれない、ということさ。言うなればお互いが道しるべとなる……」

「成程……目的地を示すあれやこれやってことですか」

 

システムに関してはゲームによって異なったり一致してたりするが、大体狼煙を立てるだのマーカーを打つだのそんな感じなのだろう、セイアが言っているのは。とはいえ、それを使う機会もなさそうなものだが、二人の繋がりという意味では確かな形として存在していると言えるのかもしれない。

 

「ふふ、近いうちに現実で目を覚ましたらまた会いたいものだね」

「そうですね。その時は二人だけでなく皆で遊びましょうか」

「それもいい。まあ、私は色々後始末がありそうなものだが……さすがにこんな状態にしてしまった以上ナギサに任せっきりにするわけにもいかないさ」

 

色々理由があったとはいえ完全にぶっ倒れてしまったナギサの事を考えればさすがに気の毒にもなってしまう。その点はさすがに目を覚ました後は話をした後にフォローしてあげようとセイアも決めていたが、

 

「では、その時が来るまでまた何かしますか?」

「ああ、そうしようか」

 

モルフォからこう切り出されてその誘いを素直に受けることにする。モルフォがNINTENDO64を準備し、そこにソフトを差す。そして起動すると、そこにはSTARFOX64というタイトルロゴが出現する。

 

「スターフォックス64……?」

 

スターフォックス64。ライラット系と呼ばれる宇宙を舞台としたシューティングゲームであるこの作品では、第四惑星であるコーネリアを絶滅の危機に晒した責任を受け、ペパー将軍が科学者Dr.アンドルフを辺境の惑星ベノムに永久追放する。しかし、その五年後、惑星ベノムの不穏な動きに気付いたペパー将軍は雇われ遊撃隊スターフォックスに調査を依頼。しかし、ベノムに到着したスターフォックスはメンバーの一人であるピグマの裏切りを受け、ジェームズは死亡。命からがら脱出を果たした最後のメンバーであるペッピーは、故郷の惑星へ戻り、スターフォックスのリーダーであったジェームズの息子、フォックスに父の最期を告げることになる。それから数年後、アンドルフは着々と侵略を続け、ついにその魔の手はコーネリアを制圧する寸前にまで来ていたのだが、ペパー将軍は最後の切り札を投入することを決意する。

 

それが、ジェームズの息子、フォックス・マクラウドが率いる新生スターフォックス。プレイヤーはフォックスとなってアーウィンという戦闘機やランドマスターという戦車、ブルーマリンという潜水艦を駆使して様々なステージを攻略していくことになるのだ。

 

「ふむ……このコントローラーはどう持てばいいんだ?」

「真ん中と右を使いますね」

「左の十字キーは?後Lボタンが押せないが」

「このゲームでは使いません」

「そうなのか……」

 

早速ゲームをプレイし、チュートリアルでアーウィンの操作方法を覚えてから本編をスタートするセイア。主人公のフォックスは狐、ペッピーは兎、スリッピーは蛙、ファルコは鳥の獣人であり、雇い主である犬の獣人であるペパー将軍から作戦前の軽い会話を挟み、コーネリアを制圧しようとしているアンドルフ軍との激しい戦いを開始することになる。

 

「ふむ……チュートリアルでも思ったが大分癖がないな」

「これがランドマスターだと地上を走る分制御が難しくなることもあるんですが……」

 

アーウィンはレーザー砲を装備しており、レーザーエナジーというアイテムを取得することでその威力を二段階まで上げることが可能となっている。他にもチャージショット、広範囲に爆発を起こすスマートボムといった武装を駆使して敵を殲滅し、スコアを稼いでいくことになる。それだけではなく、アーウィン自体にブーストやブレーキ、宙返りやUターンといった特殊操作に加え、レーザーを弾くローリングも使用可能となっており、おまけにオールレンジモードと呼ばれる、通常のシューティングモードとは異なりフィールド内を自由に飛び回るモードにも変更される機能まであり、超高性能全領域戦闘機の名は伊達ではない。

 

「……あっ翼が折れた」

 

そういった自由度の高い動きができるためか、調子に乗ってアクロバティックな動きをしようとすると、壁や地面に翼が触れてしまい、へし折れてしまう。その状態でも飛行自体は可能なのだが、両翼が揃ってない状態だと勝手に地面に落ちていってしまう。しかし、それ以上に痛いのは、レーザーの強さが初期段階に戻ってしまうことだ。これは、レーザーが前方と、主翼の付け根に二門ずつ装備されており、レーザーを強化することで両翼からレーザーを撃つようになるからだ。しかし片翼でも折れてしまうと機首のレーザーしか使用できなくなってしまうのだ。

 

「これは面倒だな……とはいえ最初のボスだからか弱いのは不幸中の幸いか」

「とはいえレーザーの強さ次第で敵の倒しやすさは特に変わりますからね……スコアを詰めるとチャージショットを多用することになるんですが、ボス戦とかはレーザーを連打してる方が強いですし」

『アンドルフさまぁ~~~ごめんちゃい』

 

絶妙に気の抜ける台詞と共に爆散する最初のステージのボスを撃破し、仲間達との作戦終了後の会話で互いに生き延びたことを喜び合うと、アーウィンは空の彼方へと消えていく。そして、コーネリアをクリアしたスターフォックスは続くステージ、メテオに突入する。隕石群を突破し、次なる惑星、フィチナへと辿り着く。占領された敵の前線基地を奪還しようとするスターフォックスを待っていたのは、宿敵スターウルフ。スターフォックスは基地に仕掛けられた時限爆弾装置を解除するためにもスターウルフを撃退しなければならないのだが……

 

「待て、なんかこいつら強くないか!?」

「ステージ前にフォックスも言っている通りマジで前半の山場ですからね」

 

スターウルフが操るのはウルフェンと呼ばれる、アーウィンと同じ超高性能全領域戦闘機である。スターウルフは狼のウルフ、カメレオンのレオン、豚のピグマ、猿のアンドリューの四人によって成り立っており、レオンがファルコと、ピグマがペッピーと、アンドリューがスリッピーと激しいドッグファイトを繰り広げることになる。そして、フォックスはウルフと戦うことになるのだが、この戦闘では常にアーウィンの後ろにウルフェンが取り付いてしまっており、フォックスが他の機体に攻撃をしない限り、仲間たちでは絶対に勝てず、その内落とされてしまうのだ。

 

『危険デス 1分以内ニ解除ニ向カッテ下サイ』

「待て!?時間制限あるのか!?」

「そりゃ時限爆弾ですからね」

「いや、ちょっと……」

 

既にファルコとスリッピーが落とされてしまい、フォックスの後ろにウルフ、レオン、アンドリューが取り付くという地獄のような状況に陥ってしまうフォックス。セイアもどうにか振り切ろうとブーストをかけたりするのだが、

 

「……ああ、これか!?」

 

ここで宙返りを使うことでウルフたちをやり過ごせることにやっと気付く……のだが。健闘虚しく時間切れになってしまい、スターウルフたちは戦線離脱。フォックス達も基地を放棄してフィチナを離脱せざるを得なくなるのだった。

 

「……基地が……」

「まあ、初見でスターウルフを相手に生き延びれるだけかなりマシですよ」

「そ、そうなのか……しかし……これは嫌だな……これでも次のステージにいけるようだが、次はどうにかしたいな……」

 

続くステージはセクターX。青いXの文字が浮かび上がる謎の宙域なのだが、ここにあったアンドルフ軍の基地は何故か壊滅していたのだ。

 

「どういうことだこれは?」

 

困惑しながらも奥に進んでいったその時だった。突然スリッピーが復活したのだ。

 

「おお?もしかしてこのスリッピーというキャラは次のステージでも復活するのかい?」

「ああ、そういえば復活しましたっけ」

 

その言葉には曖昧な返事を返すモルフォ。その後、暴走する新型兵器を前に戦闘を開始、とはいえ、スターウルフとのドッグファイトに比べれば新型兵器の強さはそこまで強力というわけではない。後半のエリアらしい強さこそあるものの、問題ない、と思われたその時だった。突然新型兵器が復活してしまうのだ。

 

「おいおいボスが復活したぞ!?」

『わあああフォックス~!!』

『スリッピー!!』

「スリッピーが!?」

 

さらに復活したボス戦で突出したスリッピーが近くにあった惑星へと叩き落とされてしまう。それによって、スリッピー機がいることで表示されていたボスのHPバーが消滅、残りHPが分からない状態での戦闘を余儀なくされてしまう。

 

「むう……また撃墜されてしまうとは……む?タイタニアから救難信号?これは……」

「そうですね、スリッピーが撃墜されてるとこのイベントのために復活しますね」

「……成程、その前に倒せればスリッピーは遭難しないわけか……」

 

そして、スリッピーを助けるために禁断の惑星と呼ばれるタイタニアに出撃するスターフォックス。フィチナで戦闘不能となったペッピーのアーウィンも修復され、ファルコとペッピーは空から、そしてフォックスはランドマスターを使い地上からスリッピーを捜索することになる。

 

「むう、すっかり荒れ果ててるなこの砂漠は……」

 

タイタニアは古代人が絶滅した後、何万年も生き延びた生体兵器や防衛システムだけが動き続けており、異星人の侵入を阻んでいるという星になっており、それ故にアンドルフ軍も手を出せずにおり、このステージで戦うのはアンドルフ軍ではないという特殊なステージとなっている。

 

「むう、ローリングが左右に大きく動くのが使いにくいな……空を跳ぶのも自由度が低いし……」

「戦車ですからね。ローリングは弾くよりも左右に避ける動きで使うのがいいですよ」

「そういえばバリアらしきものが出ているわけではないんだな」

 

どうにか危険な砂漠を越えていき、遂にスリッピーのいる場所までたどり着くも、そこには巨大な化石のようにも見える生体兵器が存在しており、まずはその生体兵器に囚われたスリッピーを解放させるところから始まる。

 

「よし……これで敵シールドも分析できるな」

 

無事、スリッピーが解放されたことで敵の体力もわかるようになる。とはいえランドマスターの挙動にうまく慣れていないのと被弾が嵩んでいた事もあり、二回ぐらい撃墜されてしまうも、途中のチェックポイントからやり直して遂に勝利を収める。そして、遂に次の作戦を行い場所は防衛衛星ボルスとなる。ベノムへ入るために絶対に突破しないといけない防衛衛星であり、防衛衛星のバリア破壊作業を開始する。

 

「六本のエネルギータワーを壊す、か……とはいえ、絶対これだけではないのだろうな……」

 

まずは指示に従いバリア発生装置を破壊していく。そしてバリアが解除されると同時に大量の敵戦闘機が出現していく。

 

「やっぱりまだ来るか」

 

とはいえこれぐらいは予想済みだ。ここまでのステージで経験を積んできたセイアからすれば雑魚の群れ程度は今更敵ではない……のだが。かつてのステージで聞いたBGMと共にスターウルフが現れてしまう。

 

「何だって!?ここでスターウルフ!?こんな時に来るのか!?」

「あー、フィチナで倒し損ねたりフィチナを通過してないと残ってるスターウルフが全員来るんですよ」

「おいおいおい」

 

さらにこのステージであるエネルギー融合炉が出現。そのエネルギーコアを破壊しろとペッピーが声を上げたのを聞いて、セイアは閃く。

 

「……このステージ、スターウルフが来ない場合もあるといったな?つまり、別にスターウルフを倒さなくてもいいのでは?」

(おっと、気付きましたか)

 

そう、このステージにおけるスターウルフはただの妨害要員であり、ある程度やっているプレイヤーからしたらスコアを稼ぎたいなら召喚するぐらいの立ち位置だ。つまり、ボスさえ倒せればスターウルフを相手にする必要がない。それに気付いたセイアはスターウルフは後回しにしてとにかくステージをクリアすることを優先しようと考える。しかし、

 

「……いや、それだと先に仲間が倒れるな……次でラストステージなんだからここは……スターウルフを倒そう」

 

フィチナでの戦闘でスターウルフをやり過ごすコツは覚えている。仲間を助ける方法なども今ならある程度熟知している。フィチナではすっかりしてやられたが、今ならばきっと。一機、また一機と確実にスターウルフの面々を落としていくセイア。そして遂に、

 

「よし!ウルフを倒したぞ!!」

「おおー、これで後はコアだけですよ」

 

スターウルフを撃墜してみせる。今度は仲間たちは全員生存した上でスターウルフを全滅させ、残るはボルスのコアのみ。エネルギーコア部分を破壊すると、そこからエネルギーが暴走しているのかレーザーが発射されていき、徐々に破壊する難易度は上がっていく。しかし、エリア端まで行って強制的にUターンし、一つずつ確実に破壊する方法を取っていくことで、遂にコアを破壊。防衛衛星ボルスを攻略すると、そのままベノムへと突入、オープニングの会話すらなく、大気圏へ突入し、地表までまっすぐに降下してからの攻略作戦を開始することになる。

 

「いきなりだな……しかし、これがラストステージか。確かに随分と不気味な景色だな」

 

自然に溢れた星というわけではなく、自然の壁等は見えはするものの大地はやはり荒れ果てた荒野のようになっており、とても生物が住める環境ではない。文字通り、アンドルフを追放するに値する星と言えるが、追放されたアンドルフの手によって要塞惑星へと改造されてしまっており、多くの敵機体に襲われてしまうことになる。突然地面から謎の柱も出現してフォックスを阻もうとする中、激しい猛攻を潜り抜けて遺跡のような場所へと入っていくことになる。そこで、謎のゴーレムのようなボスと戦うことになる。

 

「……面倒だなこのボスは……」

 

しかし、そのボスは腕を振って柱を壁や床から生やしてフォックスを阻んで逃走するというボスになっており、プレイヤーはその隙間を縫って移動しながらボスを攻撃していくことになる。そして、それだけならばこれまで戦ったボスの方がずっと強敵である。案の定、苦戦することもなくゴーレムを撃破。しかし、

 

『ここから先は俺一人で行く!』

『フォックス!!』

 

何とフォックスはアンドルフとの決着をつけるため、一人でアンドルフが待つ中枢へと向かうことになる。長い通路を、まるでアンドルフの下へと導かれるように移動していくフォックスのアーウィン。そして、一面を不気味な緑の揺らぎが支配する背景に巨大なアンドルフの顔と両手が出現する。

 

「な、なんだこれは!?これがアンドルフなのか……?アーウィンよりでかいじゃないか!?」

「そうですね」

 

そして始まるラスボス戦。すぐにアンドルフの目と、両手に存在するコア部分を撃たなければいけないことに気付いてレーザーを撃ち込むと、ちゃんとダメージが入った音が鳴り始め、攻撃する部分は合っていると確信。そのまま攻撃を続けつつ、横なぎに振るわれるアンドルフの手の攻撃を避けていくのだが、

 

「しまっ……なっ!?アーウィンが食べられた!?」

「あ、喰らっちゃいましたね。ここから面倒ですよ」

 

アンドルフの吸い込み攻撃を避けることができずに吸い込まれてしまう。そのまま口内でガリガリと齧られてしまい、大量のデブリと共に吐き出されてしまう。呑み込まれずに吐き出されたのはいいものの、そこにあったアーウィンは両翼を失ってしまい、レーザーのレベルも初期化してしまう。

 

「ぐぬぬ……痛すぎるな……あっ」

 

吸い込み攻撃が痛すぎたのもあり、フォックスは倒されてしまう。その後、リトライしてまた道中のアイテムを回収し直してレーザーを強化して臨むアンドルフ二戦目。今度は吸い込み攻撃には最大限の注意を払って、相手の攻撃を攻撃を避けることに注意しながら、戦闘を進めていく。被弾も多少あったものの、十分な体力を残してアンドルフを撃破、したその瞬間だった。アンドルフは断末魔を上げながら爆発していく。すると、アンドルフの皮が剥がれ、その下から機械の姿が露わとなる。

 

「やった!……いや、これが、アンドルフの正体か?」

「第二形態ですね」

「成程……道理でアーウィンより大きいわけだ」

 

アーウィンを食べられる程の大きさだ。納得もいく。そして、第二形態となったアンドルフとの戦闘が開始されたのだが、アンドルフの行動パターンは単調なものになってしまっている。第二形態と言えば聞こえはいいが、戦闘形態を剥がされ弱点が露呈した弱体化形態でしかない。であれば、最早ここまでたどり着いたプレイヤーの敵ではなく、セイアは見事な手際で軽くアンドルフを処理してみせる。

 

「よし……!」

 

アンドルフが爆発し、それに連動するように基地もまた爆発していく。崩壊していく基地から脱出したフォックスは、そのまま宇宙で待つ彼らの母艦、グレートフォックスとスターフォックスのメンバーの下へと戻る。そして、仲間達から労いの言葉をかけられ、スターフォックス64はエンディングを迎える。

 

「ふう、これで終わりか……今回も面白いゲームだったよ」

「スターフォックスは面白いですよね。他にもステージとかもあって楽しいですよ」

「それは楽しみだね……ふふ、私もこういう乗り物をまた派手に乗り回したいものだ。キヴォトスにこんな乗り物はないんだけどね……」

(もしかしてセイアさんって運転荒いの……?)

 

フォックスは狐、そしてセイアも狐の耳や尻尾を持っている。だからだろう、そんなフォックスらが乗っているアーウィンやランドマスターといった乗り物を乗り回したいと思う気持ちもあるのだろう。セイアの新たな一面を知ったような気がして、モルフォは苦笑を漏らす。と、

 

「……ん?これは……」

 

と、エンディングが終わりを迎えてきたところでセイアから声が漏れる。コーネリアへと凱旋を果たしたフォックス達は、ペパーから労いの言葉を受け取り、軍へ誘われるもそれを辞退。再び雇われ遊撃隊として次の戦いへと赴くことになり、夕日へ向かってグレートフォックスが発進していくのだが、その夕日に、アンドルフの影が現れ、高笑いが木霊する。まるで、スターフォックスを嘲笑するかのように。その姿を見て、セイアは気付かされる。

 

「……あれは、もしや本物のアンドルフじゃなかったということか……!」

 

その後、セイアはもう一つの真エンドへ向けて奮闘することになるのだった。

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